キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【倒れるまで】鈴仙奮闘記43【戦え】

1 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/09(金) 00:36:14 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで世界を救う為に努力する話です。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆
【希望は】鈴仙奮闘記42【魔界より】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1515503626/
☆過去ログ・攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html

☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠に並ぶ名選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
彼女は永琳の庇護下で実力を大きく伸ばし、幻想郷中の勢力が集まった大会でMVPを勝ち取った!
しかしその夜鈴仙は、自身の成長は永琳の計画であった事、その計画の副作用で
月に眠る大いなる厄災――「純狐」が八雲紫の身体を乗っ取り目覚めつつある事を明かされる。
そして、鈴仙は永琳に懇願される。「純狐」の純粋なる狂気を止めるべく、
次に紫が計画した大会――『幻想スーパーJr.ユース大会』に優勝し、世界を救って欲しい……と。

鈴仙は戸惑いつつも、永琳の願いを受け入れ、
幻想郷の秩序の変革を狙う新チーム・リトルウイングズの一員として、大会に優勝することを誓うも、
修行の為に訪れたブラジルで大きな挫折を味わった。鈴仙は、かつて道を違えた親友・魂魄妖夢が所属する、
強豪チーム・サンパウロになす術無く敗北。その後、謎のスナイパーの凶弾に倒れ、その視力すら喪ってしまうのだった。

どん底に堕ちた鈴仙達を前に、新チーム・リトルウイングズの監督となる筈だった魅魔は冷酷に告げる。
鈴仙達は弱い。このままでは世界で戦えない。リトルウイングズは解散だ。
――しかし、彼女はそう切り捨てると同時に、鈴仙達にこうも言い残していた。
1か月後の『魔界カップ』で、我ら魔界ユースに勝利すれば、『幻想スーパーJr.ユース大会』の出場権を与える、と……。
かくして僅かな希望を胸に、鈴仙達は幸運にも手に入れた空飛ぶ船・聖輦船に乗り込み魔界へと突入。
一同は新チームの本格始動を前に、互いの実力を図るべく紅白戦を始めたのだが、
謎戦術やら自爆やらが入り混じり、何故か死人が出る程の死闘となって……?

352 :森崎名無しさん:2018/03/18(日) 23:38:01 ID:???
3章以降のてゐさんが鈴仙大好き過ぎて和む

353 :森崎名無しさん:2018/03/18(日) 23:57:35 ID:???
投げるって何だろう?ダーツ?それともジャーマン・スープレックス?

354 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/19(月) 00:22:26 ID:NuqMbAKc
★星の反応→ ハート3 ★
★てゐの反応→ ハート9 ★
→二人とも同意してくれた!

星「ええ、勿論ですとも!」

てゐ「私はホントはめんどくさいけど、鈴仙がどーしてもって言うんだからなぁ……」

鈴仙「あら。じゃあてゐはやらなくても結構よ。星と二人で練習するし」

てゐ「ぐっ……、いや。別に。やるんだけどさぁ……」

元々雑談に誘うのも容易かった二人なだけあって、練習の誘いにも容易く応じてくれた。


*今回の仲間行動フェイズは、固定的にてゐと星の仲間行動フェイズとなります。

355 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/19(月) 00:23:36 ID:NuqMbAKc
−仲間行動フェイズ−
※今回は鈴仙とてゐと星のタックル練習に固定とします。

昼食後の会話の流れで、夕食はそこそこに屋敷外れのサッカーコートへと出かけた三人。
街はずれのサッカーコートらしく、立派なナイター装置などは当然無いのだが、
夜であっても月は明るいし、夜になると蛍みたいな光を放つ草木が多く芽吹いているため、視覚面は全く困らない。

鈴仙「ようし。それじゃあやるからには思いっきりやるわよ! 明日の日が拝めるとは思わない事ね!」

星「はい! やるからにはタックルで心臓をぶち破ってみせます!」

てゐ「いや。幾らなんでもアリなサッカーでも心臓は……って、思ったけれど。
   平気な顔して自爆したり死んだりするヤツが居るから、そんくらいは普通かな」

三人は遠慮なく容赦なくボールを手繰り、ぶつかり合い、技術を向上させていく。
果たして、その結果は――。



356 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/19(月) 00:24:49 ID:NuqMbAKc
先着3名様で、

★星のタックル根性→! card★
★てゐのタックル逆上→! card★
★鈴仙のタックル純情→! dice/2★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

三人の特訓カードのマーク・数字が一致した場合、数値の合計に+5されます。(重複しません)
JOKERの場合は、ダイヤの15として扱います。
三つのカードの合計値が、

35→神効果!! 鈴仙・てゐ・星のタックル+2! 更に全員がフラグ習得&回収! 加えてトリオタックル習得!
31〜34→超絶効果あり!  鈴仙のタックル+2&フラグ習得&回収! てゐと星がフラグ習得&回収!
       更にてゐのタックル+2! 更に更に星のタックル+1! 加えてトリオタックルフラグを習得!
26〜30→とてつもなく効果あり! 鈴仙のタックル+1&フラグ習得! てゐと星がフラグ習得&回収! 更にてゐのタックル+1!
18〜25→すごく効果あり! 鈴仙のタックル+1! てゐと星がフラグ習得&回収!
10〜17→効果あり! 鈴仙のタックル+1! てゐがフラグ習得&回収! 星がフラグ習得!
6〜9→僅かに効果あり! てゐがタックルフラグ習得!
2〜5→効果なし。

357 :森崎名無しさん:2018/03/19(月) 00:29:38 ID:???
★星のタックル根性→ スペードK

358 :森崎名無しさん:2018/03/19(月) 00:33:18 ID:???
★てゐのタックル逆上→ ハート9

359 :森崎名無しさん:2018/03/19(月) 00:37:27 ID:???
★鈴仙のタックル純情→ 5 /2★

360 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/19(月) 00:52:06 ID:???
三人の練習は効果抜群となったところで、今日はここまでです。
>>352
元々ツンデレなキャラでしたが、スカウトイベントあたりで崩壊してきましたねw
>>353
野球的な投げるをイメージしてましたが、意味不明でしたねw


361 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/20(火) 00:00:37 ID:YeGHBSvU
★星のタックル根性→ スペードK ★
★てゐのタックル逆上→ ハート9 ★
★鈴仙のタックル純情→ 5 /2★
→13+9+3=25
18〜25→すごく効果あり! 鈴仙のタックル+1! てゐと星がフラグ習得&回収!

鈴仙「でりゃ!」

てゐ「うりゃ!」

星「そいりゃぁっ!」

三人は夜が更けるまで、馬鹿みたいに叫びながらタックルをやりまくった。
果たしてこれが本当に効果があるのか、これで強くなれるのか。
鈴仙は最初の方すごーく疑問に思っていたのだが、叫んでいるうちにどうでもよくなってきて。

てゐ「はっりゃぁぁぁぁぁぁぁっ!」

星「ずおりゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

ズザアアアアアアアアアアアアアアッ! ドガアアアアアアアアッ、ガキイッ!

362 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/20(火) 00:01:59 ID:YeGHBSvU
鈴仙「(え!? あ、アレ?! てゐも星も、何時の間にかガチで上手くなってない!?)」

星「ほら、次は鈴仙ですよ! すりゃぁぁぁぁぁぁぁっ!」

鈴仙「え。あ、うん! ばりゃあぁぁぁぁぁぁっ!」

ドゴオオオオオオオッ、バギイッ! ドガァッ!

