キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【新天地は】鈴仙奮闘記35【魔境】

1 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/20(土) 01:02:08 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで世界を救う為に努力する話です。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆
【契約書に名前】鈴仙奮闘記34【書いてみて】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1452408627/
☆過去ログ・攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html

☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠に並ぶ名選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
彼女は永琳の庇護下で実力を大きく伸ばし、幻想郷中の勢力が集まった大会でMVPを勝ち取った!

しかしその夜鈴仙は、自身の成長は永琳の計画であった事、その計画の副作用で
月に眠る大いなる厄災――「純狐」が八雲紫の身体を乗っ取り目覚めつつある事を明かされる。
そして、鈴仙は永琳に懇願される。「純狐」の純粋なる狂気を止める者は、
これまでの経験で混沌たる狂気を溜め込み成長した鈴仙以外に居ない。
だからこそ、鈴仙は次に紫が計画した大会――『幻想スーパーJr.ユース大会』に優勝し、
その狂気をもって純狐を倒し、世界を救って欲しい……と。

鈴仙は最初は戸惑いつつも、中山により自身の成長と覚悟を悟り、最後には永琳の願いを受け入れる。
そして、幻想郷の秩序の変革を狙う『プロジェクト・カウンターハクレイ』にて
編成された新チーム・リトルウイングスの一員として、大会に優勝することを誓った。

そして、大会前の鈴仙に課せられた第一の使命は、サッカー王国・ブラジルでの修行。
しかし、リオカップの優勝を目標に意気揚々と新天地に乗り込んだ鈴仙を待ち受けていたのは、
凋落した名門チーム・コリンチャンスでの甚だ雑な扱いだった。
日々を生きる為のバイトに手一杯で、当初の情熱を失いかけている中、
鈴仙は自分よりも先にブラジルに渡り、華々しい活躍を遂げていた親友・妖夢と再開し……?

401 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/16(水) 23:18:06 ID:LNpoUaVM
クリムト「メオンのヤツ、すっかりビビッてやがるな。まだ1点差と言うのに……」

ジャスマ「だが、一点差の時点で敵の脅威に気付いてくれたと言う事も出来る。
      俺達DMFも、最終ラインのDF達に協力しようじゃないか」

タタタタタ……

実況「さあ、そして前半6分! コリンチャンスは二度目の得点チャンスを掴みました!
   左サイドバイタルエリア手前を走るWGのアヤソフィア選手に、
   その少し前でボールを待つFWの鈴仙選手、そしてゲーノス選手です!
   ただ、先程の反省を踏まえてか、グレミオがやや前掛かりの位置で、
   鈴仙選手とアヤソフィア選手を手厚くマークしているのが少し気になります!」

鈴仙「(メオン君も、流石に警戒感マックス、って感じね……。
    DF3人に加えて、さっきパスカットの構えだったDMF2人も、
    アヤソフィアのドリブル突破や、私へのパスを警戒している感じだわ。
    ――その反面、FWのゲーノス君はこの人数の中ドフリーだけど、
    それでも、何だかんだ言ってそこそこのGKであるメオンに対して決まるかはかなり怪しいわね。
    ……さて。ここはどうして攻めようかしら)」

A:アヤソフィアに自分(鈴仙)へのパスを頼む。
B:アヤソフィアにこのままドリブル突破して決めて貰う。
C:自分(鈴仙)が一旦下がって、30メートルの距離から『マインドエクスプロージョン』を撃って決める!
  (威力:64+1/4で敵GKに転倒ペナ(−4))250消費
D:自分(鈴仙)とアヤソフィアのワンツーでPA深くまで切り込む。
E:ノーマークのゲーノスに、フリーでシュートを撃って貰う。
F:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:730/990

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

402 :森崎名無しさん:2016/03/16(水) 23:20:35 ID:IwtDKmc6
D

403 :森崎名無しさん:2016/03/16(水) 23:23:20 ID:J5/Mlr4U


404 :森崎名無しさん:2016/03/16(水) 23:24:14 ID:FLvwopFs
D

405 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/16(水) 23:38:05 ID:LNpoUaVM
D:自分(鈴仙)とアヤソフィアのワンツーでPA深くまで切り込む。

鈴仙「(……まさか、私がこんな形で、あのブン屋と共闘だなんて。
    ブラジルに来る前だったら、到底考えつかなかったわね。
    だけど、――今は勝つために、とことんやるしかないわ!)」

鈴仙は不敵に微笑むアヤソフィアをちらりと見て、視線でこうメッセージを送った。
飄々とした記者風の少女は鈴仙の必死な呼びかけに対して、
その微笑みを一瞬シニカルなものに変えつつも――。

アヤソフィア「……ええ、分かりました。やりましょう」

やがて彼女も鈴仙と同じように、決然とそう頷いた。
そして――。

グワァァァッ!

アヤソフィア「いきますよ、鈴仙さん!」

鈴仙「頼むわよ、幻想ブン屋!」

アヤソフィア「幻想ブン屋……? はて、それはどこの臆病者の事でしょうか。
        私の名はアヤソフィア・シェマリー。以後、お間違えの無いように……っと!」

バッ、シィィィィィ……ン!!

実況「アヤソフィア選手、パスを出した〜〜! そして鈴仙選手も前へと飛び出した!
    コリンチャンス! これは最終ラインをワンツーで駆け抜ける狙いだ〜〜!」

406 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/16(水) 23:40:17 ID:LNpoUaVM
タキーハ「それがどうした!」

ジーオ「シュートじゃなけりゃ、怖くないぞ!」

コクラン「止める!」

ジャスマ「中盤底の俺も手伝うぞ! クリムト、タピエス! お前等もフォローに回れよ!」

バッ! バババッ!

実況「そしてそれを止めに動くグレミオの選手達の群れ!
    ゴール前で勃発した、コリンチャンスとの紛争をクリアするべくパスカットに入ります!
    ここを通せば失点はほぼ確定、一方ここを守れば同点、逆転のチャンス! グレミオ、ここは正念場だ〜!」

先着3名様で、

★鈴仙→ワンツー 54 (! card)(! dice + ! dice)=
 アヤソフィア→ワンツー 53 (! card)(! dice + ! dice)=★
★ジャスマ→パスカット 50 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 タキーハ→パスカット 50 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★ジーオ→パスカット 50 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 コクラン→パスカット 50 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−【守備側】
≧2→鈴仙とアヤソフィア、ワンツー成功。そして残すはメオンのみ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ゲーノスがねじ込み)(ナバイロとクリムトで競りあい)(タピエスがフォロー)
≦−2→グレミオボールに。
【補足・補正・備考】
鈴仙のマークと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳により敵の数値が−2されます。

407 :森崎名無しさん:2016/03/16(水) 23:41:03 ID:???
★鈴仙→ワンツー 54 ( ダイヤA )( 4 + 1 )=
 アヤソフィア→ワンツー 53 ( クラブA )( 2 + 1 )=★

408 :森崎名無しさん:2016/03/16(水) 23:41:15 ID:???
★鈴仙→ワンツー 54 ( ダイヤ2 )( 2 + 3 )=
 アヤソフィア→ワンツー 53 ( ダイヤ10 )( 4 + 5 )=★

409 :森崎名無しさん:2016/03/16(水) 23:43:44 ID:???
★ジャスマ→パスカット 50 ( スペード6 )( 2 + 5 )+(人数補正+2)=
 タキーハ→パスカット 50 ( ハート3 )( 5 + 6 )+(人数補正+2)=★

410 :森崎名無しさん:2016/03/16(水) 23:49:53 ID:???
★ジーオ→パスカット 50 ( ダイヤ4 )( 3 + 6 )+(人数補正+2)=
 コクラン→パスカット 50 ( クラブ5 )( 1 + 1 )+(人数補正+2)=★

411 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/17(木) 00:04:55 ID:KqHmttVc
★鈴仙→ワンツー 54 ( ダイヤA )( 4 + 1 )=59
 アヤソフィア→ワンツー 53 ( クラブA )( 2 + 1 )=56★
★ジャスマ→パスカット 50 ( スペード6 )( 2 + 5 )+(人数補正+2)=59
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてナバイロとクリムトで競りあい

バシュルルルル……

鈴仙「――って、ちょっと早くないこのパス!」

アヤソフィア「なーにを言ってますかな鈴仙さん。聖徳太子も言ってるじゃありませんか。
        本当に価値ある物は、速度だけなのだよ! ……ってね」

鈴仙「……それって、昔豊聡耳神子が演説で使ってた文句じゃないの。
    ああ、いや、確かに聖徳太子も言ってたって事になるのかな。でも……」

ジャスマ「隙あり!」

――タッ! バチイイッ!

