キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【希望は】鈴仙奮闘記42【魔界より】

1 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/09(火) 22:13:46 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで世界を救う為に努力する話です。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆
【道は】鈴仙奮闘記41【違えど】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1509881529/
☆過去ログ・攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html

☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠に並ぶ名選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
彼女は永琳の庇護下で実力を大きく伸ばし、幻想郷中の勢力が集まった大会でMVPを勝ち取った!
しかしその夜鈴仙は、自身の成長は永琳の計画であった事、その計画の副作用で
月に眠る大いなる厄災――「純狐」が八雲紫の身体を乗っ取り目覚めつつある事を明かされる。
そして、鈴仙は永琳に懇願される。「純狐」の純粋なる狂気を止めるべく、
次に紫が計画した大会――『幻想スーパーJr.ユース大会』に優勝し、世界を救って欲しい……と。

鈴仙は戸惑いつつも、永琳の願いを受け入れ、
幻想郷の秩序の変革を狙う新チーム・リトルウイングズの一員として、大会に優勝することを誓った。
その後、修行のため鈴仙はブラジルに渡り、様々な困難や出会いを経験し、仲間と共に成長していくも、
ブラジルサッカーの登竜門・リオカップ。その決勝戦で大きな挫折を味わった。
名門サンパウロFCを牛耳るサッカーの怪物・大空翼。宇宙的な威力のシュートを誇るチェザーレ・ストラット。
そして、かつて道を違えた鈴仙の親友・魂魄妖夢。鈴仙と仲間達は、彼らを前に、為すすべなく敗北しただけでは足りず。
試合後。鈴仙は妖夢を庇い、凶弾に倒れて視力を失ってしまう。

どん底に堕ちた鈴仙を前に、新チーム・リトルウイングズの監督となる筈だった魅魔は冷酷に告げる。
鈴仙達は弱い。このままでは世界で戦えない。リトルウイングズは解散だ。
――しかし、彼女はそう切り捨てると同時に、鈴仙達に最後の希望を与えていた。
1か月後の『魔界カップ』で、我ら魔界ユースに勝利すれば、『幻想スーパーJr.ユース大会』の出場権を与える、と……。

523 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/29(月) 23:21:15 ID:YQ0byRVM
★てゐ→ドリブル 55 ( スペード6 )( 6 + 3 )+(本気モード+1)+(シロウサギドリブル+3)=68★
★静葉→タックル 55 ( ハート4 )( 4 + 1 )+(ロストウインドロウ+2)=62★*吹き飛び!

静葉「(全体的に姿勢が不自然ね。まるで……敢えて転倒をしようとしているような)」

冷静な静葉はてゐの僅かな動きから、彼女の狙いを汲んで見せた。

静葉「(『マリーシア』――わざと反則を取られた風に見せかけて、優位を取るつもりね。
    でも、その手には乗らないわ。力を弱め、わざと相手に接触しないようにして……)」

てゐ「――そぉいっ!」

ドガッ! バゴオオオッ!

静葉「……ッ!?(そ。そんな……! 倒れるフリをしながら突進ですって……!?)」

てゐ「お姉さん。頭は良いみたいだけど、騙し合いには慣れてみたいだね〜」

静葉「読んでいたのね。私が貴女のマリーシアの演技に気付き、勝手に力を緩めてしまう事を……!」

霞「(やっぱり、てゐさまのトリックプレイは凄い……)」

コーチ「(ああは言っているが、イザとなればいつでも演技は出来たじゃろうな。
     ダーティなプレーヤーは好かれんが、一種必要悪的な存在でもある。
     このチームで、そんな役割を担えるのは彼女しかなかろうて)」

静葉を抜き去ったてゐは、ウイングとして左サイドをグングン駆け上がる。
中盤を担う反町は先程のコーナーキックに備えて前に上がっていたため、
左サイドはガラ空きとなっており――結果、てゐはPA付近、チャンスエリアまで容易く辿り着く。

524 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/29(月) 23:22:32 ID:YQ0byRVM
穣子「き、来ちゃったね!? でも負けないんだから!」

慧音「(鈴仙へのパスはさせん。……ボールを得た瞬間、奪い取ってやる!)」

DFの穣子はペナルティエリアをしっかり固め、さとりの弱点であるミドルシュートのブロックに専心し。
一方の慧音はやや前がかりの位置に立ち、俊足を生かしてゴール前へと走る鈴仙から、ボールを刈り取れるよう備えている。
なお、静葉のマークが外れた星は鈴仙よりも一歩遅れて、シュートを撃つにはやや離れた位置に居た。

鈴仙「(よし……これは大チャンスよ! てゐが上がっているから、『インビジブルデューパー』も狙えるし、
     星だって、少し距離はあるけれど、ノーマークで、『コンプリートクラリフィケイション』を撃てる。
     てゐのドリブルゴール、は……流石にさとりさんが居るから厳しいかしら。ここは――!)」

A:絶対に決める!『インビジブルデューパー』だ!(威力:68)250×2消費
B:自分(鈴仙)にグラウンダーのパスを貰う。『マインドエクスプロージョン』だ!(威力:65)250消費
C:星にグラウンダーのパスをして貰う。『コンプリートクラリフィケイション』だ!(威力:67)
D:てゐにドリブルゴールを狙わせる。
E:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:800/990

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

525 :森崎名無しさん:2018/01/29(月) 23:31:55 ID:4e34xXBo
A
まあまずは一点

526 :森崎名無しさん:2018/01/29(月) 23:32:15 ID:pfO09X4w


527 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/29(月) 23:35:10 ID:???
>>520
乙ありがとうございます!
>>521
乙ありがとうございます!
>>522
乙ありがとうございます!
実際のところにとりは中々強いです。燃費が森崎以上に悪いですが…
さとりはミドルシュートにどうしても弱いので、にとりを活用しないといけない局面も多々出て来る予定です。


528 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/29(月) 23:49:21 ID:???
A:絶対に決める!『インビジブルデューパー』だ!(威力:68)250×2消費

鈴仙「(今こそ、あの技で決める時よ……!)――てゐッ!」

てゐ「……オーケー。やるよ、鈴仙!」

グワァァァッ……! バシュッ! ギュンギュンギュンギュン!

穣子「……う。こ、これってもしかして……!」

慧音「(まあ。素直に刈らせてはくらないか。だが――)……止めるぞ!」

てゐはPA横の位置から自慢の変化パス――『エンシェントデューパー』を、鈴仙に向かって放つ。
鈴仙の視界は眼帯で覆われ、未だ暗く盲いているが、何万回と交わした相棒のパスは、
もはや視ずとも、どこにあるかは一目瞭然。鈴仙は絶対の確信を持って飛び上がり――。

                                てゐ「タイミングはバッチリ。行っちゃえ、鈴仙!」

鈴仙「ええ。お久しぶりに――決めるッ!!」

           バアアアアッ! グワアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
                        ギュンッ、バシュウッ!

      ギュォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!
        ―――ギュウウウウッ!  グィイイイイッ……ン!! ギュンギュンギュンギュンッ!!
          ズッゴォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!! 

さとり「(凄い威力のシュート。これは……ストラット君の『インゲンスゾーンシュート』や、翼君の『サイクロン』以上……!)」

コーチ「(とうとう出たか。もしもこれが、サンパウロ戦にも出せていれば……と、悔やむのは女々しいが。
      しかし、そう思わざるを得ぬ位。圧倒的な、シュートじゃ……!!)」

529 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/29(月) 23:51:14 ID:YQ0byRVM
先着3名様で、

★鈴仙→インビジブルデューパー 68 (! card)(! dice + ! dice)=★
★穣子→ブロック 56 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 慧音→ブロック 56 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★さとり→テレパシーキャッチ 62 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(星がねじ込み)(アリスさんがフォロー)(さとりがフォロー)
≦−2→パチェチームボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→鈴仙達の『インビジブルデューパー』がパチェチームのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(星がねじ込み)(アリスさんがフォロー)(鈴仙チームのコーナーキック)
≦−2→パチェチームボールに。

【補足・補正・備考】
穣子のマークがダイヤで、「ロイヤルスイートポテトルーム(+8、250消費)」が発動します。
穣子のマークがハートで、「スイートポテトルーム(+6、150消費)」が発動します。
穣子のマークがスペードで「ポテトルーム(+4、100消費)」が発動します。
穣子はスキル・丈夫な身体により必殺ブロック発動時、吹き飛び・負傷を無効化します。
慧音のマークがダイヤで、「八咫の鏡(+6、150消費)」が発動します。
慧音のマークがハートで、「三種の神器 鏡(+4、100消費)」が発動します。
さとりのマークがダイヤ・ハートで「光を掴みます!(+3)」が発動します。

530 :森崎名無しさん:2018/01/29(月) 23:53:15 ID:???
★鈴仙→インビジブルデューパー 68 ( スペード10 )( 6 + 6 )=★

531 :森崎名無しさん:2018/01/29(月) 23:56:57 ID:???
決まったな、風呂入ってくるわ
★穣子→ブロック 56 ( ダイヤ10 )( 4 + 3 )+(人数補正+1)=
 慧音→ブロック 56 ( クラブ6 )( 2 + 5 )+(人数補正+1)=★

532 :森崎名無しさん:2018/01/30(火) 00:00:04 ID:???
★さとり→テレパシーキャッチ 62 ( スペード8 )( 5 + 4 )=★

533 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/30(火) 00:01:59 ID:???
鈴仙が見事に決めたところで、今日はここまでにします。
>>531
正直ポストを疑ってましたw

534 :森崎名無しさん:2018/01/30(火) 01:11:56 ID:???
乙なのです

私は穣子かさとりのJOKERを疑ってました(小声)

535 :森崎名無しさん:2018/01/30(火) 02:10:37 ID:???
乙でした
あんまりいい数字出ると逆に不安になるよね

536 :森崎名無しさん:2018/01/30(火) 12:23:25 ID:???
二回もクラブA分岐した後だもんな

537 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/31(水) 00:08:19 ID:???
今日は更新をお休みします。明日は更新したいです。
>>534
乙ありがとうございます。確かに、穣子とさとりならJOKER限定で止められますね…
インビジブルデューパーの威力68はかなりヤバいですので、6ゾロの時点で無理だと思い込んでました。
>>535
乙ありがとうございます。鈴仙は最近わりと勝負強い気がしますね…
>>536
確率的には少ない筈なのに、無性に心配になってましたw

538 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/31(水) 23:42:29 ID:???
★鈴仙→インビジブルデューパー 68 ( スペード10 )( 6 + 6 )=80★*フラグ習得!
★穣子→ブロック 56 ( ダイヤ10 )( 4 + 3 )+(人数補正+1)+(ロイヤルスイートポテトルーム+8)=72
 慧音→ブロック 56 ( クラブ6 )( 2 + 5 )+(人数補正+1)=64★
★さとり→テレパシーキャッチ 62 ( スペード8 )( 5 + 4 )=71★
≧2→鈴仙達の『インビジブルデューパー』がパチェチームのゴールに突き刺さる!

穣子「そ、それーーーっ! 全力全開、『ロイヤルスイート……」

バババッ! グワァァァッ……スカッ!

穣子「って、む、無理ぃ!? こんなの取れないよ!?」

慧音「(視力を失ったにも関わらず、この精度の高さ――いや。むしろ余計な視覚情報を放棄したが故に、
    これまで以上に精度を増したというのか……!?)」

さとり「(鈴仙さんは、てゐさんがどこにボールを出すかを完璧に理解し、確信している!
     彼女は私のように、心を読む事など出来る筈もないのに……!)」

コーチ「(……凄まじい威力だ! この威力ならば、世界の舞台でもトップクラス……いや、トップになれる!
      しかもこれだけでなく、佳歩との連携も含めて威力と正確性を増した、『真実の友情』があるのだ。
      やはりハンディはあろうとも、鈴仙はこのチームの第一FWとなるに相応しいか……)」

周囲の誰もが、鈴仙達が放ったシュートは防げない事を理解し、彼女達の練熟した動きに息を呑まざるを得なかった。
それだけに、今回の『インビジブルデューパー』の完成度は高かった。高すぎたのだ。

539 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/31(水) 23:43:37 ID:???
鈴仙「はぁ、はぁ……!(決まった……! まだゴールネットを揺らす音も聞こえないけれど、分かった。
    このシュートは……決まった!!)」

てゐ「(我ながら、凄い所まで来たもんだ。……でも、もっと凄いのは鈴仙だ。
    鈴仙自身は絶対分かってないだろうけど――あいつ、まだまだ伸び代がある。
    もしかしたら、あれ以上の威力のシュートだって、撃てちゃいそうだよ……!?)」

――ズバァァァァァッ!
  ……ピッ、ピピイイイイイイイイイイイイイイッ!

そのため、鈴仙の予感通り、ゴールネットが大きな音を立てながら揺らされても、誰も驚きはせず。
僅かに間の抜けた、コーチによるホイッスルのみが、高らかに鳴らされるのみだった。


鈴仙チーム 1 − 1 パチュリーチーム

540 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/31(水) 23:51:29 ID:n1xTpxBs
パチュリー「(今のは、完全に私達の負けね。コーナーキック失敗からの、ウイングによる突破。
        そして、見事な連携シュート……。各々の駒が、上手く機能している。
        これに対して、私達は如何に反撃すべきかしら。
        綿密にパスを組み立てるか、パチュリー戦法による速攻か。あるいはいっそ、単騎突破か……)」

鈴仙「(なんとか点は取れたけど……。パチュリーさんも色々考えてる。
     後半戦もまだ5分以上残ってるし、得点チャンスはまだまだあるものね。
     次はパチュリーさんチームのキックオフだけど。私達はどう立ち向かうべきかしら……)」

チームメイトからの祝福を受けながらも、鈴仙は冷静に次のキックオフの動きについて思いを馳せていた。

鈴仙「(仲間全員で前掛かりにプレスをかけて、少しでもボールカットの機会を多くするか。
     後ろに引いて、確実にボールをカットする機会を窺うべきか。あるいはその中間か。
     どれが正解、ってのも無さそうだから難しいけど。ここは――)」

そしてキックオフの直前、鈴仙が仲間達に告げた次の作戦は――。

A:速攻でボールを奪い返せるよう、ガンガンプレスを掛けていく。
B:全体的にやや下がり目に守って、奪ってからのカウンターを狙う。
C:折衷案。鈴仙と星は上がり目の位置でプレス。他の皆は下がってカウンター狙いだ。
D:ここよ、ここでリトリートよ! 全員でPA内に籠って完全守備だ! そっから先はボールを得てから考える!!
E:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:550/990

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

541 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/31(水) 23:53:52 ID:n1xTpxBs
今回の投票ですが、日付を跨いでも再投票はナシとして、先に2票集まった選択肢で進行しようと思います。
それと、記載忘れてましたが…

*鈴仙がシュートフラグを習得しました。次に11以上で勝利する事によりフラグを回収します。

542 :森崎名無しさん:2018/01/31(水) 23:54:16 ID:ZEfdj+wE
A

543 :森崎名無しさん:2018/01/31(水) 23:54:54 ID:qkp5+wDo
A

544 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/01(木) 00:17:52 ID:wnH/l7L+
A:速攻でボールを奪い返せるよう、ガンガンプレスを掛けていく。

鈴仙「――皆! ここは速攻で逆転よ。ガンガンタックルやパスカットに出て行ってね!」

星「ええ、分かりました!」

アリスさん「了解よ!」

鈴仙は仲間に対して積極的にボールカットに向かうよう指示した。そして。

コーチ「ピッピ〜〜〜〜。はい、パチュリーチームのキックオフで試合再開じゃぞ。
     試合は現在1−1で同点で、後半10分。紅白戦で15分ハーフじゃから、後大体5分じゃな。
     両チームとも、頑張って勝つんじゃよ〜」

パチュリー「(――さて。ここは……)」

キックオフで佳歩からボールを受け取ったチームキャプテンのパチュリーが示す、反撃への戦略は――。

545 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/01(木) 00:20:28 ID:wnH/l7L+

先着1名様で、

★パチェチームの反撃→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→慧音「魔界の瘴気のお蔭で、今ならハクタクにもなれそうだ!」ここで唐突に慧音先生がハクタク化!
ダイヤ→パチュリー「(反町と秋姉妹の連携プレーで、奇襲を図ってみようかしら)」
ハート→パチュリー「(一度、佳歩に切り込ませてみようかしら)」
スペード→パチュリー「(反町のパスとお燐のドリブルを入り混ぜて、敵を翻弄してみるのも手ね)」
クラブ→パチュリー「(相手はプレスを掛けて来る筈。組織的なパスワークで手堅く攻めるべきね)」
クラブA→静葉「この呪文は殆ど魔法力を使わない…その代わりに己の全生命エネルギーを爆発力と変えて敵を討つのよ…!!」
      ここで唐突にシズハ先生がメガ○テ!

546 :森崎名無しさん:2018/02/01(木) 00:26:08 ID:???
★パチェチームの反撃→ ハート9

547 :森崎名無しさん:2018/02/01(木) 00:26:08 ID:???
★パチェチームの反撃→ スペードJ

548 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/01(木) 00:45:59 ID:wnH/l7L+
★パチェチームの反撃→ ハート9 ★
ハート→パチュリー「(一度、佳歩に切り込ませてみようかしら)」

パチュリー「(そういえば、佳歩の中央突破をまだ一度も試して無かったわね。
        鈴仙チームには寅丸星がいるから、ストレートに突破するのは難しいと思うけれど……。
        ローリスクで敵陣を切り崩すには、彼女は実に勝手が良いし)……佳歩。ここは貴女の力を見せてやりなさい」

バシュッ……!

佳歩「(パチュリーさん……! ここは私を起点に、攻めを構築していくつもりなんですね。……ようし!)」

タッ!

鈴仙「……! 佳歩がいきなり、中央から切り込んで来る!」

星「ですが好都合ですよ、鈴仙! 作戦通りガンガンプレスを掛けて、速攻でボールを奪い取りましょう!」

鈴仙「……そうね。私も手伝うわ、星!」

ダッ! ズザアアアアアアアアアッ……!!