星「お見事!」

鈴仙「え!? 私ももしかして、うまくなってる!? アレでっ!?」

……気付いた頃には、三人して仲良く、タックル道をかなり極めているような。
過集中とかトランスだとか、そんな状態の恐ろしさと凄さを実感する鈴仙だった。

*鈴仙のタックルが+1されました。
*てゐがタックルフラグを習得&回収! タックルが+1され、『シロウサギチャージ』の発動率が3/4になりました。
*星がタックルフラグを習得&回収! 『ハングリータイガー』の発動率が3/4になりました。

363 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/20(火) 00:03:49 ID:YeGHBSvU

−固定イベントフェイズ 〜練習試合・対戦相手決め〜−

パチュリー「遅い。今まで何をしていたの」

鈴仙「あ、あはは……ちょっと野生に返ってたわ」

練習を終えた深夜。パチュリーの叱責を受けながら、鈴仙はコーチの部屋へと案内された。
そこには霞とコーチが既に座っていて、色々な雑誌や書類を畳に広げながら、ビデオを鑑賞してうんうんと唸っている。

霞「あ、鈴仙さま。待ってましたよ!」

コーチ「ゴホホ……待ちくたびれたゾイ。まだ5分待っても来なかったら、試合鑑賞は止めて、
    魔界で買ったエロビデオ、『魔族の女!!!〜Z^234(※)カップの誘い〜』を見ようと思ってたんじゃが」

※Zカップの後ろに、ZZZZZ・・・(中略)・・・ZZZZZが234回続く事を意味する。
 この場合、トップとアンダーの差は6メートル以上となる。(Iカップでもトップとアンダーの差は30センチ)

霞「あやうく、とてつもないホラー映像を見せつけられるところでしたよ……別な意味でR−18ですって、それ」

鈴仙「霞も災難だったわね……。ところで、どうしたんですか? こんな深夜に集まるだなんて」

コーチに場を仕切らせると脱線が著しそうだったので、鈴仙は単刀直入に切り出した。
そうなると流石のボケ老人も、いつまでもおふざけモードではいられないようであり、
「うむ」と頷くと、淡々とした口調でこう切り出した。

364 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/20(火) 00:04:52 ID:YeGHBSvU
コーチ「最初にワシが示した予定は覚えておるか、鈴仙。我々は今から5日後に、練習試合を開催することとなっておる」

鈴仙「あ……。そ、そういえば、そうでしたね。なんかたったの3、4日前の事なのに、1か月以上前の事みたいでした」

霞「それはリアルで……いえ。何でもありません。とにかく、今日はですね、鈴仙さま。
  私達と一緒に、その5日後の練習試合の相手をどうするか、決めて貰おうと思ってお呼びしたんですよ」

鈴仙「成程……」

納得する。ならば確かに、今の人選は妥当だろう。パチュリーはこれまで黙っていたが、ここで口を開いた。

パチュリー「……幸いにも私達には世界をも駆ける魔法の船――聖輦船がある。
       これを使えば、魔界から私達の世界に戻る事も出来れば、対戦したい国に飛んで、一試合する事だってできる」

霞「コネやら日程調整は私に任せてください! 仮想通貨で儲けたお金で、主要各国のサッカー連盟理事は既に掌握済みですから!」

鈴仙「(霞の言ってる事が意味不明すぎて怖い……)」

コーチ「フォッフォ。試合の段どりは既に組んである、ちゅーことじゃな。後はどこと試合をするか? ……それだけじゃ」

鈴仙「試合をしてくれそうな国も決まっている、って事ですか?」

鈴仙は訊き返すと、コーチの代わりに霞が頷いた。

霞「はい。このパネルを見てください。じゃんっ」

霞は何時の間にか準備しておいた、国会の答弁とかで使うようなパネルを鈴仙の前にドンと置いてくれた。
そこにはこう書いてあった。

365 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/20(火) 00:06:28 ID:???
A:フランス
 概要:反町、秋姉妹、アリスが向かったフランスJr.ユースメンバーと対戦します。
     ピエールとナポレオン以外は雑魚と称されがちな彼らですが、
     フランスのサッカーアカデミーで万遍なく鍛えられた事により、彼らなりには強くなっています。

B:イングランド
 概要:さとりとお燐が向かったイングランドのJr.ユースメンバーと対戦します。
     主力選手であるロブソンの守備力は一級品のほか、リチャード、ロリマーの攻撃力や、
     テイラーのゲームメイク力もかなりのものです。

C:イタリア
 概要:パチュリーと慧音が向かったイタリアのJr.ユースメンバーと対戦します。
     サンパウロで辛酸を舐めたストラットの他、ジェンティーレ、ランピオンの布陣は言うまでも無く強烈。
     ただし、アルシオン・ヘルナンデスが不在のため、難易度としてはそう高くないかも?

D:メキシコ
 概要:星とにとり、ナズーリンが向かったメキシコのJr.ユースメンバーと対戦します。
    ヒューガーとの争いを通じて結束を固めたエスパダス、エスパーニャは勿論、
    アステカ戦士達の連携プレイの攻撃力も強力です。

366 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/20(火) 00:09:05 ID:???
鈴仙「これは……!」

パチュリー「……奇しくも、私達のような得体の知れないチームを受け入れてくれたのは。
        実際に一度、私達を受け入れてくれた事のある連中ばかりだった、という事ね」

フランス、イングランド、イタリア、メキシコ。これらは、……鈴仙の仲間達が、海外で修行していた場所と重なっている。
単なる偶然ではないであろうことは、容易に見て取れた。

霞「アルゼンチンだけは、ダメだったんですけどね。あと、イタリアも一部主要選手の日程が付かないみたいです。
  逆にそれ以外の国。――フランス、イングランド、メキシコの三か国は、全力で相手をしてくれると言っています。
  どの国の人達も、私達に恩があるみたいでして」

鈴仙「(みんなも、私の知らない所で頑張っていたもんね……)――それじゃあ、そのご恩に徹底的に甘えちゃえば良いのかな」

パチュリー「そうね。幸いに、どの国も実力が拮抗している――唯一強豪であるイタリアは、ヘルナンデスが居ないからね――
        強すぎず弱すぎずで、対戦相手には丁度良い。どこと当たっても、そこそこの経験にはなると思うわ」

コーチ「ざっくり言えば、フランスはバランス型。イギリスは守備型。
     イタリアは特化型でメキシコは攻撃型……と、言ったところじゃろうか。
     特に活躍させたいポジションの選手が居るか? ……という観点から、対戦相手を決めるのも良さそうじゃな」

霞「……それで。鈴仙さまはどの国と対戦するのが良いと思いますか?」

ひとしきりの解説が終わってから、霞は本題を切り出す。――つまり、彼女達は、鈴仙の選択を聞きたいのだ。

鈴仙「私が決めたチームが、そのまま対戦相手になったり……します?」

パチュリー「……さてね。なるかもしれないし、ならないかもしれない。……すべては賢者のみぞ知るよ」

鈴仙「(こ、これなりそうなヤツだ……。だとしたら、私が慎重に選ばないと)」

霞にお願いして、鈴仙は再びさっきのパネルを見せて貰った。果たして、鈴仙が選んだチームは……。

367 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/20(火) 00:11:15 ID:YeGHBSvU
☆魔界生活11日目(今から5日後)に、練習試合を行いたいチームを選んでください☆
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

A:フランス
 概要:反町、秋姉妹、アリスが向かったフランスJr.ユースメンバーと対戦します。
     ピエールとナポレオン以外は雑魚と称されがちな彼らですが、
     フランスのサッカーアカデミーで万遍なく鍛えられた事により、彼らなりには強くなっています。

B:イングランド
 概要:さとりとお燐が向かったイングランドのJr.ユースメンバーと対戦します。
     主力選手であるロブソンの守備力は一級品のほか、リチャード、ロリマーの攻撃力や、
     テイラーのゲームメイク力もかなりのものです。

C:イタリア
 概要:パチュリーと慧音が向かったイタリアのJr.ユースメンバーと対戦します。
     サンパウロで辛酸を舐めたストラットの他、ジェンティーレ、ランピオンの布陣は言うまでも無く強烈。
     ただし、アルシオン・ヘルナンデスが不在のため、難易度としてはそう高くないかも?

