キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【希望は】鈴仙奮闘記42【魔界より】
1 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/09(火) 22:13:46 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで世界を救う為に努力する話です。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【道は】鈴仙奮闘記41【違えど】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1509881529/
☆過去ログ・攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html
☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠に並ぶ名選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
彼女は永琳の庇護下で実力を大きく伸ばし、幻想郷中の勢力が集まった大会でMVPを勝ち取った!
しかしその夜鈴仙は、自身の成長は永琳の計画であった事、その計画の副作用で
月に眠る大いなる厄災――「純狐」が八雲紫の身体を乗っ取り目覚めつつある事を明かされる。
そして、鈴仙は永琳に懇願される。「純狐」の純粋なる狂気を止めるべく、
次に紫が計画した大会――『幻想スーパーJr.ユース大会』に優勝し、世界を救って欲しい……と。
鈴仙は戸惑いつつも、永琳の願いを受け入れ、
幻想郷の秩序の変革を狙う新チーム・リトルウイングズの一員として、大会に優勝することを誓った。
その後、修行のため鈴仙はブラジルに渡り、様々な困難や出会いを経験し、仲間と共に成長していくも、
ブラジルサッカーの登竜門・リオカップ。その決勝戦で大きな挫折を味わった。
名門サンパウロFCを牛耳るサッカーの怪物・大空翼。宇宙的な威力のシュートを誇るチェザーレ・ストラット。
そして、かつて道を違えた鈴仙の親友・魂魄妖夢。鈴仙と仲間達は、彼らを前に、為すすべなく敗北しただけでは足りず。
試合後。鈴仙は妖夢を庇い、凶弾に倒れて視力を失ってしまう。
どん底に堕ちた鈴仙を前に、新チーム・リトルウイングズの監督となる筈だった魅魔は冷酷に告げる。
鈴仙達は弱い。このままでは世界で戦えない。リトルウイングズは解散だ。
――しかし、彼女はそう切り捨てると同時に、鈴仙達に最後の希望を与えていた。
1か月後の『魔界カップ』で、我ら魔界ユースに勝利すれば、『幻想スーパーJr.ユース大会』の出場権を与える、と……。
710 :
森崎名無しさん
:2018/02/06(火) 16:17:12 ID:???
>>709
浮き球が使うたびに上がりそう・・・いや見慣れてる可能性も?
711 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/02/06(火) 23:07:18 ID:UKcyC34g
>>708
乙ありがとうございます。
てゐウイングはインビジブルデューパーを使う分には最適な選択ですね。
ただしこの場合、てゐのロングパスやパスカットがほぼ使えなくなるので、
攻撃手段が減ってマークされやすい点や、中盤底の守備力が下がる事がデメリットとなります。
新チームは人数こそ少ないですが、全員が粒ぞろいで、色んな攻め方、色々な可能性がありますので、
迷って頂いたり、考えて頂ければいいなと思っています。
>>709-710
鈴仙「良い事思い付いた!私や他の皆も『オータムスカイラブ』の土台になれたら最強じゃない!?」
穣子「嫌だよー! そうしたら皆にスカートの中とか見られちゃうじゃん!! 恥ずかしいよ!?」
静葉「そんな訳だから、その提案受けられないわ。……さ、穣子、反町君。オータムスカイラブの練習に行きましょう」
鈴仙「そっかぁ、仕方ないなぁ……ん?」
こんな感じです。
712 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/02/06(火) 23:08:59 ID:UKcyC34g
★鈴仙→インビジブルデューパー 68 ( ダイヤ10 )( 5 + 2 )=75★
★穣子→ブロック 56 ( クラブA )( 4 + 3 )+(人数補正+1)=64
慧音→ブロック 56 ( ハートK )( 1 + 1 )+(人数補正+1)+(三種の神器 鏡+4)=63★
★さとり→テレパシーキャッチ 62 ( ダイヤ10 )( 1 + 3 )+(光を掴みます!+3)=69★
≧2→鈴仙達の『インビジブルデューパー』がパチェチームのゴールに突き刺さる!
穣子「さっきと同じシュートなんだから! 今度こそ止めなきゃ……!」
慧音「いや……違う! これはさっきと同じなんかじゃ、ない……!」
慧音がそう言う通り、鈴仙達のシュートは生きているかのように曲がり、うねり、そして急加速する。
例えば必ず右方向に変化するとか、急激に下降するとか、そうした規則性は無く、
複雑で理不尽な人間の感情の如く、ブロッカーの二人を翻弄しながら通り過ぎていった。
さとり「(……鈴仙さんは、とてもふしぎな人です。怖がりで臆病なのに、誰よりも勇敢で、暖かい。
私と同じ闇を心に抱きながら、それ以上に眩しい光を同時に持っている。
――このシュートは。そんな闇と光が交じり合って……最強に、見える……!!)」
バァァァッ……!!
さとりは全身全霊のセービングを持ってこの生きたシュートに立ち向かうが、
無意識下では、自分にはこのシュートは止められない事を察知していた。
伸ばした手に、ボールは僅かに届かず――。
バシュンッ!