コーチ「(真正面からの実力勝負に出たか! 星と鈴仙の布陣は強力じゃが、佳歩のドリブルもチーム内では屈指。
      しかも、レジスタとしての指揮能力を持つパチュリーの援護も厚いから、勝負はどうなるか分からん。
      しかし、ここで上手いのは、佳歩の扱い方じゃろうな。
      一見無謀な中央突破じゃが、佳歩が勝てば、パチュリーチームは2点目に大きく近づく。
      そして佳歩が負けても、近くの静葉やパチュリー自身が、すぐにボールカットに向かえる位置におる。
      即席キャプテンであるにも関わらず、チーム一の切り込み役を、見事に使いこなしておるのう)」

549 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/01(木) 00:48:03 ID:wnH/l7L+
佳歩「……鈴仙さまが相手でも、一切容赦はしません。私は常に全力投球です!」

鈴仙「佳歩の事だもの。そんなの、言われなくても分かってるっ!」

先着2名様で、

★佳歩→ドリブル 56 (! card)(! dice + ! dice)=★
★星→タックル 56 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 鈴仙→タックル 53 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→佳歩、ドリブル突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パチュリーがフォロー)(静葉がフォロー)(てゐがフォロー)
≦−2→鈴仙チームボールに。

【補足・補正・備考】
佳歩のマークがダイヤで、「情熱的なドリブル(+4、吹飛2)」が発動します。
佳歩のマークがハートで、「頭脳的なドリブル(+3)」が発動します。
佳歩のマークがスペードで、「華麗なドリブル(+3)」が発動します。
星のマークがダイヤ・ハートで「ハングリータイガー(+3、吹飛3)」が発動します。
鈴仙のマークがダイヤで「マインドストッパー(+3)」が発動します。
鈴仙のマークがハートで「アイドリングウェーブ(+2)」が発動します。
鈴仙と星はスキル・フェアプレイ精神により反則を犯さず、代わりに鈴仙(星)が反則の条件を満たした場合−3のペナを負います。

550 :森崎名無しさん:2018/02/01(木) 00:50:00 ID:???

★佳歩→ドリブル 56 ( スペード7 )( 4 + 6 )=★

551 :森崎名無しさん:2018/02/01(木) 00:51:51 ID:???
★星→タックル 56 ( ダイヤQ )( 3 + 1 )+(人数補正+1)=
 鈴仙→タックル 53 ( クラブ4 )( 3 + 2 )+(人数補正+1)=★

552 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/01(木) 01:23:39 ID:???
…と、言ったところで今日の更新はここまでにします。

553 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/01(木) 23:54:19 ID:wnH/l7L+
少しだけ更新します。
佳歩のドリブルですが、これはパチュリーのパスを起点としているため、スキル・レジスタが発動していました。
結果にて修正します。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★佳歩→ドリブル 56 ( スペード7 )( 4 + 6 )+(華麗なドリブル+3)+(レジスタ+1)=70★
★星→タックル 56 ( ダイヤQ )( 3 + 1 )+(人数補正+1)+(ハングリータイガー+3)=64
 鈴仙→タックル 53 ( クラブ4 )( 3 + 2 )+(人数補正+1)=59★
≧2→佳歩、ドリブル突破!

佳歩「それっ!」

ギュンッ! クルクルクルッ! シュタッ!

星「う、うううっ……! 凄いドリブルです!」

鈴仙「(星のプレスもかなり容赦なかったけど、それよりも佳歩の技術が勝ってたわね……!)」

コーチ「(素晴らしい! 佳歩の突破力はやはり、世界でも充分通用するレベルじゃ。
      ドリブル力だけで言えば、パチュリーやアリスさんも負けておらんが、
      パスやボールカット等他の事もしないといけぬ故、突破に失敗した場合は中盤が弱体化してしまう二人と比べて、
      FWである佳歩はやはり、使い勝手が良い。このドリブルは、他のFWでは彼女にしかない強みじゃ!)」

パチュリー「良い調子よ、佳歩。この調子でドリブルゴールを目指しなさい。私と反町は、フォローに備えているから」

佳歩「了解です。――さあ、一気に駆け抜けますよ!」

ダッ……!

アリスさん「――そのドリブル、この私が止めてみせる!」

霞「(佳歩ちゃん相手に、私が勝てる確率は……ううっ、10%にも満たないよう。
   アリスさんも決してタックル功者とは言えないし、ちょっとマズいかも……)」

554 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/01(木) 23:57:03 ID:wnH/l7L+

先着2名様で、

★佳歩→ドリブル 56 (! card)(! dice + ! dice)+(レジスタ+1)=★
★霞→タックル 51 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 アリスさん→タックル 54 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→佳歩、更にドリブル突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パチュリーがフォロー)(反町とてゐで競り合い)(ナズーリンがフォロー)
≦−2→鈴仙チームボールに。

【補足・補正・備考】
佳歩のマークがダイヤで、「情熱的なドリブル(+4、吹飛2)」が発動します。
佳歩のマークがハートで、「頭脳的なドリブル(+3)」が発動します。
佳歩のマークがスペードで、「華麗なドリブル(+3)」が発動します。
霞のマークがダイヤで「テクニカルタックル(+2)」が発動します。
アリスさんのマークがダイヤで「トリップワイヤー(+2)」が発動します。

555 :森崎名無しさん:2018/02/01(木) 23:58:14 ID:???
★佳歩→ドリブル 56 ( ダイヤ9 )( 6 + 4 )+(レジスタ+1)=★

556 :森崎名無しさん:2018/02/02(金) 00:00:24 ID:???
★霞→タックル 51 ( クラブ7 )( 2 + 4 )+(人数補正+1)=
 アリスさん→タックル 54 ( ダイヤ2 )( 4 + 2 )+(人数補正+1)=★

557 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/02(金) 00:26:33 ID:???
――と、言ったところで非常に短いですが、ここまでにします。
明日はもう少し多めに更新できると思います。

558 :森崎名無しさん:2018/02/02(金) 01:04:47 ID:???
乙でした
佳歩のドリブルはやっぱり強力だなぁ
これは止まらんかも

559 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/02(金) 23:32:00 ID:13PydFDg
★佳歩→ドリブル 56 ( ダイヤ9 )( 6 + 4 )+(レジスタ+1)+(情熱的なドリブル+4)=71★
★霞→タックル 51 ( クラブ7 )( 2 + 4 )+(人数補正+1)=58*吹き飛び!
 アリスさん→タックル 54 ( ダイヤ2 )( 4 + 2 )+(人数補正+1)+(トリップワイヤー+2)=63★*吹き飛び!
≧2→佳歩、更にドリブル突破!

佳歩「そうだ。私はこんなサッカーがやりたかったんだ。楽しく、そして血沸き肉躍る戦いを……!」

ゴオッ……!

霞「か――佳歩、ちゃん?(スカウターの計測値が急上昇している……!?)」

一度思い込んだら猪突猛進全力前進の佳歩は、紅白戦という仲間同士で楽しく、
しかし全力でぶつかれる場を誰よりも楽しみ、そして燃えていた。

佳歩「うおおおーーっ! もっと、熱くなってくださーーーーいっ!!」

ドガンッ! バギドゴオッ!

霞「きゃーーーーっ?!」

アリスさん「そ、そんなァーー!?」

パチュリー「(……佳歩の調子は絶好調。このまま行ってくれれば、速攻で点を返せるわね。
        それに、佳歩がしくじったとしても、既に戦線は大分前に押し出されている。
        一気に波状攻撃を仕掛ければ、やがて崩れる筈よ)」

佳歩「このまま燃えて燃えて、燃えたままで突っ込んでいきます!!」

ナズーリン「くそっ……! ここまで来て、負けるもんか!」

つかさ「私も向かうわ……。佳歩ちゃんはこのまま、一対一を仕掛けて来るでしょうから!」

560 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/02(金) 23:33:21 ID:13PydFDg

タッ、ズザアアアアアアッ……!

にとり「(お、おいおい。二人してタックルに出るのは良いけど、ちゃんと防いでよねー……?
     私も一対一は苦手じゃないけど、アレが相手だと、流石に分が悪いしさ……)」

先着2名様で、

★佳歩→ドリブル 56 (! card)(! dice + ! dice)+(レジスタ+1)=★
★ナズーリン→タックル 55 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 つかさ→タックル 53 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→佳歩、更にドリブル突破!にとりと一対一に!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(反町がねじ込み)(パチュリーがねじ込み)(にとりがフォロー)
≦−2→鈴仙チームボールに。

【補足・補正・備考】
佳歩のマークがダイヤで、「情熱的なドリブル(+4、吹飛2)」が発動します。
佳歩のマークがハートで、「頭脳的なドリブル(+3)」が発動します。
佳歩のマークがスペードで、「華麗なドリブル(+3)」が発動します。
ナズーリンのマークがダイヤ・ハートで「レアメタルディテクター(+2)」が発動します。
 ※前の判定まで、技名をドリブル技(予定)の「ビジーロッド」と勘違いしてました。こっちが正しいです。
つかさのマークがダイヤで「根性タックル(+3、吹飛2)」が発動します。

561 :森崎名無しさん:2018/02/02(金) 23:39:31 ID:???
★佳歩→ドリブル 56 ( クラブ6 )( 3 + 4 )+(レジスタ+1)=★

562 :森崎名無しさん:2018/02/02(金) 23:46:24 ID:???
★ナズーリン→タックル 55 ( スペード2 )( 6 + 2 )+(人数補正+1)=
 つかさ→タックル 53 ( ダイヤJ )( 4 + 1 )+(人数補正+1)=★

563 :森崎名無しさん:2018/02/02(金) 23:46:34 ID:???
★ナズーリン→タックル 55 ( スペードQ )( 3 + 3 )+(人数補正+1)=
 つかさ→タックル 53 ( ハート9 )( 3 + 6 )+(人数補正+1)=★

564 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/03(土) 00:30:21 ID:XO5dlpgg
★佳歩→ドリブル 56 ( クラブ6 )( 3 + 4 )+(レジスタ+1)=64★
★ナズーリン→タックル 55 ( スペード2 )( 6 + 2 )+(人数補正+1)=64

佳歩「はぁぁぁぁぁっ! 黙想!」

ナズーリン「黙想なのに五月蠅いんだよっ!」

バシュウウウッ……バチイイッ!

つかさ「(さっきはお燐さんのシュートをブロックしていたけれど、今はこうして、佳歩ちゃんのドリブルを真正面から弾いている。
     彼女の柔軟さが羨ましいわ……)」

にとり「いよぉぉっし! でかしたぞナズー! へっへー。ウサギなんて怖くないぞー、おとといきやがれってんだ!」

ナズーリン「おい馬鹿、油断するんじゃない! 私はただ、ボールを弾いただけだ。
        まだ、敵の攻勢は続いている……上を見るんだ、にとり!!」

にとり「……ほへ? う……え、って、うぇえぇぇっ!?」

ゴォォォォッ……!

佳歩が僅かの所で止まったのを、まるで自分の手柄かのように喜ぶにとりだったが、
ナズーリンの鋭い叱責に気圧され、ふと我に返ってゴール前を見上げると――。

565 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/03(土) 00:34:09 ID:XO5dlpgg
パチュリー「(幸いに、私はまだ体力をそこまで消耗していない! ならば……久方ぶりに、これで決める!)
       ……日月、火水木金土……!!」

ゴォォォォォオオオオッ! グワァァァァァァッ……!

コーチ「むぅ……!(こ、このダイレクトシュートは……!)」

霞「もしかして……これは! 幻想郷サッカーでも霊夢さん、永琳様に並ぶ名プレイヤーとされた。
  パチュリー・ノーレッジが持つ、幻の超必殺シュートの構えっ!?」

パチュリーが暴風のように激しい魔力の渦を纏いながら、高い浮き球に動きを合わせつつ、
――高空から打ち下ろす恰好で、ローリングオーバーヘッドの体勢に出ていた。
これは、幻想郷サッカーの創成期、その圧倒的な威力と燃費の悪さで周囲を圧巻させた大技。

パチュリー「『賢者の石』。……貴女達は賢者による五行術の前に、為す術も無く果てるのよ!」

にとり「ひゅ、ひゅぃぃ……な、なななな、何が賢者の石だ……!
     さっきのウサギの突撃ダイブの方が、こ、こ、怖かったぞぉ……?
     だから、び、ビビッてなんてないんだからな!!! ホントだよ?!」

つかさ「(声が震えまくっているせいで説得力は皆無だけど、にとりの言う通り。
      今の私達なら、充分に防ぎうるシュートの筈よ……!)」

566 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/03(土) 00:36:10 ID:XO5dlpgg
――パチュリーの超大技に対し、ブロック体勢を立て直して、果敢に立ち向かおうとするつかさ。
そして、縮こまり怯え慄きながらも、意地かプライドか、見え見えの虚勢を張り続けて立ち続けるにとりの行動は……。

A:飛び出す!(威力:57)
B:『ウーズフラッディング』で飛び出す!(威力:59)120消費
C:身構える。(更にセービング方法を投票)
D:にとりの判断に任せる。

パチュリーの『賢者の石』の威力:65
にとりのガッツ:450/750

567 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/03(土) 00:38:26 ID:XO5dlpgg
すみません、再度同じミスをしてしまいました(汗)
にとりのスキル・飛び出し+2を勘定していませんでした。選択肢(に記載の威力)については、

A:飛び出す!(威力:59)
B:『ウーズフラッディング』で飛び出す!(威力:61)120消費
C:身構える。(更にセービング方法を投票)
D:にとりの判断に任せる。

パチュリーの『賢者の石』の威力:65
にとりのガッツ:450/750

が、正しいです。失礼いたしました。

568 :森崎名無しさん:2018/02/03(土) 00:39:37 ID:J+VWfqBM
C

569 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/03(土) 00:41:58 ID:???
そして更にすみません。何票決か書いてないですね…orz
いつも通り、2票決でお願いいたします。

570 :森崎名無しさん:2018/02/03(土) 00:43:43 ID:ZZ3SjFTc
C

571 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/03(土) 00:50:18 ID:XO5dlpgg
C:身構える。(更にセービング方法を投票)

にとり「(とびだしはダメだ! どー考えても私が吹っ飛ばされて自爆するビジョンしか思いつかない!
     ここはやっぱり、自慢のメカに頼らなきゃ……!
     でも、後ろにはFWの反町も控えているから、全力を出し過ぎちゃうと、その後が怖いってのもある。
     ただ、それで今手加減したら、ますますねじ込みのリスクが高まるし……ど、どーしよう……)」

冷や汗を滝のように流しながら、にとりはどっしりとゴール前に棒立ちして、ブロックに飛び出すつかさを見送る。
そして、彼女が取った選択は――。

☆どのセービングをしてもらいますか?
 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

A:真・のびーるアーム(セーブ力に固定で+10されます)200消費
必殺キャッチです。勝利時はパンチングよりも有利な判定となります。

B:のびーるアーム・改(セーブ力に固定で+8されます)150消費
必殺キャッチです。勝利時はパンチングよりも有利な判定となります。

C:パンチング(セーブ力に固定で+4されます)80消費
ボールを弾きます。勝利しても自陣深くにボールが残ることが多いです。

D:キャッチング(セーブ力に固定で+2されます)40消費
ボールを掴みます。成功率が低い分、勝利時はこちらにより有利な判定となります。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
にとりセーブ力:56
パチュリーの『賢者の石』の威力:65
にとりのガッツ:450/750

572 :森崎名無しさん:2018/02/03(土) 00:52:24 ID:TuliWp9A
A

573 :森崎名無しさん:2018/02/03(土) 00:54:00 ID:J+VWfqBM
A

574 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/03(土) 02:29:23 ID:XO5dlpgg
A:真・のびーるアーム(セーブ力に固定で+10されます)200消費

にとり「(逃げちゃダメだ! やっぱり、全力でセービングしないとやられるよっ!)」

先着3名様で、

★パチュリー→賢者の石 65 (! card)(! dice + ! dice)=★
★つかさ→ブロック 56 (! card)(! dice + ! dice)=★
★にとり→真・のびーるアーム 66 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(反町がねじ込み)(パチュリーチームのコーナーキック)(お燐がねじ込み)
≦−2→鈴仙チームボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→パチュリーの『賢者の石』が鈴仙チームゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(反町がねじ込み)(パチュリーチームのコーナーキック)(お燐がねじ込み)
≦−2→鈴仙チームボールに。
【補足・補正・備考】
パチュリーの「賢者の石」には吹飛係数3があります。
つかさのマークがダイヤで、「ソウルブロック(+8、250消費)」が発動します。
つかさのマークがハートで、「顔面ブロック(+6、150消費)」が発動します。
つかさのマークがスペードで「反転ブロック(+6、150消費)」が発動します。

575 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/03(土) 02:31:12 ID:???
…と、言ったところで今日の更新はここまでにします。
(セービング選択から判定まで、寝落ちして更新が遅れました、すみません(汗))

576 :森崎名無しさん:2018/02/03(土) 02:36:08 ID:???
★パチュリー→賢者の石 65 ( スペードJ )( 2 + 6 )=★

乙です。更新楽しみにしてますが、無理はなさらずに

577 :森崎名無しさん:2018/02/03(土) 03:03:15 ID:???
★つかさ→ブロック 56 ( クラブ6 )( 2 + 5 )=★

578 :森崎名無しさん:2018/02/03(土) 03:35:11 ID:???
★にとり→真・のびーるアーム 66 ( ハートK )( 2 + 5 )=★

579 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/03(土) 12:54:31 ID:XO5dlpgg
★パチュリー→賢者の石 65 ( スペードJ )( 2 + 6 )=73★
★つかさ→ブロック 56 ( クラブ6 )( 2 + 5 )=63★*吹き飛び!
★にとり→真・のびーるアーム 66 ( ハートK )( 2 + 5 )=73★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてパチュリーチームのコーナーキック。

バッ……ゴオオオオオンッ!

つかさ「ぐっ……!(なんてこと。普段は技巧的なプレーに徹しておきながら、
     いざとなれば、こんなパワフルなシュートまで撃てるなんて……!)」

つかさはパチュリーのシュートの軌道に割り込んで、身体全体を使ってボールを抑え込もうとするも、
パチュリーが放った『賢者の石』に込められたパワーは彼女の想像を遥かに超えており。
威力を減衰する事すらできず、為すすべなく吹き飛んでしまう。

にとり「(酷い殺人シュートだけど……大丈夫。日向の『ライトニングタイガー』程惨くはないし、
     さっきの佳歩の『ラビットダイブ』程速くはない。これなら――)い、いっけーーー!」

ウィィィィ……ンッ!

にとり「水エネルギー全力全開! 『のびーるアーム』、スペシャルセービングモードだぁぁぁぁいいっ!」

ギュィィィン! ガシイイイイイッ!!

それでもにとりは諦めず、機械の出力を最大限にアップし、パチュリーのシュートをそのロボットアームで捉えた。
メキシコのスラム街に投棄された外界の最新機器を活用し、
そして何より幻想郷の内外にゴロゴロ存在する殺人シュートの使い手を意識して、
耐久性を大幅に上昇させた機械によるセービングは、世界屈指クラスに限りなく近い守備力を秘めていた。
――しかし。

580 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/03(土) 12:55:47 ID:XO5dlpgg
ガリッ! ガガガガガガガッ……!

