キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【追う蜃気楼は】鈴仙奮闘記39【誰が背か】

1 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/03/04(土) 00:12:29 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで世界を救う為に努力する話です。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆
【ウドンゲ春の】鈴仙奮闘記38【天パ祭り】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1477741789/
☆過去ログ・攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html

☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠に並ぶ名選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
彼女は永琳の庇護下で実力を大きく伸ばし、幻想郷中の勢力が集まった大会でMVPを勝ち取った!

しかしその夜鈴仙は、自身の成長は永琳の計画であった事、その計画の副作用で
月に眠る大いなる厄災――「純狐」が八雲紫の身体を乗っ取り目覚めつつある事を明かされる。
そして、鈴仙は永琳に懇願される。「純狐」の純粋なる狂気を止めるべく、
次に紫が計画した大会――『幻想スーパーJr.ユース大会』に優勝し、世界を救って欲しい……と。

鈴仙は戸惑いつつも、永琳の願いを受け入れ、
幻想郷の秩序の変革を狙う新チーム・リトルウイングズの一員として、大会に優勝することを誓った。
その後、修行のため鈴仙は単身ブラジルに渡り、様々な困難や出会いを経験しつつも、
合流した反町一行の助力もあり、ブラジルサッカーの登竜門・リオカップの二回戦、サントスとの戦いに勝利した。

快進撃を続ける鈴仙達の次の相手は優勝候補の名門・フラメンゴ!
「アーサー」に対し謎の執着を見せるカルロスを筆頭とした強豪チームを相手に、
アルゼンチンでの修行を終えた佳歩達の合流があっても苦戦し、前半を1−2の劣勢で終える。
後半戦はてゐの本気、つかさの気合、そして佳歩の知略によって戦況は同点に押し返したものの、
フラメンゴの知将・サンタマリアが奥の手を発揮して……?
そして、カルロスとコリンチャンスのとあるメンバーとの間に隠された大きな秘密の正体は……?

448 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/09(日) 01:02:16 ID:fXONWBR2
ヨッチャン「要注意選手についての情報は、何度かお伝えしておりますのでここでは手短に。
       ネイ君、トニーニョ君については多くの技を先取りして習得済みの上、
       『ゴールデンコンビ』『ブースターシュート』を始めとした、様々な連携技をマスター済みです!
       単体の総合力ではカルロス君やディウセウ君に劣りますが、かなり強いですのでご注意を。

       サトルステギ君もゴール前での汎用性をかなり高めていますが……。
       PA内で滅法強い古明地さとりが仲間になったため、彼の活躍の機会は無い……かもしれません。
       キーガンさんは当時の雰囲気を受けて超強化しちゃいました。
       とはいえ、選手としての総合的な格はアマラウ君ドトール君クラスだと思うので、対処不可能ではありません。

       その他の選手も、本スレの描写やテンプレのキャラ紹介、残りは想像力でいくつか能力を
       成長させています。全体として、総合力で勝負するストロングスタイルの良いチームになった
       ……と、思います。サルサノ君の守備力に若干不安がありますが。

        最後に一点。【この試合は、負けた場合はゲームオーバーでリセット】となります。
       特に数値的なペナは設けないですが、緊張感を持って戦えるよう描写等は工夫したいと思いますので、
       時には気楽に、時には真剣にゲームに参加して頂ければ嬉しいです!」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

449 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/09(日) 01:10:07 ID:fXONWBR2
実況「コリンチャンスのキックオフで試合開始です。まずは鈴仙選手がボールをフォローしました」

鈴仙「さて、まずは……」

ドドドドドドッ!

サトルステギ「おらおらーっ! ボールを寄越せーっ!」

実況「……と。おーっと! ここでサトルステギ選手が間髪入れずに単身で突撃だ〜!
    鈴仙選手、いきなりボールキープを強いられます!」

鈴仙「『こういう系』のヤツらって、なんでいつも一つ覚えみたいに開幕タックルしてくるのよ〜!?
    (幸いに、基礎的な実力だったら私の方が上。ここは冷静に……!!)」

450 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/09(日) 01:12:19 ID:fXONWBR2
タッ……!

実況「鈴仙選手はじっと動かず、ボールをキープしながら様子を伺います!
    この戦いの吉凶を占う第一戦! 早速目が離せません!」


先着2名様で、

★鈴仙→ドリブル 55 (! card)(! dice + ! dice)=★
★サトルステギ→タックル 53 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→鈴仙、ボールキープ成功。
=1、0、−1→ボールは零れ球に。そして左から順に
(佳歩がフォロー)(反町がフォロー)(オルヘスがフォロー)
≦−2→パルメイラスボールに。
【補足・補正・備考】
鈴仙のマークがダイヤで「ルナティックブラスト(+4)」が発動します。
鈴仙のマークがハートで「ラビットスターター(+2)」が発動します。
鈴仙のマークと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳により敵の数値が−2されます。
サトルステギのマークがダイヤ・ハートの時、「エクスプローシブタックル(+2、吹飛4)」が発動します。

451 :森崎名無しさん:2017/07/09(日) 01:13:09 ID:???
★鈴仙→ドリブル 55 ( スペード5 )( 3 + 6 )=★


452 :森崎名無しさん:2017/07/09(日) 01:14:56 ID:???
★サトルステギ→タックル 53 ( ハート7 )( 6 + 5 )=★

453 :森崎名無しさん:2017/07/09(日) 01:14:59 ID:???
★サトルステギ→タックル 53 ( ダイヤ10 )( 3 + 2 )=★


454 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/09(日) 01:51:34 ID:fXONWBR2
★鈴仙→ドリブル 55 ( スペード5 )( 3 + 6 )=64★
★サトルステギ→タックル 53 ( ハート7 )( 6 + 5 )+(エクスプローシブタックル+2)=66★
≦−2→パルメイラスボールに。

――この時鈴仙には二つの誤算があった。

サトルステギ「(絶対に俺達は決勝に出る! そして、あんのムカつくサンパウロに逆襲してやるんだ!)」

ズシャズシャーッ!

まず一つに、サトルステギを始めとするパルメイラスメンバーは非常に高いモチベーションで準決勝戦に臨んでおり、
実力以上のプレーが試合直後に飛んで来ても全くおかしくは無かった。

鈴仙「(う、ウソッ!? どうしよう、やっぱりここは後ろの反町君にバックパスをした方が……!?)」

そしてもう一つ。

サトルステギ「隙アリーっ!」

グワァァッ! ドシイィィィンッ!

鈴仙「どっひゃーっ!?」

コロコロコロ……パシッ。

サトルステギ「へっへー! いっちょ上がり!」

鈴仙はこの時、ネイやトニーニョへの対処に気を取られて失念していた。
サトルステギには妖夢をも吹き飛ばしてみせた、必殺のタックルを隠し持っていた事を。

455 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/09(日) 01:52:48 ID:fXONWBR2
実況「出た! サトルステギ選手の『エクスプローシブタックル』!!
    地面に足を叩き付け爆発を起こすこのタックルの強さは折り紙付き!
    鈴仙選手は吹き飛びこそしなかったものの、バランスを崩してボールを奪われてしまいました!」

ネイ「ナーイス、サトルステギ! 後は俺に任せな、前線まで運んどいてやるぜ!」

サトルステギ「サンキュー、そんじゃいっちょお願いしますよ……っと!」

バシッ……!

実況「あ〜〜!! そしてサトルステギ選手はバックパスで、
    (コリンチャンス側)左サイドに広がっていたネイ選手にボールを繋げます!
    同世代屈指のドリブラーでもあるネイ選手の猛攻を、コリンチャンスは防げるのか〜!?」

観客「キャァァァァァッ!」「ネイー! またこっち向いて手を振ってー!」
   「消えるフェイントで、あの今にも消えそうなトップ下なんて抜いちゃうのよー!!」

反町「(今にも消えそうなトップ下、か。……その言葉、プレーをもって訂正させてみせる!)」

ライア「俺も居るぞ!」

ダダダッ!

実況「ネイ選手のドリブル突破に向かえるのは、反町選手とライア選手の二人です!
    今、二人がタックルでネイ選手に向かいました〜!!」

ネイ「本当はレイセンと勝負したかったんだけど……まあ、いい準備運動だな!」

シュンッ!