D:メキシコ
 概要:星とにとり、ナズーリンが向かったメキシコのJr.ユースメンバーと対戦します。
    ヒューガーとの争いを通じて結束を固めたエスパダス、エスパーニャは勿論、
    アステカ戦士達の連携プレイの攻撃力も強力です。


368 :森崎名無しさん:2018/03/20(火) 00:16:45 ID:w3QvVE+6
B
ストラットへのリベンジは大舞台に取っておこうかな

369 :森崎名無しさん:2018/03/20(火) 00:18:12 ID:xYLBwFwI
D

370 :森崎名無しさん:2018/03/20(火) 00:38:32 ID:G+iovdZE
A
経験値は多い方が良いし、確実に

371 :森崎名無しさん:2018/03/20(火) 00:46:39 ID:7z8fVCOI
B

372 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/20(火) 00:55:20 ID:???
Bが選ばれたところで、今日の更新はここまでです。
遅い時間にも関わらず投票に参加して頂きありがとうございます。本日もお疲れ様でした。

373 :森崎名無しさん:2018/03/20(火) 00:56:48 ID:???
乙でした

374 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/21(水) 01:28:19 ID:???
今日はこちらの更新はお休みします。明日は更新できると思います。
>>373
乙ありがとうございます!

375 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/21(水) 23:54:04 ID:MwGrK2p+
B:イングランド

鈴仙「そうね……イングランドはどうかしら」

諸々の情報を統合し、鈴仙はそう提案した。

霞「成程ですね。確かにイングランドが相手でしたら、今の私達にとっても丁度良い相手かもしれません」

パチュリー「イングランドは本来、ドイツやイタリアにも負けない程度の強豪国だけど。
       この世代はロブソン位しか世界トップクラスの選手が居ないから、格としては中堅どころに落ち着いている。
       そうした意味では、ピエール率いるフランスと事情が似ているかしら。
       ……もっとも、一部のエースとその他選手の偏りという意味では、イングランドの方がまだ健全だろうけど」

幻想郷時代から紅魔館の図書館であらゆるサッカー情報誌を読んでいただけあってか、パチュリーは外界サッカーに詳しい。
熟練のコーチや、膨大な情報ネットワークを持つ霞が否定しないという事は、その情報は正しいのだろう。

コーチ「ようし、決まりじゃ。そんじゃあ、後は霞ちゃんに任せて良いんかの」

霞「はいです。えーっと確か、イングランドのサッカー協会の理事長とは顔馴染みですから。
  明日は聖輦船でロンドンに向かって、理事長行きつけの熟女ストリップバーに張り込んで、アポを取ってみようと思います」

鈴仙「(私、霞にだけは逆らわないようにしよっと……)」

それからは一同で今後の練習方針やスケジュールの確認をし、深夜の秘密会議はお開きになったのだが。
鈴仙はその夜、霞に社会的に凌辱されて人生ゲームオーバーになる悪夢にうなされ、殆ど眠れなかった。

                                             六日目 終了

*練習試合の対戦相手がイングランドに決まりました。

376 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/21(水) 23:55:14 ID:MwGrK2p+
【七日目】−練習試合まであと4日−

翌日の練習はミーティングから始まったが、その内容は鈴仙にとって既知だった。

佳歩「イングランドのJr.ユースメンバーと対戦、ですか……」

お燐「うーん。あたいらが行ってた国だけど、試合をやった以外あんまし関わりないんだよねぇ」

さとり「貴女の書いた推理小説もどきでは、色々けちょんけちょんに書かれてる人もいましたけどね……」

お燐「あり、そうでしたっけ?」

鈴仙「(イングランドの主要メンバーを知っているのはさとりさんとお燐の二人か。
     事前に情報を仕入れておけば、キャプテンらしさを発揮して信頼度アップにつながるかもしんないわね……)」

鈴仙は少しだけ打算的な事も考えながら、ミーティングを聞き流しつつ。

鈴仙「(――練習試合までの練習回数は、たった4回だけ。自分を、あるいは誰をどう鍛えるかは、
     きちんと考えておかないといけないわね……!)」

目前に迫った試合に向けて、思いを新たにするのだった。

377 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/21(水) 23:56:47 ID:MwGrK2p+
〜魔界生活7日目 練習フェイズ〜

鈴仙「昨日は星やてゐとひたすらタックルをしまくったんだったわね。お蔭で自分の実力もアップした気がするわ!
    ……とはいえ、サンパウロ戦から比べて、他の皆の全体的な実力もアップしちゃってるしなぁ。
    少しくらいは、地道に基礎練習をした方が良いのかも?」

A:個人練習をする。
  能力値を一つに絞って練習を行います。フラグの習得・回収はできません。
  今回失敗した場合、次に同じ分野で成功するまで、補正+1が発生します。

B:仲間の練習を補助する。
  仲間の練習を手伝います。仲間の能力については、フラグを習得・回収していく形となります。
  どのフラグを習得・回収していくかは仲間の意向が優先されます。
 
C:仲間に練習を補助してもらう。
  仲間に自分の練習を見て貰います。自分のフラグの習得・回収を行う事ができます。
  補助して貰う仲間によっては、特殊なスキルや技が身につく……かも。

D:仲間と一緒に練習する。
  仲間と一緒に練習します。AとBを複合した形となり、効果はそれぞれ単独よりも劣りますが、
  場合によっては、一挙に成果を挙げる事ができます。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
(次レスに参考データを張りますが、このレスと次レス間にある投票も有効とします)

378 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/21(水) 23:59:05 ID:MwGrK2p+
<参考データ>
−鈴仙の能力値−
選手   ド  パ  シ   タ  カ   ブ  せ  総   高/低 
鈴仙  56  55  56  54  53  47  54  375  3  4 

−能力値の伸び具合−
もう上がらない:なし
とても上がりにくい:ドリブル(56)、シュート(56)
上がりにくい:パス(55)、タックル(54)、競り合い(54)
普通:パスカット(53)
上がりやすい:なし
とても上がりやすい:ブロック(47)

−所持中のフラグ−
シュート(10/20)、タックル(10/20)、てゐとのコンビプレイ(ワンツー)(10/20)

379 :森崎名無しさん:2018/03/22(木) 00:03:20 ID:xR/Ph6pE


380 :森崎名無しさん:2018/03/22(木) 00:04:12 ID:aRCha6yg
B

381 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/22(木) 00:14:00 ID:xyjc2Bpo
B:仲間の練習を補助する。

鈴仙「(よし。今日も、仲間の練習を補助するのに回ろうかしら)」

鈴仙は霞から貰った紙(>>104)を見ながら、誰の練習を補助しようか考えようとした、のだが……。

鈴仙「(アレ? ちょっと内容が変わってるような……)」

その紙の内容は、鈴仙が前に見た時と比べて僅かに変わっていた。

選手名   限界に達している分野     本人が次に鍛えようとしている物    備考
反町     パス                パスカット               オータムスカイラブは成長の余地あり
星                         パス
佳歩                        タックル

パチュリー                    パス
アリス                      ドリブル
静葉                        パスカット               オータムスカイラブは成長の余地あり
てゐ     パス                タックル                鈴仙とのコンビプレイフラグあり

慧音                        パスカット
お燐     タックル              シュート
穣子     ブロック              タックル                  鈴仙とのコンビプレイフラグあり
ナズーリン                    パスカット
つかさ                       ブロック                  現在スランプ中?

