キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【倒れるまで】鈴仙奮闘記43【戦え】

1 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/09(金) 00:36:14 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで世界を救う為に努力する話です。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆
【希望は】鈴仙奮闘記42【魔界より】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1515503626/
☆過去ログ・攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html

☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠に並ぶ名選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
彼女は永琳の庇護下で実力を大きく伸ばし、幻想郷中の勢力が集まった大会でMVPを勝ち取った!
しかしその夜鈴仙は、自身の成長は永琳の計画であった事、その計画の副作用で
月に眠る大いなる厄災――「純狐」が八雲紫の身体を乗っ取り目覚めつつある事を明かされる。
そして、鈴仙は永琳に懇願される。「純狐」の純粋なる狂気を止めるべく、
次に紫が計画した大会――『幻想スーパーJr.ユース大会』に優勝し、世界を救って欲しい……と。

鈴仙は戸惑いつつも、永琳の願いを受け入れ、
幻想郷の秩序の変革を狙う新チーム・リトルウイングズの一員として、大会に優勝することを誓うも、
修行の為に訪れたブラジルで大きな挫折を味わった。鈴仙は、かつて道を違えた親友・魂魄妖夢が所属する、
強豪チーム・サンパウロになす術無く敗北。その後、謎のスナイパーの凶弾に倒れ、その視力すら喪ってしまうのだった。

どん底に堕ちた鈴仙達を前に、新チーム・リトルウイングズの監督となる筈だった魅魔は冷酷に告げる。
鈴仙達は弱い。このままでは世界で戦えない。リトルウイングズは解散だ。
――しかし、彼女はそう切り捨てると同時に、鈴仙達にこうも言い残していた。
1か月後の『魔界カップ』で、我ら魔界ユースに勝利すれば、『幻想スーパーJr.ユース大会』の出場権を与える、と……。
かくして僅かな希望を胸に、鈴仙達は幸運にも手に入れた空飛ぶ船・聖輦船に乗り込み魔界へと突入。
一同は新チームの本格始動を前に、互いの実力を図るべく紅白戦を始めたのだが、
謎戦術やら自爆やらが入り混じり、何故か死人が出る程の死闘となって……?

400 :森崎名無しさん:2018/03/23(金) 00:33:26 ID:+Jfgyzzg
E

401 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/23(金) 01:18:23 ID:7qrpPhMw
Eが選ばれたところで、今日はここまでにします。
内容としては、前回のつかさとの古城イベントをもう一回(効果はやや減だが、つかさとのコミュニケーションが円滑化)
となります。先に判定だけして頂ければ幸いです。

先着2名様で、

★ドキドキ鈴仙2→! card+(心の準備+3)★
★ワクワクつかさ2→! card+(心の準備+3)★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

二人のカードのマーク・数字が一致した場合、数値の合計に+5されます。(重複しません)
JOKERの場合は、ダイヤの15として扱います。
二つのカードの合計値が、

35→鈴仙とつかさ、神になる。その効果は計り知れない…(訳:出たら考えます(汗))
31〜34→鈴仙とつかさ、二人は最高のコンビ! つかさが心を開き、コンビプレイのフラグが立つ上に、つかさはブロックフラグを回収!
26〜30→鈴仙とつかさ、試練に打ち勝つ! つかさが心を開き、コンビプレイのフラグが立つ!
18〜25→鈴仙とつかさ、試練と相打ちに! なんか話しやすい雰囲気に!
10〜17→鈴仙とつかさ、やはり試練に打ち勝てず! 少しだけ話しやすい雰囲気に。
2〜9→鈴仙とつかさ、まさかの仲互い!? 空気が気まずい……

402 :森崎名無しさん:2018/03/23(金) 01:41:52 ID:???
★ドキドキ鈴仙2→ スペード2 +(心の準備+3)★

403 :森崎名無しさん:2018/03/23(金) 03:18:22 ID:???
★ワクワクつかさ2→ クラブ2 +(心の準備+3)★

404 :森崎名無しさん:2018/03/23(金) 06:18:36 ID:???
数値が一致してなければ即死だった

405 :森崎名無しさん:2018/03/23(金) 12:10:59 ID:???
乙でした。

前回276レスに続きまたクラブ2…つかさちゃんクラブ2にもモテモテとは。
つかさちゃんに春きちゃう?