456 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/09(日) 01:54:30 ID:fXONWBR2

先着2名様で、

★ネイ→ドリブル 56 (! card)(! dice + ! dice)=★
★反町→タックル 53 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 ライア→タックル 51 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ネイ、ドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パルメイラスのスローイン)(サトルステギがフォロー)(てゐがフォロー)
≦−2→パルメイラスボールに。
【補足・補正・備考】
ネイのマークがクラブ以外で「消えるフェイント(+4)」が発動します。
ネイはスキル・ファンタジスタにより、ダイスで2が出た場合数値を12、3が出た場合数値を11とします。
反町のマークがダイヤで「ネオポイゾナスタックル(+3)」が発動します。
反町のマークがハートで「ポイゾナスタックル(+2)」が発動します。

457 :森崎名無しさん:2017/07/09(日) 01:55:53 ID:???
★ネイ→ドリブル 56 ( スペード4 )( 3 + 2 )=★

458 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/09(日) 01:59:06 ID:???
…と、言ったところで本日はここまでにします。
>>442
選ばれてた場合は高確率でトニーニョに動揺ペナが付き、ネイとの関係は更に面倒になってましたね。

それでは、本日もお疲れ様でした。

459 :森崎名無しさん:2017/07/09(日) 04:03:38 ID:???
★反町→タックル 53 (! card)( 6 + 3 )+(人数補正+1)=
 ライア→タックル 51 ( ハート4 )( 6 + 4 )+(人数補正+1)=★

460 :森崎名無しさん:2017/07/09(日) 04:05:08 ID:???
★反町→タックル 53 ( クラブ5 )( 1 + 1 )+(人数補正+1)=
 ライア→タックル 51 ( スペードK )( 5 + 6 )+(人数補正+1)=★

461 :森崎名無しさん:2017/07/09(日) 06:45:36 ID:???
乙でしたー
サルサノくん良い味出してるなぁ、逆境で足掻き続けるキャラは好きだぜ

462 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/09(日) 13:06:33 ID:???
★ネイ→ドリブル 56 ( スペード4 )( 3 + 2 )+(消えるフェイント+4)=65★
★反町→タックル 53 ( クラブ5 )( 1 + 1 )+(人数補正+1)=56
 ライア→タックル 51 ( スペードK )( 5 + 6 )+(人数補正+1)=63★
≧2→ネイ、ドリブル突破。

ネイ「そ〜、れっと!」

シュバババババ………シュウンッ!

反町「き、消えた……!?」

ネイが得意とする『消えるフェイント』は、その実ネイ自身が消滅する訳ではない。
多種多彩なフェイントテクニックを同時展開し、敵選手の視線を逸らす事により、
対戦相手側からは『消えた』ように見えるだけである。
しかし、その理屈を知っていることと、実際にそれを防げることとの間には大きな隔たりがある。

反町「(信じられない……! ヤツのドリブルテクニックについては事前に知っていた筈なのに。
    それなのに、全く分からなかった。あいつは間違いなく、消えていた……!)」

超一流の手品師は、例えそのタネが割れていようとも、卓越した動きで人々を幻惑させる。
そうした意味ではネイはまさしく、超一流のトリックスターであると言えた。

463 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/09(日) 13:07:47 ID:???

ライア「(まだだ! 確かにアイツのフェイントは見切れないが、フェイントを終えた瞬間に一瞬の猶予が
     出て来る筈だ。それを付けば……!)――そこだっ!」

ズシャシャーーーッ!

その中でも諦めず、僅かなタイミングを掴もうとするライアの闘志は賞賛すべきだった。
彼は会心のタックルであと僅かな所まで肉薄するも――あと一歩が届かない。

ネイ「あらよっと」

クルンッ……シュパッ!

ライア「くそっ……!」

実況「ネイ選手、まずは堂々の二人抜き〜〜! 消えるフェイントを駆使して、
    中盤の反町選手とライア選手を抜き去ってしまいました〜〜!
    ネイ選手はそのまま、左サイドを爆走! 早速1点目が決まってしまうのか〜!?」

鈴仙「そ、そんなァ……折角こっちのボールで試合開始だったのに!
    ネイ君のドリブルもかなりヤバいし……このままじゃ、決められちゃう!」

てゐ「鈴仙、落ち着きな! まだ慌てるような時間じゃない。手段はいくらでもあるよ!」

464 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/09(日) 13:10:27 ID:???
鈴仙は、試合開始早々にボールを奪われた事もあり、パルメイラスの速攻に対し動揺していたが、
てゐの一喝によって落ち着きを取り戻し――そして短時間で思考を巡らせる。

鈴仙「てゐ……(そ、そうね。一回の失敗で悲観的になっちゃいけないわ!
    ここで出来る事は、大きく分けて二つ。
    『ネイ君が仕掛けてくる前に止める』か『ネイ君が仕掛けて来た後の態勢を整える』か……。
    
    『仕掛けてくる前に止める』には、サイド突破をタックルで止めるか、
    あるいはトニーニョ君とかオルヘス君とか、別の選手へのパスをカットするかの二択。
    パスを警戒しつつ、タックルにも行けるようにするってのが当然無難ではあるけれど、
    相手の様子を伺う必要がある分、ラインを押し上げられちゃう欠点があるわね。

    『仕掛けて来た後の態勢を整える』と、ネイ君がドリブル突破で一対一を狙って来た時や、
    ネイ君がサトルステギ君にセンタリングして来た時に、DF4人掛かりで止められる事が出来る。
    勿論、そこまでの間は敵に自由に動かれるという欠点があるけれど。
    ここで正確に止められたら、すぐにこちらのカウンターに繋げられるし、決して悪手ではない筈よ)」

試合はまだ前半1分。チームメンバーの士気の為にも試合開始早々の失点は極力避けたい。
そんな中で鈴仙が考えた策は――。

465 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/09(日) 13:12:17 ID:fXONWBR2

A:てゐはネイのパスに、お燐はネイのサイド突破に警戒させ、手広く守る!
B:てゐとお燐にはプレスを掛けて貰い、少しでも高い位置でネイのサイド突破を止める!
C:DF陣にはPA内を固めて貰い、ダイレクトシュートや一対一を防ぐ!
D:C+静葉と穣子には『オータムスカイラブ』の準備をして貰う。(ガッツ150×2消費)
E:ここは自分が指示を出すべきでは無い。仲間達の様子を伺おう。
F:「キャーッ、スカートが破裂しちゃった!?」お色気攻撃(?)でネイの油断を誘う!
G:その他 自由選択枠 さとりにオーバーラップさせたい場合はこちらで

鈴仙のガッツ:950/990

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

466 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/09(日) 13:15:46 ID:???
…と、言ったところで外出するので一旦ここまでにします。
続きは夕方〜夜に更新したいです。
>>461
乙ありがとうございます。
サルサノ君はパルメイラスの選手達の中で唯一、本来は存在していない筈の選手です。
ifを描いたキャプ森二次創作として実力面はともかく、ストーリー面では何等かの意味は持たせたいですね。

467 :森崎名無しさん:2017/07/09(日) 13:37:56 ID:mwhGyDg6


468 :森崎名無しさん:2017/07/09(日) 13:49:36 ID:UeoIBN/Q
A

469 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/09(日) 17:40:29 ID:fXONWBR2
途中ゆっくりペースになるかもしれませんが、更新していきます。
――――――――――――――――――――――――――――――――
A:てゐはネイのパスに、お燐はネイのサイド突破に警戒させ、手広く守る!

鈴仙「(トニーニョ君は下がり目の位置に居るけれど、オルヘス君はネイ君に少し遅れて、
     (鈴仙側から見て)右サイドに上がっている。もしかしたら、サイドチェンジもあるかもしれない!
     となると……)――てゐ、あんたは中盤底でパスを警戒して。お燐、サイドの守りは任せたわ!」

てゐ「(うんうん、ちゃんと落ち着いてるね)オッケーだよ、鈴仙!」

お燐「おおっと、こりゃあ早速あたいの活躍の出番かね!?」

ダッ!

鈴仙の指示を受けて、ボランチのてゐと左サイドバックのお燐はそれぞれ動き出す。

ネイ「(さーてと、ここは……)」

これに対してネイは――。

470 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/09(日) 17:42:04 ID:fXONWBR2
先着1名様で、

★ネイの判断→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→ネイ「レイセーン、君に愛のボールをプレゼントだ!」鈴仙「(えっ、私にパス!?)」
ダイヤ→「(ここで、オルヘスにサイドチェンジだ!)」
ハート・スペード・クラブ→「(俺がサイドを抉ってから、サトルステギにパスだ!)」
クラブA→ネイ「さーて、ここで俺の新技ミドルシュートのお披露目だッ!」

471 :森崎名無しさん:2017/07/09(日) 17:42:42 ID:???
★ネイの判断→ ダイヤ3

472 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/09(日) 17:50:52 ID:fXONWBR2
★ネイの判断→ ダイヤ3 ★
ダイヤ→「(ここで、オルヘスにサイドチェンジだ!)」

ネイ「(……そうだ。折角だからアイツにも動いて貰おうっと)オルヘス!」

グワァッ、バシュウウウッ!

実況「ここでネイ選手、左サイドから右サイドへのロングパス!
    これは、右サイドのウインガーとして上がっているオルヘス選手へのサイドチェンジです!」

てゐ「ようし、これなら取りに行けるね!」

バッ!