………ピピィイイイイイイイイイイイイイイイッ……!!
鈴仙チーム 2 − 2 パチュリーチーム
713 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/02/06(火) 23:10:49 ID:UKcyC34g
鈴仙「はぁ、はぁ……! や、やった。やったよ……!!」
てゐ「ひい、ふう。……一試合に二回はやっぱ、疲れるねぇ〜」
鈴仙とてゐは互いに疲労を隠せないながらも――ハイタッチで互いの健闘を讃え合い、
そして、試合終了直前とは言え、漸く同点に追いつけた事に対し言葉少なく喜びを感じ合う。
星「……素晴らしいコンビプレイです。私はなんだか、貴女達が羨ましく思えますよ」
てゐ「私からしちゃあ、あんたの連続ワンツーも中々に様になってて良いと思うけどね。
……ま、今んとこは年季分、私がリードかな」
星は謙虚に二人の間に結ばれた深い友情を称賛し、てゐは何故か勝ち誇った様子で胸を張り――。
アリスさん「(……く、雲の上の会話過ぎる……!! 友情……? コンビプレイ……?
年季……? くそっ、一体彼らは何を話しているのかしら……!?)」
アリスさんはそんな様子に対し、妬ましさを感じる以前に、理解すら追いついていない。
そんな中、集団を纏めようと口火を切ったのは霞だった。
霞「鈴仙さま、てゐさま、ナイスゴールでした! 試合時間は後数分だけですけど、
これでなんとかかんとか、逆転の芽が出てきましたよ!!
鈴仙さまの疲労は、無視できないレベルですし、てゐさまも大分お疲れみたいですけれど、
あっちにしたって、パチュリーさんや反町さんはもう殆ど動けないと思いますし、
佳歩ちゃんも、もう『ラビットダイブ』は撃てないんじゃないかと思います。
……ですから、次のキックオフ。ボールを奪い次第速攻で片を付ければ、逆転で試合終了です!」
ナズーリン「鈴仙が体力切れとなれば、やはりご主人の『コンプリートクラリフィケイション』……だね。
あれをロングシュートでも良いから、撃って貰えば、決まる確率はそこそこあると思う」
星「責任重大ですね。……ですが、私はもう昔みたいにへにょったりはしませんよ!」
714 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/02/06(火) 23:13:43 ID:UKcyC34g
アリスさん「あ、あのー。万一となれば、私のドリブル突破もアリ……で良いかしら?」
つかさ「アリ……になると思います。確かにさとりさんとの一対一は厳しい勝負ですけど、
さとりさんだって無敵では無い。アリスさん程のドリブラーが相手なら、決まるかもしれませんし」
鈴仙「ただ……パチュリーさんチームも、これで同点のまま、試合を流そうとしてくるかもしれないわね。
今回は紅白戦。勝ち負けに拘るのは勿論だけど、疲労のあまり負傷しては意味が無いんだし」
てゐ「正直。次の相手のキックオフの出方次第だよね。
相手が引いてくるなら、こっちはガンガンタックルやパスカットに出て、ボールを奪い取る。
相手が押してくるなら、こっちはなんとかかんとか凌ぎ切って、反撃を待つ。
……この、簡単な二択しかないよ」
てゐの言葉に対して、反論する者はいない。
これにより鈴仙チームは試合のクライマックスを、後悔せぬよう流さず最後まで戦い切る事で同意を得たして。
鈴仙「皆! 最後の一秒まで諦めないのよ! これは、リオカップみたいに大きな大会でも何でもない、
ただの仲間内の紅白戦だけど、それは同じなんだからね!」
チームメンバー「「「「「「おうっ!!」」」」」」
全員で威勢の良い掛け声を挙げて、それぞれの持ち場へと戻るのだった。
にとり「(風っ……! なんだ……? この風は……? しかし……なんて良い風なんだ……!
散っていく……私もあの葉と一緒だ……! あ……。消える……。消えるな……!
そうか……これが死か……。よし……行けっ……放たれろっ……! 飛散しろっ、河城にとり……!)」
なお、心拍と呼吸を停止したまま、心地よい風に吹かれている(らしい)にとりはゴール前に放置されていたのだが……。
この扱いについては決して『お前が自爆とかしなけりゃ、今頃2−1で勝ってたんだよ!』という、
鈴仙チームのメンバーが内心思っている本音が反映されていた訳ではなく、
彼女の耐久力に対する強い信頼感によるものである事を、本人の名誉の為に付記しておかなければならない。
……そういう事にしないと、いくら何でもあまりに不憫すぎるし。
715 :
森崎名無しさん
:2018/02/06(火) 23:16:18 ID:???