にとり「だ、だめだぁ……、機械は良くても、私のエネルギーが……、げ、限界だぁ……」

ポロッ。コロコロコロ……。
  ――ピピィイイイイイイイイッ!

にとりの発明した最新セービングマシン・『真・のびーるアーム』にも欠点はあった。
これまでも、高性能のマシンを稼働させる為のエネルギーはにとりの妖力に依存していたのだが、
今回のマシンは性能の高さを重視し過ぎ、エネルギーの燃費を度外視していたのだ。
そのため、既にこの試合において何度も妖力を消費していたにとりの方が、機械よりも先に悲鳴を上げ――。
やがて、ボールを受け止めきれず。ゴールラインを超えて転がってしまうのだった。

パチュリー「ケホッ、ケホッ……ふぅ(シュートは防がれたけど、にとりの体力が危険水域に入った。
        このコーナーキックを攻め切れば……私達の勝利は、大きく近づく)」

鈴仙「(まずいわ。にとりの奴、無茶し過ぎたせいでかなりフラフラになってるわね……。
    次にシュートを撃たれたら、もうまともなセービングは出来なくなるかも。
    ……このコーナーキックを死守しないと、私達の勝ちはないわ!
    ここは誰をマークするともなく、チーム全員でPA付近に入って、守り切らないと……!)」

同点のまま試合は残り5分を切り、守りの要であるにとりは満身創痍一歩手前。
鈴仙チームにとっては危機的な状況にある中、パチュリーチームのコーナーキックを示す笛が鳴る。

コーチ「パチュリーチームのキッカーは……ふむ。お燐じゃな。
     (強力なFWである佳歩や、強力なダイレクトを持つ反町辺りに狙いを絞りながら、
      さっきのような直接狙いも含ませた判断か。ふむ。これはどう来るか読めないの)」

581 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/03(土) 12:57:18 ID:XO5dlpgg
お燐「(え〜っと、ここは……)」

先着1名様で、

★パチェチームのコーナー→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER・クラブA→さとり「私が行くわ。ここらでお遊びはいい加減にしてくださいってところを見せてやります」
             ゲェーッ!? さとりがオーバーラップで前線に!?
ダイヤ絵札→お燐「(あっ、そうだ! 秋っぽいお姉さん達の連携を使えば……!)」
ダイヤ数字→お燐「(ん。賢者っぽいお姉さん(パチェ)が何か言ってる。『私に上げろ』かぁ……)」
ハート→お燐「(もういっぺん、あたいが直接狙ってみよっかな〜)」
スペード→お燐「(カゲの薄いお兄さん(反町)も、確かFWだったんだよね〜)」
クラブ→お燐「(やっぱりここは、ちびっこいウサギさん(佳歩)が無難かなぁ〜)」

582 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/03(土) 12:59:29 ID:???
>>576
乙ありがとうございます。ご心配頂きありがとうございます。
今回については、単にお酒を飲みながら更新してたら寝てしまっただけでした(汗)
ただ、最近はインフルも流行っていますし、身体には気を付けようと思います。

583 :森崎名無しさん:2018/02/03(土) 13:05:34 ID:???
★パチェチームのコーナー→ ダイヤ9


584 :森崎名無しさん:2018/02/03(土) 13:05:55 ID:???
★パチェチームのコーナー→ スペード8

585 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/03(土) 13:28:11 ID:???
★パチェチームのコーナー→ ダイヤ9 ★
ダイヤ数字→お燐「(ん。賢者っぽいお姉さん(パチェ)が何か言ってる。『私に上げろ』かぁ……)」

パチュリーはイタリアでの修行にて、戦術眼を磨くとともに、最大の弱点であるスタミナ不足を磨いていた。
そしてパチュリーは、この試合においては戦術指示がメインであり、先ほど放ったシュートと、
前半戦に行ったポストプレイを除いて、大きく動いておらず、体力的に余裕が残っていた。
そのため、彼女は先のシュートに引き続いて――お燐にサインを出し、自分へのポストプレイを指示させる。

お燐「う〜ん。それじゃあお言葉に甘えて、そうしてみようかなぁ……っと!」

グワァァッ、バシュウウウッ……!

てゐ「このボールの行先は……!」

霞「佳歩ちゃんでも、反町さんでもない。これは……また、パチュリーさん!?」

アリスさん「さ、さっきのシュートはもう撃てない筈よ!? 体力的にも考えて……!?」

ナズーリン「いや。恐らくではあるが。これは……ポストプレイだ!」

パチュリー「……(佳歩に一対一を狙わせるか、反町にフリー状態でシュートを撃って貰うか。
       それは後で考えるとしても。まずは、守備人員を一人でも多く削る事が重要の筈よ)」

星「わ、私はクリアに行きます! 競り合いはメキシコで、あまり鍛えませんでしたが……それでも、お役に立てる事はある筈ですから!」

つかさ「私は、ねじ込みに備えておきます。すみませんが、クリアは他の方が……!」

霞「じゃあ私が行くわ、つかさちゃん! 私だって、数合わせ位にはなる筈だから!」

586 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/03(土) 13:43:49 ID:XO5dlpgg
鈴仙「(クリアに行ってくれるのは……星と霞の二人か。星は私達の中ではフィジカルが強い方だけど、
     それでも、今回みたいな空中戦はあまり慣れてなさそうね……。
     ここは、人数補正を稼ぐという意味でも、私がクリアに向かった方が良いかしら……?)」

鈴仙の判断は――

A:クリアに向かう!(鈴仙の高いクリア:57+(人数補正+2))
B:動かずフォローやカウンターに備える。
C:自分の代わりに、アリスさんにクリアに向かってもらう。

鈴仙のガッツ:510/990

にとり「ひゅーっ、ひゅーっ……(つ、つかれたぁ……。でも、ここで防がないと点を取られちゃうよ。
    どうしよう。このポストプレイ、飛び出してまで防いだ方が良いのかなぁ……?)」

にとりの判断は――

A:飛び出す!(威力:59)40消費
B:『ウーズフラッディング』で飛び出す!(威力:61)120消費
C:身構える。
D:にとりの判断に任せる。

パチュリーの『エメラルドメガリス(必殺ポストプレイ)』の威力:62
にとりのガッツ:200/750 ※現在、ガッツ300未満ペナ(−1)発動中

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

(鈴仙とにとり、両方について一度に投票をお願いします。
 例:鈴仙はクリア、にとりは普通の飛び出し→AA 鈴仙はうごかない、にとりは身構える→BC)
 ※投票は、【部分一致制】で行います。
   (例:「AA」「AB」で票が入った場合、鈴仙の行動はA(クリア)で確定、
      にとりの行動はA(飛び出し)とB(必殺)で各1票。次に「B」で票が入った場合、B(必殺)で確定)

587 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/03(土) 13:45:21 ID:???
…と、言ったところで一旦ここまでにします。
続きは恐らく夜になると思います。

588 :森崎名無しさん:2018/02/03(土) 13:50:58 ID:J+VWfqBM
AB

589 :森崎名無しさん:2018/02/03(土) 13:51:23 ID:okvphNi+
AC

590 :森崎名無しさん:2018/02/03(土) 15:48:48 ID:GUqTBo32
AD

591 :森崎名無しさん:2018/02/03(土) 15:55:12 ID:ILpE3R+A
AC

592 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/03(土) 22:52:21 ID:???
鈴仙の判断→A:クリアに向かう!(鈴仙の高いクリア:57+(人数補正+2)) にとりの判断→C:身構える。

鈴仙「(ここはやっぱり、私も止めるしかない!)」

バッ!

にとり「(ん……鈴仙がクリアに飛んでくれたよ! なら、もしかしたら行けるかも!
     ここは体力温存兼クリアが失敗した時の保険として、身構えておくぞ!)」

グッ……!

コーチ「(パチュリーの体力もそう高い方では無い。ここの攻めが失敗したら、大分苦しくなるじゃろうな。
      ここの攻防はまさしく、勝負を分ける天王山となりそうじゃ)」

パチュリー「確実に通すわ。――土金符、『エメラルドメガリス』……!」

グワァァァッ――バシッ。ポーーーーンッ……!


593 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/03(土) 22:53:45 ID:XO5dlpgg
先着2名様で、

★パチュリー→エメラルドメガリス 62 (! card)(! dice + ! dice)=★
★鈴仙→高いクリア 57 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 星→高いクリア 56 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 霞→高いクリア 50 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パチュリー、ポストプレイ成功。
    ※成功後のパス先は、パチュリーのカードがダイヤ・ハートで佳歩、スペード・クラブで反町
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(静葉がねじ込み)(お燐がねじ込み)(アリスさんがフォロー)
≦−2→鈴仙チームボールに。

【補足・補正・備考】
特に無し。

594 :森崎名無しさん:2018/02/03(土) 22:58:37 ID:???
★パチュリー→エメラルドメガリス 62 ( ハートQ )( 6 + 3 )=★

595 :森崎名無しさん:2018/02/03(土) 23:00:51 ID:???
★鈴仙→高いクリア 57 ( ダイヤA )( 4 + 2 )+(人数補正+2)=
 星→高いクリア 56 ( ハート7 )( 4 + 4 )+(人数補正+2)=
 霞→高いクリア 50 ( ダイヤ10 )( 1 + 3 )+(人数補正+2)=★

596 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/03(土) 23:24:24 ID:XO5dlpgg
★パチュリー→エメラルドメガリス 62 ( ハートQ )( 6 + 3 )=71★
★鈴仙→高いクリア 57 ( ダイヤA )( 4 + 2 )+(人数補正+2)=65
 星→高いクリア 56 ( ハート7 )( 4 + 4 )+(人数補正+2)=66
 霞→高いクリア 50 ( ダイヤ10 )( 1 + 3 )+(人数補正+2)=56★
≧2→パチュリー、ポストプレイ成功。佳歩にボールが渡る!

鈴仙「た、高い……!」

星「すみませんっ、とどきません……!!」

霞「(ポストプレイ力、62……! 世界でもトップクラスの高さです。
   さっきのダイレクトシュートと言い、パチュリーさんって本当に万能なんですね……)」

コーチ「(鈴仙や霞はともかく……星は実に惜しいのう。あのフィジカルとパワーがあるんじゃから、
      後はもう少し基礎技術さえ鍛えれば、クリアラーやポストプレイヤーとしても大成出来るというのに。
      今の時点だと、あまりに未熟と言わざるを得んのう……)」

鈴仙達の必死の抵抗は、パチュリーの高空ポストプレイには届かない。

パチュリー「(やはりここは、佳歩に任せるべきね……)それっ!」

バシッ!

オーバーヘッドに近い体制で、高く浮かんだボールを正確に、前方のゴール前へと送る。
そのボールを受け取ったのは――やはりと言うべきか、パチュリーチームでワントップを務める佳歩だった。

597 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/03(土) 23:27:17 ID:XO5dlpgg
佳歩「――決めます!」

ダッ!

にとり「(き、きたぁぁぁ……!? く、くっそー。あいつ、ドリブルもシュートも、私の全力を使って
     なんとか止められるかどうか、って位にはスゴいぞ!
     だけど、ここで全力を出し尽くしたら、いよいよ私はただのボロ雑巾だよ……ど、どうすれば……!?)」

鈴仙「(まずいわね。この危機的状況に疲労も相まって、にとりが混乱状態に陥りつつあるわ。
     ここは私が指示を出してあげないと……)」

A:普通にそなえる。(にとりの一対一:57)40消費
B:必殺一対一・『ウォーターカーペット』を発動してそなえる!(威力:59)120消費
C:にとりの判断に任せる。

にとりのガッツ:200/750 ※現在、ガッツ300未満ペナ(−1)発動中

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

598 :森崎名無しさん:2018/02/03(土) 23:35:26 ID:ZZ3SjFTc
B

599 :森崎名無しさん:2018/02/03(土) 23:55:17 ID:D7i+1jr2
B

600 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/04(日) 00:01:54 ID:IDrw7bmI
B:必殺一対一・『ウォーターカーペット』を発動してそなえる!(威力:59)120消費

にとり「(もう……やるしかないんだよ!)……一瞬でも閃光のように生きるのが河童流だ!!
    よーーく覚えとけよ! バッキャローーーーー!!」

ゴオ……ッ!

佳歩「にとりさんが放つプレッシャーが増大しています……! さっきまで、あんなに虫の息だったのに……!」

にとり「さあ来いッ! 相撲で鍛えたフィジカルで、お前なんてふっとばしてやるんだからなー!」

バァァァァッ……!!

コーチ「(にとりと佳歩の一対一か! にとりの体力が十分かつ、佳歩がポストプレイによる恩恵を受けていなければ、
      良い勝負となりそうじゃったが……今回はもしかしたら、決まっちゃったかもしれんのう)」

601 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/04(日) 00:03:44 ID:IDrw7bmI
先着3名様で、

★佳歩の選択→! card ダイヤかハートならドリブル、スペードかクラブならシュート
 にとりの選択→! card ダイヤかハートならドリブルに備える、スペードかクラブならシュートに備える★
★佳歩 ドリブル/プランスラビット 56/60 (! card)(! dice + ! dice)+(ポストプレイ補正+2)=★
★にとり ウォーターカーペット 59 (! card)(! dice + ! dice)+(ガッツ300未満ペナ-1) =★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→佳歩、ゴールを決める!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(反町がねじ込み)(静葉がねじ込み)(アリスさんがフォロー)
≦−2→にとり、ゴールを守る!

読みが一致すればGKに+2の補正、読みが不一致ならGKに−2の補正です。

【補足・補正・備考】
にとりのマークと敵マークが一致時、スキル・撃て!バブルドラゴンにより敵の数値が−2されます。
佳歩がドリブルの時、
 佳歩のマークがダイヤで、「情熱的なドリブル(+4、吹飛2)」が発動します。
 佳歩のマークがハートで、「頭脳的なドリブル(+3)」が発動します。
 佳歩のマークがスペードで、「華麗なドリブル(+3)」が発動します。

602 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 00:06:08 ID:???
★佳歩の選択→ クラブ10  ダイヤかハートならドリブル、スペードかクラブならシュート
 にとりの選択→ ダイヤ10  ダイヤかハートならドリブルに備える、スペードかクラブならシュートに備える★

603 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 00:18:50 ID:???
★佳歩 ドリブル/プランスラビット 56/60 ( ダイヤK )( 1 + 1 )+(ポストプレイ補正+2)=★

604 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 00:20:29 ID:???
★にとり ウォーターカーペット 59 ( ハート10 )( 3 + 4 )+(ガッツ300未満ペナ-1) =★

605 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/04(日) 00:51:46 ID:IDrw7bmI
★佳歩の選択→ クラブ10  クラブならシュート
 にとりの選択→ ダイヤ10  ダイヤならドリブルに備える★
★佳歩 プランスラビット 60 ( ダイヤK )( 1 + 1 )+(ポストプレイ補正+2)=64★
★にとり ウォーターカーペット 59 ( ハート10 )( 3 + 4 )+(ガッツ300未満ペナ-1)+(読み外しペナ-2) =63★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして反町がねじ込み

佳歩「(ここはシュートで決めます! きっと相手の不意を突ける筈ですから……!)」

にとり「(わ――わからん! わからんけど、ここはもうドリブルだろ! 私の第六感がそう言ってる!!)」

果たして、佳歩の企みは的中した。にとりはこれまでの佳歩の鮮やかなドリブルテクニックを見て、
この局面でもドリブルで攻めて来ると判断しており――。

佳歩「ウサギの俊敏さ、甘く見ないでください! ――『プランスラビット』ぉっ!」

バシュッ!

にとり「ひゅ、ひゅぇぇぇええぇぇlっ、シュートォ!?」

佳歩の想定外の行動を見るや否や、驚愕と共に急転回し、根性で追いつかんとせざるを得なかった。

佳歩「(……ぅ。でも、蹴り損じたかも……)」

にとり「ひゅい、ひゅい……!(お、思ったよりは早くはない! これなら……辛うじて追いつける!)」

ダッ! ――バチイイッ……!

幸いにも、奇襲に意識が向いてしまった影響か佳歩のシュートは精彩を欠いており。
疲労困憊のにとりでも辛うじて弾ける程度の速度と精度しか無かったのだが
――結果論で言えば、佳歩がひと思いに攻め切らなかった事で、にとりは更に絶望せざるを得なくなった。

606 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/04(日) 00:53:03 ID:IDrw7bmI
反町「(これは……低いボールだ! 今なら行けるぞ、これが俺の――)」

グワァァァッ……!

にとり「――げげっ、人間!?」

にとりが弾いたボールには、低空シュートの姿勢から、変則的なオーバーヘッドキックに向かう反町が喰らい付いていた。
元々ダイレクトシュートを得意としていただけあって、彼のシュートフォームは美しく。
そこから繰り出される大技の威力が、パチュリーの『賢者の石』にも負けない程である事は、容易に想像できた。

にとり「(も、もうダメだぁ〜〜〜。機械はエネルギー切れ。体勢は最悪。もう、何にもできないよ……!?)」

つかさ「にとり……! ここは私が防いで見せる。だから、立ち上がって……!」

ナズーリン「――微力ながら、私にも手伝わせてくれ! ここで決められたら、全てが台無しだ……!」

にとり「お、お前達ぃ……!?」

にとりの前には鈴仙チームのDF2人――つかさとナズーリンがブロックに飛び出すも、形勢は依然として不利。
今にも死にそうに息を漏らすにとりは、バランスを崩しながらも、この二人の頑張りを前に――。

にとり「……これが、私の最後の力だ……」

グッ……!