実況「しかしこのパスをてゐ選手は読んでいた〜! 兎の如き素早い動きで、パスコースへと割り込んでいきます!」

てゐ「如きじゃなくて、ホントに兎なんだけどねぇ。ま、いっか〜(さっきのドリブルと比べりゃ大分マシだ。
    これなら……油断さえしなければ、取れる!)」

473 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/09(日) 17:52:55 ID:fXONWBR2
先着2名様で、

★ネイ→パス 55 (! card)(! dice + ! dice)=★
★てゐ→パスカット 54 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→オルヘス、パスキャッチ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(サトルステギがフォロー)(静葉がフォロー)(お燐がフォロー)
≦−2→コリンチャンスボールに。
【補足・補正・備考】
ネイはスキル・ファンタジスタにより、ダイスで2が出た場合数値を12、3が出た場合数値を11とします。
てゐのマークがクラブ以外で「フラスターエスケープ(+3)」が発動します。

474 :森崎名無しさん:2017/07/09(日) 18:08:42 ID:???
★ネイ→パス 55 ( ダイヤ6 )( 6 + 4 )=★

475 :森崎名無しさん:2017/07/09(日) 18:09:22 ID:???
★てゐ→パスカット 54 ( ダイヤA )( 6 + 5 )=★

476 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/09(日) 18:24:39 ID:fXONWBR2
★ネイ→パス 55 ( ダイヤ6 )( 6 + 4 )=65★
★てゐ→パスカット 54 ( ダイヤA )( 6 + 5 )+(フラスターエスケープ+3)=68★
≦−2→コリンチャンスボールに。

ギュウウン……!

てゐ「良いパスだ。だけど――無意味だよッ!」

ビュンッ! ビュンビュンッ! ――バシイイッ!

ネイ「なにィ!?」

実況「てゐ選手、急加速からの三段ジャンプパスカット!
    脱兎のごとく跳ねまわる『フラスターエスケープ』で、ボールを奪い返しました!」

てゐ「この程度のパスしか出せないヤツに、ウチの鈴仙はあげないよ。
    さあ、反撃だ! ……えーっと、アリスさん!」

バシュッ!

実況「コリンチャンスの反撃開始! てゐ選手はボールを中央から右サイド、
    オルヘス選手の後ろのアリスさん選手にボールを渡しました!」

アリスさん「私の居場所を守る為の犠牲になって貰うわ、パルメイラス!」

ビュンッ!

477 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/09(日) 18:27:02 ID:fXONWBR2
トニーニョ「(不安定だが、高水準で纏まったドリブルだ)――気を抜くなよ、リンコン!」

リンコン「当然だ」

ダダッ!

実況「コリンチャンス側から見て、右サイドを駆け上がるアリスさん選手に、
    パルメイラスのMF・トニーニョ選手とリンコン選手がついた〜〜〜!!」

先着2名様で、

★アリスさん→ドリブル 57 (! card)(! dice + ! dice)=★
★トニーニョ→タックル 54 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 リンコン→タックル 52 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→アリスさん、右サイドを突破!
=1、0、−1→ボールは零れ球に。そして左から順に
(佳歩がフォロー)(反町がフォロー)(キーガンがフォロー)
≦−2→パルメイラスボールに。
【補足・補正・備考】
アリスさんのマークがダイヤで「プリズムターン(+4)」が発動します。
アリスさんのマークがハートで「都会派なドリブル(+3)」が発動します。
アリスさんのマークがスペードで「頭脳的なドリブル(+3)」が発動します。


*てゐがパスカットフラグを習得しました。次に11以上で勝利する事でフラグを回収します。

478 :森崎名無しさん:2017/07/09(日) 18:28:06 ID:???
★アリスさん→ドリブル 57 ( ハート8 )( 4 + 2 )=★

479 :森崎名無しさん:2017/07/09(日) 18:34:16 ID:???
★トニーニョ→タックル 54 ( ダイヤ7 )( 4 + 6 )+(人数補正+1)=
 リンコン→タックル 52 ( スペード6 )( 1 + 5 )+(人数補正+1)=★

480 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/09(日) 19:00:06 ID:fXONWBR2
★アリスさん→ドリブル 57 ( ハート8 )( 4 + 2 )+(都会派なドリブル+3)=66★
★トニーニョ→タックル 54 ( ダイヤ7 )( 4 + 6 )+(人数補正+1)=65
=1、0、−1→ボールは零れ球に。そして佳歩がフォロー

アリスさん「ブラジルの首都・サンパウロ仕込みのドリブルを食らいなさい!」

ギュン!

トニーニョ「良く勘違いされるが、ブラジルの首都はサンパウロではなくブラジリアだ!」

ダダダッ……バチイイイッ!!

アリスさん「そんな。ブレイン役である私のアイデンティティが……!?」

実況「アリスさん選手、トニーニョ選手の気迫あるタックルに押されて突破失敗!
    ですがボールはまだ生きています! 右サイドから中央に逸れたボールは……!」

佳歩「アリスさん、気にしないでください! 私も勘違いしてました!!」

実況「バイタルエリアから少し手前で、佳歩選手が暖かい言葉とともにフォロー!
    これはコリンチャンスにとって前半最初の大チャンスですが……!?」

キーガン「ミラ、飛び出してタックルに行ってくれ! 俺とアレクセイはPA内でブロックに備える。
      そしてブランコはフォローとドリブル突破からの一対一に備えて待機だ!」

ミラ「おう、分かった!」

アレクセイ「ここで守って、トニーニョに繋げるんだ!」

ブランコ「ブランコの如き守りを見せてやるぜ!」

ダッ! ダダダッ!

481 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/09(日) 19:01:15 ID:fXONWBR2
実況「パルメイラスはここ最近の有望株・キーガン選手を中心に守備を固めます!
    佳歩選手に対してもミラ選手がタックルに向かっており、
    そう簡単には攻めさせないという強い意思が感じられます!!」

ミラ「鏡の如き『ミラータックル』で、俺はお前からボールを奪う!!」

佳歩「(ここでボールキープに成功すれば、一気に有利になります! 落ち着いて、落ち着いて……!)」

先着2名様で、

★佳歩→ドリブル 56 (! card)(! dice + ! dice)=★
★ミラ→タックル 54 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→佳歩、ボールキープ成功。攻撃チャンスに!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がフォロー)(アレクセイがフォロー)(キーガンがフォロー)
≦−2→パルメイラスボールに。

【補足・補正・備考】
佳歩のマークがダイヤで、「情熱的なドリブル(+4、吹飛2)」が発動します。
佳歩のマークがハートで、「頭脳的なドリブル(+3)」が発動します。
佳歩のマークがスペードで、「華麗なドリブル(+3)」が発動します。
ミラのマークがダイヤ・ハートで「ミラータックル(+2)」が発動します。

482 :森崎名無しさん:2017/07/09(日) 19:02:47 ID:???
★佳歩→ドリブル 56 ( ハート6 )( 2 + 1 )=★

483 :森崎名無しさん:2017/07/09(日) 19:10:45 ID:???
★ミラ→タックル 54 ( クラブQ )( 3 + 6 )=★

484 :森崎名無しさん:2017/07/09(日) 19:32:46 ID:???
どうにも引きが偏るなぁw

485 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/09(日) 19:51:53 ID:fXONWBR2
★佳歩→ドリブル 56 ( ハート6 )( 2 + 1 )+(頭脳的なドリブル+3)=62★
★ミラ→タックル 54 ( クラブQ )( 3 + 6 )=63★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてキーガンがフォロー

佳歩「(ここは相手の動きのクセを分析して……)」

ミラ「おっと、遅いぜッ!」

ズザアアアッ、バシイイッ! ……ポロンッ!

佳歩「そ、そんなァ……!」

実況「ミラ選手するどいタックル! 佳歩選手からボールを零してしまいます!
    零れ球をフォローしたキーガン選手は……!」

キーガン「でかした、ミラ! 後は任せろ!」

グワァァッ、バゴオオオオオオオッ!