にとりの扱いがw
716 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/02/06(火) 23:20:34 ID:UKcyC34g
コーチ「これが多分、最後のホイッスルかな。……それっ、ピピーーーーーーーーーーッ!……ってか」
コーチは最後だからと気合よく笛を鳴らし、やがてパチュリーチームのキックオフから試合は再開する。
とはいえ、中心メンバーであるパチュリーは既に疲労困憊であり、喘息の発作を起こしたままで、その場から動こうとはしない。
パチュリー「ゴホッ、ゴホッ……(――攻撃陣の消耗はこちらの方が上。守備陣の消耗はあちらの方が上。
とても脆いバランス。残りの数分で、どっちに一点が決まってもおかしくない。私は……)」
スッ――。
しかしパチュリーは死んではいない。短く腕を上げ、チームメイトに指示を出している。
果たして、その指示の内容は――。
先着1名様で、
★最後の攻防→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER・クラブA→コーチ「もうお主ら若造には任せられん。今度はワシがやるゾイ!」コーチ、ご乱心!(割といつものこと)
ダイヤ・ハート→パチェチームは同点で流す向き。鈴仙達はプレスに向かう!
スペード・クラブ→パチェチームは速攻で逆転する向き。鈴仙達は守りを強いられる!
717 :
森崎名無しさん
:2018/02/06(火) 23:22:24 ID:???
★最後の攻防→
クラブ6
★
718 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/02/06(火) 23:39:27 ID:UKcyC34g
★最後の攻防→ クラブ6 ★
スペード・クラブ→パチェチームは速攻で逆転する向き。鈴仙達は守りを強いられる!
お燐「――おっ、あたいかな?」
パチュリーがサインを出したのは――右サイド中盤のお燐だった。
そして彼女が出したサインの中身は至極簡単なものだった。
パチュリー「(……上がってからは、シュートなり佳歩にパスなり、何をしても良い。とにかく、サイドを突破しなさい)」
お燐「この仕事は、まさしくサイドプレイヤーたるあたいの為の仕事だね!よーし、行っちゃうよ!」
ダッ! ビュンビュンッ!
星「ああっ! お燐さんがドリブルに! パチュリーさん達、まだまだ攻めッ気たっぷりですよ!?」
鈴仙「(佳歩じゃなくてお燐にしたのは、……多分、佳歩も結構一杯一杯で、
無駄にドリブルをさせると肝心のシュートの威力が低下しそうだからかしら。
でも、そんなのはどうだっていいのよ!)星、私は行くわ……!」
ダッ!
お燐の動きはトリッキーで読めないが、決して足が速い訳ではない。
また、今回の彼女のポジションは前掛かりに攻められるウインガーではなく、
あくまでも攻めと守りを両立すべきサイドハーフの位置。
そのため、サイドに捌けて突破する彼女に対し、俊足の鈴仙が追いつく事は容易かった。
お燐「……む? なんか頑張るねぇ〜、お姉さんも」
鈴仙「お生憎と、諦めが悪いものでね。……さあ、ここで取らせて貰うわよ!
(私に出来るのは多分、時間稼ぎ位だけど。でも、動く価値はある筈……!!)」
719 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/02/06(火) 23:44:00 ID:UKcyC34g
どのみち、今の体力ではシュートは撃てない。
そう即座に判断した鈴仙は、無理矢理にもお燐に貼りついてボールを掠めとるべく動いた。
先着2名様で、
★お燐→ドリブル 54 (! card)(! dice + ! dice)+(サイドプレイヤー+2)=★
★鈴仙→タックル 53 (! card)(! dice + ! dice)+(ガッツ200未満ペナ-2)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→お燐、ドリブル成功!
=1、0、−1→ボールは零れ球に。そして左から順に
(佳歩がフォロー)(アリスさんがフォロー)(星がフォロー)
≦−2→鈴仙チームボールに。
【補足・補正・備考】
お燐のマークがダイヤで「キャットランダムウォーク(+5)」が発動します。
お燐のマークがハートで「キャッツウォーク(+3)」が発動します。
鈴仙のマークがダイヤで「マインドストッパー(+3)」が発動します。
鈴仙のマークがハートで「アイドリングウェーブ(+2)」が発動します。
鈴仙はスキル・フェアプレイ精神により反則を犯さず、代わりに鈴仙が反則の条件を満たした場合−3のペナを負います。
720 :
森崎名無しさん
:2018/02/06(火) 23:44:41 ID:???
★お燐→ドリブル 54 (
ダイヤ10
)(
5
+
4
)+(サイドプレイヤー+2)=★
721 :
森崎名無しさん
:2018/02/06(火) 23:44:45 ID:???
★お燐→ドリブル 54 (
スペードQ
)(
1
+
3
)+(サイドプレイヤー+2)=★
722 :
森崎名無しさん
:2018/02/06(火) 23:45:27 ID:???
★鈴仙→タックル 53 (
スペードJ
)(
5
+
1
)+(ガッツ200未満ペナ-2)=★
723 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/02/07(水) 00:01:39 ID:HKcIzQgY
★お燐→ドリブル 54 ( ダイヤ10 )( 5 + 4 )+(サイドプレイヤー+2)+(キャットランダムウォーク+5)=70★
★鈴仙→タックル 53 ( スペードJ )( 5 + 1 )+(ガッツ200未満ペナ-2)=57★
≧2→お燐、ドリブル成功!