さとり    セーブ力             (※備考)                  想起セービングは成長の余地あり
にとり                       競り合い

382 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/22(木) 00:16:03 ID:xyjc2Bpo

鈴仙「(アリスさんから”さん”の表記と備考が消えて、慧音さんの鍛えたい分野がブロックからパスカットになってて、
    あとはつかさの備考が増えたわね……。これってもしかして、皆の成長状況とかが随時反映されてる?)」

確かに、魔界に来てからの数日間で、アリスはメンタル不調を克服し、慧音はブロックを鍛えている。
また、つかさは先般の特訓での失敗に引きずられてか、スランプ状態にあるのも確かだ。

鈴仙「(ま、まぁ……。『にとスコープ』みたいな、色々不自然に不可解なテクノロジーの一端……って事なのよね、きっと)」

鈴仙はあまり深く考えないようにしながら、改めて、誰の練習を補助しようかを考えた。

−リトルウイングズ メンバー一覧−
FW:(鈴仙)、反町、星、佳歩
MF:パチュリー、アリスさん、静葉、てゐ
DF:慧音、お燐、穣子、ナズーリン、つかさ
GK:さとり、にとり


★上記のメンバー一覧から、誘いたいキャラを【1名】選択して下さい★
(分かるように名前を記載してコメントして下さい 例:佳歩 てゐ …等 ”因幡”とか”秋”とか、誰なのか特定できないのはダメです)
 ※鈴仙(自分自身)、霞、コーチ等スタッフは選択不可とします。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

383 :森崎名無しさん:2018/03/22(木) 00:18:01 ID:ZYIIq/Ww
つかさ

384 :森崎名無しさん:2018/03/22(木) 00:24:52 ID:xR/Ph6pE
つかさ

早めにケアしとこう

385 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/22(木) 00:34:17 ID:xyjc2Bpo
>つかさ

鈴仙「昨日は自分の練習を優先しちゃったけど。やっぱり気になるのはつかさよね……」

鈴仙は一昨日の夜に見た、つかさの異様な、自傷願望とも言えるような練習光景を覚えていた。
流石に顔面を石にぶつけるような奇行はあれきり行っていないようだったが、
スランプ状態に陥っているのは間違いないようで、全体練習を見ていても活躍していない。
そんな彼女を見舞う意味でも、鈴仙はつかさに声を掛けた。

つかさ「……はい。分かりました。では……ブロック練習を手伝って頂けませんでしょうか」

鈴仙「ええ、分かったわ。全力で行くからね!」

つかさの様子はやや元気がないものの、外見上は落ち着いている。
あまり気を遣い過ぎても失礼と思った鈴仙は、少なくとも表面上いつも通り接しようと努めるも――。

鈴仙「(だ、大丈夫かなぁ……)」

内心では一抹どころでは無い不安が拭えない。そんな中で行われた練習の成果は――。


先着1名様で、

★つかさのブロック練習→(! dice+! dice)=★

と書き込んでください。数値の合計が経験点にプラスされます。(現在10/20ポイント)

*合計点が20ポイントを超えた場合、つかさはフラグを回収します。

386 :森崎名無しさん:2018/03/22(木) 00:38:42 ID:???
★つかさのブロック練習→( 3 + 3 )=★


387 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/22(木) 00:50:51 ID:xyjc2Bpo
★つかさのブロック練習→( 3 + 3 )=6★
→6ポイント獲得! (現在16/20ポイント)

鈴仙「それっ、『マインドエクスプロージョン』ッ!」

つかさ「と、取ります……『反転ブロック』!」

バギュウウッ……バギッ……、ポーンッ!

鈴仙「ふぅ、ふぅ……今のを零すとはやるわね、つかさ!」

つかさ「はい。私はこの程度では……負けて、いられませんから……!」

――やや不安定さは残るものの、つかさはある程度は不調から脱しているように見えた。
鈴仙のシュートに対し、完璧にとは言えないまでも、概ね普段通りの水準でブロックに向かえている。

つかさ「はぁ。はぁ、はぁ……! 鈴仙さま。私は――つかさは、弱くは、ありませんか……!?」

鈴仙「だ、大丈夫よ。つかさは、もっと自信を持って良いと思う……!」

つかさ「……ありがとう、ございます」

しかし、つかさは未だ弱さを克服しきれていないと鈴仙は思った。
しっかり者で大人びた普段の彼女と違い、今日のつかさは何度も不安を口にし、自信を保てていない。
今日は良い結果を残せた、と言っても良さそうだったが――このままにしていて良いのだろうか、とも不安を覚える。

鈴仙「(勿論一番は、つかさ自身が自分で壁を乗り越えてくれる事だろうけど……。
    ――このまま難しそうな状況が続くんだったら、私も、力になってあげたいな)」

*つかさのブロック経験値が6ポイント加算されました。(10→16/20ポイント)

388 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/22(木) 00:55:03 ID:xyjc2Bpo
〜魔界生活7日目 自由行動フェイズ〜−練習試合まであと4日−

練習後、誰が当番だったか、とにかく美味しい おせち料理筑前煮 に舌鼓を打ちながら、
鈴仙は午後の自由時間をどう過ごそうか考えていた。

鈴仙「(――練習試合の情報を仕入れる、って意味じゃあ、さとりさんやお燐の所に行くのも良いのかもしれないわね。
    あの二人は実際にイングランドに行って来て、選手達と交流したり、一緒に試合をしたんだから。
    他には……やっぱりつかさが気になるわね。ガチで対談してみるか、あるいは事前に誰かに相談した方が良いのか……悩ましいわ。
    ただ、ちょっと冷酷な事を言えば、つかさに時間を割きすぎるのもいけないかもしれない。
    私達の時間は限られているんだから、昨日みたいに他の仲間と交流する事を優先したって、決して間違いじゃあない……筈よ)」

A:一人で周囲を散歩してみる。(更に判定)
  屋敷の中や魔界地方都市内を歩き回ります。ランダムで誰かと接触します。
B:仲間達と遊ぶ。(更に選択)
  チームメイトを何人か(3名まで)誘って遊びます。
  仲間と親密になれたり、仲間の成長方針についてアドバイスできます。
C:仲間の一人を呼んで遊ぶ。(更に選択)
  チームメイトを1名誘って遊びます。
  集団で遊ぶ場合よりもより親密になれたり、成長方針について込み入った話ができます。
D:皆で遊べるイベントを計画してみる。(更に分岐)
  チームメイト全員で遊べるイベントを計画します。実際に遊ぶのは次の日の自由行動フェイズとなります。
  二回分の行動が必要となる分、チームメイト全体と親密になれるチャンスがあります。
E:個人練習をする。(更に分岐)
  個人練習をします。効果や効率は昼の練習より悪いです。

<以下、ショートカットキー>(選択肢一発で目当てのイベントに飛ぶ為の便利機能です)
現在なし

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

389 :森崎名無しさん:2018/03/22(木) 01:00:34 ID:PmjyzeoM
C
謎のおせち推し

390 :森崎名無しさん:2018/03/22(木) 01:04:45 ID:ZYIIq/Ww
C

391 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/22(木) 01:13:56 ID:xyjc2Bpo
C:仲間の一人を呼んで遊ぶ。(更に選択)

鈴仙「今日は仲間の一人を誘って遊ぶなり、雑談するなりしましょうか。
    で。誰を呼ぶかだけど……」

−リトルウイングズ メンバー一覧−
FW:(鈴仙)、反町、星、佳歩
MF:パチュリー、アリスさん、静葉、てゐ
DF:慧音、お燐、穣子、ナズーリン、つかさ
GK:さとり、にとり

★上記のメンバー一覧から、誘いたいキャラを【1名だけ】選択して下さい★

(分かるように名前を記載してコメントして下さい 例:佳歩 てゐ …等 ”因幡”とか”秋”とか、誰なのか特定できないのはダメです)
 ※霞、コーチ等スタッフは選択可とします。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

392 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/22(木) 01:21:49 ID:???
…と、いったところで今日はここまでにします。
>>389
おせちは魔界の郷土料理らしいので、魔界通の人が作ったんでしょう(適当)