実況「そのままボールを前方にフィード! ボールは中盤に転がり、そのまま奪い合いに!」

トニーニョ「一旦の窮地は脱したか。しかし、戦いはこれからだ!」

鈴仙「くっ……! もう少しで勝てたのに……!」

486 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/09(日) 19:58:41 ID:fXONWBR2
結果としては互いに点を奪えなかった、いわば引き分けとなった序盤戦。
しかし先攻であったにも関わらずボールを奪われ、敵側のチャンスは回避できたものの、
その後の攻撃が繋がらなかったコリンチャンスは心理的に追い込まれてしまう。
一方のパルメイラスはチーム全体で高いモチベーションを維持したまま、
中盤での奪い合いに際しても高い総合力と組織力をもってコリンチャンスを追い詰めていく。

反町「(流石は南米のプロ下位チームだ。一切の隙も油断もない!)」

アリスさん「(だけど、私達だって負けてはいない。隙が無いなら相手がそれを見せるのを伺うのみよ!)」

とはいえ、コリンチャンスの仲間達も決して諦めはしない。
それぞれ異なる事情を抱えながらも、共通する強い闘志をバネにして、
虎視眈々と逆襲の時を狙い続ける。

――そして、試合が次に大きく動いたのは前半10分の時だった。

487 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/09(日) 20:00:14 ID:fXONWBR2
先着2名様で、

★コリンチャンス フィールダー総合力 3657+(! numnum)=
 パルメイラス フィールダー総合力 3684+(! numnum)=★
★ボールの行方→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

コリンチャンス/パルメイラスの勝ちでカードが
JOKER→鈴仙がPA内に完全フリーで駆け込む!/トニーニョがバイタルエリア手前で完全フリーで駆け込む!
ダイヤ→ネイが敵陣深くでボールをフォロー!/佳歩が敵陣深くでボールをフォロー!
ハート→トニーニョが中盤でボールをフォロー。/反町が中盤でボールをフォロー。
スペード→リンコンが自陣右サイドでボールをフォロー。/お燐が自陣左サイドでボールをフォロー。
クラブ→キーガンが自陣深くでボールをフォロー。/つかさが自陣深くでボールをフォロー。

488 :森崎名無しさん:2017/07/09(日) 20:01:02 ID:???
★コリンチャンス フィールダー総合力 3657+( 02 )=
 パルメイラス フィールダー総合力 3684+( 95 )=★

489 :森崎名無しさん:2017/07/09(日) 20:01:32 ID:???
★コリンチャンス フィールダー総合力 3657+( 58 )=


490 :森崎名無しさん:2017/07/09(日) 20:02:17 ID:???
★ボールの行方→ ハート6

491 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/09(日) 20:04:17 ID:fXONWBR2
……と、言ったところでちょっと外出するので暫く時間が空きますが、もう少しは更新したいと思っています。
それと、判定表が間違ってJOKER以外逆になっていました。正しくはこうです。

コリンチャンス/パルメイラスの勝ちでカードが
JOKER→鈴仙がPA内に完全フリーで駆け込む!/トニーニョがバイタルエリア手前で完全フリーで駆け込む!
ダイヤ→佳歩が敵陣深くでボールをフォロー!/ネイが敵陣深くでボールをフォロー!
ハート→反町が中盤でボールをフォロー。/トニーニョが中盤でボールをフォロー。
スペード→お燐が自陣左サイドでボールをフォロー。/リンコンが自陣右サイドでボールをフォロー。
クラブ→つかさが自陣深くでボールをフォロー。/キーガンが自陣深くでボールをフォロー。

>>484
パルメイラス側の引きが中々強いですねw
総合力的にはパルメイラスも強いですが、必殺技とかスキル込みではコリンチャンスもかなり強いので、
そこそこ苦戦しつつも勝ってくれれば良いなぁ…と思っています。

492 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/10(月) 00:20:34 ID:7JgFkUSY
ちょっと外出のつもりが遠出になってしまいました(汗)
もう1判定〜できれば選択肢まで更新したいので再開します。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★コリンチャンス フィールダー総合力 3657+( 02 )=3659
 パルメイラス フィールダー総合力 3684+( 95 )=3779★
★ボールの行方→ ハート6 ★
ハート→トニーニョが中盤でボールをフォロー

実況「キーガン選手がボールをフィードしてから、中盤では激しい小競り合いが続いています。
    ボールを奪っては奪われの繰り返しで試合が膠着する中、打開の為に一歩先んじた選手は……!?」

トニーニョ「ハッ!」

ババババッ!

反町「(しまった!)」

実況「お〜っと、前半10分! トニーニョ選手がボールキープに成功!
    これまで長時間のボールキープを阻止して来たコリンチャンスでしたが、
    今しがたタックルを躱された反町選手を最後に動ける者がいない!
    トニーニョ選手、しっかりと狙いを定めて……!」

トニーニョ「(中央のサトルステギ……は危険だ。ネイのパスをカットしたボランチ(てゐ)がいる。
        左サイドへのロングパスは尚更。ならば――)オルヘス! お前が決めろ!」

グワァァッ……バシュウウッ!

トニーニョ「――『ドライブパス』だ!」

実況「ネイ選手、右サイド前方へと大きく切り出す『ドライブパス』! これに対抗できるのは……!」

493 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/10(月) 00:21:50 ID:7JgFkUSY
アリスさん「私一人か……! ここで防げばきっと、トモダチができるわ!」

バァァ!

実況「この試合右のウイングハーフとして出場のアリスさん選手です!
    得意の高い身のこなしとポジショニングを活かして、大きくカットに向かった〜〜〜!!」

先着2名様で、

★トニーニョ→ドライブパス 58 (! card)(! dice + ! dice)=★
★アリスさん→パスカット 56 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→オルヘス、パスキャッチ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(サトルステギがフォロー)(リンコンがフォロー)(静葉がフォロー)
≦−2→コリンチャンスボールに。

【補足・補正・備考】
アリスさんのマークがダイヤで「ムーンサルト上海(+4)」が発動します。
アリスさんのマークがハートで「上海人形カット(+3)」が発動します。

494 :森崎名無しさん:2017/07/10(月) 00:32:04 ID:???
★トニーニョ→ドライブパス 58 ( ダイヤ5 )( 4 + 5 )=★

495 :森崎名無しさん:2017/07/10(月) 00:38:44 ID:???
★アリスさん→パスカット 56 ( ダイヤ7 )( 4 + 4 )=★


496 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/10(月) 00:50:52 ID:7JgFkUSY
★トニーニョ→ドライブパス 58 ( ダイヤ5 )( 4 + 5 )=67★
★アリスさん→パスカット 56 ( ダイヤ7 )( 4 + 4 )+(ムーンサルト上海+4)=68★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして静葉がフォロー

ギュルルルルルル……ッ!

元々ドライブシュートを得意としていたトニーニョが、今大会に向けて編み出した多くの武器の一つ。
それが中盤の要としてボールを前線に繋ぐための『ドライブパス』だった。
彼の絶え間ない努力に裏打ちされたキラーパスは、期待通りの威力を秘めて前方へと運ばれるが……。

アリスさん「その程度でボールくんとトモダチになれたと思わない事ね!
       喰らいなさい、これが私の――『ムーンサルト上海』パスカットよ!」

バァァァッ! クルンッ! ……バチイイッ!

実況「あ〜っと! トニーニョ選手のパスはアリスさん選手に阻まれ零れ球に!
    ボールはコリンチャンスのPA側に転がっていきます!」

トニーニョ「……!!(まさか、これを弾くとは……! 彼女のパスカット能力を、過小評価していたな)」

――トニーニョが高みを目指して己を磨き続けたのと同じく、
アリスさんも自らの居場所を脅かす見えない敵と戦う為に、自己研磨を続けて来た。
故にその勝負は互角であり――今回においては、アリスさんに軍配が挙がった。

コロコロ……ポムッ。

静葉「よしっと。後は、これを遠くに運びさえすれば……!」

オルヘス「まだだ! 俺がここで奪えば一緒だ!」

497 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/10(月) 00:53:14 ID:7JgFkUSY

実況「アリスさん選手が弾いたボールは、右のSBの静葉選手がフォロー。
    しかし……そこには同じく(コリンチャンス側から見て)右サイドのWG、オルヘス選手がいます!
    オルヘス選手、チャンスを継続すべくタックルに向かった〜〜〜!!」

先着2名様で、

★静葉→ドリブル 54 (! card)(! dice + ! dice)=★
★オルヘス→タックル 51 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→静葉、ボールキープ成功。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(てゐがフォロー)(つかさがフォロー)(サトルステギがフォロー)
≦−2→パルメイラスボールに。
【補足・補正・備考】
静葉のマークがダイヤで「落葉ターン(+4)」が発動します。

498 :森崎名無しさん:2017/07/10(月) 00:56:43 ID:???
★静葉→ドリブル 54 ( JOKER )( 4 + 2 )=★

499 :森崎名無しさん:2017/07/10(月) 01:00:23 ID:???
★オルヘス→タックル 51 ( クラブ9 )( 1 + 6 )=★

500 :森崎名無しさん:2017/07/10(月) 01:07:25 ID:???
よし、これで静葉さんのドリブル突破も安定して運用できるようになるな

501 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/10(月) 01:07:53 ID:???
静葉さんがドリブルフラグを習得&回収したところで、時間も遅いので本日の更新はここまでにします。
本日もお疲れ様でした。

502 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/10(月) 22:42:16 ID:???
★静葉→ドリブル 54 ( JOKER )(*JOKERよりダイヤ15)+(落葉ターン+4)=73★
★オルヘス→タックル 51 ( クラブ9 )( 1 + 6 )=58★
≧2→静葉、ボールキープ成功。

静葉「(ここは慌てず、じっくりと相手の様子を見計らって……!)」

ジッ……。

オルヘス「ちくしょう、舐めやがって! でりゃーーっ!」

ズザアアアアアッ!