お燐「あ、それそれそれーーーっ! これが地獄の火車猫の真髄だよーーっ!」
ビュンッ! シュババババッ! バッ! グルンッ、シュタッ!
鈴仙「ま、まるで曲芸みたいなドリブルね……! サイドアウトが怖くないの……?」
お燐「ぜんっぜん、怖くないね。線を越えたら魂まで焼きつくされるとか、そんなワケでもないのに。
チンケなスローインを恐れて、サイドと仲良くならないなんて勿体無さ過ぎるよっ、アハハハッ!」
さとり「(ようやく。本当にようやく。お燐がサイド際で本領を発揮したわね……。
鈴仙さんには悪いですけど。調子に乗ったあの子はもう、誰にも止められないもの)」
お燐「さあ、お次はどいつだい!」
アリスさん「だったら私が相手よ!」
ナズーリン「……アリスさんだけじゃない。私も居るぞ!」
アリスさん「!? そ、それって。もしかしてトモダチ宣言……?」
ナズーリン「……いや。人数を掛けてプレスした方が良いと思っただけだけど……」
アリスさん「!? そ、それって。もしかして昔文献に載ってた、”ツンデレ”とかいう……?」
ナズーリン「(何だか、喋っていて面倒臭いな……この人)」
724 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/02/07(水) 00:03:03 ID:HKcIzQgY
コーチ「(鈴仙を突破したお燐に――ナズーリンとアリスさんがついたか。
ナズーリンはブロックを捨て、鈴仙が張り付いている隙に前へと上がって来た恰好じゃが、
それでも形勢はまだ不利じゃ。しかし、奪いさえすれば、試合の流れは大きく変わるぞ)」
お燐「何人居たって同じさ! この世界最強のサイドの魔術師!! お燐様の前に皆の者ひれ伏せーいッ!!!!」
さとり「(あ、なんかちょっと嫌な予感が)」
先着2名様で、
★お燐→ドリブル 54 (! card)(! dice + ! dice)+(サイドプレイヤー+2)=★
★アリスさん→タックル 54 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
ナズーリン→タックル 55 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→お燐、更にドリブル突破! そして……!?
=1、0、−1→ボールは零れ球に。そして左から順に
(佳歩がフォロー)(霞がフォロー)(つかさがフォロー)
≦−2→鈴仙チームボールに。
【補足・補正・備考】
お燐のマークがダイヤで「キャットランダムウォーク(+5)」が発動します。
お燐のマークがハートで「キャッツウォーク(+3)」が発動します。
アリスさんのマークがダイヤで「トリップワイヤー(+2)」が発動します。
ナズーリンのマークがダイヤ・ハートで「レアメタルディテクター(+2)」が発動します。
ナズーリンはスキル・フェアプレイ精神により反則を犯さず、代わりにナズーリンが反則の条件を満たした場合−3のペナを負います。
725 :
森崎名無しさん
:2018/02/07(水) 00:08:04 ID:???
★お燐→ドリブル 54 (
クラブ5
)(
2
+
6
)+(サイドプレイヤー+2)=★
726 :
森崎名無しさん
:2018/02/07(水) 00:08:14 ID:???
★アリスさん→タックル 54 (
ダイヤ6
)(
2
+
3
)+(人数補正+1)=
ナズーリン→タックル 55 (
ダイヤQ
)(
4
+
2
)+(人数補正+1)=★
727 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/02/07(水) 00:21:53 ID:HKcIzQgY
★お燐→ドリブル 54 ( クラブ5 )( 2 + 6 )+(サイドプレイヤー+2)=64★
★アリスさん→タックル 54 ( ダイヤ6 )( 2 + 3 )+(人数補正+1)+(トリップワイヤー+2)=62
ナズーリン→タックル 55 ( ダイヤQ )( 4 + 2 )+(人数補正+1)+(レアメタルディテクター+2)=64★
=1、0、−1→ボールは零れ球に。そして霞がフォロー
アリスさん「踊りなさい、操られるがままに! 注力・『トリップワイヤー』ッ!」
お燐「無駄ァッ!」
ビュンッ!
ナズーリン「――そこだ! 捜符、『レアメタルディテクター』!」
グルンッ! ズザアアアアアアアアアッ……バチッ!
お燐「そ、そんにゃっ!? なんでー!? あたいは無敵のサイド魔王じゃなかったのー!?」
さとり「(調子に乗って、動きが大振りになり過ぎだもの……。全力だったら、易々突破出来てたでしょうに)」
調子の乗ったお燐は、やはりというべきか突破に失敗。
アリスさんとナズーリンによる大技の応酬に敗れ、ボールは中盤へと転がっていく。
霞「(パスの目的は星さん以外ありえない。でも、ただ渡すだけじゃあ、
タックラーの静葉さんにボールを取られちゃう。だから、ここは中盤で競り合わせる位置で……)
――『ピンポイントパス』です!」
グワァァァッ、バシュウウウッ!