コーチ「(自己判断でパンチングに出たか! ……まあ、これしか選択肢が無いようなモンじゃから、仕方ないか。
      しかしこいつも、さとりとは別の意味で極端なGKじゃのう。
      技が使える内は強いが、技に依存している故、体力が切れたら途端に使い物にならんくなる。
      ――ここも、DF2人が抜かれたら、実質終わりじゃろうな……)」

607 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/04(日) 00:54:13 ID:IDrw7bmI
先着3名様で、

★反町→ポイゾナスオーバー 65 (! card)(! dice + ! dice)=★
★ナズーリン→ブロック 53 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 つかさ→ブロック 56 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★にとり→パンチング 60 (! card)(! dice + ! dice)+(ガッツ100未満ペナ-3)+(バランス崩しペナ-2)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(静葉がねじ込み)(お燐がねじ込み)(アリスさんがフォロー)
≦−2→鈴仙チームボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→反町の『ポイゾナスオーバー』が鈴仙チームゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(静葉がねじ込み)(お燐がねじ込み)(アリスさんがフォロー)
≦−2→鈴仙チームボールに。
【補足・補正・備考】
反町の「ポイゾナスオーバー」には吹飛係数5があります。
ナズーリンのマークがダイヤで、「超強力ペンデュラムガード(+8、250消費)」が発動します。
ナズーリンのマークがハートで、「ペンデュラムガード(+6、150消費)」が発動します。
ナズーリンのマークがスペードで「ダイビングブロック(+4、100消費)」が発動します。
つかさのマークがダイヤで、「ソウルブロック(+8、250消費)」が発動します。
つかさのマークがハートで、「顔面ブロック(+6、150消費)」が発動します。
つかさのマークがスペードで「反転ブロック(+6、150消費)」が発動します。

608 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 00:57:36 ID:???
★反町→ポイゾナスオーバー 65 ( スペードA )( 1 + 2 )=★

609 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 00:57:37 ID:???
★反町→ポイゾナスオーバー 65 ( ダイヤ10 )( 5 + 4 )=★

610 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 00:57:52 ID:???
★反町→ポイゾナスオーバー 65 ( ハート2 )( 4 + 1 )=★

611 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 00:59:25 ID:???
★ナズーリン→ブロック 53 ( スペードK )( 2 + 3 )+(人数補正+1)=
 つかさ→ブロック 56 ( ダイヤ9 )( 4 + 3 )+(人数補正+1)=★

612 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 00:59:29 ID:dLVkQxtQ
★ナズーリン→ブロック 53 ( ハート8 )( 6 + 4 )+(人数補正+1)=
 つかさ→ブロック 56 ( スペード6 )( 1 + 6 )+(人数補正+1)=★

613 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 01:01:10 ID:???
★にとり→パンチング 60 ( クラブ6 )( 3 + 6 )+(ガッツ100未満ペナ-3)+(バランス崩しペナ-2)=★

614 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/04(日) 01:07:15 ID:???
反町のねじ込みをつかさがガッチリブロックした所で、今日はここまでにします。
紅白戦については15分ハーフで延長戦無し。現状既に10分程度が経っているので、
次の鈴仙チームの攻撃でラストになるかなと思っています。本日もお疲れ様でした。

615 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 01:29:29 ID:???
乙でした
攻撃陣がいまいちピリッとしないなぁ
結構チャンスがあったのに決めきれない

616 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 08:57:58 ID:???
そういえば571の時点でにとりのガッツ:450/750、真・のびーるアーム使用で
ガッツ200消費して、586の時点でにとりの残りガッツは250になるので後の計算が
おかしくなっていますよ

617 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/04(日) 19:06:10 ID:???
やや低速かもですが、更新再開します。
>>615
乙ありがとうございます。
佳歩のピンゾロからの反町の1+2は酷かったですね…先のサンパウロ戦を思い出しました。
>>616
すみません、ご指摘のとおりです(汗)
自分で決めておいてなんですが、本編と効果とガッツ消費がごっちゃになってました(爆)
にとりのガッツについては、
誤:>>586で200→ウォーターカーペット使用で120減→80
正:>>586で250→ウォーターカーペット使用で120減→130
となります。
結果的には変わってないですが、一対一時のにとりのガッツペナは−3でなく−2になりますね。

618 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/04(日) 19:08:33 ID:???
★反町→ポイゾナスオーバー 65 ( スペードA )( 1 + 2 )=68★
★ナズーリン→ブロック 53 ( スペードK )( 2 + 3 )+(人数補正+1)+(ダイビングブロック+4)=63
 つかさ→ブロック 56 ( ダイヤ9 )( 4 + 3 )+(人数補正+1)+(ソウルブロック+8)=72★
≦−2→鈴仙チームボールに。

反町「喰らえ! これが俺の――『ポイゾナスオーバー』だぁッ!」

グルンッ! バギイイイイイイイイイッ……!

地面に手をつき、低空から打ち上げる体制の反町の変則オーバーヘッドキックは、
容赦なく鈴仙チームのゴールの隅を狙っていた。
ゴールキーパーであるにとりは立っているのがやっとであり、一応手の平だけはグーに握っていて、
少なくともパンチングをする意思がある事だけは伝わるのだが――それだけ。
もはや鈴仙チームには、ゴールキーパーが不在であると断じても良かった。

つかさ「……今こそ。私が磨いた力を役立てる時!」

バッ!

――しかし一方で、それはゴールを守る壁が不在である事を意味していなかった。
肝心要のにとりが窮地である事を受けて、ガッツファイターであるつかさが、
今回のブロックに賭けるモチベーションは急上昇していたのだ。

つかさ「うおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」

ゴオオオオッ……! バギイッ! ――ポムッ……。

619 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/04(日) 19:09:37 ID:IDrw7bmI
反町「し、しまったァ!(コースを狙いすぎて、蹴り損じた……!)」

また。今回のシュートについては焦った反町のミスキックであるという側面も働き、
結果としてつかさは、見事その手中にボールを射止める事に成功する。

鈴仙「(やっぱり、つかさのブロックはここぞという時に頼りになるわね……!
     ルナティックスに居た時も、勇儀さんのシュートを止めたりとかしてたし。
     しかも、これでまだまだブロック分野には伸びしろがありそうなのが怖い位だわ……)」

鈴仙は安堵しながらも、カウンターに備えて前線へと大きく駆け上がる。
この数秒間でも、持ち前の足の速さも相まって、星よりも随分前目に出て来れた。

鈴仙「(コーナーキックで皆が下がっちゃったから、速攻でクリアして貰うのは逆に、
    敵にボールを奪われちゃう危険性があるかもしれないわね……。
    良い手段としては、キープ力もパス力もあるてゐかアリスさんに渡す方法だろうけど、
    てゐはちょっと距離が遠いし、アリスさんは判断力がちょっと不安かも。
    ――他は……試合も残りわずかだし、ナズーリンのオーバーラップに賭けるのもアリかしら。
    成功したら、てゐやアリスさんだけに任せるよりも、安定して中盤を支配出来そうだし……)」

ペナルティエリア付近には鈴仙チームの他、反町や佳歩以外のパチュリーチームの中盤選手
――静葉やパチュリーが控えているが、パチュリーはやや息を切らしている。
ただちにプレーに支障が出る程では無いようだが、
ダイレクトシュートとポストプレイを立て続けに放った代償はそれなりに大きかったようだ。
そんな中、鈴仙が下した判断は――。


620 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/04(日) 19:10:44 ID:IDrw7bmI

A:つかさには大きく前方にフィードして貰う。(更に判定)
B:アリスさんに渡し、中央からパスやドリブルで突破して貰う!
C:てゐに渡し、サイドからドリブルで突破して貰う!
D:ナズーリンに渡し、ドリブルでオーバーラップして貰う!
E:星に渡し、距離はかなり遠いが『コンプリートクラリフィケイション』を打って貰う!
F:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:470/990

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

621 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 19:23:22 ID:yVHQsJu6
D

622 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 19:25:20 ID:63eJ3sFo
D

623 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/04(日) 19:38:23 ID:IDrw7bmI
D:ナズーリンに渡し、ドリブルでオーバーラップして貰う!

鈴仙「(敵のゴール前には、依然と穣子と慧音さんが立ちふさがっている。
    だったら、失敗した時のリスクはあっても、攻め手は多い方が良い!)
    ――つかさ、ナズーリンよ。彼女に渡して!」

つかさ「……ええ。分かりました!」

バシッ……ポムッ。

ナズーリン「(この局面で私――となるとこれは、ドリブル突破か)――分かった。行ってみせる!」

タッ!

コーチ「(ナズーリンがドリブルで中央を上がったぞ。これはオーバーラップか!
     つかさのような守備特化型ではなく、こうした柔軟な攻めにも使えるのは彼女の強みじゃのう)」

お燐「う、……ねぇ。折角だからサイドに捌けて突破した方が、良いんじゃないかなぁ〜なんて……」

ナズーリン「中央に陣取る佳歩もパチュリーも反町もPA内。静葉は左サイドの配置の上、星のマークという任務故、
       私が今居る中央突破に対抗できない。そんな中、どうして君の得意場所で勝負する必要があるんだ!」

お燐「え、ええ〜い。イチイチ理屈っぽいなぁ……お説教してる時のさとり様そっくりだよ!」

タタタッ……ズザアアアアッ……!

お燐「構うもんかぁ! さっきみたく、もう一度タックルでボールを奪ってやるんだかんね!」

ナズーリン「(よし、来た! サイド際ならいざ知らず、中央での勝負なら私に分がある筈だ。このチャンス、逃しはしない……!)」

624 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/04(日) 19:39:39 ID:IDrw7bmI

先着2名様で、

★ナズーリン→ドリブル 55 (! card)(! dice + ! dice)=★
★お燐→タックル 53 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ナズーリン、ドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(アリスさんがフォロー)(霞がフォロー)(静葉がフォロー)
≦−2→パチェチームボールに。

【補足・補正・備考】
ナズーリンのマークがダイヤ・ハートで「小賢しいドリブル(+3)」が発動します。
ナズーリンはスキル・フェアプレイ精神により反則を犯さず、代わりにナズーリンが反則の条件を満たした場合−3のペナを負います。
お燐のマークがダイヤで「地獄の輪禍(+4、吹飛2)」が発動します。
お燐のマークがハートで「火焔の車輪(+3、吹飛2)」が発動します。

625 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 19:46:37 ID:???
★ナズーリン→ドリブル 55 ( ダイヤK )( 3 + 6 )=★

626 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 19:51:19 ID:???
★お燐→タックル 53 ( ハート6 )( 5 + 6 )=★

627 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 19:57:59 ID:???
ナズーリン、残念ながらこの猫は中央専門のプレイヤーだぞ。

628 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/04(日) 20:07:11 ID:IDrw7bmI
★ナズーリン→ドリブル 55 ( ダイヤK )( 3 + 6 )+(小賢しいドリブル+3)=67★
★お燐→タックル 53 ( ハート6 )( 5 + 6 )+(火焔の車輪+3)=67★*成長限界
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして霞がフォロー

ナズーリン「私の身体は小さいし、特段自慢できるスピードもテクニックも無い。
       だが、頭だけは回るつもりだ……!」

シュンッ! クィッ! ……グッ! バッ!

佳歩「こ、この頭脳的なドリブル――私の技です!」

ナズーリン「やめてくれ。頭脳的、という程立派なものじゃないからね。これはさしずめ――『小賢しいドリブル』、と言ったところか」

ナズーリンは持ち前の賢さを活かしたドリブルでお燐を翻弄するも――お燐も負けていない。

お燐「ふんっ! 小賢しさなら、こっちも負けてないよ……それーーーっ!」

バッ! グルンッ! ――バギイイイッ!

ナズーリン「なっ、反則スレスレのチャージだと……! こんなのは単なるイカサマじゃないか!」

お燐「バレなきゃイカサマじゃないんだよ〜っと。――それっ、その黄金の右脚あたいがもろたァーーーッ!」

ナズーリン「(くそっ……! なんて滅茶苦茶なヤツなんだ! このまま勝負しても勝ち目が……ん?)」

霞「(……ナズーリンさん。こっちこっち!)」

ナズーリン「霞――すまない、任せた!」

バシッ……!

お燐「ちぇっ、バックパスかい。後少しだったのになァ〜」

629 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/04(日) 20:09:17 ID:IDrw7bmI
お燐のダーティさも入り混じったパワープレイに対し、ナズーリンは劣勢となり。
――結果として、敗北する前に少し後ろの霞にバックパスする結果となる。
霞はそれから間髪入れずに右脚を振り上げて――。

霞「(私は所詮リザーバー。他の能力じゃあ単なる数合わせにしかならない。
   でも、ルナティックス時代から得意だったパスなら……)――『ピンポイントパス』ですッ!」

グワァッ、バシュウウウッ……!

静葉「(これは……左サイドのてゐへのパス! カットに行けるのは……私だけのようね。
    さっきのような『インビジブルデューパー』を防ぐためにも、ここは行くしかない……!)」

バッ!

先着2名様で、

★霞→ピンポイントパス 55 (! card)(! dice + ! dice)=★
★静葉→タックル 53 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→てゐ、パスキャッチ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(星がフォロー)(アリスさんとパチュリーで競り合い)(佳歩がフォロー)
≦−2→パチェチームボールに。

【補足・補正・備考】
静葉のマークがダイヤ・ハートで「フォールカット(+2)」が発動します。

630 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 20:09:56 ID:???
★霞→ピンポイントパス 55 ( ダイヤ8 )( 1 + 3 )=★

631 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 20:10:01 ID:???
★霞→ピンポイントパス 55 ( クラブ2 )( 5 + 4 )=★

632 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 20:14:57 ID:???
★静葉→タックル 53 ( スペード5 )( 6 + 3 )=★

633 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/04(日) 20:26:13 ID:IDrw7bmI
静葉さんの判定がパスカットでなくタックルになっていますが、数値は正しいので続行します。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★霞→ピンポイントパス 55 ( ダイヤ8 )( 1 + 3 )=59★
★静葉→パスカット 53 ( スペード5 )( 6 + 3 )=62★
≦−2→パチェチームボールに。

静葉「確かに良いパスだけど……コースが甘いわ!」

バァァッ……パシッ!

霞「そ、そんなぁ……! やっぱり実戦感覚が欠けてちゃあ、ダメなのかな……」

コーチ「(一番得意なパスであっても、世界では中の上程度のクラスじゃのう……これなら、
     コリンチャンスのライアのパスの方が精度が高かった。まあ、その代わり霞は必殺タックルを持っておるから、
     一概に選手としてどっちが上、とも言い難いかのう。どちらにせよ、リザーバーである分には充分じゃが)」

静葉「(星は私よりも前目の位置に居るから、さっきのような急襲的なタックルは出来ない。
    ここはドリブルではなく、パスで場を繋ぐべきね)……秋の夕暮れ。『ダスクフォーリンパス』よ!」

グワァァ……ッ! バシュウッ、ボーーーンッ……!

反町「(よし、静葉さんの必殺パスが決まったぞ! パスの受け手は前線の佳歩みたいだから……俺も、フォローに備えないと)」

アリスさん「そのパスが通った風なすまし顔をするのは止めて欲しいわね……!
        なんか、こう。信頼関係が築かれてるっぽくて妬ましいのよ!!」

バアアアッ……!

コーチ「(そして、静葉のパスにはアリスさんが入ったか。ここでパスを通されたら、今度こそ鈴仙チームは終わりじゃからのう。
      一応能力的にはアリスさんが有利じゃろうが……)」

634 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/04(日) 20:28:27 ID:IDrw7bmI
先着2名様で、

★静葉→ダスクフォーリンパス 56 (! card)(! dice + ! dice)=★
★アリスさん→パスカット 56 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→佳歩、パスキャッチ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(反町がフォロー)(パチュリーがフォロー)(星がフォロー)
≦−2→鈴仙チームボールに。

【補足・補正・備考】
アリスさんのマークがダイヤで「ムーンサルト上海(+4)」が発動します。
アリスさんのマークがハートで「上海人形カット(+3)」が発動します。

635 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 20:34:05 ID:???
★静葉→ダスクフォーリンパス 56 ( ハート5 )( 4 + 2 )=★

636 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 20:37:59 ID:???
★アリスさん→パスカット 56 ( スペード9 )( 2 + 3 )=★

637 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/04(日) 21:20:10 ID:IDrw7bmI
★静葉→ダスクフォーリンパス 56 ( ハート5 )( 4 + 2 )=62★
★アリスさん→パスカット 56 ( スペード9 )( 2 + 3 )=61★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして反町がフォロー

アリスさん「あっ、ヤバッ……!」

まるで落ち葉が風に吹かれてゆらりと舞うような、緩慢とした静葉のパスに、
嫉妬に狂ったアリスさんは翻弄されてしまい――満足にカットできず、ボールを前方へと転がしてしまう。
そして運の悪い事に、ボールが転がった先は……。

ポムッ。――グワァァァァァァッ……!

反町「(佳歩の『ラビットダイブ』には威力で劣るけど、俺だって本職はFWだ!
     この距離から、確実にゴールを射抜いてみせる……!!)」

にとり「ひ、ひーーーんっ!? ピンチから脱出できたと思ったのにぃぃ!?」

つかさ「(――これは、厳しいわね。私一人で、どこまで防げるか……!)」

ボールは中盤から少しだけ左サイドに寄り――そのまま前掛かりにいた反町がフォローする。
彼は数歩だけ進んでバイタルエリアに辿り着くと、そのまま右脚を振り上げてシュート体勢へと出る。

パチュリー「(幾らつかさと言えど、そう何度も好守は見せられない筈。そしてにとりは満身創痍。
        ……決まったわね、これは)」

反町「(くらえ! これが俺の赤き真実。――『ソリマチドライブ』だァァァッ!)」

バッ……ゴオオオオオオオンッ!