実況「ボールを奪われれば即失点の危機にも関わらず、
   静葉選手は慌てる事なく、じっくりと相手の様子を見計らいます!
   そして先に焦れたオルヘス選手、激しいスライディングタックルに出た〜!」

―――ザァァァァアアアアアアアッ!!

オルヘスはこの窮地でピタリとも動かない静葉を見て、好機だと思った。
時間が止まったかのように静止する彼女からボールを奪う事は、容易いと思った。
――だからこそ、自分の足がボールに接触する直前に起きた事に、彼は驚嘆した。

静葉「――そこっ!」

ダッ! クルッ――シュパァァァッ!

オルヘス「……えっ?」

503 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/10(月) 22:43:59 ID:???
紅葉を散らす木枯らしの如く、静葉の左脚が薙いだ。
その瞬間、オルヘスのつま先まで接近したボールは静葉の背後まで隠れ。

静葉「……一歩で抜くっ!」

ターンッ、スタッ!

次の瞬間で、静葉はまるでバレリーナのように身体を捻り、オルヘスの身体を潜りぬける。
静と動のダイナミズム溢れる芸術的な言えるターンを前に、
彼は最初から最後まで踊らされるがままだった。

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!」「なんだあの選手!」「静葉さーん! 俺だ、信仰させてくれー!」

実況「静葉選手、コリンチャンスの危機を前に超絶美技!
    静けさとテクニックを両立した辛抱強い『落葉ターン』で、ピンチを救いました!」

カルロス(観客席)「(テクニックそのものは世界でもトップクラスとは言えない。
             しかし、今のテクニックをこの土壇場で淀みなく行えたのは、間違いなく彼女の強みだな)」

アヤソフィア(記者席)「あーやや。静葉さんが頑張ってますねぇ。
               いつまでも只のオータムスカイラブ要員でない、って事ですか。成長ですな。
               (成長……進歩……。そんなもの、結局は後で裏切られるだけなのに)」

静葉「(……いける! この動きが出来るなら。私は世界で戦える!)」


*静葉がドリブルフラグを習得&回収。ドリブル力が+1され、『落葉ターン』の発動率が1/2になりました。

504 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/10(月) 22:47:31 ID:7JgFkUSY

鈴仙「(静葉さん……カッターナイフを常備しているとは到底思えない、凄いメンタリティね!
    でも、このお蔭で一旦はピンチから脱出できそう。後はどうやって攻めていくかだけど……)」

ほっと胸を撫で下ろした鈴仙は、改めてPA付近の様子を確認する。
トニーニョとオルヘスを起点とした攻めは失敗したが、
パルメイラスは今もネイやサトルステギと言った攻撃的選手が前線に居続けており、
パスカットやタックルの隙を見計らっている。
一方で、ネイ達をフリーにさせまいと奮闘しているDF陣から少し先の位置にボランチのてゐが居て、
ロングパスからのカウンターに対しては準備万端、という風だった。

鈴仙「(うーん。流石に今すぐ安心! ……ってワケにはいかないかぁ。
    一番無難な選択肢としては、とりあえず静葉さんにボールをフィードして貰う方法だけど、
    もっと安全で良い攻め方はないかしら。本当ならてゐにロングパスを出して欲しいんだけど、
    ネイ君やサトルステギ君も居るから、パスカットも怖いし……」

静葉は今しがた高いキープ力を見せただけでなく、必殺の『ダスクフォーリンパス』を持ち、
恐らくはネイやサトルステギが相手であったとしても、互角以上の勝負は出来るだろう。
しかし一方で、敵が攻め込んでいる中、ボールを何時までも自陣底に置きたくない、
今すぐにでも危機を脱出したいという衝動にも駆られる。

505 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/10(月) 22:49:02 ID:7JgFkUSY
様々な葛藤が生じる中、鈴仙が下した判断は――。


A:静葉には今すぐ前にボールをフィードして貰う。(更に判定)
B:静葉にはてゐにパスを出して貰う。てゐは溜めを作ってからロングパスで前線に繋げる。
C:GKを経由して左サイドのお燐に渡す。お燐はサイド際をオーバーラップして攻める。
D:GKを経由してボールを中盤に渡す。そのまま時間を稼ぐ。(更に判定)
E:ここは静葉の判断に任せる。
F:その他 静葉にドリブル突破させたい、さとりにドリブル突破させたい場合はこちらで


鈴仙のガッツ:950/990

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。



506 :森崎名無しさん:2017/07/10(月) 22:50:38 ID:PU4LCi/+
C

507 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/10(月) 22:51:32 ID:???
すみません、時間経過があるので鈴仙のガッツは現在、990/990です。

508 :森崎名無しさん:2017/07/10(月) 22:55:07 ID:5NliNA0U


509 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/10(月) 23:19:18 ID:7JgFkUSY
C:GKを経由して左サイドのお燐に渡す。お燐はサイド際をオーバーラップして攻める。

鈴仙「(……そうだ。今こそ新メンバーの出番じゃないの!)――静葉さん、一旦さとりさんに戻して!」

静葉「鈴仙……! ええ、分かったわ!」

バシュッ……!

実況「静葉選手ここでGKのさとり選手にバックパス。これは一旦試合を落ち着ける狙いでしょうか?」

さとり「(鈴仙さん……この距離では私は貴女の思考は読めません。
     ですがGKとして、この局面――オルヘス君の右サイドと比べ、左サイドにはスペースが空きがちな事。
     そしてOMFのネイ君が前に上がっている事。この事から最善手を推理する事ならば容易い。
     そう。鈴仙さん、今の指示における貴女の狙いは――)……お燐。大口ばかりじゃなくて、偶に仕事してらっしゃいな」

バシッ……!

サトルステギ「あれー? 大きく蹴りだすとかI番(反町)にパスとかじゃねーのかー?」

実況「さとり選手、ここではボールを左前方へとパスで流します。ボールをフォローしたのはお燐選手です!」

トニーニョ「(パスワークをするには位置が深くて危険だ。増してやネイやサトルステギがボールを狙っている中だ。
        そんなリスキーな手は打たないだろう。となると、あの新入りSB(お燐)のオーバーラップか?
        しかし、オーバーラップなら、ボールをキープした勢いであの金髪の少女(静葉)が行えば良かった。
        にも関わらず、左に流すとはどういう事だ? あの赤毛の少女は、先ほど以上のドリブルを見せてくれるのか?)」

静葉がGKに流したボールは、鈴仙の思惑通りお燐に流れた。
この意図に考え癖のあるトニーニョは訝しんだが、彼の疑問はすぐに氷解する。

510 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/10(月) 23:20:53 ID:7JgFkUSY

お燐「全く、さとり様ったら猫をニートみたいに扱っちゃって。……ま、でも実際ここで活躍できないとひんしゅく買っちゃうしね。
    ようし、灼熱地獄跡で培ったサイドアタック、今こそとくとご覧あそばせちゃおうじゃないか!」

ダッ! ビュン! ギュンッ、ダダッ、ババババッ!

オルヘス「!? な、なんだ……この、猫みたいなドリブルは!?」

実況「こ、これは……ボールをキャッチしたお燐選手、人間離れしたすさまじいサイド突破です!
    一歩先にはタッチラインがあるにも関わらず、それを認識すらしていないような野生的な動き!
    ですが……ボールは彼女の懐にきちんと収まっており笛は鳴らない!?」

てゐ「す、すげぇ……あいつ人間じゃねぇわ」

つかさ「私達も人間じゃありませんよ、てゐ様……(――それにしても、何という常識外れなプレイ!
     私も、もっと常識に囚われないブロック技を身に着けないと……!!)」

地底で野生の勘を磨き上げ、イギリスの地でラフプレイと共に基礎を学んだお燐のドリブルは、
ことサイド際に至っては世界屈指レベルの動きに肉薄していた。
元々パルメイラスは左サイドにスペースを空き気味の陣形にしていた事も災いし、
誰も対応する事が出来ないまま、ボールは一気にセンターサークルを超える。

ゲレーロ「お前は、サイドアウトが怖くないのか……!?」

お燐「ぜーんぜん。だって、一歩踏み外した先にも溶岩とか無いでしょ? だったら死なないじゃん。
    んで、死なないんだったらさ。他に何を恐れる必要があるのかなっ? あっははははっ!」

511 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/10(月) 23:24:00 ID:7JgFkUSY

ビュウンッ! クルクルッ!