393 :森崎名無しさん:2018/03/22(木) 01:21:50 ID:PmjyzeoM
つかさ

394 :森崎名無しさん:2018/03/22(木) 01:42:01 ID:xR/Ph6pE
つかさ

乙でしたー

395 :森崎名無しさん:2018/03/22(木) 10:58:38 ID:TEn5pPHc
おせち押しなのは魔界が旧正月ならぬ魔正月だからじゃね(適当)

396 :森崎名無しさん:2018/03/22(木) 17:05:51 ID:???
和食が多いっすね・・・

397 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/23(金) 00:24:27 ID:7qrpPhMw
>>394
乙と投票ありがとうございます!
>>395
魔正月休み欲しいです(血涙)
>>396
筑前煮もそうですね…。
異世界ファンタジーな世界に和食ってのも異世界ファンタジー感あって良いかなと思ってます。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
>つかさ

鈴仙「(やっぱつかさよね。打たれ強いあの子だけに、今の状況はどーしても不安だし。
    藪を突っついて蛇が出る、的な展開になるのもちょっと怖いけど……)」

少しだけ緊張しながら、鈴仙はつかさに声を掛けた。
そんな気持ちが伝わってか、それとも元来の生真面目さからか、
自由時間にも関わらず、つかさは真面目な顔をして「お供いたしますわ」と丁重に鈴仙を受けいれてくれた。

つかさ「私なんかを誘って下さり、ありがとうございます。鈴仙さま」

鈴仙「(つかさはいつも通り、瀟洒な微笑みを絶やさない……。この辺、凹んでたら一発で分かる佳歩とか、
     妙に意固地になりそうなてゐとかとは大違いよね。こんなつかさだから、単刀直入に切り込んでも、
     うまい事はぐらかされちゃうかも。でもだからと言って、急に気晴らし! ……って言ったら言ったで、
     変に気を遣わせちゃうかもしんないしなぁ……。
     そういう意味では案外ここは、当たり障りのない話をしちゃっても別に良いのかも)」


398 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/23(金) 00:25:48 ID:7qrpPhMw
チームでは佳歩に次ぐ程度には幼い筈なのに、危うくも底知れない雰囲気を醸し出すつかさに、鈴仙は――。

A:単刀直入に、以前の夜の練習の事について切り出す。
B:気晴らしのため、街まで遊びに出かける。
C:つかさがブロック以外で鍛えたい分野について聞いてみる。
D:ウサギDとのムーンラブをこのチームでも応用できないか聞いてみる。
E:古城で出会った試練の討伐に出かける。
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

399 :森崎名無しさん:2018/03/23(金) 00:28:01 ID:Svb0dHgo
E
そろそろ運も傾いてくる……はず

400 :森崎名無しさん:2018/03/23(金) 00:33:26 ID:+Jfgyzzg
E

401 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/23(金) 01:18:23 ID:7qrpPhMw
Eが選ばれたところで、今日はここまでにします。
内容としては、前回のつかさとの古城イベントをもう一回(効果はやや減だが、つかさとのコミュニケーションが円滑化)
となります。先に判定だけして頂ければ幸いです。

先着2名様で、

★ドキドキ鈴仙2→! card+(心の準備+3)★
★ワクワクつかさ2→! card+(心の準備+3)★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

二人のカードのマーク・数字が一致した場合、数値の合計に+5されます。(重複しません)
JOKERの場合は、ダイヤの15として扱います。
二つのカードの合計値が、

35→鈴仙とつかさ、神になる。その効果は計り知れない…(訳:出たら考えます(汗))
31〜34→鈴仙とつかさ、二人は最高のコンビ! つかさが心を開き、コンビプレイのフラグが立つ上に、つかさはブロックフラグを回収!
26〜30→鈴仙とつかさ、試練に打ち勝つ! つかさが心を開き、コンビプレイのフラグが立つ!
18〜25→鈴仙とつかさ、試練と相打ちに! なんか話しやすい雰囲気に!
10〜17→鈴仙とつかさ、やはり試練に打ち勝てず! 少しだけ話しやすい雰囲気に。
2〜9→鈴仙とつかさ、まさかの仲互い!? 空気が気まずい……

402 :森崎名無しさん:2018/03/23(金) 01:41:52 ID:???
★ドキドキ鈴仙2→ スペード2 +(心の準備+3)★

403 :森崎名無しさん:2018/03/23(金) 03:18:22 ID:???
★ワクワクつかさ2→ クラブ2 +(心の準備+3)★

404 :森崎名無しさん:2018/03/23(金) 06:18:36 ID:???
数値が一致してなければ即死だった

405 :森崎名無しさん:2018/03/23(金) 12:10:59 ID:???
乙でした。

前回276レスに続きまたクラブ2…つかさちゃんクラブ2にもモテモテとは。
つかさちゃんに春きちゃう?

406 :森崎名無しさん:2018/03/23(金) 20:22:14 ID:???
むしろ冬だろこれ   

407 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/24(土) 21:50:03 ID:???
>>404
最初目を疑いました…
>>405
乙ありがとうございます。こんな春は来てほしくないですね…
>>406
まさしくですねw

408 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/24(土) 21:51:08 ID:dZQDM7r+
E:古城で出会った試練の討伐に出かける。
★ドキドキ鈴仙2→ スペード2 +(心の準備+3)★
★ワクワクつかさ2→ クラブ2 +(心の準備+3)★
5+5+(数値一致+5)=15
10〜17→鈴仙とつかさ、やはり試練に打ち勝てず! 少しだけ話しやすい雰囲気に。

つかさ「あの、でしたらもう一度あのお城に行ってみたいのですけれど。
    もう一度、試練と戦い直してみたいのです」

鈴仙「あのお城……ああ。観光で行ったあそこね。
   試練と戦うのは正直アレだけど……でも、まあ。前と違って心の準備はできてるし、
   何よりやられっぱなしは悔しいもんね。行ってみましょっか」

鈴仙が黙っていると、つかさの方から提案があった。
その内容がお洒落な小物屋とか美味しい料理屋とかでなく、
試練に挑戦したいとかいうストイックな所がつかさらしかったが、
一人で思い悩むよりかはよっぽど健全だと判断し、鈴仙も承諾する。
そして――。


試練その3「もう少しレベルを上げてから来るのだな……」

鈴仙「う、うっさいわね……こちとらサッカーしに来てんだから、仕方ないじゃない……」


鈴仙達は、いともアッサリ全滅したのだった。


409 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/24(土) 21:52:24 ID:dZQDM7r+
***

つかさ「うーん。一体何がダメだったのでしょうか……」

鈴仙「やっぱり4人パーティで行くべきだったとか、回復役が必要だったとか、
    事前に神殿で魔法使いに転職して、一戦闘だけしてアギラオを覚えておくべきだったとか……」

つかさ「鈴仙様。最後の方、ゲームが違いますわ」

古城からの帰り道、鈴仙とつかさは反省会をしていた。
と言っても、そんなに深刻な話ではなく、互いに軽口を叩き合うような、そんな感じである。
こうしているとすっかり、いつものつかさに戻ったようだった。

つかさ「――」

そんな時、つかさがおずおずと口を開く。その内容は――。

先着1名様で、

★つかさとの追加会話→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER・クラブA→つかさ「鈴仙様! 私、転職して賢者になります!」鈴仙「(ゲームのやりすぎかしら……)」
ダイヤ・ハート→つかさ「この間は取り乱して、すみませんでした」
スペード・クラブ→つかさ「鈴仙様、いつもありがとうございます。それでは……」

410 :森崎名無しさん:2018/03/24(土) 21:59:07 ID:???
★つかさとの追加会話→ クラブ6

411 :森崎名無しさん:2018/03/24(土) 22:23:47 ID:???
うまくいかんなぁ

412 :森崎名無しさん:2018/03/24(土) 22:43:21 ID:???
つかさちゃんもはや呪われてない?