638 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/04(日) 21:24:24 ID:IDrw7bmI
※すみません。改めてにとりのガッツを再計算していたところ、後半10分時点でにとりのガッツが20回復していませんでした。
 そのため、にとりの正しいガッツは150となり、のびーるアーム・改なら使う事が出来ます。
 なので、通常どおりのセービング選択を設けます。
 なお、今のところこれによる判定結果は無い(…と思います)ので、巻き戻しはせず続行とします。大変すみませんでした。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
☆どのセービングをしてもらいますか?
 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

×:真・のびーるアーム(セーブ力に固定で+10されます)200消費
必殺キャッチです。勝利時はパンチングよりも有利な判定となります。

B:のびーるアーム・改(セーブ力に固定で+8されます)150消費
必殺キャッチです。勝利時はパンチングよりも有利な判定となります。

C:パンチング(セーブ力に固定で+4されます)80消費
ボールを弾きます。勝利しても自陣深くにボールが残ることが多いです。

D:キャッチング(セーブ力に固定で+2されます)40消費
ボールを掴みます。成功率が低い分、勝利時はこちらにより有利な判定となります。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
にとりセーブ力:56+(ガッツ200未満ペナ-2)
反町の『ラビットダイブ』の威力:64
にとりのガッツ:150/750

639 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 21:26:23 ID:8v8F1kJM
C

640 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 21:29:46 ID:A594RDfg

力尽きるまで戦え!
にとりって割と酷い目に合ってる気がする

641 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 21:34:51 ID:nksBsVZQ
B

642 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 21:41:25 ID:???
>>640
ヒント:自業自得

643 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/04(日) 21:42:20 ID:IDrw7bmI
B:のびーるアーム・改(セーブ力に固定で+8されます)150消費

にとり「(たぶん……このシュートを防いだら。私、死ぬだろうな……)」

反町が放ったシュートに対し、にとりは最後に残ったガッツの全てを機械に注ぎ込んで対峙した。

先着3名様で、

★反町→ソリマチドライブ 64 (! card)(! dice + ! dice)=★
★つかさ→ブロック 56 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★にとり→のびーるアーム・改 64 (! card)(! dice + ! dice)+(ガッツ200未満ペナ-2)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(佳歩がねじ込み)(パチュリーがねじ込み)(にとりがフォロー)
≦−2→鈴仙チームボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→反町の『ソリマチドライブ』が鈴仙チームゴールを屈服させる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(佳歩がねじ込み)(パチュリーがねじ込み)(パチェチームのコーナーキック)
≦−2→鈴仙チームボールに。
【補足・補正・備考】
反町の「ソリマチドライブ」にはポスト・枠外が発生しません。
つかさのマークがダイヤで、「ソウルブロック(+8、250消費)」が発動します。
つかさのマークがハートで、「顔面ブロック(+6、150消費)」が発動します。
つかさのマークがスペードで「反転ブロック(+6、150消費)」が発動します。

644 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 21:42:58 ID:???
★反町→ソリマチドライブ 64 ( ダイヤA )( 1 + 6 )=★

645 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 21:45:07 ID:???
★つかさ→ブロック 56 ( ダイヤQ )( 1 + 5 )+(人数補正+1)=★

646 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 21:45:31 ID:???
★にとり→のびーるアーム・改 64 ( クラブ7 )( 2 + 1 )+(ガッツ200未満ペナ-2)=★


647 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 21:46:57 ID:???
本編の紅白戦でもねじ込み地獄食らってた気がする

648 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/04(日) 21:55:03 ID:IDrw7bmI
★反町→ソリマチドライブ 64 ( ダイヤA )( 1 + 6 )=71★
★つかさ→ブロック 56 ( ダイヤQ )( 1 + 5 )+(人数補正+1)+(ソウルブロック+8)=71★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてパチュリーがねじ込み

ギュウウウウウウウウウン……!

つかさ「何度だってシュートを撃たれるなら。何度だって……止めてやるうううううううううううっ!」

バァァァァァッ……バギイイッ!

鈴仙「つ、つかさ……!(す、凄い迫力よ……ボディ全体で反町君のシュートを受け止めた!
    そりゃあ、星の『コンプリートクラリフィケイション』とか、佳歩の『ラビットダイブ』と比べると一歩か二歩劣るとは言え。
    反町君だって、間違いなくかなりハイレベルなストライカーな筈なのに……!)」

パチュリー「(ゴール前で、ここまで体力を浪費するのは下策。これ以上は、私の身体の限界が来てしまうもの。
        でも――ここでゴールを決められれば、勝利は大きく近づく。)……決めるわ」

バァァァッ、グワァァァァ……ッ!

つかさ「あ、あの動きはサンパウロ戦でも見せた。捻りを加えた、パチュリーさんのハイパージャンピングボレー……!
     (ブロックに行ける選手は……もう居ない。完全に止めれずごめんなさい、にとり。後は、貴女に任せるわ……!)」

にとり「な、なんなのぉ、このシュート地獄はぁ……!? 私に対する嫌がらせなのぉ……??」

パチュリー「――月符・『サイレントセレナ』……!」

バシィィィィィィィィッ……!

649 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/04(日) 21:56:16 ID:IDrw7bmI
☆どのセービングをしてもらいますか?
 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

×:真・のびーるアーム(セーブ力に固定で+10されます)200消費
必殺キャッチです。勝利時はパンチングよりも有利な判定となります。

B:のびーるアーム・改(セーブ力に固定で+8されます)150消費
必殺キャッチです。勝利時はパンチングよりも有利な判定となります。

C:パンチング(セーブ力に固定で+4されます)80消費
ボールを弾きます。勝利しても自陣深くにボールが残ることが多いです。

D:キャッチング(セーブ力に固定で+2されます)40消費
ボールを掴みます。成功率が低い分、勝利時はこちらにより有利な判定となります。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
にとりセーブ力:56+(ガッツ200未満ペナ-2)
パチュリーの『サイレントセレナ』の威力:62
にとりのガッツ:150/750

650 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 22:00:37 ID:uxboRYBE
B

651 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 22:04:01 ID:nksBsVZQ
B

652 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 22:04:17 ID:8v8F1kJM
B

653 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/04(日) 22:09:54 ID:IDrw7bmI
B:のびーるアーム・改(セーブ力に固定で+8されます)150消費

にとり「(ち、ちくしょう……やるしかないんだ。やるしか……!)」

ウィィィ〜……ンッ。 バッ!

にとりは決死の覚悟で最後に残った気力を機械に注ぎ込み、
この試合最後となるであろうセービングへと向かった。

先着2名様で、

★パチュリー→サイレントセレナ 62 (! card)(! dice + ! dice)=★
★にとり→のびーるアーム・改 64 (! card)(! dice + ! dice)+(ガッツ200未満ペナ-2)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【キーパー】
≧2→パチュリーの『サイレントセレナ』が鈴仙チームゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(佳歩がねじ込み)(静葉がねじ込み)(アリスさんがフォロー)
≦−2→鈴仙チームボールに。
【補足・補正・備考】
特に無し。

654 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 22:10:48 ID:???
★パチュリー→サイレントセレナ 62 ( ハート3 )( 6 + 4 )=★

655 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 22:11:27 ID:???
★にとり→のびーるアーム・改 64 ( スペード7 )( 5 + 5 )+(ガッツ200未満ペナ-2)=★

656 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 22:19:35 ID:???
さすがは残業で鍛え上げた根性だ
どんな状況でも必死に最大のプレーを心掛けている

なおにとりの一点のせいで割とピンチなのは忘れてはいけない

657 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 22:26:08 ID:???
マリオさーん、助っ人に来…あ、やっぱりいいです

658 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 22:30:31 ID:???
森崎「GKの身で身勝手な行動をして自爆するとは感心しませんな、最近のGKはやんちゃで困る」

659 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/04(日) 22:34:56 ID:IDrw7bmI
★パチュリー→サイレントセレナ 62 ( ハート3 )( 6 + 4 )=72★
★にとり→のびーるアーム・改 64 ( スペード7 )( 5 + 5 )+(ガッツ200未満ペナ-2)=72★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして静葉がねじ込み

にとり「と、止まれ、とまれぇぇぇ……!」

にとりは全力を出し尽くし、そのまた更に限界を超えて、妖力を注ぎ続けた。
しかし、最新型よりセービング威力を抑えた代わりに、燃費に優れるのびーるアーム・改であっても、
その動きは鈍く。本来ならガッチリとキャッチする事が出来たパチュリーのシュートすらも……掴めない。

バチイッ……!

にとり「ごひゅっ……―――」

パチュリー「ゲホッ、ゴホッ……!(弾かれた……!? もはや立っているだけでも限界の筈なのに、
        なんという根性なの、アイツ……)」

佳歩「ま、まだボールは生きています……! このままねじ込めば……! ――静葉さんっ!」

パチュリーもこのシュートにより魔法力の限界が来たのか、喘息の発作をぶり返し、意思疎通もままならない状態であるが。
……しかし、流れは未だパチュリーチームにある。弾かれたボールはワンバウンドしてから、
前掛かりに詰め寄った静葉の足元に低い軌道を描き――。

静葉「(低い浮き球……トラップしてシュートに行くのが最善だけど、アリスさん相手に競り勝つ必要がある。
     だったら、このまま撃つ方に賭ける……!)」

グワァァァッ……バシュッ!

コーチ「(静葉のボレーシュートか……。う〜む。技も無ければキック力も無い。酷いシュートじゃ。
     ハッキリ言って、これを普通の試合でやられると、暴挙と断ずるを得ないんじゃが……)」

660 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/04(日) 22:36:49 ID:IDrw7bmI
ナズーリン「くそっ……! またしても私のオーバーラップのせいで……!」

アリスさん「……いけない。ここで止めないと、決まっちゃうわ……!」

にとり「……アレ? 川の向こうに死んだおばあちゃんが見えるよ……? ねえ、私もそっちに行っていいかなぁ……?」

コーチ「(ナズーリンはブロックに行けず、向かえるのはクリアが苦手なアリスさんだけ。
      そしてにとりは……なんかもう、ドクターストップをかけた方が良いような状態。
      こんな特異な状況下じゃと……決まっちゃうかもしれんのう)」

先着3名様で、

★静葉→ボレーシュート 54 (! card)(! dice + ! dice)=★
★アリスさん→低いクリア 53 (! card)(! dice + ! dice)=★
★にとり→キャッチ 58 (! card)(! dice + ! dice)+(ガッツ0未満ペナ-5)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(佳歩がねじ込み)(霞がフォロー)(ナズーリンがフォロー)
≦−2→鈴仙チームボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→静葉のボレーシュートが鈴仙チームゴールに突き刺さる。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(佳歩がねじ込み)(霞がフォロー)(ナズーリンがフォロー)
≦−2→鈴仙チームボールに。
【補足・補正・備考】
特に無し。

661 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 22:37:44 ID:???

★静葉→ボレーシュート 54 ( クラブQ )( 1 + 4 )=★

662 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 22:37:54 ID:???
★静葉→ボレーシュート 54 ( スペード8 )( 5 + 6 )=★

663 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 22:39:17 ID:???
★アリスさん→低いクリア 53 ( クラブ3 )( 4 + 3 )=★

664 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 22:39:38 ID:???
★にとり→キャッチ 58 ( ダイヤ9 )( 6 + 2 )+(ガッツ0未満ペナ-5)=★

665 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 22:39:40 ID:???
★にとり→キャッチ 58 ( ダイヤ10 )( 5 + 5 )+(ガッツ0未満ペナ-5)=★

666 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 22:41:29 ID:???
天はこの谷河童に更なる試練をお求めらしい

667 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 22:45:12 ID:???
にとりさんすごいな
なお一点目の自爆で評価はプラマイゼロの模様

668 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 22:51:21 ID:???
サンパウロ戦に続いて肝心なところで反則がw

669 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 22:54:03 ID:???
そうかこぼれ球かと思ってたら反則w


670 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 22:56:04 ID:???
この状態だとつかさにGKやらせた方がPK防げると思うんだが

671 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/04(日) 22:57:49 ID:IDrw7bmI
★静葉→ボレーシュート 54 ( クラブQ )( 1 + 4 )=59★
★アリスさん→低いクリア 53 ( クラブ3 )( 4 + 3 )=60★*反則!
★にとり→キャッチ 58 ( ダイヤ9 )( 6 + 2 )+(ガッツ0未満ペナ-5)=★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてナズーリンがフォロー…の筈がアリスさんの反則!?

アリスさん「さ、さらばサッカーーーーッ!?」

静葉「キャアッ!?」

バァァァッ、グワシィィィンッ! ……ピピィィィィィッ!

コーチ「ほいほーいそこまで。アリスさん、幾らクリアが苦手と言っても、無茶をしちゃいかんゾイ。
     今回の紅白戦はカードを取らんから良いものの、普通の試合だと退場レベルじゃぞ、それ。
     ……ってなワケで。ここはアリスさんの反則で、パチュリーチームのPKじゃな」

アリスさん「そ、そんなぁ……」

にとり「あれ? あんたは死神じゃないか。こんな所で何してるんだい?
    ……え? 舟? 乗ればおばあちゃんの所に行けるの?」

てゐ「PKかぁ〜。――ってか、あの河童大丈夫なの? なんか虚ろな目してブツブツ独り言言ってるけど」

ナズーリン「彼女曰く、日向の下で働かされていた時は、週に五回はこうなってたそうだ。
        なんでも、『現代社会のサラリーマンなら良くあること』らしいが」

鈴仙「(ほぼ毎日死にかけるって、どこの戦場なのよ……まぁ。にとりなら大丈夫よね。
    昔っから、幻想郷中の殺人シュートを一身に受け続けてたから、鍛えられてると思うし……)」

今まさに臨死体験をしているにとりだったが、日ごろの行いのせいか、
それとも彼女がこれまでに培ってきたタフさを信頼されてか、
試合中止やキーパー交代の話は出ず、淀みなくPKが行われることとなった。

672 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/04(日) 22:59:58 ID:IDrw7bmI
>>670
確かにそんな気がしますね…(汗)ただ、つかさはGKとしての感覚・適正が無い分マイナス補正があり、
それを加味すると死にかけたにとりとトントンである、という事でご容赦下さい。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
パチュリー「ゲホッ。ゴホオッ! ……はぁ、はぁ。ウチのチームのキッカーだけど。佳歩に任せてもいいかしら……?」

静葉「……そうね。私のキック力はこのチーム全体で見ても下位。
    だったら、私達のチームで一番のストライカーである佳歩に任せるのが道理よ」

佳歩「わ、分かりました……! 緊張するけど、頑張ります!!」

パチュリーチームのキッカーは……静葉ではなく佳歩。
にとりにとっては、仮に読みが的中したとしても、現状では防ぐのも難しい相手だが、
全力での勝負である以上止める訳にもいかない。

コーチ「うむ。キッカーは決まったようじゃの。……それでは」

ピピィイイイイイイイイッ!

にとり「…………? なんだか、雲の下が騒がしいなぁ。お祭りかな?」

佳歩「佳歩、行きます!」

グワァァァッ……バシイイイイッ!

673 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/04(日) 23:01:32 ID:IDrw7bmI
先着2名様で、

★佳歩 シュート 56 (! card)(! dice + ! dice)=★
★にとり セーブ力 56 (! card)(! dice + ! dice)+(ガッツ0未満ペナ-5)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【キーパー】
≧1→佳歩のシュートが鈴仙チームゴールに突き刺さる!
≦0→にとり、ゴールを守る!

【補足・補正・備考】
シューターとキーパーのマークが一致した時のみセーブチャンスが生まれます。
一致しなかった場合はポスト・枠外にならない限り自動的にゴールです。
ポスト・枠外判定については通常のシュートと同様となります。

674 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 23:01:55 ID:???
★佳歩 シュート 56 ( ハート5 )( 5 + 6 )=★

675 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 23:01:56 ID:???
★佳歩 シュート 56 ( クラブ10 )( 2 + 4 )=★

676 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 23:02:36 ID:???
★にとり セーブ力 56 ( ダイヤ5 )( 6 + 4 )+(ガッツ0未満ペナ-5)=★

677 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 23:03:02 ID:???
★にとり セーブ力 56 ( スペード7 )( 3 + 6 )+(ガッツ0未満ペナ-5)=★

678 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 23:03:54 ID:???
旧ルールならポストだったが……
だけどよくがんばった

679 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 23:10:59 ID:???
よし!シュートフラグだ!って思ったけど流石にPKにはないか

680 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/04(日) 23:29:42 ID:IDrw7bmI
>>679
PK時のシュート(セーブ)フラグについてですが、今回はナシとします。
PKのシュートは必殺シュート等に直接つながるものではない、という判断からです。
本編では多分無かったと思うんですが、外伝とか含めて取り扱い事例があれば、情報提供頂ければ助かります(汗)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★佳歩 シュート 56 ( ハート5 )( 5 + 6 )=★
★にとり セーブ力 56 ( ダイヤ5 )( 6 + 4 )+(ガッツ0未満ペナ-5)=★
※マーク不一致のため、自動的にゴールになります。

バシュッ、パサッ。

佳歩は右方向に蹴った。にとりはただ中央に立ち尽くしているだけだった。
よって、これを蹴るのが佳歩ではなく、ただ枠内に蹴る程度のサッカー技術のある子どもでも、何ら大差はなかった。

佳歩「(なんだか、死体を蹴ってるような、凄〜い罪悪感が……)」

しかし、一点は一点である。審判であるコーチはふう、と溜息をついて高らかに笛を鳴らした。


鈴仙チーム 1 − 2 パチュリーチーム


てゐ「あ〜あ。また勝ち越されちゃったかぁ」

星「ですが試合はまだ後半12分です! まだ20分もチャンスはありますよ!」

ナズーリン「……ご主人。一応言っておくけど、今回の試合は15分ハーフだからな」

星「!? す、すっかり忘れてましたぁ!?」

霞「延長戦も無いみたいですし、ここから先は、どうやって同点に追いつくか、
  という所が試合の焦点になりますね……」

681 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/04(日) 23:31:03 ID:IDrw7bmI
アリスさん「(今みたいな逆境の時こそ、私のドリブルで逆転し、トモダチゲットよ……!!)」

鈴仙「(――とか、アリスさんは考えてそうだし、実際それもアリかもしんないけど。
    他にも手段はないものかしらねぇ……)」

つかさやにとりの健闘虚しく、とうとう2点目を取られてしまった鈴仙チームは。
改めて残された少ない時間で1点を、出来れば2点をもぎ取るか狙いを定める。

鈴仙「(正攻法で行くなら、やっぱりウイングのてゐに任せる方法ね。
    てゐもアリスさん程じゃないにせよ、中々のドリブラーだし、
    何よりてゐが前線に居れば、私も『インビジブルデューパー』を狙える。

    後は、星とのコンビプレイもアリかもしれないわね。
    さっきまでは中盤の要であるパチュリーさんが元気だったから憚られたけれど。
    『サイレントセレナ』を撃って虫の息な状態のパチュリーさんなら、勝てるかもしれないし。

    奇策としては――星あたりにキックオフシュートを撃たせるのもアリかも。
    もしも決まれば速攻で1点が入るし、逆転勝利だって現実的になる!
    失敗したらオシマイっていうリスクは勿論あるとしても、案外無茶じゃない選択かも。

    他にも、アリスさんの独創的な突破に賭けるのもアリよね。
    こっちは、アリスさんが暴走してさとりさん相手に一対一を挑みやしないか、ってリスクはあるけど。
    ……それでも、アリスさんが出てくれれば攻めの駒も増すのは事実だし)」

脳裏に色々な考えが閃く中、鈴仙達が取った、次のキックオフでの攻撃とは――。


682 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/04(日) 23:32:28 ID:IDrw7bmI

A:自分(鈴仙)と星の『タイガーバニーシンフォニア』で一気に進む!(鈴仙側の威力:57)
B:ウイングのてゐに運ばせ、『インビジブルデューパー』を狙う!
C:アリスさんのドリブル突破だ……アリスさんなら何とかしてくれる……!!
D:星のキックオフシュートだ……威力67と縁起の良い数字だから何とかしてくれる……!!
E:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:490/990(にとり同様、後半10分のガッツ20回復を反映させました)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