実況「あ〜っと、鈴仙選手とアヤソフィア選手! パスのスピードに食い違いが生じ、ワンツー失敗!
   ボールはPAに到達するより先に、ボランチのジャスマ選手に零されてしまいます!」

アヤソフィア「あ〜あ。ダメでしたか。鈴仙さんはちょっと暢気すぎるんですよ。
        人生は短いんですから、もっと素早く生きないと!」

鈴仙「そう言うアンタは、せっかち過ぎるのよ。慌てて走ってちゃあ、大事な物も見逃しちゃうわ!」

412 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/17(木) 00:11:30 ID:KqHmttVc
コーチ「……改めてみると。この二人ってまるで正反対じゃのう。
     ワンツーとかコンビプレイとかには、とことん向かなそうな手合いじゃわい」

ネイ(観客席)「くそっ! アヤソフィアめ、何やってるんだ!
         折角のレイセンとのコンビプレイだろ! もっとその価値を噛み締めろよ!」

エベルトン(観客席)「分かったからオメーはもう喋るな。
             ――っと。アホが横で喚いていた内に、試合も少しは進んだか。どれどれ……」


*****


ポーンッ!

ナバイロ「よし、これなら取れる……!」

実況「零されたボールは、中盤奥で高く浮き上がり……!
    鈴仙選手の後続のナバイロ選手が、そのボールにがぶり寄りました!」

クリムト「させるか! ここでクリアして仕切り直しだ!」

実況「ですがそこにはグレミオのクリムト選手が立ちはだかりました!
    コリンチャンスのナバイロ選手が体格的に若干不利にも見えますが……!
    ここは、是非とも競り勝ち、チャンスを大事にしたいものです!」

413 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/17(木) 00:13:27 ID:KqHmttVc
先着2名様で、

★ナバイロ→高い競り合い 51 (! card)(! dice + ! dice)=★
★クリムト→高い競り合い 52 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−【守備側】
≧2→ナバイロが競り勝ち、鈴仙に低いボールが渡る!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ゲーノスがフォロー)(タピエスがフォロー)(ファリアがフォロー)
≦−2→グレミオボールに。
【補足・補正・備考】
特になし。

414 :森崎名無しさん:2016/03/17(木) 00:14:09 ID:???
★ナバイロ→高い競り合い 51 ( クラブ2 )( 1 + 6 )=★

415 :森崎名無しさん:2016/03/17(木) 00:14:33 ID:???
★ナバイロ→高い競り合い 51 ( クラブK )( 1 + 5 )=★

416 :森崎名無しさん:2016/03/17(木) 00:15:23 ID:???
★クリムト→高い競り合い 52 ( ダイヤ3 )( 3 + 1 )=★

417 :森崎名無しさん:2016/03/17(木) 00:15:26 ID:???
★クリムト→高い競り合い 52 ( クラブ4 )( 5 + 4 )=★

418 :森崎名無しさん:2016/03/17(木) 00:20:25 ID:???
ザラキ唱えそう

419 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/17(木) 00:46:47 ID:KqHmttVc
★ナバイロ→高い競り合い 51 ( クラブ2 )( 1 + 6 )=58★
★クリムト→高い競り合い 52 ( ダイヤ3 )( 3 + 1 )=56★
≧2→ナバイロが競り勝ち、鈴仙に低いボールが渡る!

ナバイロ「それっ!」

クリムト「……くっ!」

バッ、バシイイッ!

実況「ナバイロ選手、一足先にボールへ迎えた分ポジショニングで優位に立てたか!
    クリムト選手に競り勝ち、ボールを前に押し出しました! そして〜〜〜!?」

ポーンッ!

鈴仙「……来た!」

―――ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

実況「ここで! ここで漸く鈴仙選手が低いボールに動きを合わせる!
    位置はペナルティエリアの中、メオン選手の真正面だ! しかし!」

タキーハ「ジャスマの次は、俺達の番だ!」

ジーオ「が、頑張るぞ!」

コクラン「おう!(……大丈夫なのか?)」

鈴仙「……メオン君の前に控えるは、グレミオのDF三人組ね!」

アヤソフィア「鈴仙さん。三人いようが、彼らは恐れるに足りません!
        さっきみたくダイレクトで行くなり、トラップして一対一を狙うなり、好き勝手やっちゃってください!」

420 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/17(木) 00:48:16 ID:KqHmttVc
鈴仙「言わずもなが、よ!(――さあ。いよいよクライマックスよ!
    ここはやりたいようにやっちゃっても良い気はするけれど……!?)」

A:このままトラップだ!(鈴仙のトラップ:57)※抜いた後、シュートか一対一か更に選択
B:もう一度、『マインドスターマイン』で決める!(威力:63+1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費
C:アヤソフィアにパスし、ドリブルでDFを抜いて貰う。
D:鈴仙「メオン メオン メオン メオン」メオンを応援してあげる。
E:その他 ゲーノス君に決めて貰いたい場合もこちらで

鈴仙のガッツ:690/990

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

421 :森崎名無しさん:2016/03/17(木) 00:49:26 ID:E4eBVqRw
A

422 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/17(木) 00:50:15 ID:???
…と、言ったところで今日の更新はここまでにします。
>>418
姫様(意味深)を優先して回復しそうですね…

それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。

423 :森崎名無しさん:2016/03/17(木) 00:53:19 ID:Q48x8KsM
C

424 :森崎名無しさん:2016/03/17(木) 03:02:32 ID:ivdOI8YU
B

425 :森崎名無しさん:2016/03/17(木) 06:41:16 ID:AWXiUlfc
B

426 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/17(木) 23:50:14 ID:KqHmttVc
こんばんは、更新再開しますが、一点能力値について誤りがありました。
メオンのパンチング力について、前回判定時に60で計算していましたが、正しくは61でした。
前回判定時はどちらにしてもゴールでしたが、大事な数値を間違えてしまい、すみませんでした。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
B:もう一度、『マインドスターマイン』で決める!(威力:63+1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費

鈴仙「(三人掛かりでクリアに来られたら、シュートの前に反則の可能性だってあるし……)
    ――ここはまた、『マインドスターマイン』で決める!」

バァッ! ポーンッ!

実況「鈴仙選手、低いボールを浮き上げてダイビングボレーに!
    これは先程も鮮やかな一点目を決めた『マインドスターマイン』の体勢だ!」

メオン「……同じ手は二度も効かん。そして俺は決して手抜きもせん!
    DF共、お前達もブロックでは無くクリアに行け! 反則を恐れず、全力でぶつかりに行くんだ!」

タキーハ「お、おう!」

ジーオ「クリアか……怪我したら嫌だな」

コクラン「だが、失点して負ける方がもっと嫌だ。ここはメオンの言う通りにしてやる!」

バッ! ババババッ! 

実況「そしてグレミオは反則覚悟のクリアで、何としてでもボールを押し出そうと向かいます!
    最後に控えるメオン選手は、果たしてこのシュートを防ぎきる事が出来るのでしょうか!?」

鈴仙「……綺麗な花火を見せてあげるわ。幻爆――『マインドスターマイン』ッ!」

グワァァァッ……! ――バシュウウウウウウウッ!!