実況「お燐選手、奇想天外な動きで、しかしボールはラインを決して越えず。
    そのままパルメイラスのDMF・ゲレーロ選手にぶつかっていきます!!」

トニーニョ「(成程。これがコリンチャンスの手か……!)――ゲレーロ、何とか凌いでくれ!」

ゲレーロ「……ああ!(――真正面から奪うのは厳しいが、サイドにボールを零す位ならば……!!)」

先着2名様で、

★お燐→ドリブル 54 (! card)(! dice + ! dice)+(サイドプレイヤー+2)=★
★ゲレーロ→タックル 54 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→お燐、左サイドを楽々突破!
=1、0、−1→ボールは零れ球に。そして左から順に
(ライアがフォロー)(コリンチャンスのスローイン)(パルメイラスのスローイン)
≦−2→パルメイラスボールに。
【補足・補正・備考】
お燐のマークがダイヤで「キャットランダムウォーク(+5)」が発動します。
お燐のマークがハートで「キャッツウォーク(+3)」が発動します。
ゲレーロのマークがダイヤ・ハートの時、「パワータックル(+2、吹飛4)」が発動します。

512 :森崎名無しさん:2017/07/10(月) 23:25:50 ID:???
★お燐→ドリブル 54 ( スペード2 )( 6 + 1 )+(サイドプレイヤー+2)=★

513 :森崎名無しさん:2017/07/10(月) 23:26:49 ID:5NliNA0U
★ゲレーロ→タックル 54 ( クラブ8 )( 5 + 6 )=★

514 :森崎名無しさん:2017/07/10(月) 23:41:38 ID:???
(ダイスの差が)やべぇよやべぇよ・・・

515 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/10(月) 23:44:54 ID:7JgFkUSY
★お燐→ドリブル 54 ( スペード2 )( 6 + 1 )+(サイドプレイヤー+2)=63★
★ゲレーロ→タックル 54 ( クラブ8 )( 5 + 6 )=65★
≦−2→パルメイラスボールに。

ビュンッ、ダダダッ!

お燐「にゃーっはっはっは。楽勝らくしょーーー♪」

実況「お燐選手、ゲレーロ選手を前にしても全く動じない!
    自慢の超絶テクで、サイド際の強さをアピールし続けております! いや、しかしこれは……」

ゲレーロ「アピールも重要だが。――流石に油断し過ぎだ!」

ズザアアアアアアアアアアアッ! ――バシイイッ!

お燐「さとり様。別にあたいがこいつらを倒してしまっても構わんだろ――って、ヤベッ」

実況「お〜〜っとお燐選手、激しい動きは良いが、肝心のボールがお留守になっていたか!
    ゲレーロ選手の烈しいタックルにより、ボールを奪われてしまいます!」

さとり「(ああ、お調子者でうっかり者のバカお燐! 何やってるのよ、もう……飼い主として恥ずかしいわ)」

ゲレーロ「(コリンチャンスの左サイドは今はガラ空きだ!
       だが俺が突破しては、失敗時にまたあの猫女(お燐)が抜いてくる可能性が高い。
       だったらここは――)ネイ!」

バシュッ!

実況「ボールを奪ったゲレーロ選手、ネイ選手にパス! てゐ選手のパスコース潰しも虚しく、
    お燐選手のオーバーラップ失敗により空いたスペースをたっぷり使って、
    ネイ選手が左サイド方向でボールをトラップしました!」

516 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/10(月) 23:46:21 ID:7JgFkUSY

ネイ「――ヘーイ、お義母さん! ここで抜いたらレイセンを俺に下さい!」

シュンッ!

てゐ「私はアンタにお義母さん呼ばわりされる筋合いはないね! せめてお義姉さんにしてってば!」

ダダダダッ……!

鈴仙「(そういう問題じゃあないってば……)」

実況「ボールをトラップしたネイ選手でしたが、てゐ選手はしつこくマーク!
    パルメイラスの攻撃チャンスを潰すべく、ボランチとして中盤の底を走り回ります!
    ネイ選手のスピード&テクニックとてゐ選手の執念、どちらが勝つのでしょうか!?」

先着2名様で、

★ネイ→ドリブル 56 (! card)(! dice + ! dice)=★
★てゐ→タックル 51 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ネイ、ドリブル突破。パルメイラスの攻撃チャンスだ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(サトルステギがフォロー)(穣子とオルヘスで競り合い)(つかさがフォロー)
≦−2→コリンチャンスボールに。
【補足・補正・備考】
ネイのマークがクラブ以外で「消えるフェイント(+4)」が発動します。
てゐのマークがダイヤ・ハートで「シロウサギチャージ(+2、吹飛4)」が発動します。

517 :森崎名無しさん:2017/07/10(月) 23:47:33 ID:???
★ネイ→ドリブル 56 ( スペード9 )( 6 + 4 )=★

518 :森崎名無しさん:2017/07/10(月) 23:49:26 ID:???
★てゐ→タックル 51 ( クラブ10 )( 1 + 5 )=★

519 :森崎名無しさん:2017/07/10(月) 23:52:15 ID:???
ダメだ、引きが違いすぎるw

520 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/10(月) 23:57:18 ID:7JgFkUSY
★ネイ→ドリブル 56 ( スペード9 )( 6 + 4 )+(消えるフェイント+4)=70★
★てゐ→タックル 51 ( クラブ10 )( 1 + 5 )=57★
≧2→ネイ、ドリブル突破。パルメイラスの攻撃チャンスだ!

ネイ「愛のパワーの前では小姑パワーなど通用しないぜ!」

ババババッ! シュウウンッ! ――シュパパパッ!

てゐ「そ、そんなァ!? このままじゃあ鈴仙ちゃんの貞操が……!?」

鈴仙「関係ないから! 仮にゴールを奪われたとしても、絶対関係ないからっ!?」

実況「ネイ選手絶好調! 得意の『消えるフェイントで』てゐ選手の制止を振り切る!
    そして……前半13分にして、この試合初の得点チャンスを得たのはパルメイラス!
    ネイ選手がバイタルエリアへと飛び込みました〜〜〜!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!」

穣子「や、やばいよ〜!?」

つかさ「大丈夫です。どんなシュートが来ても気合で止めます!」

さとり「……はぁ。ペットの不始末は、私が何とか解決しなくてはですね」

静葉「(私はフォローに徹するか、あるいは『オータムスカイラブ』に出るか……。
     ――どちらにしても、もう少しの間は様子を見計らう必要があるわね)」


521 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/10(月) 23:59:05 ID:7JgFkUSY
ネイ「(さーてと、まずはどうしようかな。とりあえずサトルステギがウズウズしてるから、
    無難にアイツにセンタリングで問題ないかな?)」


先着1名様で、

★パルメイラスの今試合初シュート→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→ネイ「勿論レイセンを式場にゴールインさー!」ネイ、ボールそっちのけで鈴仙の元へ!
ダイヤ・ハート・スペード→「(まずは正攻法だな)――いけっ、サトルステギ!」
クラブ→「(ようし、このままゴールインだ!)――ヒャッホー! 俺のドリブル突破を見ていてくれ、レイセン!」
クラブA→ネイ「食らいな! これが俺の必殺ミドル・『ディレイドスピンシュート』だ!」

522 :森崎名無しさん:2017/07/11(火) 00:00:55 ID:???
★パルメイラスの今試合初シュート→ ハート5

523 :森崎名無しさん:2017/07/11(火) 00:00:56 ID:???
★パルメイラスの今試合初シュート→ スペードJ

524 :森崎名無しさん:2017/07/11(火) 00:03:16 ID:???
しかし、個人的にゃ一時はからかってるだけなんかと思ったけど
ネイ、レイセンに関してはガチなんだなw

525 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/11(火) 00:23:21 ID:wbOFNaYk
★パルメイラスの今試合初シュート→ ハート5 ★
ダイヤ・ハート・スペード→「(まずは正攻法だな)――いけっ、サトルステギ!」

ネイ「……ま。ここは考えるまでもないか。いけっ、サトルステギ!
   まずはデカいの一発、ぶちかましてやれ!」

バシュッ!

サトルステギ「おう! 待ちくたびれたぜ!」

バッ! グワァァァァッ……!

実況「ネイ選手、前方のサトルステギ選手に高いセンタリングを上げた!
    これに対してサトルステギ選手は弓なりに身体をしならせながら、
    驚くべき跳躍力とともに、ボールに対して飛びついていきます!!」

つかさ「来ます!」

穣子「お姉ちゃん……!?」

静葉「(穣子。『オータムスカイラブブロック』を使うか否かで迷っているのね……)」

実況「これに対してコリンチャンスの守備陣も臨戦態勢!
    つかさ選手は地上でブロックの構えです。そしてさとり選手は……!?
    また、穣子選手と静葉選手が互いに目配せをしているようですが……!」

526 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/11(火) 00:28:06 ID:wbOFNaYk
さとり「(この程度の威力なら。そして何より、PAの中ならば!)……止めます!」

A:普通に飛び出す(威力:62+(覚妖怪+5)+(人数補正+1))
B:身構える。(更に選択)

さとりのガッツ:825/825


*****


穣子「(どうしよう。いきなりだけど、『オータムスカイラブブロック』を使うべきかな……?)」

a:静葉を土台に、『オータムスカイラブブロック』だ!(威力:61+(人数補正+1))150×2消費
b:一人でブロックに向かう!(穣子のブロック:55)

穣子のガッツ:880/880
静葉のガッツ:790/830


サトルステギの『ダイナマイトヘッド』の威力:63


先に2票入った選択肢(部分一致)で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
投票例:Aa(さとりはとびだし、穣子はオータムスカイラブ)、Bb(さとりは身構える、穣子は普通にブロック)
 ※部分一致の為、例えば、Aa、Ba …と票が入った場合は、
    ・さとりの行動についてはAとB各一票ずつ、
    ・穣子達の行動についてはaが二票で決定、    という風にカウントします。

527 :森崎名無しさん:2017/07/11(火) 00:31:40 ID:vDJHEAi6
Ab

528 :森崎名無しさん:2017/07/11(火) 00:33:01 ID:T7kXgC5Y
Ab

529 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/11(火) 00:46:44 ID:wbOFNaYk
*穣子のブロック値は55ではなく56でした。すみません。
さとりの行動→
A:普通に飛び出す(威力:62+(覚妖怪+5)+(人数補正+1))
穣子達の行動→
b:一人でブロックに向かう!(穣子のブロック:55)

さとり「(パンチングでも止められる自信はある。
     だけど、ここはイギリスで鍛えた自分の飛び出し強さを信じます……!!)」

バァァァッ!