413 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/24(土) 22:50:49 ID:dZQDM7r+
★つかさとの追加会話→ クラブ6 ★
スペード・クラブ→つかさ「鈴仙様、いつもありがとうございます。それでは……」

鈴仙「……ぁ」

つかさの言葉は、いつも通り丁重で丁寧。従者にふさわしい瀟洒なものだった。
そして、だからこそ鈴仙は感じとってしまった。
――その言葉の端緒に混じる、”拒絶”の意思を。

つかさ「今日は一日、ありがとうございました。練習から自由行動まで、ずうっと私と一緒に居て下さって。
     本当に、本当にありがとうございます。私なんかの事を、心配して下さって……」

……もちろん、つかさが鈴仙を嫌って、そんな意思を発している訳ではない。むしろ逆だ。
つかさは、これ以上鈴仙に迷惑をかけたくないと考えていて、
自分の不調や乱調は、自分でかいけつしなければならないと思い込んでいる。
大人びたとはいえまだまだ幼いが故、鈴仙にはそんなつかさの本音を察する事はできたが、
だからと言って、適切な一言を発する事はできない。

鈴仙「つかさ……」

つかさ「今日は本当に楽しかったです。……また明日も、頑張りましょうね」

鈴仙には、つかさが自分の隣で歩いている事を察知する事はできるが、
銃に撃たれた目では、つかさがどんな表情をしているのかまでは、視る事ができない。
そう気丈に話す彼女の瞳が、前向きな光を帯びている事を信じる事しかできなかった。

鈴仙「(……そんな事言われたって、心配するに決まってんでしょうが。
     ただ。こうして真正面から向き合う事は必ずしも正解じゃあないのかも。
     アリスさんの時みたいに、また誰かと相談してみようかな……)」

*自由行動フェイズで「つかさの様子について相談する」の選択肢が追加されました。

414 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/24(土) 23:11:07 ID:dZQDM7r+
〜魔界生活7日目 仲間行動フェイズ〜

アリス「今日の夜ご飯はおせち料理よ。……お昼の残りじゃん、とか言わないでね。
    そもそもおせち料理ってのは、おめでたくて保存の利く料理を仕込んでおいて、
    お正月三が日は料理をお休みできるように、って意図で作られてるんだから」

鈴仙「もみゅもみゅ……このだて巻き美味しいわね。アリスってば案外良いお嫁さんタイプかも……」

お燐「どっちかっつーと、重いお嫁さんタイプじゃないかねぇ」

夕食。ずいぶんと丸くなってしまったアリスさん改めアリスが作った美味しいおせち料理に舌鼓を打ちながら、
鈴仙一行は和やかな夜の時間を過ごす。
しかし、夕食後はやはり向上心の強い彼らの事だ。独自に練習や行動に移す者も多々あった。
具体的には……。

先着1名様で、

★魔界と推理の輪舞曲→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→反町「……」さとり「……」魔女B「オイオイどうしたソリマチ卿にサトリーヌゥ! ここではまるで別キャラではないかァ!」
       反町とさとりが変な魔女に絡まれてた!
ダイヤ→てゐ「つかさちゃんさ、ちょっと良い? ……お話しようか」つかさ「……はい」つかさとてゐが密会!?
ハート→穣子「よ〜し、私もがんばっちゃうよ!」穣子がなんかやる気だ!
スペード→ナズーリン「(私も皆に追いつけるよう、頑張らなくては……)」ナズーリンが奮闘!
クラブ→霞「練習試合相手も決まった事ですし、イングランドの選手データを分析してみましょうか」霞が活躍!

415 :森崎名無しさん:2018/03/24(土) 23:13:41 ID:???
★魔界と推理の輪舞曲→ スペードK

416 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/24(土) 23:51:10 ID:dZQDM7r+
★魔界と推理の輪舞曲→ スペードK ★
スペード→ナズーリン「(私も皆に追いつけるよう、頑張らなくては……)」ナズーリンが奮闘!


ナズーリン「ご主人はここにきてから大きく成長した。でも、私は……」

その背の低い影はナズーリン。毘沙門天の直属の部下として、寅丸星の監視役兼従者をやっている鼠妖怪である。
彼女は飄々とした風を装いつつも、内心では焦っていた。

ナズーリン「(私の総合力はチーム内でも下位だ。そして、私にはつかさのブロック程の飛び抜けた武器は無い。
       ……現状のままでは、ベンチに定着してしまうことだろう)」

実際のところは、彼女は彼女でつかさには無い汎用性があるものの、
他者(特に星)には大きな態度で振る舞う割には自己評価の低い彼女は、その辺りの事実を考慮していない。
臆病者の彼女らしいと言えばそうだった。

――さて。そんな彼女を呼び止める者が居たかと言うと……

先着1名様で、

★ナズーリンのパスカット練習→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→ダイヤ・ハート+つかさ「……私も、混ぜてくれませんか」
ダイヤ・ハート→星「今日は私があなたを助ける番ですよ、ナズーリン!」
スペード・クラブ→誰も来なかった。

417 :森崎名無しさん:2018/03/24(土) 23:59:53 ID:???
★ナズーリンのパスカット練習→ スペード6


418 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/25(日) 00:15:14 ID:kPTPIhvQ
★ナズーリンのパスカット練習→ スペード6 ★
スペード・クラブ→誰も来なかった。

ナズーリン「(ご主人はしっかり寝ている事を確認済みだ。……他に、誰も来るまい)」

数日前は星の秘密練習にコッソリ着いていって、「一人じゃ効率が悪い」と練習をサポートしてあげたナズーリンだが、
当の自分は他者を――星を頼る事はしない。これは主人に迷惑はかけられない、という訳ではなく。

ナズーリン「(私がコッソリ練習しているって事がばれたら、絶対やかましいもんな、ご主人。
        だから、これで良いんだ。別に隠れて努力する事が恥ずかしい訳じゃないぞ。うんうん)」

それより更に子どもっぽい理由であるのだが、その自覚が無かった。
何はともあれ、そんな状況下でパスカットの練習に取り組むナズーリンだったが……。

419 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/25(日) 00:19:25 ID:kPTPIhvQ
先着1名様で、

★ネズミ式パスカット→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→J〜Kの結果+パスカット+1!
J〜K→ナズーリン、パスカットフラグを習得&回収。ナズーリンペンデュラムの発動率が3/4に!
7〜10→ナズーリン、パスカットフラグを習得!
A〜6→効果が無かった……

420 :森崎名無しさん:2018/03/25(日) 00:22:57 ID:???
★ネズミ式パスカット→ クラブ5

421 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/25(日) 00:48:19 ID:kPTPIhvQ
★ネズミ式パスカット→ クラブ5 ★
A〜6→効果が無かった……

パシッ。……タタタッ、パシッ。

ナズーリン「うーむ。あんまりはかどらないな……」

パスとは相手が居て初めて成り立つ故に、パスカットの練習も、一人では当然効率が悪い。
そんな事実にも気づかず、あるいは気付いた上で尚他人に頼りたく無いが故か、
およそ賢将らしからぬ疑問に首をかしげつつ、彼女は練習を終えるのだった。


                                             七日目 終了

*何もありませんでした。

422 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/25(日) 00:49:29 ID:kPTPIhvQ
【八日目】−練習試合まであと3日−

練習試合という目標を前にして、チームメイトの士気は俄かに高まっているようだった。

ナズーリン「それーーっ!」

タタタタタッ……パシッ!