427 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/17(木) 23:51:45 ID:KqHmttVc
先着3名様で、

★鈴仙→マインドスターマイン 63 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★コクラン→低いクリア 52 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 タキーハ→低いクリア 52 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 ジーオ→低いクリア 52 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★メオン→パンチング 61 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(アヤソフィアがねじ込み)(ゲーノスがねじ込み)(タピエスがフォロー)
≦−2→グレミオボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→鈴仙の「マインドスターマイン」がグレミオゴールに炸裂する!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(アヤソフィアがねじ込み)(コリンチャンスのコーナーキック)(タピエスがフォロー)
≦−2→グレミオボールに。
【補足・補正・備考】
鈴仙のマークがダイヤで敵GKにバランス崩しペナ(−2)が発生します。
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳により敵の数値が−2されます。

428 :森崎名無しさん:2016/03/17(木) 23:54:48 ID:???
★鈴仙→マインドスターマイン 63 ( クラブ2 )( 4 + 5 )=★

429 :森崎名無しさん:2016/03/17(木) 23:57:26 ID:???
★コクラン→低いクリア 52 ( スペード8 )( 3 + 3 )+(人数補正+1)=
 タキーハ→低いクリア 52 ( スペード6 )( 2 + 4 )+(人数補正+1)=
 ジーオ→低いクリア 52 ( スペード9 )( 4 + 6 )+(人数補正+1)=★

430 :森崎名無しさん:2016/03/17(木) 23:57:50 ID:???
★コクラン→低いクリア 52 ( ダイヤJ )( 4 + 3 )+(人数補正+1)=
 タキーハ→低いクリア 52 ( ハート3 )( 1 + 6 )+(人数補正+1)=
 ジーオ→低いクリア 52 ( クラブQ )( 2 + 3 )+(人数補正+1)=★

431 :森崎名無しさん:2016/03/17(木) 23:58:52 ID:???
★メオン→パンチング 61 ( ダイヤ7 )( 4 + 3 )=★

432 :森崎名無しさん:2016/03/18(金) 00:26:23 ID:???
ネイ「(メオンもその程度か。うちのサルサノなら、余裕でシンクロ召喚出来たな…)」

433 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/18(金) 00:57:08 ID:JcrOvqIQ
★鈴仙→マインドスターマイン 63 ( クラブ2 )( 4 + 5 )=72★
★コクラン→低いクリア 52 ( スペード8 )( 3 + 3 )+(人数補正+1)+(狂気の瞳-2)=57
 タキーハ→低いクリア 52 ( スペード6 )( 2 + 4 )+(人数補正+1)+(狂気の瞳-2)=57
 ジーオ→低いクリア 52 ( スペード9 )( 4 + 6 )+(人数補正+1)+(狂気の瞳-2)=61★
★メオン→パンチング 61 ( ダイヤ7 )( 4 + 3 )=68★
≧2→鈴仙の「マインドスターマイン」がグレミオゴールに炸裂する!

バシュルルルルルルル……!

コクラン「……う、ううわあっ!」

タキーハ「――感覚が鈍る。ボールに届かない!」

ジーオ「やっぱり、メオンに頼るしかないのか……!?」

反則に訴えてでもボールを止めに向かうグレミオDF陣の努力は、まさしく焼け石に水だった。
三者三様にクリアに向かえども、全員がボールに追いつけない。
それは鈴仙の瞳が放つ波長の効果もあったが、純粋に彼らと鈴仙とでは実力に雲泥の差があった。

メオン「……ぐ、ぐおおおっ! ――こんな。こんなフェイクにこの俺が……!
    ブラジルナンバーワンGKとも評された、この俺が負けて堪るか……!!」

そんな中で、白目を剥きながらも鈴仙が見せる幻影に対し、必死に対抗するメオンは、
確かにグレミオのDF陣のような凡百な選手とは違っていた。
高すぎるプライドは彼を傲慢にしたが、同時にそれは、窮地における精神的支柱となっていた。

434 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/18(金) 00:58:19 ID:JcrOvqIQ
バッ!

メオンは飛んだ。その位置は正確にボールを捉えていた。

メオン「うおおおおっ!」

そして次に、パンチングの為に拳を大きく振りかぶった。
タイミングは間違いない。その筈だった。しかし―――。

ギュウウウウッ―――グンッ!

メオン「!?(ボールの勢いが……手元で伸びた!?)」

メオンはここまで全力であっても尚、鈴仙の事を過小評価していた。
……今回において、彼自身に非は無い。メオンは宣言通り手を抜かず、
鈴仙に対して全力で当たっていた。しかし、それでもメオンは、ここで守り切れなかった。
その理由は純粋に、彼の実力の限界であったとしか言いようが無かった。
ボールはメオンを抜いて、ゴールネットに勢いよく突き刺さって――。


――ズバァァァァァァッ、ピピィイイイイイイイイイイイイイイイッ!

435 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/18(金) 00:59:27 ID:JcrOvqIQ


コリンチャンス 2 − 0 グレミオ



大会得点ランキング(表記はメインキャラのみ):
3ゴール  カルロス
2ゴール  鈴仙
1ゴール  サンタマリア

大会アシストランキング(表記はメインキャラのみ):
2アシスト サンタマリア
1アシスト アヤソフィア

436 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/18(金) 01:00:31 ID:JcrOvqIQ
実況「決まった〜〜! ゴ〜〜〜ル!
    鈴仙選手の『マインドスターマイン』が、グレミオのゴールに再び突き刺さりました!
    鈴仙選手、前半8分にして早くも2点目! メオン選手を相手にこの活躍は凄い!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
   「レイセン! レイセン!」「グレミオ何やってんだー!」「コリンチャンスなんかに負けるなー!」「ですよねー」

アヤソフィア「いやー。こりゃ面白い。ポンポンゴールが決まりますねぇ。
        まあ、ブラジルナンバーワンゴールキーパーのいきなりの失調に、
        観客席は――特にグレミオファンの多い場所は――阿鼻叫喚になってますけど」

鈴仙「やっぱり、ファンの数やら人やらして、幻想郷とは全然違うのね……」

アヤソフィア「何を今さらですよ、鈴仙さん。それより、キャプテン的な宣言は良かったですか?
        『この試合、50点差を目指す!』とかの、アレの事です」

鈴仙「え、宣言?」

アヤソフィア「そうですよ。勿論鈴仙さんがご自身で喜ばれるのも大事ですが、
        ここはキャプテンとして、皆にも続くよう言ったりして、士気を継続させるのも手かと。
        ……ま、逆に飛ばし過ぎた場合は、休戦しといても良いのですが」

437 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/18(金) 01:04:21 ID:JcrOvqIQ
鈴仙「うーん……成程。宣言ねぇ……(――確かに、このままガンガン攻めるぞ! とか、
    この点差を大事にするぞ! とかを皆に対して言えたら、
    チームの全体的な動き方について、軽く舵を切ったり位はできるのかも。
    ――まあ。最悪はノリで何か言っておけば良いし。そうね、ここは――)」

A:「さあ! この調子でガンガン攻めるわよ!」攻めっ気たっぷりに宣言する。
B:「ここまで決めた2点を大事にしましょう!」守りについても示唆しておく。
C:「アヤソフィア、次はあんたが決めるのよ!」アヤソフィアに振ってみる。
D:「もっと熱くなりなさいよ、グレミオ!」グレミオを煽り立てる。
E:「ですよねー」観客席のメオンファンに同意しておく。
F:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:530/990

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

438 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/18(金) 01:05:51 ID:JcrOvqIQ
…と、言った所で今日の更新はここまでにします。
ちなみに今回のグレミオ戦ですが、3点差がついた場合は、ダイジェストにしようと考えています。
それでは、本日もお疲れ様でした。

439 :森崎名無しさん:2016/03/18(金) 01:06:10 ID:yrk2yb5w
C

440 :森崎名無しさん:2016/03/18(金) 01:07:12 ID:CoumvrHw
A

441 :森崎名無しさん:2016/03/18(金) 01:16:30 ID:4SGzjQ3g
F
メオンの前にやってきてこれ見よがしに
「さあ、何本目に(名声的な意味で)死ぬかな〜」

442 :森崎名無しさん:2016/03/18(金) 01:35:53 ID:EAKfb7H2
A

443 :森崎名無しさん:2016/03/18(金) 15:15:20 ID:???
2ゴール  鈴仙(バーのバニーガール)
1アシスト アヤソフィア(サッカー記者)
1アシスト ナバイロ(ゴロツキ)

なんだこのチーム

444 :森崎名無しさん:2016/03/18(金) 17:53:55 ID:???
サッカー選手に副業は付き物
キャラ付けのためでも、リアルでも

445 :森崎名無しさん:2016/03/18(金) 19:31:26 ID:???
F
「念のためハットトリックを決めて
確実なる安心というダイジェストにしておくか… 
なあメオン」

446 :森崎名無しさん:2016/03/18(金) 20:47:36 ID:???