実況「あ〜っと! コリンチャンスの新入りGK・さとり選手、小柄な体ながらも果敢に飛び出し!
    その外見からして、森崎選手のような全身のバネと瞬発力を生かしたセービングを得意とすると思いきや、
    意外とも思えるフィジカルプレイ! 果たして大丈夫なのでしょうか!?」

穣子「(さとりさんが飛んだ! ……だったら、私まで飛ぶ必要はないかな。頑張って守る!)」

つかさ「私は何であろうと一緒、ガッツで止めるだけです!!」

サトルステギ「へっへー! お嬢ちゃん、男女平等ダイナマイトで吹き飛ばしてやるよ!」

グワァァァァッツ……!

サトルステギ「くらえーーっ! 『ダイナマイトヘッド』だーーーーーッ!!」

バギュウウウウウウウウウウウウウンッ!!

実況「そして出ました〜〜! パルメイラスの主砲・サトルステギ選手の『ダイナマイトヘッド』です!!」


さとり「――光を掴むためにも。貴方の醜い花火はこの手で握りつぶします!」

530 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/11(火) 00:48:07 ID:wbOFNaYk
先着2名様で、

★サトルステギ→ダイナマイトヘッド 63 ( ! card )( ! dice + ! dice )=
 さとり→とびだす 62 (! card)(! dice + ! dice)+(覚妖怪+5)+(人数補正+1)=★
★つかさ→ブロック 55 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 穣子→ブロック 55 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【ブロッカー】
≧2→サトルステギの「ダイナマイトヘッド」がコリンチャンスゴールを突き破る!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ネイがねじ込み)(オルヘスがねじ込み)(静葉がフォロー)
≦−2→コリンチャンスボールに。
【補足・補正・備考】
サトルステギの『ダイナマイトヘッド』には吹飛係数2があります。
つかさのマークがダイヤで、「ソウルブロック(+8、250消費)」が発動します。
つかさのマークがハートで、「顔面ブロック(+6、150消費)」が発動します。
つかさのマークがスペードで「反転ブロック(+6、150消費)」が発動します。
穣子のマークがダイヤで、「ロイヤルスイートポテトルーム(+8、250消費)」が発動します。
穣子のマークがハートで、「スイートポテトルーム(+6、150消費)」が発動します。
穣子のマークがスペードで「ポテトルーム(+4、100消費)」が発動します。
穣子はスキル・丈夫な身体により必殺ブロック発動時、吹き飛び・負傷を無効化します。


531 :森崎名無しさん:2017/07/11(火) 00:49:56 ID:???
★サトルステギ→ダイナマイトヘッド 63 ( ダイヤ8 )( 3 + ! dice )=
 さとり→とびだす 62 ( スペード5 )( 5 + 5 )+(覚妖怪+5)+(人数補正+1)=★

532 :森崎名無しさん:2017/07/11(火) 00:52:14 ID:???
★サトルステギ→ダイナマイトヘッド 63 ( ハート5 )( 1 + 3 )=
 さとり→とびだす 62 ( クラブ8 )( 6 + 1 )+(覚妖怪+5)+(人数補正+1)=★

533 :森崎名無しさん:2017/07/11(火) 00:53:57 ID:???
★つかさ→ブロック 55 ( スペード5 )( 4 + 4 )+(人数補正+1)=
 穣子→ブロック 55 ( ダイヤ10 )( 5 + 4 )+(人数補正+1)=★


534 :森崎名無しさん:2017/07/11(火) 00:56:40 ID:???
サトルステギ「ぅゎょぅι゛ょっょぃ」

535 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/11(火) 01:05:49 ID:???
さとり様が堅実に防いだところで、今日の更新はここまでにします。
>>500
静葉はドリブルとタックルを軸としたユーティリティプレイヤー感が出てきましたね。
サイド職人なお燐や、パス系が得意なてゐ、FW寄りのバランスプレイヤー反町と比べても、
良い具合に差別化出来てると思います。
>>514,519
天がパルメイラスを勝たせたがってますね…w
さとり様がGKじゃなければ死んでました。
>>524
最初は軽い感じでしたが、JOKER補正やファンタジスタ補正(?)もあり、
いつの間にかガチになりましたね…。謎の手羽先仮面君と比べるとまだまだですが。
>>534
正直、サトルステギ君は相性最悪で超不利です…。
隠し玉が無い限りは、彼がダイナマイトヘッドでゴールを挙げるのは難しいですね。

それでは、本日もお疲れ様でした。


536 :森崎名無しさん:2017/07/11(火) 01:17:04 ID:???
乙です

537 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/11(火) 22:08:14 ID:???
★サトルステギ→ダイナマイトヘッド 63 ( ハート5 )( 1 + 3 )=67
 さとり→とびだす 62 ( クラブ8 )( 6 + 1 )+(覚妖怪+5)+(人数補正+1)=75★
≦−2→コリンチャンスボールに。

サトルステギ「(こんな小さい女の子が相手なら楽勝だぜ!)」

先程は男女平等と言いながら、サトルステギの内心には侮りがあった。
しかしそれも無理はない。確かに今大会、鈴仙やアヤソフィアのような女性選手は活躍していたものの、
両者ともに体格上のハンデを、テクニックやスピードでカバーするタイプの選手だった。
少なくとも今ここで飛び出したさとりのように、パワーで正面からぶつかり合うタイプではない。
ましてや、さとりの体格は鈴仙よりも更に一回り小さいのだ。

トニーニョ「(彼女は一見、身体の小ささを瞬発力に活かして、強力なセービングを行う、
        モリサキと同じようなタイプの選手に見える。――いや、これは……!)
       ――サトルステギ、油断するな! あの子は……熟練の戦士だぞっ!」

分析屋のトニーニョが気づいた時は既に遅かった。

さとり「――えいっ!」

タッ、ギュンッ! ――ガチイイイイイッ!

サトルステギ「う、うぐううっ……!?(な、なんだこのパワー!?)」

さとり「そこですっ!」

ポロンッ……ダッ、ガシイイッ!!

徹底的に鍛え上げた体幹、読心能力を最大限に活躍したポジショニンング、
そしてイングランドの地で積んだ、激しいプレイに対する経験。
その全てを活かした、世界でも屈指レベルの飛び出しに対し、
サトルステギのダイナマイトヘッドはなす術も無く敗れてしまった。

538 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/11(火) 22:13:24 ID:???
実況「止めた〜〜! 完全に止めました!! 今大会でも上位レベルの破壊力を誇る、
    サトルステギ選手の『ダイナマイトヘッド』が、完全に止められてしまいました〜!
    しかも止めたのは屈強な大男でもなく、華奢で小柄な少女!
    この試合でコリンチャンスに合流した古明地さとり選手、
    彼女こそが今大会No.1ゴールキーパーなのでしょうか〜〜!?」

メオン(観客席)「ふ、ふざけるな……! あんな少女に、あんなパワープレイが出来るなんて……!!」

エベルトン「(あのGK……サトルステギが頭を振りだす方向を完璧に先読みしていやがったぞ!
        とは言っても、ドリブルで瞬間移動をしたり、タックルで爆発で人を吹き飛ばしたり、
        シュートでクレーターを作っちまう野郎がゴロゴロ居るスポーツがサッカーだ。
        心を読んだセービングができるGKが居ても、そうおかしくはない、か……。
        対策は後々考えるとして、とりあえずは1点を守る事が大事だ)
       ――オイテメーら! この程度でオドオドするんじゃねぇ! 守れ! カウンターだけは死んでも防げよ!」

コーチ「(エベルトンの目。このプレーだけで彼女の読心能力を看破したか。昔から勘だけは鋭いヤツだったよ)」



さとり「(――ここは迷う事無く、速攻ですね)……てゐさん。
     貴女のパスでパルメイラスの選手にトラウマを植え付けてはいかがですか?」

バシュッ! ……パシッ。

てゐ「さっすが地霊殿のご令嬢サマ。考える事が一々Sっぽいねぇ。
    ――でも、ま。お望み通りだ! とりあえず蹴っとくか〜〜〜!」

グワァァァッ! バシュウウウウウウウウッ! ギュンギュンギュンギュン!