特に昨日の深夜にも個人練習に励んでいたナズーリンについては、
今日の全体練習においても、一層気合を入れて練習に取り組んでいるようだったが――。

コーチ「う〜む。筋は良いんじゃが、軽いのう、彼女」

パチュリー「まあ。現時点でもドリブル、タックルは世界トップクラス……と、良い勝負が出来る程度には上手いし、
       最低限のパスカットやブロック力もあるから、どの試合でもお払い箱、って事にはならないでしょうけど……」

――その評価は悪くはないが、良いとは決して言えない。
自覚こそなくとも、彼女は彼女で、誰かの手が差し伸べられる事が必要なのかもしれなかった。

423 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/25(日) 00:51:38 ID:kPTPIhvQ
〜魔界生活8日目 練習フェイズ〜 −練習試合まであと3日−

鈴仙「(イングランドとの練習試合まで、できる練習は後3回。
     まあ、練習試合なんだから別に失敗しても取り返しが付かないって訳じゃあないけれど。
     折角だから、しっかり鍛えた上で相手と戦いたいしね。さあ、今日は……)」

A:個人練習をする。
  能力値を一つに絞って練習を行います。フラグの習得・回収はできません。
  今回失敗した場合、次に同じ分野で成功するまで、補正+1が発生します。

B:仲間の練習を補助する。
  仲間の練習を手伝います。仲間の能力については、フラグを習得・回収していく形となります。
  どのフラグを習得・回収していくかは仲間の意向が優先されます。
 
C:仲間に練習を補助してもらう。
  仲間に自分の練習を見て貰います。自分のフラグの習得・回収を行う事ができます。
  補助して貰う仲間によっては、特殊なスキルや技が身につく……かも。

D:仲間と一緒に練習する。
  仲間と一緒に練習します。AとBを複合した形となり、効果はそれぞれ単独よりも劣りますが、
  場合によっては、一挙に成果を挙げる事ができます。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
(次レスに参考データを張りますが、このレスと次レス間にある投票も有効とします)

424 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/25(日) 00:52:44 ID:kPTPIhvQ
<参考データ>
−鈴仙の能力値−
選手   ド  パ  シ   タ  カ   ブ  せ  総   高/低 
鈴仙  56  55  56  54  53  47  54  375  3  4 

−能力値の伸び具合−
もう上がらない:なし
とても上がりにくい:ドリブル(56)、シュート(56)
上がりにくい:パス(55)、タックル(54)、競り合い(54)
普通:パスカット(53)
上がりやすい:なし
とても上がりやすい:ブロック(47)

−所持中のフラグ−
シュート(10/20)、タックル(10/20)、てゐとのコンビプレイ(ワンツー)(10/20)

425 :森崎名無しさん:2018/03/25(日) 00:55:18 ID:g6Rkv6FY
A

426 :森崎名無しさん:2018/03/25(日) 01:07:55 ID:rksgOVrA
A

427 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/25(日) 01:14:22 ID:kPTPIhvQ
A:個人練習をする。

鈴仙「やっぱり個人練習も大事よね! で、具体的に何を鍛えるかだけど……」

今回重点的に鍛える能力を選んで下さい。カッコ内は現在の能力値です。

A:ドリブル(56)  とても上がりにくい
B:パス(55)    上がりにくい
C:シュート(56)  とても上がりにくい
D:タックル(54)  上がりにくい
E:パスカット(53) 普通
F:ブロック(47)  とても上がりやすい
G:せりあい(54)  上がりにくい

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

428 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/25(日) 01:20:53 ID:???
…と、言ったところで今日はここまでにします。
>>411
どこまでつかさの面倒を見ようとするか、も大事かもですね。他の仲間との交流も大事ですから。
>>412
クラブに愛されてしまってますね…

429 :森崎名無しさん:2018/03/25(日) 01:28:46 ID:rksgOVrA
D
乙でした

430 :森崎名無しさん:2018/03/25(日) 01:38:55 ID:g6Rkv6FY
E

431 :森崎名無しさん:2018/03/25(日) 06:20:22 ID:PUcAhP8U
E

432 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/25(日) 12:25:33 ID:kPTPIhvQ
E:パスカット(53) 普通

鈴仙「自分だけじゃない、仲間の練習も見ないといけないもの。今日で確実に基礎を磨いていかないと……」

鈴仙はパスカットの練習に熱心に取り組んだ。

先着1名様で、

★鈴仙のパスカット練習→! card★

と書き込んでください。数値・マークで分岐します。

JOKER→+2&必殺フラグ習得!(フラグがある場合は回収)
13→+2!
2〜12→+1!
1→効果が無かった。

433 :森崎名無しさん:2018/03/25(日) 12:28:43 ID:???
★鈴仙のパスカット練習→ ハート4

434 :森崎名無しさん:2018/03/25(日) 12:28:54 ID:???
★鈴仙のパスカット練習→ ハート9

435 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/25(日) 12:31:33 ID:???
★鈴仙のパスカット練習→ ハート4 ★
2〜12→+1!

鈴仙「ひい、ふう……よっし。まあ、こんなもんかしらね」

鈴仙は短時間で必要最低限のパスカット技術を向上させる事に成功した。


*鈴仙のパスカットが+1されました。53→54

436 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/25(日) 12:38:53 ID:kPTPIhvQ
〜魔界生活8日目 自由行動フェイズ〜 −練習試合まであと3日−

鈴仙「(もきゅもきゅ……む。この ジャイアンシチュー ってば、地味に絶品じゃないの)」

さとり「あら、それはよかった。今日は私が当番だったんですよ?」

鈴仙「あんた、しれっと心読んでくるわね……(まあ、それは置いといて。今日は何をしようかな……)」

さとり「今日の自由行動ですか。……たまには私にも構って下さるのも、面白いかもしれませんよ?」

鈴仙「まだ心を読んで来るか! 常識人っぽく見えて、意外と面倒臭いヤツよね、あんたってば……」

ぞんざいな態度を受けているにも関わらず、なぜか誇らしげに胸を張っているさとりに辟易としながら、
鈴仙は今日の午後をどう過ごそうか考えた。

A:一人で周囲を散歩してみる。(更に判定)
  屋敷の中や魔界地方都市内を歩き回ります。ランダムで誰かと接触します。
B:仲間達と遊ぶ。(更に選択)
  チームメイトを何人か(3名まで)誘って遊びます。
  仲間と親密になれたり、仲間の成長方針についてアドバイスできます。
C:仲間の一人を呼んで遊ぶ。(更に選択)
  チームメイトを1名誘って遊びます。
  集団で遊ぶ場合よりもより親密になれたり、成長方針について込み入った話ができます。
D:皆で遊べるイベントを計画してみる。(更に分岐)
  チームメイト全員で遊べるイベントを計画します。実際に遊ぶのは次の日の自由行動フェイズとなります。
  二回分の行動が必要となる分、チームメイト全体と親密になれるチャンスがあります。
E:個人練習をする。(更に分岐)
  個人練習をします。効果や効率は昼の練習より悪いです。
<以下、ショートカットキー>(選択肢一発で目当てのイベントに飛ぶ為の便利機能です)
F:つかさの様子について相談してみる。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

437 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/25(日) 12:40:36 ID:???
…と、言ったところで一旦ここまでです。
ジャイアンシチューは果たして本当に美味しいんですかね…
>>429
乙ありがとうございます。

438 :森崎名無しさん:2018/03/25(日) 12:40:52 ID:kz5K4Hxg
B

439 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/25(日) 12:42:09 ID:???
ここまでと思ったんですが、更に選択の場合だともう1回投票を挟むので、
速めに投票が入っていましたらもう少しだけ続行します(汗)

440 :森崎名無しさん:2018/03/25(日) 12:51:43 ID:hM7Fxaxo
D

441 :森崎名無しさん:2018/03/25(日) 13:07:22 ID:pZ3/Zcnw
B

442 :◆85KeWZMVkQ :2018/03/25(日) 13:24:25 ID:???
B:仲間達と遊ぶ。

−リトルウイングズ メンバー一覧−
FW:(鈴仙)、反町、星、佳歩
MF:パチュリー、アリスさん、静葉、てゐ
DF:慧音、お燐、穣子、ナズーリン、つかさ
GK:さとり、にとり