「みんn『メオン メオン メオン メオン』えっ、なにこのメオンコールは?」
メオン「応援されてる気がせんのは何故だ…?」

447 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/19(土) 00:35:22 ID:iELcJ8c2
こんばんは、ほんの少しですが更新再開します。
>>441
もう既に死にかけてますね…
>>443
冷静に考えると色々とカオスですねw
ナバイロ君は競り勝っただけの為アシストではないかな?とも思ってましたが、
描写的にはパスに近い気もしますし、次にアシストランキングに入れておこうと思います。
>>444
ちょっと調べたら、副業で会社やってたり投資やってるサッカー選手って結構居るんですね…(びっくり)
リアル日向みたいな人も居るのでしょうか。
>>445
このペースだったらハットトリックは堅そうですね…
>>446
すごい一体感を感じるエールですね(棒)

448 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/19(土) 00:36:23 ID:iELcJ8c2
A:「さあ! この調子でガンガン攻めるわよ!」攻めっ気たっぷりに宣言する。

鈴仙「――私達はまだまだこんなモンじゃないわ。勝つなら大勝よ!」

コリンチャンスメンバー「「「「「おーーーう!!」」」」」

アヤソフィアに乗せられたこともあり、鈴仙は威勢よくそう宣言する事にした。
そして強豪チームであるグレミオ相手に、これまで圧倒的な勝負をしていた事もあって、
チームメイトの士気もそれに応じて高まっていった。

アヤソフィア「あや、中々慣れてらっしゃいますね。これだけおだててれば、
        何かしらの面白発言が飛び出して来るのではと期待してましたが」

鈴仙「残念だったわね。私だって場数を踏んで、成長してるのよ」

アヤソフィア「ああ……はい。そうでしたね。――ま、そうでなくとも、この試合はほぼ貰ったようなものですしね。
        ほら、鈴仙さん。見て下さいよグレミオサイドを。
        彼ら、私達みたいなゴロツキ集団に負けたのが余程悔しいみたいです」

盛り上がるチームメイトの中、相変わらずシニカルに佇むアヤソフィアを睨みつけながらも、
鈴仙は彼女の指に従うままにグレミオメンバーの様子を観察すると、
確かにその通り、一失点目の比では無い暗い雰囲気が漂っているようだった。

メオン「……何故だ。何故、俺は負けた! さっきは全く手を抜いた訳じゃなかった!
    俺が出し得る全力で敵にぶつかった! なのに……何故だ!?」

ダ・シルバ「何故って言われても。そりゃあ、お前より、あのレイセンって女の方が強かったからだろう。
       あのバニーちゃん、見かけによらず芯が強い子だぜ」

メオンが半ば狂乱し、それを窘めるダ・シルバにさえも、表情に僅かな諦めの念が見える。
これまでメオンやダ・シルバに引っ張って貰って来た、その他のグレミオメンバーは言うまでも無く、
コリンチャンスの雰囲気を見て絶望に包まれていた。

449 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/19(土) 00:38:03 ID:iELcJ8c2
メオン「……これ以上の失点は許されない。この次のキックオフは、焦らずボールを回しながら、
    丁寧に攻撃のチャンスを作っていくしかないだろう」

ダ・シルバ「はァ? 何言ってるんだよ! こういう逆境の時こそ全力で攻めて、
       一秒でも早く点差を縮める事が大事だろうが! 誓って言うが、チンタラ遅攻なんてやってても、
       この前半戦、絶対チャンスは訪れやしないぜ。――いや、敵のチャンスはあるかもしれんが」

メオン「ダ・シルバ。……このチームのキャプテンはあくまで俺であり、お前じゃない。
    これまでは黙認していたが。チームの秩序を乱し、勝手な行動に出るというならば――」

ダ・シルバ「――出るなら、何だ? 俺を交代させるか? それこそ、本当の終わりだぜ」

メオン「……分かっている。だが、攻めるにしても、方法を変える必要がある。そう言いたかっただけだ」

臆病にも守勢に入るメオンと、無謀にも特攻を講じたいダ・シルバ。
この二人の亀裂は深まり、今にも崩壊寸前となっていた。
ここに鈴仙達コリンチャンスの落ち度は一切ない。
彼らグレミオのメンバーが精神的に弱かった。それだけの事だった。

ダ・シルバ「――5分だ。俺が中心になって、5分間は様子を見る。
       それで問題が無ければ、メオン。悪いが俺は、攻めさせて貰うぜ」

メオン「……ふん。良いだろう」

試合開始直前になり、二人はこう妥結したものの、
それはもはや、勝利の為か、単なる妥結の為の妥結なのか。今の二人には、それすらも分からなかった。
そして――。

450 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/19(土) 00:42:59 ID:iELcJ8c2

――ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!

ダ・シルバ「……おい、受け取れスピノザ!」

グワァッ、バシュウウウウウウッ!

実況「さあ、グレミオのボールで試合開始! ですが……グレミオ、すぐには攻めません!
    I番のダ・シルバ選手のパス回しを中心として、じっくりと攻めのタイミングを伺っていきます!」

鈴仙「(……前半10分足らずで2点を奪われ、早くも腰が砕けちゃったって感じね。
    諦めるには、ちょっと早いような気もするけれど)」

士気を失ったグレミオは、これ以上の迂闊な失点を避けるべく、無難なパスワークに走る。
そんな展開は鈴仙の中では想定の範囲内だった。

鈴仙「(さて、こっちとしては2点のリードがあるわけだし、無理に攻める必要は無いけれど。
    ここはどうしようかな―――)……って、アレ?」

タタタタタタッ……。

そして、パスワークを観察しながら、じっくりと次の選択肢を検討していた鈴仙の横を、
慌ただしく選手が通り過ぎた。その選手は左サイド側のアヤソフィア。
そして右サイドハーフのライアの二名だった。

ライア「レイセンもガンガン攻めろと言っていたし、こんなパスワーク、を素通しなんてさせないぞ!!
    すぐに奪って、3点差にしてやる!!」

アヤソフィア「――いやぁ、どうやらさっきの演説が利きすぎて、
        チーム全体の意識が前掛かりになってたっぽいですな。
        ま、それはそれで零れ球もフォローして貰いやすそうだし、
        こうして遅攻も未然に防げますから、一石二鳥ですよ。……失敗しても知らないけど」

451 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/19(土) 00:48:12 ID:iELcJ8c2
バッ! ブワアァッ!

鈴仙「ちょ、ちょっとー。何で勝手に動いてるのよー!」

先程の鈴仙が放った士気高揚に応じて、コリンチャンスの選手がラインを押し上げ詰め寄り、
いつでも誰でもボールを奪えるような状態となっていた。

アヤソフィア「まあまあ。ここはある意味では速攻カウンターのチャンスですよ。
        ここは焦らず、私達の活躍にご期待あれ……っと!」

アヤソフィアはそう言い残して、ライアと共に悠然とダ・シルバのパスをカットへと向かった。
鈴仙は最初あきれ顔を隠せないでいたが、徐々に彼女達の行動が全くの蛮行では無い事にも気づき始める。

鈴仙「(……でも、確かにここでボールを奪えるのは、敵のペースを崩すって意味でも大きい!
    さっきはああは言ったけれど。私も、内心ではボールカットを願っておこうかしら)」

バシュウウウウッ……!