728 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/02/07(水) 00:23:14 ID:HKcIzQgY
パチュリー「……反町。行けるかしら。ゴホッ、ゴホッ……!」
反町「な、なんとか。数合わせ位なら……!」
パチュリー「だったら充分。私の後に続いて(――これが恐らく、この試合で私が出来る最後のプレー。
確実に奪い、佳歩に渡さなくては……)」
ボールをフォローした霞は、当初の作戦通り星へとパスを放ち、
それに対して中盤のパチュリーと反町が、息も絶え絶えになりながらカットに向かう。
鈴仙チームは星に繋ぐ為。パチュリーチームは佳歩に繋ぐ為。
残り1分少しの時間で1点を奪う為に、彼女達は全力を惜しまない。果たして、このぶつかり合いの結果は――。
先着2名様で、
★霞→ピンポイントパス 55 (! card)(! dice + ! dice)=★
★パチュリー→パスカット 56 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)+(ガッツ100未満ペナ-3)=
反町→パスカット 51 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)+(ガッツ100未満ペナ-3)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→星と静葉が中盤で競り合いに!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(てゐがフォロー)(つかさがフォロー)(佳歩がフォロー)
≦−2→パチェチームボールに。
【補足・補正・備考】
パチュリーのマークがダイヤ・ハートで「プリンセスウンディネ(+3)」が発動します。
729 :
森崎名無しさん
:2018/02/07(水) 00:24:49 ID:???
★霞→ピンポイントパス 55 (
クラブ6
)(
6
+
3
)=★
730 :
森崎名無しさん
:2018/02/07(水) 00:30:06 ID:???
★パチュリー→パスカット 56 (
ハートJ
)(
5
+
4
)+(人数補正+1)+(ガッツ100未満ペナ-3)=
反町→パスカット 51 (
ダイヤ9
)(
1
+
1
)+(人数補正+1)+(ガッツ100未満ペナ-3)=★
731 :
森崎名無しさん
:2018/02/07(水) 00:30:26 ID:???
★パチュリー→パスカット 56 (
ダイヤ6
)(
6
+
4
)+(人数補正+1)+(ガッツ100未満ペナ-3)=
反町→パスカット 51 (
JOKER
)(
2
+
2
)+(人数補正+1)+(ガッツ100未満ペナ-3)=★
732 :
森崎名無しさん
:2018/02/07(水) 00:51:29 ID:???
★霞→ピンポイントパス 55 ( クラブ6 )( 6 + 3 )=64★
★パチュリー→パスカット 56 ( ハートJ )( 5 + 4 )+(人数補正+1)+(ガッツ100未満ペナ-3)+(プリンセスウンディネ+3)=66★
≦−2→パチェチームボールに。
パチュリー「体力が尽きようとも、生半可なパスは通さない……!」
フワッ……パシッ。
霞「そ、そんなぁ……!(――やっぱり、皆は凄いよ。私じゃあ、少なくとも選手としては役に立てないね……)」
霞が放った『ピンポイントパス』の精度はバッチリ。コースについても抜かりはなく、
霞としては満点に近い出来ではあったが――それでも、疲労したパチュリーにも敵わない。
緩急入り混じった動きの必殺パスカット・『プリンセスウンディネ』によって阻まれてしまう。
そして――。
パチュリー「佳歩。私はもうここまで。後は貴女が決めるのよ……むきゅ」
バシッ……バタリ。
佳歩「ぱ、パチュリーさんが!?」
コーチ「大丈夫じゃ。命に別状はない。眠っているだけじゃよ」
パチュリーによるラストパスが、ゴールから少し離れた位置の佳歩に届く。
鈴仙チームにとっては幸いな事に、佳歩はシュートを撃つ為にもう少し距離を詰めようとドリブルしたため、
パチュリーの卓越したアシストスキルについては、今回の佳歩には採用されない。しかし――。
733 :
森崎名無しさん
:2018/02/07(水) 00:52:35 ID:???
佳歩「これで、充分です……!」
グワァァァァァァァ……ッ!
つかさ「(佳歩ちゃん。……勝負よ)」
鈴仙チームは既に風前の灯だった。ナズーリンが前に出てお燐の特攻を阻み、
にとりが死んだ今、鈴仙チームを守る壁はつかさ一人しか居ない。
にも関わらず、つかさは家族にして親友でもある佳歩との一対一での対決にニヤリと笑みを浮かべて歓迎する。
佳歩もまた、好戦的な笑顔を向けて、大きく右脚を振りかぶり――。
佳歩「――これが私の今日最後のシュート! 天まで届け――『ラビットテイル』!」
バシュッ……ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ……!!
その一撃を、つかさに向かって放った。
734 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/02/07(水) 00:53:45 ID:???