★上記のメンバー一覧から、誘いたいキャラを【2名or3名】選択して下さい★

(分かるように名前を記載してコメントして下さい 例:佳歩 てゐ …等 ”因幡”とか”秋”とか、誰なのか特定できないのはダメです)
 ※鈴仙(自分自身)、霞、コーチ等スタッフは選択不可とします。
 ※投票は【完全一致制】で行います。
  (例:”佳歩、つかさ、てゐ”と、”佳歩、つかさ”と投票があった場合、佳歩とつかさに2票、てゐに1票として扱わず、
     ”佳歩、つかさ、てゐ”と、”佳歩、つかさ”という投票が1票ずつ、という風にみなします。)
 ※一名のみの投票は無効とします。(Cとの差別化のため)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

443 :◆85KeWZMVkQ :2018/03/25(日) 13:28:33 ID:???
…と、いったところで今度こそここまでです。
続きは夜以降にやりたいです。

444 :森崎名無しさん:2018/03/25(日) 13:59:46 ID:g6Rkv6FY
にとり、ナズーリン

445 :森崎名無しさん:2018/03/25(日) 15:59:34 ID:pZ3/Zcnw
にとり、ナズーリン

446 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/25(日) 21:25:03 ID:kPTPIhvQ
>にとり、ナズーリン

鈴仙はにとりとナズーリンに声をかけた。
元来より親愛の情を抱いてくれているナズーリンはそれに快く応じてくれて、
にとりは「えー、折角引き籠って発明しようと思ったのにー」と文句を言いつつも、
なんだかんだで義理堅くついて来てくれた。

にとり「んでさ、この天才発明家の頭脳が入り用って事は、何か重大事件が起きたって事で良いかい?
    地球上からキュウリが絶滅しつつあるとか」

鈴仙「地味に重大だけど地味になんとかなりそうな事件ね……それ」

ナズーリン「私としては、地球上からチーズが消えた時の方が深刻だな。
        そうなった暁には、怒りの余り、鼠を介した疫病を世界中に伝播させてしまうかもしれない」

鈴仙「そっちの方が普通に重大事件よっ!?」

なんとなく気の抜けた軽口を叩き合いながら、三人は集まって雑談に耽る。
その中で、鈴仙が出した話題とは……。

A:にとりとナズーリンのサッカーでの伸ばしたい点や悩みについて聞いてみる。
B:にとりとナズーリンの日常での悩み事について聞いてみる。
C:鈴仙の悩み事について相談してみる。
D:来たるイングランド戦について相談してみる。
E:魔界地方都市をブラつきつつ雑談に興じる。
F:にとりの発明品を見せてもらう。
G:ナズーリンの能力を利用して、法界近辺の宝さがしをしてみる。
H:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

447 :森崎名無しさん:2018/03/25(日) 21:33:40 ID:rksgOVrA
F

448 :森崎名無しさん:2018/03/25(日) 21:41:32 ID:g6Rkv6FY
F

449 :森崎名無しさん:2018/03/25(日) 22:45:25 ID:???
チーズときゅうりって相性良いよね

450 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/25(日) 23:09:33 ID:kPTPIhvQ
F:にとりの発明品を見せてもらう。

にとり「おっ! 見ちゃう! 神の叡智見ちゃう!? 十二番目の理論知っちゃう!?」

鈴仙「何を言ってるのか意味不明だけど、嬉しそうで助かるわ…」

鈴仙がふとそう提案したところ、にとりはノリノリで受け入れてくれた。

ナズーリン「しかし、改めて疑問に思うが。君は一体どこでそんな発明をしているんだい?
       幸いにも私達の私室には、君の発明は浸食していないのだけど」

ナズーリンはそう訝しむ。彼女と星は、メキシコで共に修行した縁もあってにとりとは特に仲が良く、
この魔界生活においても部屋を共有していた。

にとり「あ、そっか。そういやまだ誰にも言ってなかったっけ。
    そんなら良いさ、お前達二人をとっくべっつに! 我がラボにご招待してあげようじゃないかァ!」

鈴仙「ラボって……。そんな科学的な施設、この辺にあったかしら」

にとり「ま、ま。ついて来なついて来な!」

こうして誰からに聞かれる事を心待ちにしていたのだろうか、
ウキウキ気分でにとりは鈴仙とナズーリンをラボに案内してくれることとなった。
洋風ファンタジー世界に聳え立つ和風屋敷の玄関を出ると、三人はそのまま門の外に――は、出ず。
永遠亭のと比べるとこじんまりとして掃除の行き届かない屋敷の庭園を横断して――。

451 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/25(日) 23:11:16 ID:kPTPIhvQ
にとり「ここ、ここ」

一見すると古びた、しかしちょっとした蔵くらいの大きさはある納戸に辿り着いた。
にとりがガラリと引き戸を開けると、油や塗料のにおいが鼻をつく。
彼女は勝手知ったる雰囲気で納戸に入り、照明スイッチらしき物を押したところ。

鈴仙「……ガラクタだらけね。掃除したら?」

にとり「開口一番の感想がそれ!? もっと科学への高揚感とか醸し出そうよっ!?」

……そこには納戸に本来あるべきであろう荷物は隅に追いやられ、
代わりに無数のねじ、ボルト、モーター、エンジン……機械類が散乱していた。

ナズーリン「妖術を使えば、機械など不要だろうに。河童の嗜好は良く分からないね」

にとり「あーいやだねー! そーいう合理論で片づけるヤツ! いいかい! 機械はさ……えっと、カッコ良いんだよ!
    魔法とか妖術とか法力とか、そんなんは時代遅れ! 我々河童はメカで世界を支配するのさ!」

にとりの主張の是非はおいといて、確かに納戸もといラボは興味深いと言えば興味深かった。
幻想郷ではおよそ関わり合いがなく、魔法が発達した魔界でも同様で、
外の世界では良く見かけたような機械――を、模倣したような物品が無数に転がっている。
もしもこれがにとりの独力で再現し作ったのであれば、彼女の技術力はどうして侮れない。

にとり「んっふっふ〜。さーぁどうかな我がラボメンよ! そろそろ科学の万能性に気付いたのではないかなァ?」

ナズーリン「どうやら、ここに入った時点で私達は勝手にラボメンバー扱いされざるを得ないようだな……」

ナズーリンは観念した様子で、しかし彼女もまた無縁塚に居を構えて良く宝さがしをしているからか、
中の機械類には全く食指が湧かない、という訳ではなさそうだった。
そしてそれは、月の科学を知る鈴仙も同様であったため。

452 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/25(日) 23:12:20 ID:kPTPIhvQ

にとり「さあ! この辺りでそろそろ私の最新発明品のお披露目といこうか!」

にとりも遠慮なく(誰が相手でも遠慮なかったと思うけど)、鈴仙達に発明品を見せつけてくれた。
その発明品とは――。


先着1名様で、

★魔界ガジェット研究所→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→メカニトリ「ヨロシク ヨロシク」鈴仙「メカだったー!?」
ダイヤ→にとり「スーパートレーニングウェア〜」鈴仙「普通にすごそう!」
ハート→にとり「感情コントローラ〜」鈴仙「(地味にヤバい発明な気がする…)」
スペード→にとり「全自動チーズ製造機〜」ナズーリン「素晴らしい! これは世紀の発明だよ…!」
クラブ→にとり「全自動キュウリの皮むき機〜」ナズーリン「あっと驚く主婦の味方だな…」
クラブA→にとり「魔界破壊爆弾〜」その日、魔界は消滅した。

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