ダ・シルバ「――チッ。敵さんもやる気マンマンってか!
       (……ここで取られれば、5分どころか5秒も足らずに遅攻終了だ。これじゃあ流石に、俺もメオンを笑えないぜ)」

鈴仙の前ではパスを出したI番である、ダ・シルバが苦しげに顔を歪めている。
アヤソフィアとライアの果敢な守備は、グレミオに精神的プレッシャーを与えていた事は確からしい。

コーチ「(さて、後はボールを取れればほぼチェックメイトじゃが。……どうなるかな)」

452 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/19(土) 00:49:23 ID:iELcJ8c2
先着2名様で、

★ダ・シルバ→パス 54 (! card)(! dice + ! dice)=★
★アヤソフィア→パスカット 53 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 ライア→パスカット 51 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→スピノザ、パスキャッチ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(マデーロがフォロー)(ゲーノスがフォロー)(鈴仙がフォロー)
≦−2→コリンチャンスボールに。
【補足・補正・備考】
アヤソフィアのマークがダイヤ・ハートで「クイックダッシュカット(+2)」が発動します。

453 :副キャプテン半田:2016/03/19(土) 00:50:46 ID:???
★ダ・シルバ→パス 54 ( ハート6 )( 6 + 5 )=★

454 :森崎名無しさん:2016/03/19(土) 01:04:00 ID:???
★アヤソフィア→パスカット 53 ( ダイヤJ )( 4 + 4 )+(人数補正+1)=
 ライア→パスカット 51 ( ダイヤJ )( 6 + 4 )+(人数補正+1)=★

455 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/19(土) 01:21:01 ID:iELcJ8c2
★ダ・シルバ→パス 54 ( ハート6 )( 6 + 5 )=65★
★アヤソフィア→パスカット 53 ( ダイヤJ )( 4 + 4 )+(人数補正+1)+(クイックダッシュカット+2)=64
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてマデーロがフォロー

ビュバババッ! ――バチイイッ!

アヤソフィア「食らいなさい、これが私の超高速パスカット……って、あやや。失敗してしまいましたか」

ダ・シルバ「舐めるな! 伊達に毎日河原で夕日に向かって走ってないぞ!」

アヤソフィア「それが今のパスとどう関係あるんですかね……?」

ダ・シルバの狂気一歩手前に膨らんだ熱さが影響してか、
アヤソフィアは万全の体制でパスカットに向かったにも関わらず、後少しの所でボールを零してしまった。
ボールは左サイド側から中央へと流れていき――グレミオの右のFW、マデーロの下へと渡った。

マデーロ「よし。ここで俺がコリンチャンスの攻勢を受け流せば……!」

ゲーノス「だが、ここで俺がお前からボールを奪えれば、3点目まで大きく近づくぞ!」

ダッ、ズザアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!

実況「ボールをフォローしたグレミオのマデーロ選手に対し、コリンチャンスのFW、ゲーノス選手が向かった!」

456 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/19(土) 01:23:25 ID:iELcJ8c2
先着2名様で、

★マデーロ→ドリブル 52 (! card)(! dice + ! dice)=★
★ゲーノス→タックル 51 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→マデーロ、ボールキープ成功。そしてそのままパスワークへ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(スピノザがフォロー)(ナバイロがフォロー)(鈴仙がフォロー)
≦−2→コリンチャンスボールに。
【補足・補正・備考】
なし。

457 :森崎名無しさん:2016/03/19(土) 01:25:05 ID:???
★マデーロ→ドリブル 52 ( ハート5 )( 5 + 4 )=★

458 :森崎名無しさん:2016/03/19(土) 01:27:37 ID:???
★ゲーノス→タックル 51 ( クラブ8 )( 6 + 6 )=★

459 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/19(土) 02:04:16 ID:iELcJ8c2
★マデーロ→ドリブル 52 ( ハート5 )( 5 + 4 )=61★
★ゲーノス→タックル 51 ( クラブ8 )( 6 + 6 )=63★*フラグ習得!
≦−2→コリンチャンスボールに。

ゲーノス「くそっ! コリンチャンスはレイセンやヘンな記者だけのチームじゃないぞ!」

グワァッ、バギイイイイイイイイイイイイイイッ!

マデーロ「う、うわああっ!?」

実況「ゲーノス選手、凄いタックル! マデーロ選手の巧みなドリブルを足元から刈り取って見せました!」

鈴仙「ゲーノス君、ナイスよ!」

ダ・シルバ「くそっ! 結局こうなるのかよ!」

実況「そしてこれまでパスワークで相手の隙を伺っていたグレミオは、
    再び窮地に立たされる事となりました。ダ・シルバ選手を筆頭として、
    中盤の選手達はコリンチャンスの攻勢を止めるのに必死で動いています!」

460 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/19(土) 02:06:42 ID:iELcJ8c2
鈴仙「(――真っ直ぐ攻めるのは一筋縄じゃいかない、って事でしょうけど……。
    それでも、決して無謀とまでは言えない筈! だから、ドリブル突破も決して間違いでは無いけれど。
    他にも良い方法がある気がするのよね。――ここは、どうすべきかしら!)」

A:このまま自分(鈴仙)が中盤を突破だ!(鈴仙のドリブル:54)
B:アヤソフィアに渡してドリブル突破して貰う。
C:ゲーノスとのワンツーで中盤を突破する。
D:一旦左サイドのライアに戻し、ロングパスで鈴仙に通して貰う。
E:むしろここからシュートで決める!(更に選択)※現在の距離:50メートル
F:鈴仙「ようし、とりかごだ!」
G:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:550/990

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

461 :森崎名無しさん:2016/03/19(土) 02:12:03 ID:AdimsNqc


462 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/19(土) 02:13:18 ID:???
…と、言ったところで今日の更新はここまでにします。
皆さま、本日もお疲れ様でした。

463 :森崎名無しさん:2016/03/19(土) 02:19:32 ID:FHgyheB6
D


464 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/19(土) 13:02:41 ID:iELcJ8c2
D:一旦左サイドのライアに戻し、ロングパスで鈴仙に通して貰う。

鈴仙「(このまま真正面から行けば、ダ・シルバに間違い無くぶつかってしまう。
    彼は高いドリブル力が持て囃されているけれど、それ以外の能力も、
    グレミオの他のフィールダーと比べたら明らかに高い。だからここは……!)――それっ!」

バシッ……。

実況「あ〜っと、鈴仙ここはバックパス! トップ下のナバイロ選手を経由し、
   ボールは左サイドのアヤソフィア選手……では無く、警戒の薄いライア選手!
   コリンチャンスとしても、ここは無理して攻めない方針でしょうか!」

鈴仙「……いーや、違うわ! ライア君、今こそあんたの力を見せる時よ!」

ライア「力……そうか! コーチとの特訓で身に着けた、あのパスか! ようし!」

グワァァァッ!

ライア「――『ピンポイントパス』だ!」

バッシュウウウウウウウウッ!!

ダ・シルバ「ちくしょう、正面衝突を避けて来たか。頼むぜ、左側MFのファリア、クリムト!」

ファリア「ああ!」

クリムト「わかっている!!」

バッ! ババッ!

465 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/19(土) 13:03:56 ID:iELcJ8c2
先着2名様で、

★ライア→ピンポイントパス 54 (! card)(! dice + ! dice)=★
★ファリア→パスカット 50 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 クリムト→パスカット 49 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→鈴仙、パスキャッチ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(アヤソフィアがフォロー)(スピノザがフォロー)(ダ・シルバがフォロー)
≦−2→グレミオボールに。
【補足・補正・備考】
なし。



――――
…と、言ったところで外出するので一旦ここまでです。

466 :森崎名無しさん:2016/03/19(土) 13:16:01 ID:???
★ライア→ピンポイントパス 54 ( ハートJ )( 3 + 4 )=★

467 :森崎名無しさん:2016/03/19(土) 13:33:41 ID:???
★ファリア→パスカット 50 ( ダイヤ10 )( 6 + 2 )+(人数補正+1)=
 クリムト→パスカット 49 ( クラブ2 )( 6 + 6 )+(人数補正+1)=★

468 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/19(土) 16:53:47 ID:iELcJ8c2
★ライア→ピンポイントパス 54 ( ハートJ )( 3 + 4 )=61★
★ファリア→パスカット 50 ( ダイヤ10 )( 6 + 2 )+(人数補正+1)=59
 クリムト→パスカット 49 ( クラブ2 )( 6 + 6 )+(人数補正+1)=62★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてダ・シルバがフォロー

バシュルルル……!

ファリア「こ、こいつうまいぞ!」

クリムト「パスだけなら、I番のナバイロ以上か……!?
     ――だが、全体的な水準なら、ダ・シルバとほぼ互角。
     この程度なら、完全に弾く事は出来ないまでも……!」

バァァッ! ――バチイイッ!