先着3名様で、
★佳歩→ラビットテイル 63 (! card)(! dice + ! dice)=★
★つかさ→ブロック 56 (! card)(! dice + ! dice)=★
★にとり→キャッチ 58 (! card)(! dice + ! dice)+(ガッツ0未満ペナ-5)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
【シューター】−【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(お燐がねじ込み)(ナズーリンがフォロー)(アリスさんがフォロー)
≦−2→鈴仙チームボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→佳歩の『ラビットテイル』が鈴仙チームゴールに突き刺さる。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(お燐がねじ込み)(ナズーリンがフォロー)(アリスさんがフォロー)
≦−2→鈴仙チームボールに。
【補足・補正・備考】
つかさのマークがダイヤで、「ソウルブロック(+8、250消費)」が発動します。
つかさのマークがハートで、「顔面ブロック(+6、150消費)」が発動します。
つかさのマークがスペードで「反転ブロック(+6、150消費)」が発動します。
735 :
森崎名無しさん
:2018/02/07(水) 00:54:31 ID:???
★佳歩→ラビットテイル 63 (
ハート8
)(
4
+
4
)=★
736 :
森崎名無しさん
:2018/02/07(水) 00:54:59 ID:???
★佳歩→ラビットテイル 63 (
クラブK
)(
4
+
4
)=★
737 :
森崎名無しさん
:2018/02/07(水) 00:57:21 ID:???
★つかさ→ブロック 56 (
ハートA
)(
1
+
6
)=★
738 :
森崎名無しさん
:2018/02/07(水) 01:05:05 ID:???
★にとり→キャッチ 58 (
ダイヤ6
)(
6
+
2
)+(ガッツ0未満ペナ-5)=★
739 :
森崎名無しさん
:2018/02/07(水) 01:05:43 ID:???
★にとり→キャッチ 58 (
ダイヤ5
)(
6
+
6
)+(ガッツ0未満ペナ-5)=★
止めてやんよ!(無理ゲー)
740 :
森崎名無しさん
:2018/02/07(水) 01:09:02 ID:???
これがにとりが到達した無我の境地ですか……
741 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/02/07(水) 01:13:09 ID:HKcIzQgY
鈴仙達の逆転は失敗。逆に佳歩のシュートが決まってしまった……と思いきやポスト!?
と、言ったところで今日の更新はここまでにします。今日で紅白戦は終了かな、と思っていたら長引いてしまいました…(汗)
次回こそ、紅白戦が終了すると思います。
また、スレ容量が500kbに達しそうなので、スレタイを募集したいと思います。
次スレは、魔界カップに向けての育成・交流と練習試合(相手は現時点で未定)がメインになると思います。
【】鈴仙奮闘記43【】
の形で書いて提案して頂ければ大変嬉しいです。
>>715
都内某所にあるにとりの墓はザルキーパー達の聖地となっており、
墓には大量のきゅうりやガラクタが備えられるとともに、
削り取られた墓石の一部はポスト祈願のお守りとして大切にされているそうです。
>>739
止まりましたね…(奇跡)
>>740
ブルノさん「ようやく俺の領域に辿り着いたか…ニトリ…」
それでは、本日もお疲れ様でした。
742 :
森崎名無しさん
:2018/02/07(水) 01:24:31 ID:???
自爆さえ無ければこの試合のMOMなのに不憫な奴よ
743 :
森崎名無しさん
:2018/02/07(水) 01:24:45 ID:???
乙でした
【魔界滑稽】鈴仙奮闘記43【河童噺】
744 :
森崎名無しさん
:2018/02/07(水) 02:11:32 ID:???
乙でした
にとりは最後まで勇敢だったよ…
お墓に冷えピタ張っておきますね
【倒れるまで】鈴仙奮闘記43【戦え】
【スーパーブラック】鈴仙奮闘記43【ゴールキーパー】
745 :
森崎名無しさん
:2018/02/07(水) 18:41:01 ID:???
乙なのです
【教えて】鈴仙奮闘記43【慧音先生】
【すごいよ】鈴仙奮闘記43【にとりさん】
【賢者の】鈴仙奮闘記43【偉大なる戦術】
746 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/02/08(木) 00:53:22 ID:KYrSgkSw
遅くなりましたが少しだけ更新します。
>>742
実際のところ2失点は自爆とアリスさん反則からのPKなので、
真正面からのセーブは全て防いでるんですよね…冷静に考えると凄いです。
>>743
乙とスレタイ提案ありがとうございます!
>>744
乙とスレタイ提案ありがとうございます!
にとりは何だかんだ言いながらも最期まで戦い続ける姿は好感が持てると思います。
散っていってるんだ…みんなの胸に…河城にとりが、少しずつ…!
>>745
乙とスレタイ提案ありがとうございます!
747 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/02/08(木) 00:54:23 ID:KYrSgkSw
★佳歩→ラビットテイル 63 ( ハート8 )( 4 + 4 )=71★
★つかさ→ブロック 56 ( ハートA )( 1 + 6 )+(顔面ブロック+6)=69★*減衰!
★にとり→キャッチ 58 ( ダイヤ6 )( 6 + 2 )+(ガッツ0未満ペナ-5)=61★
≧2→佳歩の『ラビットテイル』が鈴仙チームゴールに突き刺さる。…と思いきやまさかのポスト!