683 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 23:34:04 ID:yVHQsJu6
D

684 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 23:35:04 ID:IEcQtaZk
A

685 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/04(日) 23:43:16 ID:IDrw7bmI
…と、言ったところで今日の更新はここまでにします。
>>627
本当に中央に居る時は出目が良いですね…
>>640,>>642
にとりは割と姫様に近いタイプだと思いますが、保護者(永琳)が居ない分、より悲惨な目にあってるような気がしますねw
>>647
本編の紅白戦はキツかったですね…もっとも、今回の紅白戦は本編と違って、
そこまでシリアスな展開では無い筈なんですがw
>>656
にとりが自爆してなかったら1−0か2−1くらいで勝利でしたね…
>>657
ふしげん(東方二次創作のローグライク)のにとりって、強化版の色がマリオなんですよね…あっ(察し)
>>658
流石の森崎も自爆はしなかったですしね…(試合展開的な自爆をしていないとは言ってない)
>>666
天の声「ニトリ ニトリ ニトリ ニトリ」
>>667
実際優秀なGKである事は間違いないです。自爆はやっぱり男の子(女の子だけど)のロマンだから…
>>668-669
アリスさんの反則癖も地味にキツいですね…

686 :森崎名無しさん:2018/02/04(日) 23:45:23 ID:qKcFesIg
乙でしたー



687 :森崎名無しさん:2018/02/05(月) 00:31:24 ID:???
乙でした
にとり頑張ったなぁ、本編イタリア戦のヘルナンデスより頑張ったかも
自爆の件さえ無ければもうちょっと褒められたんだろうに、つくづく残念な奴よ

688 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/06(火) 00:00:54 ID:UKcyC34g
A:自分(鈴仙)と星の『タイガーバニーシンフォニア』で一気に進む!(鈴仙側の威力:57)

鈴仙「(パチュリーさんチームでパスカットが上手いのは、パチュリーさん自身と、お燐と、慧音さん。
    でも、お燐はサイド際に寄ってるし、慧音さんは最終ラインの指揮に忙しい。
    そして今、パチュリーさんは度重なるシュートで疲労している……)――星! これはチャンスよ!」

星「ええっ!? まさかのキックオフシュートですかぁ!?」

鈴仙「違うってば。どーしてそうなるのよ……まあ。星の決定力ならセンターサークルから撃っても、
    そこまで分が悪い勝負じゃあ無いのかもしんないけど。……でも、そうじゃない。
    私が言ってるのは――アレよ。ほら、大分前になるけどさ、やったじゃん。あの連続ワンツー」

連続ワンツーとまで聞いて、真面目なのか呆けているのか分からない星も察しがついたようで、ああ……と、指を鳴らし、

星「ええっと……『多葦雅亜葉尼異真腑雄爾阿』ですよね!」

鈴仙「良いけど、なんでお経風なのよ……。『兎虎獣宴(タイガーバニーシンフォニア)』だってば」

星「とこじゅうえん……? なんでその漢字でタイガーバニーシンフォニアになるんですか?」

鈴仙「うん。私と星は少なくとも、センス面では分かり合えない事がわかっちゃったわね……」

そこからも間の抜けた会話が続いてしまう。基本的に真面目だが少しズレているのは鈴仙も星も似た者同士だが、
そのズレ方のベクトルは、この二人の間でもかなり異なっているようだった。

てゐ「はいはいお二人さん。久しぶりにいちゃつくのも良いけどさ〜。……次は結局、連続ワンツーで行くんだよね?」

鈴仙「あ、そうそう。そんな話だったわね。うん、そんな感じで」

星「ええ! 久しぶりに私達のゆゆうじょうぱぱわーを見せてやりましょう!」

てゐ「(すでにハモり方がズレとるし……)」

689 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/06(火) 00:02:52 ID:UKcyC34g
そんな所を微妙に不機嫌なてゐが割って入って軌道修正され。
一同はとにかく、残された逆転の芽を鈴仙と星の速攻中央突破に賭けることとなった。そして――。

コーチ「ピピーーーっとな。鈴仙チームのキックオフで試合再開じゃーい」

どんどんいい加減になって来るコーチの笛を聞いて、鈴仙と星は互いに目を配せあって――。

鈴仙「――星、行くわよ!」

バシュッ……!

星「ええ、鈴仙!」

バシュッ……!

佳歩「こ、これは……! 連続ワンツーですっ!」

パチュリー「ゴホッ、ゴホッ……そう言えば、そんな技もあったわね。元々八意永琳との連続ワンツーには慣れてた鈴仙と、
       命蓮寺のパス至上主義サッカーが染みついていた星だからこそ、即席で出来た連続ワンツー。
       いわゆる『ゴールデンコンビ』とまで言われる突破力は無いにせよ、かなり厄介ね……」

これまでのブランクなど全くないように、二人は流暢に、美しく激しい連続ワンツーを始める。
チームこそ違えど強い友情を築きあった鈴仙と星のコンビプレイは、パチュリーが舌を巻く通り、高い水準で纏まっており。
中央から何とか飛び出した佳歩と、疲労したパチュリーでは相手にならないとさえ思えた。しかし。

690 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/06(火) 00:10:31 ID:UKcyC34g
反町「(俺には体力も無ければ、パスカット技術も無い。だとしたら、俺に出来る事は……)――静葉さん!」

静葉「……ええ。ありがとう!(私一人の技術では、鈴仙達には勝てない。でも、二人の連携なら――!)」

ガシイッ! バアアアアアアアアアアアアアアン……!

静葉「私の秋は、百八式まであるのよ〜〜〜〜!?」

鈴仙「……!(しまったわ……! 反町君を土台にした、静葉さんの『オータムスカイラブパスカット』!
    静葉さんのパスカットの腕はそこそこだけど、これで一気に怖くなってしまったわね……。
    ――でも! 静葉さんがこうして出て来ただけ、ここを抜いた時の私達のチャンス度は上がる筈よ!)」

星「――誰が相手でも関係ありません。突破しましょう、鈴仙!!」

691 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/06(火) 00:11:47 ID:UKcyC34g
先着2名様で、

★鈴仙→タイガーバニーシンフォニア 57 (! card)(! dice + ! dice)=
 星→タイガーバニーシンフォニア 55 (! card)(! dice + ! dice)=★
★佳歩→パスカット 54 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 パチュリー→パスカット 56 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)+(ガッツ100未満ペナ-3)=
 静葉→オータムスカイラブパスカット 58 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→鈴仙と星、一気に前線へ! 大チャンスだ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(てゐがフォロー)(アリスさんがフォロー)(お燐がフォロー)
≦−2→パチェチームボールに。

【補足・補正・備考】
パチュリーのマークがダイヤ・ハートで「プリンセスウンディネ(+3)」が発動します。

692 :森崎名無しさん:2018/02/06(火) 00:12:46 ID:???
★鈴仙→タイガーバニーシンフォニア 57 ( ハート9 )( 6 + 5 )=
 星→タイガーバニーシンフォニア 55 ( ハートK )( 1 + 5 )=★

693 :森崎名無しさん:2018/02/06(火) 00:13:10 ID:???
★鈴仙→タイガーバニーシンフォニア 57 ( ダイヤK )( 4 + 1 )=
 星→タイガーバニーシンフォニア 55 ( クラブK )( 2 + 5 )=★

694 :森崎名無しさん:2018/02/06(火) 00:17:07 ID:???
★佳歩→パスカット 54 ( クラブ9 )( 3 + 5 )+(人数補正+2)=
 パチュリー→パスカット 56 ( ハートA )( 6 + 2 )+(人数補正+2)+(ガッツ100未満ペナ-3)=
 静葉→オータムスカイラブパスカット 58 ( ハートA )( 5 + 2 )+(人数補正+2)=★

695 :森崎名無しさん:2018/02/06(火) 00:20:29 ID:???
パスフラグ取得ならず、残念

696 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/06(火) 00:43:52 ID:UKcyC34g
★鈴仙→タイガーバニーシンフォニア 57 ( ハート9 )( 6 + 5 )=68
 星→タイガーバニーシンフォニア 55 ( ハートK )( 1 + 5 )=61★
★佳歩→パスカット 54 ( クラブ9 )( 3 + 5 )+(人数補正+2)=64
 パチュリー→パスカット 56 ( ハートA )( 6 + 2 )+(人数補正+2)+(ガッツ100未満ペナ-3)+(プリンセスウンディネ+3)=66
 静葉→オータムスカイラブパスカット 58 ( ハートA )( 5 + 2 )+(人数補正+2)=67★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順にてゐがフォロー

鈴仙「(……星のパスはとても丁寧。気配だけでも、どこにボールが飛んで来るのかすぐわかる!)」

星「(鈴仙のパスはとても受けやすい。どんな人がパスを出しても、受け止めてくれるような温もりを感じます)」

星と鈴仙のコンビネーションはこの時とても冴えており、特に鈴仙は星のともすればやや実直すぎるパスすらも、
独自のアドリブで見事なキラーパスへと転化してみせたりと、プレーの柔軟さが光っていた。

佳歩「(く、くやしいけど……! このままじゃあ、鈴仙さまとのツートップ、星さんに取られちゃう……!)」

パチュリー「ゴホッ、……ゴホッ……(見事な連携ね……。もう少し磨けば、更に輝きそう。そうすれば彼女達の連続ワンツーは、
        佳歩のドリブルにも負けない、私達の新たな攻撃パターンとして加えられそうね……ああ、喘息さえなければ取れたのに)」

鈴仙とのツートップを常に目指して佳歩は、ここにして自身にとっての最大のライバルが現れた事を自覚し。
パチュリーは魔力切れにより喘息がぶり返しており、半ばそれどころではない状況にあった。

静葉「……ッ!」

――バチイイッ……!

反町を土台にして高く飛んだ静葉だけが、このパスワークに喰らい付く事が出来た。
――しかし、彼女であっても、『喰らい付く』だけが限界だった。
辛うじて弾かれたボールは、自チームの選手不在の左サイド側へと流れていき――。

697 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/06(火) 00:45:17 ID:UKcyC34g

――ポムッ!

てゐ「ほい、いっちょあがり〜」

スタタタタッ……!

それを見逃さず、ウイングのてゐはボールを奪取。そのまま脱兎のごとく素早さで左サイドを駆け上がり――。

穣子「う、ううっ……どうしよう慧音せんせー。来ちゃったよぉ……」

慧音「(正直、状況は辛いな。私は一応、鈴仙か寅丸にボールが渡った場合は、
    撃たせる前に取ろうとは考えている。しかし、位置取りが悪かったり、そうでなくとも、
    鈴仙が『インビジブルデューパー』を使って来たりしたら、その努力は徒花に終わる。
    だが……動かなくては、何も始まらないか)……穣子。君はやはりブロックに行ってくれ。
    私は出来る限りタックルに行く」

穣子「う、うん。分かった……!」

さとり「(恐らくこれが、この試合最後のセービング機会。勝ちます。そして、光を掴みます……)」

穣子と慧音が打ち合わせをしている中、さとりが静かに佇む敵陣PA付近へとたどり着く。
鈴仙と星もバイタルエリア手前まで飛び出しており、後は如何にしてゴールを決めるか。
鈴仙のサインによる判断を仰ぐのみとなった。

698 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/06(火) 00:46:30 ID:UKcyC34g
鈴仙「(――たぶん、さとりさんに下手なポストプレイやスルーは通用しない。だからやるとしたら、
     ミドルシュートか、もう一度『インビジブルデューパー』かのどっちかね。
     ミドルシュートだと、私よりも星の方が威力に優れているけれど、慧音さんも身構えてる。
     運が悪いと、少し距離を置いてシュートしないといけないか、最悪タックルを交わさないと撃てないかも。

     『インビジブルデューパー』はその点、パスを直接撃つ訳だからある意味安心だけど、
     てゐもパスを出す分、撃った後のフォロワーが乏しくなるのが危険ね。
     星はダイレクトシュートを持ってはいるけど、私の『マインドスパークルマイン』と比べたら威力は劣るし。
     そんなシュートだったら、さとりさんにガッチリ防がれてしまうもの……。

     いっそのこと、てゐにドリブルゴールを狙わせてみるとか? あいつ、結構キック力はあるし。
     本気モードな中で『ロビングシュート』を出してもらえば、PA内のさとりさんにもガチ勝利出来たりして……?
     ――最悪、マリーシアとかでPKを引き出すとかも……しちゃうかもね。あいつだったら)」

そして、今回の選択もまた難しい所であるが。それでも、鈴仙は一生懸命考えて、
同点。そして叶えば逆転の為の攻撃を紡ぎ出す。その結果は――。


A:今こそチャンス!鈴仙とてゐの『インビジブルデューパー』だ!(威力:68)250消費
B:今こそチャンス!鈴仙の『マインドエクスプロージョン』だ!(威力:65)250消費
C:今こそチャンス!星の『コンプリートクラリフィケイション』だ!(威力:67)400消費
D:今こそチャンス!てゐのドリブルゴールだ!
E:その他 アリスさんのドリブルゴールに賭けたい方等はこちらで

鈴仙のガッツ:410/990

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

699 :森崎名無しさん:2018/02/06(火) 00:54:04 ID:7CxuSh1k

最大火力でGO

700 :森崎名無しさん:2018/02/06(火) 00:56:57 ID:TY91zfOs
A

701 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/06(火) 01:28:01 ID:UKcyC34g
A:今こそチャンス!鈴仙とてゐの『インビジブルデューパー』だ!(威力:68)250消費

鈴仙「……やっぱりここは、持てる全力でやるしかないわ」

鈴仙はそう決断し、てゐにそっとサインを送る。てゐはニヤリと不敵な笑みを零してから、
少しだけサイド際を上がり――。

てゐ「ようし! それじゃあ。もういっちょ行ってみようか!」

バシュッ!
 ――ギュンギュンギュンギュンッ!

まずは、てゐが得意とする不可思議な変化シュート・『エンシェントデューパー』が飛び出す。
世界でも超一流クラスのパサーであるてゐの全力に対し、当然穣子と慧音は追いつけず。
そのまま――1点目の時と全く同じく――鈴仙の元に低いボールが届く。
後は簡単だった。鈴仙は、何も考えず、ダイレクトでそのボールを撃ち抜くだけ――!

                                てゐ「……私達のコンビが最強だ! いけっ、鈴仙!」

鈴仙「見えなくても、あんたの気配で一目瞭然ね。……ええ、決めますとも!」

           バアアアアッ! グワアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
                        ギュンッ、バシュウッ!

      ギュォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!
        ―――ギュウウウウッ!  グィイイイイッ……ン!! ギュンギュンギュンギュンッ!!
          ズッゴォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!! 

       鈴仙・てゐ「「これが……私達の友情! ――『インビジブルデューパー』だぁッ!!」」

702 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/06(火) 01:29:19 ID:UKcyC34g
コーチ「(ドリブルは佳歩に、パスは反町に、シュートは星に負ける鈴仙じゃが。
      ……しかし、これはもう、他の誰にも真似が出来ん!! 凄い威力を……それも、
      こうも何度も繰り返して放てるのは、このチームでは鈴仙だけじゃ!)」

さとり「如何に凄いシュートであるとは言え……こちらも、そう何度も抜かれる訳には行きません。取ります!」

バァァァッ……!


703 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/06(火) 01:31:21 ID:UKcyC34g

先着3名様で、

★鈴仙→インビジブルデューパー 68 (! card)(! dice + ! dice)=★
★穣子→ブロック 56 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 慧音→ブロック 56 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★さとり→テレパシーキャッチ 62 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(星がねじ込み)(お燐がフォロー)(さとりがフォロー)
≦−2→パチェチームボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→鈴仙達の『インビジブルデューパー』がパチェチームのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(星がねじ込み)(お燐がフォロー)(鈴仙チームのコーナーキック)
≦−2→パチェチームボールに。

【補足・補正・備考】
穣子のマークがダイヤで、「ロイヤルスイートポテトルーム(+8、250消費)」が発動します。
穣子のマークがハートで、「スイートポテトルーム(+6、150消費)」が発動します。
穣子のマークがスペードで「ポテトルーム(+4、100消費)」が発動します。
穣子はスキル・丈夫な身体により必殺ブロック発動時、吹き飛び・負傷を無効化します。
慧音のマークがダイヤで、「八咫の鏡(+6、150消費)」が発動します。
慧音のマークがハートで、「三種の神器 鏡(+4、100消費)」が発動します。
さとりのマークがダイヤ・ハートで「光を掴みます!(+3)」が発動します。

704 :森崎名無しさん:2018/02/06(火) 01:32:19 ID:???
★鈴仙→インビジブルデューパー 68 ( ダイヤ10 )( 5 + 2 )=★

705 :森崎名無しさん:2018/02/06(火) 01:33:09 ID:???
★穣子→ブロック 56 ( クラブA )( 4 + 3 )+(人数補正+1)=
 慧音→ブロック 56 ( ハートK )( 1 + 1 )+(人数補正+1)=★

706 :森崎名無しさん:2018/02/06(火) 01:36:27 ID:???
★さとり→テレパシーキャッチ 62 ( ダイヤ10 )( 1 + 3 )=★

707 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/06(火) 01:44:53 ID:UKcyC34g
鈴仙が決めて同点だ!…と、言ったところで今日の更新はここまでにします。
紅白戦はもう少しで終わりになりますが、最後に少しだけ、
逆転のチャンス(難易度かなり高め)を設けたいと思っています。
>>686
乙と投票ありがとうございました!
>>687
乙ありがとうございました! ヘルナンデスは確か最後ガッツが30くらい残ってた気がするので、
マイナス40まで突き抜けたにとりがある意味ナンバーワンですね。
実際のところつかさとナズーリンの助力込みとは言え、シュート威力61〜67の嵐を実質1失点で抑えたのは
かなりの有能さだと思います。残念さが目立つので分かりづらいですが。
>>695
鈴仙と星のコンビプレイも結構伸びしろがあります。
この辺りは、FWの2トップを佳歩にするか星にするかで悩ましいポイントになれば良いなと思っています。


708 :森崎名無しさん:2018/02/06(火) 02:54:59 ID:???
乙でした
てゐをウイングに上げたのが大当たりだったなー
今後もこの戦法使えるかも…と一瞬思ったけどFW過多になっちゃうか
アリスさんも突撃要因にするなら前目で使うことになるし
このチームは色んな戦術が取れるからすごい迷う

709 :森崎名無しさん:2018/02/06(火) 08:56:00 ID:???
そういえば反町も土台になれるんだな



……下着見えたりするのかな(小声)

710 :森崎名無しさん:2018/02/06(火) 16:17:12 ID:???
>>709 浮き球が使うたびに上がりそう・・・いや見慣れてる可能性も?