ライア「そ、そんなァ!」

実況「クリムト選手、ライア選手の渾身のパスを同じく渾身のパスカットで零れ球に!
   中盤での小競り合いは再びその舞台を左サイドから中央へと戻し、
   そして、その主役となるべき選手は、やはり……!」

ダ・シルバ「こうも場がゴタ付いちまったら、遅攻だなんて言ってらんねえよな、メオン!」

パシッ。……ダッ! ダダダダダダダダッ!

実況「出た〜〜! ウルグアイからやって来た真っ赤な猛牛!
   グレミオI番のフェルナンド・ダ・シルバ選手が得意のドリブルで、
   この膠着した状況を打破しに向かいました〜〜〜!!」

鈴仙「――し、しまったわ! ここで突破されたら状況も崩れちゃう!
    ここはどうしたら……!?」

469 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/19(土) 16:56:15 ID:iELcJ8c2
ダ・シルバ「やい、バニーちゃん! さっきの仕返しだ。
       まずはお前をふっとばしてから、ゴールを決めさせて貰うぜ!!」

ダダダダダダダダダ!

ゲーノス「こ、こっちに来るぞ!」

鈴仙「(ダメね――避けられない。選択肢なんて考えてるヒマも無いわ。
    ここはどうしても、真っ向勝負するしかなさそうね!)――ゲーノス君、行くわよ!」

先着2名様で、

★ダ・シルバ→ドリブル 55 (! card)(! dice + ! dice)=★
★鈴仙→タックル 52 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 ゲーノス→タックル 51 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ダ・シルバ、ドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(スピノザがフォロー)(マギッシがフォロー)(アヤソフィアがフォロー)
≦−2→コリンチャンスボールに。
【補足・補正・備考】
ダ・シルバのマークがダイヤ・ハートで「パッションスタンピード(+3)」が発動します。
鈴仙のマークがダイヤで「マインドストッパー(+3)」が発動します。
鈴仙のマークがハートで「アイドリングウェーブ(+2)」が発動します。
鈴仙のマークと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳により敵の数値が−2されます。

470 :森崎名無しさん:2016/03/19(土) 17:02:17 ID:???
★ダ・シルバ→ドリブル 55 ( クラブ2 )( 6 + 2 )=★

471 :森崎名無しさん:2016/03/19(土) 17:23:35 ID:???
★鈴仙→タックル 52 ( スペードQ )( 6 + 6 )+(人数補正+1)=
 ゲーノス→タックル 51 ( スペード8 )( 1 + 4 )+(人数補正+1)=★

472 :森崎名無しさん:2016/03/19(土) 18:41:42 ID:???
これが差だな
ダ・シルバとの

473 :森崎名無しさん:2016/03/19(土) 19:20:55 ID:???
そんな情熱じゃバーのバニーガールも口説けやしない

474 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/19(土) 19:35:41 ID:iELcJ8c2
★ダ・シルバ→ドリブル 55 ( クラブ2 )( 6 + 2 )+(狂気の瞳-2)=61★
★鈴仙→タックル 52 ( スペードQ )( 6 + 6 )+(人数補正+1)=65*フラグ習得!
≦−2→コリンチャンスボールに。

鈴仙「(……慌てる必要はないわ。あいつのドリブルは既に何回も見て来た。
    色んな技巧が詰まっていて、本当に暑苦しいドリブルだけど――弱点はシンプルの筈!)」

鈴仙はダ・シルバと真正面から対峙し、尚も退かなかった。
これまでの自分だったら、明らかに格上を相手する事に対し、
少なからず不安や恐れを抱いていたが、今は全く怖くない。
むしろ、今の自分の全力で眼前の相手にどう立ち回るべきか、
そう考える事で気持ちが高揚していた。それは今までの鈴仙には無い感情だった。

アヤソフィア「まるで……中山、政男みたいね」

この姿を見て、アヤソフィアは自分がかつて見た事のある、とある選手の名を呟いていた。
どんな強敵を目の前にしても決して倒れない不死身の少年の姿が、
今ここに居る鈴仙の姿と重なって見えた。


タッ! ――ギュウウウウウ……ン!

ダ・シルバ「ぐうっ! す、凄いプレッシャーだ……! だが、俺は負けん!」

ダッ! ダダダダッ!

鈴仙「(――そうよ。この一々暑苦しいダダダダって音! これは要するに、
    一歩一歩の歩幅が短くて、動作の一つ一つが大振りであるという事。
    まるで軍隊の突撃みたいなこのドリブルの弱点は……!)―――ここよ!」

475 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/19(土) 19:37:54 ID:iELcJ8c2

――スッ! タッ、……ビュンッ!

ダ・シルバ「ぬおおおっ!?」

バシイイイイッ! ……ポムッ。

鈴仙「……情熱で塗り固められた鋼鉄を壊すには、力づくよりもいい方法があるわ。
   大きく動いて、小さく刺す。理論立った必要最小限の動きへの対処が全くなって無いのよ、アンタは!」

ダ・シルバ「な、なにィ……!?」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」

実況「――れ、鈴仙選手またも快挙! あのダ・シルバ選手から1度ならず2度までも、見事にボールを奪いました!
   情熱のドリブルに惑わされず、冷静なタックルを確実に決めたこの高い技術!
   剛と柔を併せ持ったプレーに、観客は大盛り上がりです! これはまさか、前半15分を待たずして、
   鈴仙選手がハットトリックを決めてしまうのか〜〜〜!?」

コーチ「(私の見込み通り――いや、それ以上だ。彼女は、恐るべき速さで進化している……!)」

ネイ(観客席)「ヒューヒュー! カッコ良いぜ、レイセン!」

エベルトン(観客席)「(そこらのボンクラ共と同程度の感想しか吐かないバカは放っておくとして。
              ヤツは……レイセンは、基礎的な実力や経験値では、明らかにダ・シルバに劣っていた。
              それにも関わらず、今これだけの能力を発揮しているのは、努力や才能の類だけじゃねぇ。
              ――大選手として、何か表現し難い物を『持っている』としか、言いようがねぇな)」

476 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/19(土) 19:39:59 ID:iELcJ8c2
ジャスマ「クリムトとファリアは、ライアのパスカットに行くため左に寄り過ぎた。
      タピエスはまだ俺に追いつけない。……俺が、あのレイセンとやるしかない!」

ダッ!

鈴仙「(……ダ・シルバに勝って――バイタルエリアまでは後一人!
     アヤソフィアは先に上がっているけれど、ライア君のパスが良い囮になって、
     彼女へのマーカーは不在。今こそが攻撃のチャンスよ! さて、ここは……!)」

A:ジャスマをドリブルで抜く!(鈴仙のドリブル:54)
B:先に上がっているアヤソフィアにパス。ドリブル突破からの一対一を狙ってもらう!
C:先に上がっているアヤソフィアにパス。最前線でボールキープをしてもらう!
D:ここは敢えてゲーノスに運んで貰う。
E:ここは敢えてボールを後方に戻し、パスワークで時間を稼ぐ。
F:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:510/990

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

477 :森崎名無しさん:2016/03/19(土) 19:41:02 ID:FHgyheB6
B

478 :森崎名無しさん:2016/03/19(土) 19:42:45 ID:aqdJEwjA
B

479 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/19(土) 21:46:18 ID:iELcJ8c2
B:先に上がっているアヤソフィアにパス。ドリブル突破からの一対一を狙ってもらう!

鈴仙「(……このままドリブル突破して、『マインドエクスプロージョン』を決める事は可能。
    だけど、もっといい方法がゴール前に居るわね)」

鈴仙がチラリと前を見ると、この試合何だかんだで頼りになったアヤソフィアが、
既にバイタルエリアに陣取って得点のチャンスを伺っている。
そしてジャスマと鈴仙との間に距離はあり、WGが居る左サイド側はガラ空きだ。

鈴仙「……アヤソフィア! 決めちゃって!」

バシュッ!

アヤソフィア「――おお、やっと私の活躍シーンが到来ですか!」

パシッ、ビュウウウウウウウウウンッ!

実況「鈴仙選手、スペースの空いた左サイドに向かってパス!
    アヤソフィア選手が得意の俊足でこれをキャッチすると、
    そのまま高速ドリブルで、ペナルティエリアへと単身突撃を仕掛けました!」

メオン「……勝て、とは言わん。だが――全力で守れ」

グレミオDF陣「「「……分かってる!」」」

タッ! ……ズザアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!