539 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/11(火) 22:16:51 ID:wbOFNaYk

実況「さあ、ボールを奪ったコリンチャンスは、これで一気にカウンターのチャンス!
    さとり選手はてゐ選手に蹴りだして……てゐ選手、ここで一気に前線へロングパス〜〜〜〜〜!
    自慢の『エンシェントデューパー』で、ボールを一気に運びます!!」

ネイ「う、うわーっ……観戦して見る分には良いけど、これを取れとか反則でしょ」

トニーニョ「無駄口を叩くな。少しでも勝率を上げる行動を取れ……!」


実況「フィールドのど真ん中を突っ切るパスに、ネイ選手とトニーニョ選手がパスカットに向かいます!」


先着2名様で、

★てゐ→エンシェントデューパー 62 (! card)(! dice + ! dice)=★
★ネイ→パスカット 54 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 トニーニョ→パスカット 53 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→鈴仙、パスキャッチ。
=1、0、−1→ボールは零れ球に。そして左から順に
(佳歩がフォロー)(反町がフォロー)(キーガンがフォロー)
≦−2→パルメイラスボールに。
【補足・補正・備考】
ネイのマークがダイヤ・ハートで「シャドウパスカット(+3)」が発動します。
ネイはスキル・ファンタジスタにより、ダイスで2が出た場合数値を12、3が出た場合数値を11とします。

540 :森崎名無しさん:2017/07/11(火) 22:20:39 ID:???
★てゐ→エンシェントデューパー 62 ( スペード10 )( 2 + 5 )=★

541 :森崎名無しさん:2017/07/11(火) 22:33:33 ID:???
★ネイ→パスカット 54 ( ハート8 )( 1 + 5 )+(人数補正+1)=
 トニーニョ→パスカット 53 ( ダイヤK )( 5 + 1 )+(人数補正+1)=★

542 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/11(火) 23:10:34 ID:wbOFNaYk
★てゐ→エンシェントデューパー 62 ( スペード10 )( 2 + 5 )=69★
★ネイ→パスカット 54 ( ハート8 )( 1 + 5 )+(人数補正+1)+(シャドウパスカット+3)=64
 トニーニョ→パスカット 53 ( ダイヤK )( 5 + 1 )+(人数補正+1)=60★
≧2→鈴仙、パスキャッチ。

ギュン、ババババッ!

ネイ「……これはヤバいね。予想以上に」

トニーニョ「(やはり駄目か……ならば、損害が広がらぬ前に次善手を打つ)
       ――ゲレーロ、リンコン。下がれ! キーガンの指示を聞いてDF陣に協力しろ!」

ゲレーロ「了解だ」

リンコン「おう! 分かったぜ!」

タタタタッ……!

実況「ネイ選手、必殺のパスカットで飛び掛かるが追いつかない!
    トニーニョ選手は……早々にカットを諦め、その代わりにMF陣に指示を出しています!
    この場のカットよりも、次のコリンチャンスの攻撃への警戒を強めた恰好です!」

ギュウウウッ……! パシッ。

鈴仙「ナイスパス、てゐ!」

実況「そしてボールは順当に鈴仙選手の元へと届きました! 前半は間もなく15分!
    ピンチを乗り切ったコリンチャンス、ここで流れに乗って先制点を奪えるでしょうか!?」


543 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/11(火) 23:12:08 ID:wbOFNaYk

キーガン「そうはさせん! アレクセイは俺とシュートブロックに備えろ。ブランコとミラはトニーニョの指示通り、
      それぞれゲレーロとリンコンと協力し、二人でボールを奪いに行け!
       そしてサルサノ! 俺達を、そして今ここに立っているお前自身を信じるんだ!」

アレクセイ「おう!」

ブランコ・ミラ「「絶対にここは守る!」」

サルサノ「キーガン……くそっ。分かってるっての!(俺が出来たのは結局、『がんばる』事だけだった。
       でも、それで俺がここに立てるって言うんだったら、それでいい!)」

鈴仙「(あのキーガンさんってのが、パルメイラスの守りの軸になっているみたいね……。
     なんだか、中山さんを思い出す堂々っぷりだわ。でも、他の選手も油断ならない!
     トニーニョ君も早々に前線を下げる指示をしたから、
     SMFのゲレーロ君とリンコン君が戻って来ちゃってるし。数的にはこっちが不利ね……)」

佳歩「鈴仙さまの『マインドエクスプロージョン』なら。あるいは反町さんの『ソリマチドライブ』なら。
    今この場でシュートを撃っても決まる可能性はあると思いますけど……」

反町「(あのキーガンという男のプレッシャー……! 果たして、生半可なシュートが通用するのか?
     そしてサルサノも油断ならない気迫を保っている。FWの二人がワンツーで切り込めば、
     もう少しは攻めやすくなるとは思うんだが……ここは、キャプテンの意思を尊重しよう)」

さとりの好守とてゐのパスにより速攻の機会を得た鈴仙達コリンチャンス。
しかし、決して状況は順風満帆という訳ではない。
キャプテン・トニーニョによる高い組織力を見せ、自陣を守るパルメイラスの守備は堅い。
SMFとGKを加えて総勢7名の選手が守るペナルティエリアを真正面から破る事は難しく思える。


544 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/11(火) 23:15:52 ID:wbOFNaYk

鈴仙「(アリスさんが居てくれれば…とも思うけど、アリスさんは、
    (コリンチャンスから見て)同じ右サイドに居るSMFのリンコン君にマークされている。
    彼のパスカットはそこまでじゃないでしょうけど、万が一が怖いってのもあるわね。
    ――さて。真正面から勝負を挑むか、パスやワンツーで切り崩してから攻めるか。
    ここは、どう攻めるべきかしら?)」

A:何人居ようが同じよ!『マインドエクスプロージョン』で決める!
 (威力:64+1/4で敵GKに転倒ペナ(−4))250消費
B:何人居ようが同じよ!PA内をドリブル突破する!(鈴仙のドリブル:55)
C:佳歩とワンツーで切り込む。フィニッシュは新技・『マインドスパークルマイン』だ!
 (威力:65+1/4で敵GKに転倒ペナ(−4))300消費
D:佳歩とワンツーで切り込む。フィニッシュは佳歩の『ラビットダイブ』だ!(威力:67)
E:佳歩とワンツーで切り込む。フィニッシュは新技…と、見せかけ必殺の『玉兎スルー』だ!(威力:65)150消費
F:反町にパス。『ソリマチドライブ』を打って貰う。(威力:64、ポスト・枠外無効)
G:アリスさんにバックパス。ドリブル突破をして貰う。(鈴仙のパス:54)
H:その他 佳歩に『ラビットテイル』(威力:63)を撃って貰いたい場合はこちらで

鈴仙のガッツ:990/990

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*佳歩とワンツーで切り込んだ場合、途中にパスカット判定が発生します。(鈴仙のパス:54)

545 :森崎名無しさん:2017/07/11(火) 23:17:57 ID:vDJHEAi6


546 :森崎名無しさん:2017/07/11(火) 23:18:06 ID:dX2PW0UA

秘技・神通力封じ

547 :森崎名無しさん:2017/07/11(火) 23:55:13 ID:OfVmI6iQ
C

548 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/12(水) 00:06:23 ID:lRraEYQY
C:佳歩とワンツーで切り込む。フィニッシュは新技・『マインドスパークルマイン』だ!
 (威力:65+1/4で敵GKに転倒ペナ(−4))300消費

鈴仙「……グラウンダーのシュートでは数の力で押されてしまう危険性が高いわ。
    佳歩、ここは2トップでPA内まで切り込むのよ!」

バシッ……!

佳歩「はい、鈴仙さま!(鈴仙さまと肩を並べる2トップとして、がんばらなくちゃ!)」

タッ!

実況「鈴仙選手、ここはボールを佳歩選手に預け、自分はPA内に単身切り込みます!
    そしてボールを受けた佳歩選手もドリブルで切り込んで……!」

佳歩「受け取ってください、鈴仙さま!」

バシュウウウッ!

実況「ここでゴールに肉薄する為のワンツー・リターン!
    古くは永遠亭ルナティックス時代からの2トップが、二人がかりの攻撃でゴールを演出します!」

アレクセイ「お、おい。俺もカットに行くのか?」

キーガン「――駄目だ。俺達はシュートに備えるぞ。……ゲレーロ、ブランコ!
       二人で協力してボールをカットしてくれ! ミラとリンコンはフォローだ!」

ゲレーロ「わかった!」

ブランコ「くそっ! 絶対止めてやる!」

バッ! ババッ!

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