つかさ「……っ!(こうして敵として相対すると、つくづく思うわ。佳歩はもはや、一流のストライカーなんだ、って……!)」
佳歩対つかさの勝負は、アルゼンチンでキック力を磨きに磨いた佳歩の勝利で終わった。
無論、つかさとてブロックを中心にその実力を大きく伸ばしていたが、
目標としている石崎やチルノのような最強のブロックは会得できておらず、若干伸び悩んでおり。
その結果、つかさは後僅かでシュートを弾くに至らなかった。
佳歩「(つかさちゃんに勝った……!)」
とはいえ、その実力差は僅差。佳歩はつかさを抜ききった事を悟り、大きく胸を撫で下ろした。
シュートコースは枠内を間違いなく捉えている。ポストに当たる事はない。
鈴仙チームのGKは生命活動を停止しており、もはや何の脅威でもない。
パチュリー「(ワントップでありながら、よくやったわ、佳歩……。
マークを容易に剥がせる高いドリブル力を持ち、機関銃の如くシュートを放て。
その上に、主砲足り得る『ラビットダイブ』を持つ貴女は、充分にこのチームの不動のFW足り得るわ……)」
パチュリーも倒れ伏しながら、信頼のおける仲間の活躍を見て、満足気な様子を隠さず。
霞「(試合時間はあと数十秒……文字通り、星さんのキックオフシュートが決まるかどうかの勝負になっちゃうよ。
でも、穣子さんもまだブロックに出れるし、さとりさんだって、決してPA外でも雑魚じゃない。
勝率0%……引き分け率も25%くらい……。厳しいよぉ……)」
霞はスカウターを使いながら、自分達の勝機が消え失せた事を確認して落胆する。
しかし。彼女達は賢いにもかかわらず、愚かにも忘れていた。
……鈴仙チームには、まだ”3本目のポスト”が、ゴール前中央に遺されていた事を。
748 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/02/08(木) 00:56:02 ID:KYrSgkSw
ゴオオオオッ……!
佳歩のシュートが今、ゴールネットにつき刺さらんと猛進している。
にとり「………………」
にとりはもう動かない。何も反応しない。瞳孔反射すら起きていない。その代わり、彼女はただ立ち続けていた。
……命尽きた今も、ゴールキーパーとしての仕事を果たさなくてはならない。
一時期ヒューガーに入社していたにとりは、徹底した社内研修(研修なので賃金ゼロ)によりその事を叩きこまれていた。
にとり「……株式会社ヒューガー社訓。第30条の33の2第6項の2第1号の3のイ。
『死んだ時は牛の如し。まだ健康な臓器を売り払って会社に寄付しよう』……!」
にとりはこれまでの走馬燈で、その教えを思い出していた。
そうだ。自分はまだ死んではいない。――いや、死んだとしても、まだ出来る事はある。
そう思い立った彼女は、たち所に身体を硬直させて――。
バシュッ……ガイイイイインッ!
にとり「…………」
佳歩「そ、そんな……弾かれた!?」
――鈍い金属音を立てながら、にとりはその身体をポストとしてボールを弾き返した。
ナズーリン「ば、バカな……まだ生きていたのか!?」
てゐ「いや、それは無い。完全に心臓が停止していた筈だ……! あいつは死んでいる!!」
アリスさん「じゃあ、一体なぜ……!? ハッ!? ま、まさか……そんな常軌を逸したセービングがあるなんて……!!」
コーチ「(……なるほど、な)」
749 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/02/08(木) 00:58:31 ID:KYrSgkSw
まるで生命を吹き返したかのような彼女の奮闘に、一同は思わず慌てふためくが。
……一応知識人であるアリスさんや。医学を志す鈴仙やコーチはすぐにその理由に気付いた。
鈴仙「……死後硬直ね。遺体は普通、心臓停止に伴って筋肉中のATPが枯渇して、
筋肉を収縮させるタンパク質が溜まってしまう。そして、その状態であれば、
下手なシュートだったら、その身体の固さを利用して、弾き返す事が出来てしまう。
にとりは自らの死後硬直状態を利用し、ゴールポストと同等の固さを得る事で、
佳歩のシュートを弾き返したんだわ」
コーチ「もっとも、通常人間が硬直状態になるには、半日はかかると思うんじゃが。
そのあたりは、そもそも激しいスポーツにより、分解酵素であるATPが枯渇していたことや、
にとりに遺された僅かな妖力。そして死の間際に思い出した社畜精神が奇跡を起こして、
タンパク質の滞留を促進したんじゃろうな……」
お燐「(え? 何この人達? なんかコワいんだけど……。 え? だって、硬直云々以前に、死んでるんだよね?
なのになんで平然とサッカーしてるの?)」
さとり「(お燐。貴女は間違っていませんよ……)」
一同は死してなおシュートを防ごうとするにとりの謎な執念に驚き関心する中。
……死体が出て一番喜びそうなお燐は、一番常識人な反応を見せていた。
彼女は普段はふざけているし非常識だが、その実結構真面目なのである。
※あまりにヒドい描写ですが、にとりが完全死亡してキャラロストする事はありません。
ゲーム的にはガッツが0になっただけであり、試合終了後には復活します。
750 :
森崎名無しさん
:2018/02/08(木) 01:06:13 ID:???