アヤソフィア「三対一、ですか。ですが全然負ける気がしませんね!
        この私の、高速ドリブルのサビにしてあげるわ!」

480 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/19(土) 21:48:03 ID:iELcJ8c2
先着2名様で、

★アヤソフィア→ドリブル 56 (! card)(! dice + ! dice)=★
★ジーオ→タックル 50 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 タキーハ→タックル 50 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 コクラン→タックル 50 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→アヤソフィア、ドリブル突破。メオンと一対一に!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がフォロー)(ゲーノスがフォロー)(タピエスがフォロー)
≦−2→グレミオボールに。
【補足・補正・備考】
アヤソフィアのマークがクラブ以外で「高速ドリブル(+4)」が発動します。

481 :森崎名無しさん:2016/03/19(土) 21:48:57 ID:???
★アヤソフィア→ドリブル 56 ( ハート3 )( 6 + 3 )=★

482 :森崎名無しさん:2016/03/19(土) 21:50:29 ID:???
★ジーオ→タックル 50 ( スペードK )( 1 + 4 )+(人数補正+1)=
 タキーハ→タックル 50 ( ハート3 )( 1 + 6 )+(人数補正+1)=
 コクラン→タックル 50 ( ダイヤ2 )( 3 + 2 )+(人数補正+1)=★

483 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/19(土) 22:14:47 ID:iELcJ8c2
★アヤソフィア→ドリブル 56 ( ハート3 )( 6 + 3 )+(高速ドリブル+4)=69★
★ジーオ→タックル 50 ( スペードK )( 1 + 4 )+(人数補正+1)=56
 タキーハ→タックル 50 ( ハート3 )( 1 + 6 )+(人数補正+1)=58
 コクラン→タックル 50 ( ダイヤ2 )( 3 + 2 )+(人数補正+1)=56★
≧2→アヤソフィア、ドリブル突破。メオンと一対一に!

アヤソフィア「それーーっ!」

ビュン! ビュンビュン!

ジーオ「分かっていても……!」

タキーハ「反応が、追いつかない……!」

コクラン「め、メオーン! 何とかしてくれー!」

実況「ああ〜! グレミオのDF陣もアヤソフィア選手のドリブルには追いつけない!
    グレミオの守備陣は僅か一瞬で丸裸となりました! そして最後に残ったのは〜!?」

メオン「……俺は止める。俺はブラジルナンバーワンゴールキーパー、メオン様だぞ……!」

アヤソフィア「自分で自分を様付けとか。小物キャラのテンプレ過ぎて吹き出しそうですよ。
        いや、そうやって私の失笑を誘うのが、貴方の作戦ですかな?」

メオン「――貴様如きが、知った口を叩くな……! ここで俺が無様に負けると、
    俺は……俺の未来はどうなる! グレミオの未来はどうなる!?」

アヤソフィア「知りませんよ、そんなの。それぞれの立場に、それぞれの揺るぎない信念があって。
        それを守る為に時には助け合い、そして時には害し合う。
        ――それが社会ってモンでしょう? 私は、私の信念の為に貴方を倒します」

シュンッ!

484 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/19(土) 22:16:38 ID:iELcJ8c2

実況「さあ、そしてアヤソフィア選手がGKのメオン選手に一騎討ち!
    前半もまだ16分しか経っておりませんが、それでもここで3点差が付けば、
    グレミオの勝利はほぼ絶望的となるでしょう! 果たして勝つのはどっちだ〜!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
   「えーい、どうせなら決めちまえー!」「がんばれコリンチャンスー!」「耐えろグレミオー!」
   「負けるなメオーン!」「メーオーン、メーオーン」「メオン メオン メオン メオン」

アヤソフィア「――手加減はしないわ。だから、本気を見せる事なく、惨めに敗れてしまいなさい!」

メオン「……俺は。俺は、俺は……ブラジル、ナンバーワン、ゴールキーパーだぁぁぁっ!!」

先着3名様で、

★アヤソフィアの選択→! card ダイヤかハートならドリブル、スペードかクラブならシュート
 メオンの選択→! card ダイヤかハートならドリブルに備える、スペードかクラブならシュートに備える★
★アヤソフィア ドリブル/高速ノーモーションシュート 56/59 (! card)(! dice + ! dice)=★
★メオン そなえる 57 (! card)(! dice + ! dice) =★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→アヤソフィア、流れに乗って3点目を決める!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がねじ込み)(ゲーノスがねじ込み)(コリンチャンスのコーナーキック)
≦−2→メオン、何とかゴールを守る!

読みが一致すればGKに+2の補正、読みが不一致ならGKに−2の補正です。

【補足・補正・備考】
アヤソフィアのマークがクラブ以外で「高速ドリブル(+4)」が発動します。

485 :森崎名無しさん:2016/03/19(土) 22:17:46 ID:???
★アヤソフィアの選択→ クラブ6  ダイヤかハートならドリブル、スペードかクラブならシュート
 メオンの選択→ スペード10  ダイヤかハートならドリブルに備える、スペードかクラブならシュートに備える★

486 :森崎名無しさん:2016/03/19(土) 22:18:09 ID:???
★アヤソフィア ドリブル/高速ノーモーションシュート 56/59 ( スペードJ )( 6 + 1 )=★

487 :森崎名無しさん:2016/03/19(土) 22:19:13 ID:???
★メオン そなえる 57 ( スペード2 )( 4 + 1 ) =★

488 :森崎名無しさん:2016/03/19(土) 22:19:35 ID:???
★メオン そなえる 57 ( スペード5 )( 2 + 2 ) =★

489 :森崎名無しさん:2016/03/19(土) 23:42:33 ID:???
ここまで散々高速ドリブルを見せ続けていたのによくぞシュートと見抜いた
いい読みだ
感動的だな
だが無意味だ

490 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/19(土) 23:42:33 ID:iELcJ8c2
★アヤソフィアの選択→ クラブ6  クラブならシュート
 メオンの選択→ スペード10  スペードならシュートに備える★
★アヤソフィア 高速ノーモーションシュート 59 ( スペードJ )( 6 + 1 )=66★
★メオン シュートにそなえる 57 ( スペード2 )( 4 + 1 )+(読み当て補正+2) =64★
≧2→アヤソフィア、流れに乗って3点目を決める!

アヤソフィアとメオンの対峙は一瞬だった。
まず最初に動いたのはアヤソフィアで、彼女は先程のようにドリブル突破をするかのような恰好で、
前傾姿勢を取って大きく前に飛び出した。
メオンはそれを見ても動かなかったが、やがてアヤソフィアとは真逆の方向に飛んだ。

メオン「(――今の動きはフェイクだ! 本命は必ずシュートで来る!)」

GKとしての経験と勘が、アヤソフィアが次に取る行動を伝えており、
この危機的な状況下においても、メオンは揺るぐ事なくその勘に従う事ができた。
これは彼のGKとしての実力の高さだけでなく、精神面での強さも示しており、
『ブラジルナンバーワンGK』という称号が決して彼だけの妄想では無い事を証明していた。
視界の端で僅かにボールと、アヤソフィアが驚愕に顔を歪めているのが見えた。

メオン「……見ていろ。これが――俺の本気だ!」

ボールは充分メオンの手に届く距離にあった。このまま全力で手を伸ばせば、
辛うじて弾く事はおろか、キャッチする事すら可能と思えた。
自身の本気が、アヤソフィアのそれを上回ったとメオンは信じていた。
だが――。

アヤソフィア「……ハッ!」

バシュッ、シュンッ! バシイィィィィィ!

メオン「――なにィ?」

491 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/19(土) 23:44:24 ID:iELcJ8c2
アヤソフィアは超高速で動き、一度ロビングで蹴りだそうとしたシュートを、
更にもう一度蹴りだして別方向へと動きを変えた――何の予兆も見せずに。
『高速ノーモーションシュート』とも言えるそれは、メオンの一流の勘すらもが感知しない速度で、
ゴールネットへと吸い込まれていき――。

ズバァァァァァァァッ! ――ピピィイイイッ!