711 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/06(火) 23:07:18 ID:UKcyC34g
>>708
乙ありがとうございます。
てゐウイングはインビジブルデューパーを使う分には最適な選択ですね。
ただしこの場合、てゐのロングパスやパスカットがほぼ使えなくなるので、
攻撃手段が減ってマークされやすい点や、中盤底の守備力が下がる事がデメリットとなります。
新チームは人数こそ少ないですが、全員が粒ぞろいで、色んな攻め方、色々な可能性がありますので、
迷って頂いたり、考えて頂ければいいなと思っています。
>>709-710
鈴仙「良い事思い付いた!私や他の皆も『オータムスカイラブ』の土台になれたら最強じゃない!?」
穣子「嫌だよー! そうしたら皆にスカートの中とか見られちゃうじゃん!! 恥ずかしいよ!?」
静葉「そんな訳だから、その提案受けられないわ。……さ、穣子、反町君。オータムスカイラブの練習に行きましょう」
鈴仙「そっかぁ、仕方ないなぁ……ん?」

こんな感じです。

712 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/06(火) 23:08:59 ID:UKcyC34g
★鈴仙→インビジブルデューパー 68 ( ダイヤ10 )( 5 + 2 )=75★
★穣子→ブロック 56 ( クラブA )( 4 + 3 )+(人数補正+1)=64
 慧音→ブロック 56 ( ハートK )( 1 + 1 )+(人数補正+1)+(三種の神器 鏡+4)=63★
★さとり→テレパシーキャッチ 62 ( ダイヤ10 )( 1 + 3 )+(光を掴みます!+3)=69★
≧2→鈴仙達の『インビジブルデューパー』がパチェチームのゴールに突き刺さる!

穣子「さっきと同じシュートなんだから! 今度こそ止めなきゃ……!」

慧音「いや……違う! これはさっきと同じなんかじゃ、ない……!」

慧音がそう言う通り、鈴仙達のシュートは生きているかのように曲がり、うねり、そして急加速する。
例えば必ず右方向に変化するとか、急激に下降するとか、そうした規則性は無く、
複雑で理不尽な人間の感情の如く、ブロッカーの二人を翻弄しながら通り過ぎていった。

さとり「(……鈴仙さんは、とてもふしぎな人です。怖がりで臆病なのに、誰よりも勇敢で、暖かい。
     私と同じ闇を心に抱きながら、それ以上に眩しい光を同時に持っている。
     ――このシュートは。そんな闇と光が交じり合って……最強に、見える……!!)」

バァァァッ……!!

さとりは全身全霊のセービングを持ってこの生きたシュートに立ち向かうが、
無意識下では、自分にはこのシュートは止められない事を察知していた。
伸ばした手に、ボールは僅かに届かず――。

バシュンッ!
 ………ピピィイイイイイイイイイイイイイイイッ……!!


鈴仙チーム  2 − 2 パチュリーチーム


713 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/06(火) 23:10:49 ID:UKcyC34g
鈴仙「はぁ、はぁ……! や、やった。やったよ……!!」

てゐ「ひい、ふう。……一試合に二回はやっぱ、疲れるねぇ〜」

鈴仙とてゐは互いに疲労を隠せないながらも――ハイタッチで互いの健闘を讃え合い、
そして、試合終了直前とは言え、漸く同点に追いつけた事に対し言葉少なく喜びを感じ合う。

星「……素晴らしいコンビプレイです。私はなんだか、貴女達が羨ましく思えますよ」

てゐ「私からしちゃあ、あんたの連続ワンツーも中々に様になってて良いと思うけどね。
    ……ま、今んとこは年季分、私がリードかな」

星は謙虚に二人の間に結ばれた深い友情を称賛し、てゐは何故か勝ち誇った様子で胸を張り――。

アリスさん「(……く、雲の上の会話過ぎる……!! 友情……? コンビプレイ……?
        年季……? くそっ、一体彼らは何を話しているのかしら……!?)」

アリスさんはそんな様子に対し、妬ましさを感じる以前に、理解すら追いついていない。
そんな中、集団を纏めようと口火を切ったのは霞だった。

霞「鈴仙さま、てゐさま、ナイスゴールでした! 試合時間は後数分だけですけど、
  これでなんとかかんとか、逆転の芽が出てきましたよ!!
  鈴仙さまの疲労は、無視できないレベルですし、てゐさまも大分お疲れみたいですけれど、
  あっちにしたって、パチュリーさんや反町さんはもう殆ど動けないと思いますし、
  佳歩ちゃんも、もう『ラビットダイブ』は撃てないんじゃないかと思います。
  ……ですから、次のキックオフ。ボールを奪い次第速攻で片を付ければ、逆転で試合終了です!」

ナズーリン「鈴仙が体力切れとなれば、やはりご主人の『コンプリートクラリフィケイション』……だね。
        あれをロングシュートでも良いから、撃って貰えば、決まる確率はそこそこあると思う」

星「責任重大ですね。……ですが、私はもう昔みたいにへにょったりはしませんよ!」

714 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/06(火) 23:13:43 ID:UKcyC34g
アリスさん「あ、あのー。万一となれば、私のドリブル突破もアリ……で良いかしら?」

つかさ「アリ……になると思います。確かにさとりさんとの一対一は厳しい勝負ですけど、
     さとりさんだって無敵では無い。アリスさん程のドリブラーが相手なら、決まるかもしれませんし」

鈴仙「ただ……パチュリーさんチームも、これで同点のまま、試合を流そうとしてくるかもしれないわね。
    今回は紅白戦。勝ち負けに拘るのは勿論だけど、疲労のあまり負傷しては意味が無いんだし」

てゐ「正直。次の相手のキックオフの出方次第だよね。
    相手が引いてくるなら、こっちはガンガンタックルやパスカットに出て、ボールを奪い取る。
    相手が押してくるなら、こっちはなんとかかんとか凌ぎ切って、反撃を待つ。
    ……この、簡単な二択しかないよ」

てゐの言葉に対して、反論する者はいない。
これにより鈴仙チームは試合のクライマックスを、後悔せぬよう流さず最後まで戦い切る事で同意を得たして。

鈴仙「皆! 最後の一秒まで諦めないのよ! これは、リオカップみたいに大きな大会でも何でもない、
    ただの仲間内の紅白戦だけど、それは同じなんだからね!」

チームメンバー「「「「「「おうっ!!」」」」」」

全員で威勢の良い掛け声を挙げて、それぞれの持ち場へと戻るのだった。

にとり「(風っ……! なんだ……? この風は……? しかし……なんて良い風なんだ……!
     散っていく……私もあの葉と一緒だ……! あ……。消える……。消えるな……!
     そうか……これが死か……。よし……行けっ……放たれろっ……! 飛散しろっ、河城にとり……!)」

なお、心拍と呼吸を停止したまま、心地よい風に吹かれている(らしい)にとりはゴール前に放置されていたのだが……。
この扱いについては決して『お前が自爆とかしなけりゃ、今頃2−1で勝ってたんだよ!』という、
鈴仙チームのメンバーが内心思っている本音が反映されていた訳ではなく、
彼女の耐久力に対する強い信頼感によるものである事を、本人の名誉の為に付記しておかなければならない。
……そういう事にしないと、いくら何でもあまりに不憫すぎるし。

715 :森崎名無しさん:2018/02/06(火) 23:16:18 ID:???
にとりの扱いがw

716 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/06(火) 23:20:34 ID:UKcyC34g
コーチ「これが多分、最後のホイッスルかな。……それっ、ピピーーーーーーーーーーッ!……ってか」

コーチは最後だからと気合よく笛を鳴らし、やがてパチュリーチームのキックオフから試合は再開する。
とはいえ、中心メンバーであるパチュリーは既に疲労困憊であり、喘息の発作を起こしたままで、その場から動こうとはしない。

パチュリー「ゴホッ、ゴホッ……(――攻撃陣の消耗はこちらの方が上。守備陣の消耗はあちらの方が上。
        とても脆いバランス。残りの数分で、どっちに一点が決まってもおかしくない。私は……)」

スッ――。

しかしパチュリーは死んではいない。短く腕を上げ、チームメイトに指示を出している。
果たして、その指示の内容は――。

先着1名様で、

★最後の攻防→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER・クラブA→コーチ「もうお主ら若造には任せられん。今度はワシがやるゾイ!」コーチ、ご乱心!(割といつものこと)
ダイヤ・ハート→パチェチームは同点で流す向き。鈴仙達はプレスに向かう!
スペード・クラブ→パチェチームは速攻で逆転する向き。鈴仙達は守りを強いられる!

717 :森崎名無しさん:2018/02/06(火) 23:22:24 ID:???
★最後の攻防→ クラブ6

718 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/06(火) 23:39:27 ID:UKcyC34g
★最後の攻防→ クラブ6 ★
スペード・クラブ→パチェチームは速攻で逆転する向き。鈴仙達は守りを強いられる!

お燐「――おっ、あたいかな?」

パチュリーがサインを出したのは――右サイド中盤のお燐だった。
そして彼女が出したサインの中身は至極簡単なものだった。

パチュリー「(……上がってからは、シュートなり佳歩にパスなり、何をしても良い。とにかく、サイドを突破しなさい)」

お燐「この仕事は、まさしくサイドプレイヤーたるあたいの為の仕事だね!よーし、行っちゃうよ!」

ダッ! ビュンビュンッ!

星「ああっ! お燐さんがドリブルに! パチュリーさん達、まだまだ攻めッ気たっぷりですよ!?」

鈴仙「(佳歩じゃなくてお燐にしたのは、……多分、佳歩も結構一杯一杯で、
     無駄にドリブルをさせると肝心のシュートの威力が低下しそうだからかしら。
     でも、そんなのはどうだっていいのよ!)星、私は行くわ……!」

ダッ!

お燐の動きはトリッキーで読めないが、決して足が速い訳ではない。
また、今回の彼女のポジションは前掛かりに攻められるウインガーではなく、
あくまでも攻めと守りを両立すべきサイドハーフの位置。
そのため、サイドに捌けて突破する彼女に対し、俊足の鈴仙が追いつく事は容易かった。

お燐「……む? なんか頑張るねぇ〜、お姉さんも」

鈴仙「お生憎と、諦めが悪いものでね。……さあ、ここで取らせて貰うわよ!
    (私に出来るのは多分、時間稼ぎ位だけど。でも、動く価値はある筈……!!)」

719 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/06(火) 23:44:00 ID:UKcyC34g
どのみち、今の体力ではシュートは撃てない。
そう即座に判断した鈴仙は、無理矢理にもお燐に貼りついてボールを掠めとるべく動いた。

先着2名様で、

★お燐→ドリブル 54 (! card)(! dice + ! dice)+(サイドプレイヤー+2)=★
★鈴仙→タックル 53 (! card)(! dice + ! dice)+(ガッツ200未満ペナ-2)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→お燐、ドリブル成功!
=1、0、−1→ボールは零れ球に。そして左から順に
(佳歩がフォロー)(アリスさんがフォロー)(星がフォロー)
≦−2→鈴仙チームボールに。
【補足・補正・備考】
お燐のマークがダイヤで「キャットランダムウォーク(+5)」が発動します。
お燐のマークがハートで「キャッツウォーク(+3)」が発動します。
鈴仙のマークがダイヤで「マインドストッパー(+3)」が発動します。
鈴仙のマークがハートで「アイドリングウェーブ(+2)」が発動します。
鈴仙はスキル・フェアプレイ精神により反則を犯さず、代わりに鈴仙が反則の条件を満たした場合−3のペナを負います。

720 :森崎名無しさん:2018/02/06(火) 23:44:41 ID:???
★お燐→ドリブル 54 ( ダイヤ10 )( 5 + 4 )+(サイドプレイヤー+2)=★

721 :森崎名無しさん:2018/02/06(火) 23:44:45 ID:???
★お燐→ドリブル 54 ( スペードQ )( 1 + 3 )+(サイドプレイヤー+2)=★

722 :森崎名無しさん:2018/02/06(火) 23:45:27 ID:???
★鈴仙→タックル 53 ( スペードJ )( 5 + 1 )+(ガッツ200未満ペナ-2)=★

723 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/07(水) 00:01:39 ID:HKcIzQgY
★お燐→ドリブル 54 ( ダイヤ10 )( 5 + 4 )+(サイドプレイヤー+2)+(キャットランダムウォーク+5)=70★
★鈴仙→タックル 53 ( スペードJ )( 5 + 1 )+(ガッツ200未満ペナ-2)=57★
≧2→お燐、ドリブル成功!

お燐「あ、それそれそれーーーっ! これが地獄の火車猫の真髄だよーーっ!」

ビュンッ! シュババババッ! バッ! グルンッ、シュタッ!

鈴仙「ま、まるで曲芸みたいなドリブルね……! サイドアウトが怖くないの……?」

お燐「ぜんっぜん、怖くないね。線を越えたら魂まで焼きつくされるとか、そんなワケでもないのに。
    チンケなスローインを恐れて、サイドと仲良くならないなんて勿体無さ過ぎるよっ、アハハハッ!」

さとり「(ようやく。本当にようやく。お燐がサイド際で本領を発揮したわね……。
     鈴仙さんには悪いですけど。調子に乗ったあの子はもう、誰にも止められないもの)」


お燐「さあ、お次はどいつだい!」

アリスさん「だったら私が相手よ!」

ナズーリン「……アリスさんだけじゃない。私も居るぞ!」

アリスさん「!? そ、それって。もしかしてトモダチ宣言……?」

ナズーリン「……いや。人数を掛けてプレスした方が良いと思っただけだけど……」

アリスさん「!? そ、それって。もしかして昔文献に載ってた、”ツンデレ”とかいう……?」

ナズーリン「(何だか、喋っていて面倒臭いな……この人)」

724 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/07(水) 00:03:03 ID:HKcIzQgY
コーチ「(鈴仙を突破したお燐に――ナズーリンとアリスさんがついたか。
     ナズーリンはブロックを捨て、鈴仙が張り付いている隙に前へと上がって来た恰好じゃが、
     それでも形勢はまだ不利じゃ。しかし、奪いさえすれば、試合の流れは大きく変わるぞ)」

お燐「何人居たって同じさ! この世界最強のサイドの魔術師!! お燐様の前に皆の者ひれ伏せーいッ!!!!」

さとり「(あ、なんかちょっと嫌な予感が)」

先着2名様で、

★お燐→ドリブル 54 (! card)(! dice + ! dice)+(サイドプレイヤー+2)=★
★アリスさん→タックル 54 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 ナズーリン→タックル 55 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→お燐、更にドリブル突破! そして……!?
=1、0、−1→ボールは零れ球に。そして左から順に
(佳歩がフォロー)(霞がフォロー)(つかさがフォロー)
≦−2→鈴仙チームボールに。
【補足・補正・備考】
お燐のマークがダイヤで「キャットランダムウォーク(+5)」が発動します。
お燐のマークがハートで「キャッツウォーク(+3)」が発動します。
アリスさんのマークがダイヤで「トリップワイヤー(+2)」が発動します。
ナズーリンのマークがダイヤ・ハートで「レアメタルディテクター(+2)」が発動します。
ナズーリンはスキル・フェアプレイ精神により反則を犯さず、代わりにナズーリンが反則の条件を満たした場合−3のペナを負います。

725 :森崎名無しさん:2018/02/07(水) 00:08:04 ID:???
★お燐→ドリブル 54 ( クラブ5 )( 2 + 6 )+(サイドプレイヤー+2)=★

726 :森崎名無しさん:2018/02/07(水) 00:08:14 ID:???
★アリスさん→タックル 54 ( ダイヤ6 )( 2 + 3 )+(人数補正+1)=
 ナズーリン→タックル 55 ( ダイヤQ )( 4 + 2 )+(人数補正+1)=★


727 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/07(水) 00:21:53 ID:HKcIzQgY
★お燐→ドリブル 54 ( クラブ5 )( 2 + 6 )+(サイドプレイヤー+2)=64★
★アリスさん→タックル 54 ( ダイヤ6 )( 2 + 3 )+(人数補正+1)+(トリップワイヤー+2)=62
 ナズーリン→タックル 55 ( ダイヤQ )( 4 + 2 )+(人数補正+1)+(レアメタルディテクター+2)=64★
=1、0、−1→ボールは零れ球に。そして霞がフォロー

アリスさん「踊りなさい、操られるがままに! 注力・『トリップワイヤー』ッ!」

お燐「無駄ァッ!」

ビュンッ!

ナズーリン「――そこだ! 捜符、『レアメタルディテクター』!」

グルンッ! ズザアアアアアアアアアッ……バチッ!

お燐「そ、そんにゃっ!? なんでー!? あたいは無敵のサイド魔王じゃなかったのー!?」

さとり「(調子に乗って、動きが大振りになり過ぎだもの……。全力だったら、易々突破出来てたでしょうに)」

調子の乗ったお燐は、やはりというべきか突破に失敗。
アリスさんとナズーリンによる大技の応酬に敗れ、ボールは中盤へと転がっていく。

霞「(パスの目的は星さん以外ありえない。でも、ただ渡すだけじゃあ、
   タックラーの静葉さんにボールを取られちゃう。だから、ここは中盤で競り合わせる位置で……)
   ――『ピンポイントパス』です!」

グワァァァッ、バシュウウウッ!