ツッコミ役しそうな鈴仙が淡々と解説してるのがツボった
751 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/02/08(木) 01:06:27 ID:KYrSgkSw
コーチ「……と、ともかく! ボールはポストに当たって跳ね返ったぞ!
さあ皆! 残り時間はあと1分! ここでプレーが途切れたら試合終了じゃあ!
鈴仙チームは必死に攻めろォ! パチェチームは何とか守れェ!」
……にとりの生死について深く考える事は一旦止めにしようと考えたコーチは、
気を取り直してそう叫び、仲間達を煽り立てる。試合は終了間際。泣いても笑っても、鈴仙達の攻撃は一回こっきり。
そんな中、ポストと化したにとりによって弾かれたボールをフォローした選手は……。
先着1名様で、
★本当の最後の攻防→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→なにィ!? 跳ねかえったボールはそのままさとりが守るゴールへ!?
ダイヤ→てゐがフォロー! 星とのワンツーでマークを振り切りつつチャンス圏内へ!
ハート・スペード→ナズーリンがフォロー! 三度目の正直のオーバーラップで敵を惹きつけつつチャンス圏内へ!
クラブ→アリスさんがフォロー! 中盤を突っ切り一気にチャンス圏内へ!
752 :
森崎名無しさん
:2018/02/08(木) 01:08:07 ID:???
★本当の最後の攻防→
スペードA
★
753 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/02/08(木) 01:15:52 ID:???
…と、言ったところで今日はここまでにします(今日で終わりませんでした…)
ポストと化したにとりがボールを弾く展開まで考えてたんですが、書いてるうちに流石に酷すぎる風になってしまいました…(汗)
この辺りは試合後にフォローする展開を入れたいと思っています。
>>750
今回の現象を科学的に説得力ある風に描写したいと思った結果、医学に詳しそうな鈴仙が抜擢されてしまいましたね(爆)
ミステリーで死体の死後硬直を利用して銃弾引かせたりとかいうトリックはたまに見るんですが、
サッカーで死体の死後硬直を利用してシュートをセーブさせるのは、いくらトンデモサッカーが横行しているこのご時世でも、
私が初めてなんじゃないかという自信があります。
このスレは容量一杯まで使い切りたいので、もう一日だけスレタイを募集させて頂きます。
次スレは、魔界カップに向けての育成・交流と練習試合(相手は現時点で未定)がメインになると思います。
【】鈴仙奮闘記43【】
の形で書いて提案して頂ければ大変嬉しいです。
それでは、本日もお疲れ様でした。
754 :
森崎名無しさん
:2018/02/08(木) 01:49:13 ID:???
乙でした
【そして河童は】鈴仙奮闘記43【柱になった】
755 :
森崎名無しさん
:2018/02/08(木) 02:42:41 ID:???
乙でした
にとりのスーパーセーブ(?)はサッカーの域を出ているというか
武蔵坊弁慶とかグラップラー刃牙の侠客立ち≠ンたいな感じですね
たぶんサッカーでは初めてで最後じゃないかと…
【にとりよ】鈴仙奮闘記43【安らかに】
756 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/02/08(木) 23:42:42 ID:???
>>754
乙とスレタイ提案ありがとうございます!にとりはチームの柱(文字通り)になりましたね…
>>755
乙とスレタイ提案ありがとうございます。ポストにとりは弁慶みたいなイメージですね。
流石にもう少し現実的な展開にすべきか悩みましたが、
現時点でも既にゴールを冥王星までブン投げる人とかブルノさんを場外から呼び出してセーブする人がいたので、
死後硬直でポストになるのはまあ普通かな、と思い踏み切りました。
すみません、もう一判定くらい更新しようと思いましたが、判定中に容量オーバーしてしまったら申し訳ないので、
今日はやっぱり、新スレ立てを優先したいと思います。このスレについては、簡単な埋めネタで埋めたいと思います。
なのでスレを立てるまで少々お待ちください。
757 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/04/02(月) 00:44:03 ID:???
★静葉のパスカット練習→( 3 + 4 )=7★
→7ポイント獲得!(現在7/20ポイント)
鈴仙「行くわよ……それっ!」
バシュッ……!
静葉「ええ! ……はあっ! やっ!」
鈴仙のパスに対して静葉は俊敏に動く。その動作自体は基礎が伴っており、
間違いなく世界の場においても戦える水準ではあったが……。
反町「(でも……これなら、俺の『オオゼリパス』で充分翻弄出来る。
静葉さんの動きは、悪いけれどまだ教科書の範囲を脱し切れていない)」
チーム全体でもてゐに次ぐ高いパス力を誇る反町のパスに対してはさばき切れていない。
今日一日の練習に成果はあったが、静葉のパスカットにはまだまだ成長の余地が見て取れた。
*静葉のパスカット経験値が7ポイント加算されました。(0→7/20ポイント)
758 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/04/02(月) 00:52:56 ID:???
>>757
は誤爆です(汗)すみません。
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