メオン「……完敗だ」

――ホイッスルが鳴ってから全てを察したメオンは辛うじて、
そう言葉を絞り出すしかできなかった。


コリンチャンス 3 − 0 グレミオ

大会得点ランキング(表記はメインキャラのみ):
3ゴール  カルロス
2ゴール  鈴仙
1ゴール  サンタマリア、アヤソフィア

大会アシストランキング(表記はメインキャラのみ):
2アシスト サンタマリア
1アシスト アヤソフィア、ナバイロ

492 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/19(土) 23:46:23 ID:iELcJ8c2
実況「――ゴ〜〜〜〜〜ル!! スーパーゴールです、アヤソフィア選手!
   サンパウロの女記者が大スクープを創り上げました!
   鈴仙選手に続き、大会ナンバーワンGKのメオン選手を抜き去りゴール!
   開会当初は不安だらけのチームでしたが、ここに来て、コリンチャンスの実力の高さが明らかとなった〜〜!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
   「なんだこのチーム!?」「バニーガールとゴロツキと記者の草サッカーチームじゃなかったのかよ!?」
   「コーチもただのボケ老人だろ?」「何か秘密が……」「知らん! 兎に角俺はコリンチャンスを応援するぜ!」
   「ですよねー」「俺なら取れたな」「なにィ」「サイクロンで来なさい、イナバ!」「ワチャワチャ」

鈴仙「(なんか今、観客席にここに居る筈が無い知り合いが居たような……)
    ――そ、それより。アヤソフィア、やるじゃない!」

大歓声の中ゴールを決めたアヤソフィアを、鈴仙は祝福しようと思った。
そこで、ゴールを決めても、尚ペナルティエリアでメオンを見下ろす恰好で佇む彼女の下へと駆け寄ると。

アヤソフィア「……下らない」

アヤソフィアは、強い侮蔑の目線で、そう独り言ちていた。

アヤソフィア「――こんなに脆い才能を、自分の全てだと信じ込むなんて。
        こんなに脆い敗北を、彼の全てと決め付けるなんて。……本当に、サッカーは下らないわ」

鈴仙「あの……アヤソフィア?」

アヤソフィア「!?」

493 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/19(土) 23:47:55 ID:iELcJ8c2
鈴仙がおずおずと彼女に声をかけると、彼女は少し驚いたように肩を震わせて、

アヤソフィア「あ。あややーーっ! 鈴仙さん、居たんですか!
        どうでしたどうでした私の活躍。凄く輝いていたでしょう!
        もう二度と、『案外大したことなくね?』とか言わせませんよ!
        ああいや、私は平凡なエリート日系ブラジル記者ですから、そんな事言われた事ないんですけど!」

――と、普段通りの慇懃無礼な笑顔で、鈴仙の言葉に応じてくれたが。

鈴仙「(――彼女が私に見せた悪意。そして今の発言。……これには、何か関係があるのかしら)」

鈴仙の中で、アヤソフィアの内心に対する疑念はますます深まる。
彼女は何を思い、何を恨み、そして何を目指しているのか。鈴仙は彼女の事を、まだ何も知らない。
……そして恐らく、彼女は鈴仙に対して心を開く気はないのだろう。少なくとも今の時点では。

鈴仙「(――何だか微妙な雰囲気だけど。一応ゴールを決めて貰ったってのもあるし。
    ここは一言、何でも言っておいた方が良いわよね……)」

494 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/19(土) 23:49:50 ID:iELcJ8c2
――鈴仙は今の彼女にかけるべき言葉を少し考えてから、こう言った。

A:「……あんたが助っ人に来て貰って良かったわ。これからも宜しくね」無難にお茶を濁す。
B:「……私達は一時的とは言え仲間よ。何かがあったら相談してね」先程の独り言について仄めかす。
C:「……サッカーは、下らなくなんかないわ」先程の独り言に反論する。
D:「……………」沈黙でアヤソフィアの発言を促す。
E:「ですよねー」とりあえずメオンファンに同意する。
F:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:510/990

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

495 :森崎名無しさん:2016/03/19(土) 23:51:05 ID:l3w7xi6M
A

496 :森崎名無しさん:2016/03/19(土) 23:52:25 ID:iZvVpngU
A
いきなり突っ込むのもよくないな。

497 :森崎名無しさん:2016/03/19(土) 23:52:37 ID:QtuIOwx+
D

498 :森崎名無しさん:2016/03/20(日) 00:19:42 ID:???
ここプロサッカーの世界だから結果しか見てもらえないのは仕方ないんだぜブン屋
趣味の範囲ならまだしも

499 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/20(日) 00:25:53 ID:lj7wSmGk
A:「……あんたが助っ人に来て貰って良かったわ。これからも宜しくね」無難にお茶を濁す。

鈴仙は何か言いたかった。彼女の抱える心の闇に触れてみたかった。
しかし、それは今では無いとも感じていた。そのため、鈴仙は何も聞こえなかったふりをして、

鈴仙「……あんたが助っ人に来て貰って良かったわ。これからも宜しくね」

――そう、当初の予定通り、無難な言葉で彼女を祝福する事にした。
アヤソフィアは少しだけ何かを言いよどんだ様子だったが、

アヤソフィア「……ふふ、ありがとうございます。この試合、私と鈴仙さんとで50点差を目指しちゃいましょうか」

鈴仙「それは威勢が良いわね。でも、取りあえずは次のキックオフを無事に乗り越えてからよ」

アヤソフィア「分かってますよ。……ま、相手は士気がボロボロですし。多分大丈夫とは思いますが」

すぐに何事も無かったかのように、元通りの様子で鈴仙と言葉を交わす。
彼女の態度は相変わらず親しさの中に一物が残ったような様子だったが、
――なんとなくではあるが、当初よりも親しさが増しているような気がした。

鈴仙「(アヤソフィア……。あんたが何を考えているのかは分からないけど。
    最終的に私達を害する目的があると言うのなら。私はきっと、あんたを止めてみせるわ……!)」

鈴仙は彼女のそんな僅かな心境の変化を感じつつも、
しかし決して取り込まれる事が無いよう、強い意志を持つ事を心に誓った。

500 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/20(日) 00:27:38 ID:lj7wSmGk
アヤソフィア「――ところで。鈴仙さんに提案なんですが」

鈴仙「提案? 次のキックオフの?」

アヤソフィア「まぁ、広義的にはそうですが……メタメタしくぶっちゃけて言えば、
        『ここから先の展開を、ダイジェストにするか否か?』です。
        ダ・シルバ君は元気ですけど、ここから3点差をひっくり返せるは疑問ですし、
        私達もまだまだ、メオン君から1〜2点ずつは決めれそうな余裕がありますしね」

鈴仙「本当にメタいわね……。まぁ、これ以上続けても、グレミオにはもう、新しくて効果的な攻め方もないし。
   同じような展開がまだ暫く続くような気がするから、私も丁度良いと思うけど」

アヤソフィア「そうですねぇ。一つ検討事項があるととしたら、
        鈴仙さんがハットトリックするまで普通にやるべきか? くらいだと私は思います。
        まあ、試合時間を45分以上残したダイジェストなので、ダイジェストでも得点率は高くしようと思ってますが。
        具体的には、カード2枚引いてクラブを連続で引かない限りは1点確定、とか」

鈴仙「そうだとしたら、16分の1を引かない限りは、1点は確定ってのは大きいわね。
   逆を言えば、1回のチャンスで失敗無く、16分の15を引かないと行けなくなる訳だけど。
   まぁ……だから。基本はダイジェストにする方向で考えつつも、
   カード一発引きで点が入るか否かってのが嫌な場合は、もう少し続行で考えた方が良いのかしら」

アヤソフィア「原則的にはそうですね。ですが中にはダイジェストにしたくない方も居るでしょうし、
        実はそちらが多数派という疑いもありますので、ここはアンケートを取る事にしましょう。
        ――『今回のグレミオ戦について、今すぐダイジェストにしても良いか?』という提案について、どう思いますか?」

A:ダイジェストにする!
B:鈴仙がハットトリックしてから、ダイジェストにする!
C:その他 前半終了までダイジェストにしないなど、何か他にご意見があればどうぞ

先に【3】票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

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