728 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/07(水) 00:23:14 ID:HKcIzQgY
パチュリー「……反町。行けるかしら。ゴホッ、ゴホッ……!」

反町「な、なんとか。数合わせ位なら……!」

パチュリー「だったら充分。私の後に続いて(――これが恐らく、この試合で私が出来る最後のプレー。
        確実に奪い、佳歩に渡さなくては……)」

ボールをフォローした霞は、当初の作戦通り星へとパスを放ち、
それに対して中盤のパチュリーと反町が、息も絶え絶えになりながらカットに向かう。
鈴仙チームは星に繋ぐ為。パチュリーチームは佳歩に繋ぐ為。
残り1分少しの時間で1点を奪う為に、彼女達は全力を惜しまない。果たして、このぶつかり合いの結果は――。

先着2名様で、

★霞→ピンポイントパス 55 (! card)(! dice + ! dice)=★
★パチュリー→パスカット 56 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)+(ガッツ100未満ペナ-3)=
 反町→パスカット 51 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)+(ガッツ100未満ペナ-3)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→星と静葉が中盤で競り合いに!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(てゐがフォロー)(つかさがフォロー)(佳歩がフォロー)
≦−2→パチェチームボールに。

【補足・補正・備考】
パチュリーのマークがダイヤ・ハートで「プリンセスウンディネ(+3)」が発動します。

729 :森崎名無しさん:2018/02/07(水) 00:24:49 ID:???
★霞→ピンポイントパス 55 ( クラブ6 )( 6 + 3 )=★

730 :森崎名無しさん:2018/02/07(水) 00:30:06 ID:???
★パチュリー→パスカット 56 ( ハートJ )( 5 + 4 )+(人数補正+1)+(ガッツ100未満ペナ-3)=
 反町→パスカット 51 ( ダイヤ9 )( 1 + 1 )+(人数補正+1)+(ガッツ100未満ペナ-3)=★


731 :森崎名無しさん:2018/02/07(水) 00:30:26 ID:???
★パチュリー→パスカット 56 ( ダイヤ6 )( 6 + 4 )+(人数補正+1)+(ガッツ100未満ペナ-3)=
 反町→パスカット 51 ( JOKER )( 2 + 2 )+(人数補正+1)+(ガッツ100未満ペナ-3)=★

732 :森崎名無しさん:2018/02/07(水) 00:51:29 ID:???
★霞→ピンポイントパス 55 ( クラブ6 )( 6 + 3 )=64★
★パチュリー→パスカット 56 ( ハートJ )( 5 + 4 )+(人数補正+1)+(ガッツ100未満ペナ-3)+(プリンセスウンディネ+3)=66★
≦−2→パチェチームボールに。

パチュリー「体力が尽きようとも、生半可なパスは通さない……!」

フワッ……パシッ。

霞「そ、そんなぁ……!(――やっぱり、皆は凄いよ。私じゃあ、少なくとも選手としては役に立てないね……)」

霞が放った『ピンポイントパス』の精度はバッチリ。コースについても抜かりはなく、
霞としては満点に近い出来ではあったが――それでも、疲労したパチュリーにも敵わない。
緩急入り混じった動きの必殺パスカット・『プリンセスウンディネ』によって阻まれてしまう。
そして――。

パチュリー「佳歩。私はもうここまで。後は貴女が決めるのよ……むきゅ」

バシッ……バタリ。

佳歩「ぱ、パチュリーさんが!?」

コーチ「大丈夫じゃ。命に別状はない。眠っているだけじゃよ」

パチュリーによるラストパスが、ゴールから少し離れた位置の佳歩に届く。
鈴仙チームにとっては幸いな事に、佳歩はシュートを撃つ為にもう少し距離を詰めようとドリブルしたため、
パチュリーの卓越したアシストスキルについては、今回の佳歩には採用されない。しかし――。

733 :森崎名無しさん:2018/02/07(水) 00:52:35 ID:???
佳歩「これで、充分です……!」

グワァァァァァァァ……ッ!

つかさ「(佳歩ちゃん。……勝負よ)」

鈴仙チームは既に風前の灯だった。ナズーリンが前に出てお燐の特攻を阻み、
にとりが死んだ今、鈴仙チームを守る壁はつかさ一人しか居ない。
にも関わらず、つかさは家族にして親友でもある佳歩との一対一での対決にニヤリと笑みを浮かべて歓迎する。
佳歩もまた、好戦的な笑顔を向けて、大きく右脚を振りかぶり――。

佳歩「――これが私の今日最後のシュート! 天まで届け――『ラビットテイル』!」

バシュッ……ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ……!!

その一撃を、つかさに向かって放った。

734 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/07(水) 00:53:45 ID:???
先着3名様で、

★佳歩→ラビットテイル 63 (! card)(! dice + ! dice)=★
★つかさ→ブロック 56 (! card)(! dice + ! dice)=★
★にとり→キャッチ 58 (! card)(! dice + ! dice)+(ガッツ0未満ペナ-5)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(お燐がねじ込み)(ナズーリンがフォロー)(アリスさんがフォロー)
≦−2→鈴仙チームボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→佳歩の『ラビットテイル』が鈴仙チームゴールに突き刺さる。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(お燐がねじ込み)(ナズーリンがフォロー)(アリスさんがフォロー)
≦−2→鈴仙チームボールに。
【補足・補正・備考】
つかさのマークがダイヤで、「ソウルブロック(+8、250消費)」が発動します。
つかさのマークがハートで、「顔面ブロック(+6、150消費)」が発動します。
つかさのマークがスペードで「反転ブロック(+6、150消費)」が発動します。

735 :森崎名無しさん:2018/02/07(水) 00:54:31 ID:???
★佳歩→ラビットテイル 63 ( ハート8 )( 4 + 4 )=★

736 :森崎名無しさん:2018/02/07(水) 00:54:59 ID:???
★佳歩→ラビットテイル 63 ( クラブK )( 4 + 4 )=★

737 :森崎名無しさん:2018/02/07(水) 00:57:21 ID:???
★つかさ→ブロック 56 ( ハートA )( 1 + 6 )=★

738 :森崎名無しさん:2018/02/07(水) 01:05:05 ID:???
★にとり→キャッチ 58 ( ダイヤ6 )( 6 + 2 )+(ガッツ0未満ペナ-5)=★


739 :森崎名無しさん:2018/02/07(水) 01:05:43 ID:???
★にとり→キャッチ 58 ( ダイヤ5 )( 6 + 6 )+(ガッツ0未満ペナ-5)=★
止めてやんよ!(無理ゲー)

740 :森崎名無しさん:2018/02/07(水) 01:09:02 ID:???
これがにとりが到達した無我の境地ですか……

741 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/07(水) 01:13:09 ID:HKcIzQgY
鈴仙達の逆転は失敗。逆に佳歩のシュートが決まってしまった……と思いきやポスト!?
と、言ったところで今日の更新はここまでにします。今日で紅白戦は終了かな、と思っていたら長引いてしまいました…(汗)
次回こそ、紅白戦が終了すると思います。

また、スレ容量が500kbに達しそうなので、スレタイを募集したいと思います。
次スレは、魔界カップに向けての育成・交流と練習試合(相手は現時点で未定)がメインになると思います。

【】鈴仙奮闘記43【】

の形で書いて提案して頂ければ大変嬉しいです。

>>715
都内某所にあるにとりの墓はザルキーパー達の聖地となっており、
墓には大量のきゅうりやガラクタが備えられるとともに、
削り取られた墓石の一部はポスト祈願のお守りとして大切にされているそうです。
>>739
止まりましたね…(奇跡)
>>740
ブルノさん「ようやく俺の領域に辿り着いたか…ニトリ…」

それでは、本日もお疲れ様でした。

742 :森崎名無しさん:2018/02/07(水) 01:24:31 ID:???
自爆さえ無ければこの試合のMOMなのに不憫な奴よ

743 :森崎名無しさん:2018/02/07(水) 01:24:45 ID:???
乙でした
【魔界滑稽】鈴仙奮闘記43【河童噺】


744 :森崎名無しさん:2018/02/07(水) 02:11:32 ID:???
乙でした
にとりは最後まで勇敢だったよ…
お墓に冷えピタ張っておきますね

【倒れるまで】鈴仙奮闘記43【戦え】
【スーパーブラック】鈴仙奮闘記43【ゴールキーパー】

745 :森崎名無しさん:2018/02/07(水) 18:41:01 ID:???
乙なのです

【教えて】鈴仙奮闘記43【慧音先生】
【すごいよ】鈴仙奮闘記43【にとりさん】
【賢者の】鈴仙奮闘記43【偉大なる戦術】

746 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/08(木) 00:53:22 ID:KYrSgkSw
遅くなりましたが少しだけ更新します。
>>742
実際のところ2失点は自爆とアリスさん反則からのPKなので、
真正面からのセーブは全て防いでるんですよね…冷静に考えると凄いです。
>>743
乙とスレタイ提案ありがとうございます!
>>744
乙とスレタイ提案ありがとうございます!
にとりは何だかんだ言いながらも最期まで戦い続ける姿は好感が持てると思います。
散っていってるんだ…みんなの胸に…河城にとりが、少しずつ…!
>>745
乙とスレタイ提案ありがとうございます!

747 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/08(木) 00:54:23 ID:KYrSgkSw
★佳歩→ラビットテイル 63 ( ハート8 )( 4 + 4 )=71★
★つかさ→ブロック 56 ( ハートA )( 1 + 6 )+(顔面ブロック+6)=69★*減衰!
★にとり→キャッチ 58 ( ダイヤ6 )( 6 + 2 )+(ガッツ0未満ペナ-5)=61★
≧2→佳歩の『ラビットテイル』が鈴仙チームゴールに突き刺さる。…と思いきやまさかのポスト!

つかさ「……っ!(こうして敵として相対すると、つくづく思うわ。佳歩はもはや、一流のストライカーなんだ、って……!)」

佳歩対つかさの勝負は、アルゼンチンでキック力を磨きに磨いた佳歩の勝利で終わった。
無論、つかさとてブロックを中心にその実力を大きく伸ばしていたが、
目標としている石崎やチルノのような最強のブロックは会得できておらず、若干伸び悩んでおり。
その結果、つかさは後僅かでシュートを弾くに至らなかった。

佳歩「(つかさちゃんに勝った……!)」

とはいえ、その実力差は僅差。佳歩はつかさを抜ききった事を悟り、大きく胸を撫で下ろした。
シュートコースは枠内を間違いなく捉えている。ポストに当たる事はない。
鈴仙チームのGKは生命活動を停止しており、もはや何の脅威でもない。

パチュリー「(ワントップでありながら、よくやったわ、佳歩……。
        マークを容易に剥がせる高いドリブル力を持ち、機関銃の如くシュートを放て。
        その上に、主砲足り得る『ラビットダイブ』を持つ貴女は、充分にこのチームの不動のFW足り得るわ……)」

パチュリーも倒れ伏しながら、信頼のおける仲間の活躍を見て、満足気な様子を隠さず。

霞「(試合時間はあと数十秒……文字通り、星さんのキックオフシュートが決まるかどうかの勝負になっちゃうよ。
   でも、穣子さんもまだブロックに出れるし、さとりさんだって、決してPA外でも雑魚じゃない。
   勝率0%……引き分け率も25%くらい……。厳しいよぉ……)」

霞はスカウターを使いながら、自分達の勝機が消え失せた事を確認して落胆する。
しかし。彼女達は賢いにもかかわらず、愚かにも忘れていた。
……鈴仙チームには、まだ”3本目のポスト”が、ゴール前中央に遺されていた事を。

748 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/08(木) 00:56:02 ID:KYrSgkSw
ゴオオオオッ……!

佳歩のシュートが今、ゴールネットにつき刺さらんと猛進している。

にとり「………………」

にとりはもう動かない。何も反応しない。瞳孔反射すら起きていない。その代わり、彼女はただ立ち続けていた。
……命尽きた今も、ゴールキーパーとしての仕事を果たさなくてはならない。
一時期ヒューガーに入社していたにとりは、徹底した社内研修(研修なので賃金ゼロ)によりその事を叩きこまれていた。

にとり「……株式会社ヒューガー社訓。第30条の33の2第6項の2第1号の3のイ。
    『死んだ時は牛の如し。まだ健康な臓器を売り払って会社に寄付しよう』……!」

にとりはこれまでの走馬燈で、その教えを思い出していた。
そうだ。自分はまだ死んではいない。――いや、死んだとしても、まだ出来る事はある。
そう思い立った彼女は、たち所に身体を硬直させて――。

バシュッ……ガイイイイインッ!

にとり「…………」

佳歩「そ、そんな……弾かれた!?」

――鈍い金属音を立てながら、にとりはその身体をポストとしてボールを弾き返した。

ナズーリン「ば、バカな……まだ生きていたのか!?」

てゐ「いや、それは無い。完全に心臓が停止していた筈だ……! あいつは死んでいる!!」

アリスさん「じゃあ、一体なぜ……!? ハッ!? ま、まさか……そんな常軌を逸したセービングがあるなんて……!!」

コーチ「(……なるほど、な)」

749 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/08(木) 00:58:31 ID:KYrSgkSw
まるで生命を吹き返したかのような彼女の奮闘に、一同は思わず慌てふためくが。
……一応知識人であるアリスさんや。医学を志す鈴仙やコーチはすぐにその理由に気付いた。

鈴仙「……死後硬直ね。遺体は普通、心臓停止に伴って筋肉中のATPが枯渇して、
    筋肉を収縮させるタンパク質が溜まってしまう。そして、その状態であれば、
    下手なシュートだったら、その身体の固さを利用して、弾き返す事が出来てしまう。
    にとりは自らの死後硬直状態を利用し、ゴールポストと同等の固さを得る事で、
    佳歩のシュートを弾き返したんだわ」

コーチ「もっとも、通常人間が硬直状態になるには、半日はかかると思うんじゃが。
     そのあたりは、そもそも激しいスポーツにより、分解酵素であるATPが枯渇していたことや、
     にとりに遺された僅かな妖力。そして死の間際に思い出した社畜精神が奇跡を起こして、
     タンパク質の滞留を促進したんじゃろうな……」

お燐「(え? 何この人達? なんかコワいんだけど……。 え? だって、硬直云々以前に、死んでるんだよね?
    なのになんで平然とサッカーしてるの?)」

さとり「(お燐。貴女は間違っていませんよ……)」

一同は死してなおシュートを防ごうとするにとりの謎な執念に驚き関心する中。
……死体が出て一番喜びそうなお燐は、一番常識人な反応を見せていた。
彼女は普段はふざけているし非常識だが、その実結構真面目なのである。


※あまりにヒドい描写ですが、にとりが完全死亡してキャラロストする事はありません。
 ゲーム的にはガッツが0になっただけであり、試合終了後には復活します。

750 :森崎名無しさん:2018/02/08(木) 01:06:13 ID:???
ツッコミ役しそうな鈴仙が淡々と解説してるのがツボった

751 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/08(木) 01:06:27 ID:KYrSgkSw
コーチ「……と、ともかく! ボールはポストに当たって跳ね返ったぞ!
     さあ皆! 残り時間はあと1分! ここでプレーが途切れたら試合終了じゃあ!
     鈴仙チームは必死に攻めろォ! パチェチームは何とか守れェ!」

……にとりの生死について深く考える事は一旦止めにしようと考えたコーチは、
気を取り直してそう叫び、仲間達を煽り立てる。試合は終了間際。泣いても笑っても、鈴仙達の攻撃は一回こっきり。
そんな中、ポストと化したにとりによって弾かれたボールをフォローした選手は……。

先着1名様で、

★本当の最後の攻防→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→なにィ!? 跳ねかえったボールはそのままさとりが守るゴールへ!?
ダイヤ→てゐがフォロー! 星とのワンツーでマークを振り切りつつチャンス圏内へ!
ハート・スペード→ナズーリンがフォロー! 三度目の正直のオーバーラップで敵を惹きつけつつチャンス圏内へ!
クラブ→アリスさんがフォロー! 中盤を突っ切り一気にチャンス圏内へ!

752 :森崎名無しさん:2018/02/08(木) 01:08:07 ID:???
★本当の最後の攻防→ スペードA

753 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/08(木) 01:15:52 ID:???
…と、言ったところで今日はここまでにします(今日で終わりませんでした…)
ポストと化したにとりがボールを弾く展開まで考えてたんですが、書いてるうちに流石に酷すぎる風になってしまいました…(汗)
この辺りは試合後にフォローする展開を入れたいと思っています。
>>750
今回の現象を科学的に説得力ある風に描写したいと思った結果、医学に詳しそうな鈴仙が抜擢されてしまいましたね(爆)
ミステリーで死体の死後硬直を利用して銃弾引かせたりとかいうトリックはたまに見るんですが、
サッカーで死体の死後硬直を利用してシュートをセーブさせるのは、いくらトンデモサッカーが横行しているこのご時世でも、
私が初めてなんじゃないかという自信があります。

このスレは容量一杯まで使い切りたいので、もう一日だけスレタイを募集させて頂きます。
次スレは、魔界カップに向けての育成・交流と練習試合(相手は現時点で未定)がメインになると思います。

【】鈴仙奮闘記43【】

の形で書いて提案して頂ければ大変嬉しいです。
それでは、本日もお疲れ様でした。

754 :森崎名無しさん:2018/02/08(木) 01:49:13 ID:???
乙でした
【そして河童は】鈴仙奮闘記43【柱になった】

755 :森崎名無しさん:2018/02/08(木) 02:42:41 ID:???
乙でした
にとりのスーパーセーブ(?)はサッカーの域を出ているというか
武蔵坊弁慶とかグラップラー刃牙の侠客立ち≠ンたいな感じですね
たぶんサッカーでは初めてで最後じゃないかと…

【にとりよ】鈴仙奮闘記43【安らかに】

756 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/08(木) 23:42:42 ID:???
>>754
乙とスレタイ提案ありがとうございます!にとりはチームの柱(文字通り)になりましたね…
>>755
乙とスレタイ提案ありがとうございます。ポストにとりは弁慶みたいなイメージですね。
流石にもう少し現実的な展開にすべきか悩みましたが、
現時点でも既にゴールを冥王星までブン投げる人とかブルノさんを場外から呼び出してセーブする人がいたので、
死後硬直でポストになるのはまあ普通かな、と思い踏み切りました。

すみません、もう一判定くらい更新しようと思いましたが、判定中に容量オーバーしてしまったら申し訳ないので、
今日はやっぱり、新スレ立てを優先したいと思います。このスレについては、簡単な埋めネタで埋めたいと思います。
なのでスレを立てるまで少々お待ちください。

757 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/04/02(月) 00:44:03 ID:???
★静葉のパスカット練習→( 3 + 4 )=7★
→7ポイント獲得!(現在7/20ポイント)

鈴仙「行くわよ……それっ!」

バシュッ……!

静葉「ええ! ……はあっ! やっ!」

鈴仙のパスに対して静葉は俊敏に動く。その動作自体は基礎が伴っており、
間違いなく世界の場においても戦える水準ではあったが……。

反町「(でも……これなら、俺の『オオゼリパス』で充分翻弄出来る。
     静葉さんの動きは、悪いけれどまだ教科書の範囲を脱し切れていない)」

チーム全体でもてゐに次ぐ高いパス力を誇る反町のパスに対してはさばき切れていない。
今日一日の練習に成果はあったが、静葉のパスカットにはまだまだ成長の余地が見て取れた。

*静葉のパスカット経験値が7ポイント加算されました。(0→7/20ポイント)

758 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/04/02(月) 00:52:56 ID:???
>>757は誤爆です(汗)すみません。

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