406 :森崎名無しさん:2018/03/23(金) 20:22:14 ID:???
むしろ冬だろこれ   

407 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/24(土) 21:50:03 ID:???
>>404
最初目を疑いました…
>>405
乙ありがとうございます。こんな春は来てほしくないですね…
>>406
まさしくですねw

408 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/24(土) 21:51:08 ID:dZQDM7r+
E:古城で出会った試練の討伐に出かける。
★ドキドキ鈴仙2→ スペード2 +(心の準備+3)★
★ワクワクつかさ2→ クラブ2 +(心の準備+3)★
5+5+(数値一致+5)=15
10〜17→鈴仙とつかさ、やはり試練に打ち勝てず! 少しだけ話しやすい雰囲気に。

つかさ「あの、でしたらもう一度あのお城に行ってみたいのですけれど。
    もう一度、試練と戦い直してみたいのです」

鈴仙「あのお城……ああ。観光で行ったあそこね。
   試練と戦うのは正直アレだけど……でも、まあ。前と違って心の準備はできてるし、
   何よりやられっぱなしは悔しいもんね。行ってみましょっか」

鈴仙が黙っていると、つかさの方から提案があった。
その内容がお洒落な小物屋とか美味しい料理屋とかでなく、
試練に挑戦したいとかいうストイックな所がつかさらしかったが、
一人で思い悩むよりかはよっぽど健全だと判断し、鈴仙も承諾する。
そして――。


試練その3「もう少しレベルを上げてから来るのだな……」

鈴仙「う、うっさいわね……こちとらサッカーしに来てんだから、仕方ないじゃない……」


鈴仙達は、いともアッサリ全滅したのだった。


409 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/24(土) 21:52:24 ID:dZQDM7r+
***

つかさ「うーん。一体何がダメだったのでしょうか……」

鈴仙「やっぱり4人パーティで行くべきだったとか、回復役が必要だったとか、
    事前に神殿で魔法使いに転職して、一戦闘だけしてアギラオを覚えておくべきだったとか……」

つかさ「鈴仙様。最後の方、ゲームが違いますわ」

古城からの帰り道、鈴仙とつかさは反省会をしていた。
と言っても、そんなに深刻な話ではなく、互いに軽口を叩き合うような、そんな感じである。
こうしているとすっかり、いつものつかさに戻ったようだった。

つかさ「――」

そんな時、つかさがおずおずと口を開く。その内容は――。

先着1名様で、

★つかさとの追加会話→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER・クラブA→つかさ「鈴仙様! 私、転職して賢者になります!」鈴仙「(ゲームのやりすぎかしら……)」
ダイヤ・ハート→つかさ「この間は取り乱して、すみませんでした」
スペード・クラブ→つかさ「鈴仙様、いつもありがとうございます。それでは……」

410 :森崎名無しさん:2018/03/24(土) 21:59:07 ID:???
★つかさとの追加会話→ クラブ6

411 :森崎名無しさん:2018/03/24(土) 22:23:47 ID:???
うまくいかんなぁ

412 :森崎名無しさん:2018/03/24(土) 22:43:21 ID:???
つかさちゃんもはや呪われてない?

413 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/24(土) 22:50:49 ID:dZQDM7r+
★つかさとの追加会話→ クラブ6 ★
スペード・クラブ→つかさ「鈴仙様、いつもありがとうございます。それでは……」

鈴仙「……ぁ」

つかさの言葉は、いつも通り丁重で丁寧。従者にふさわしい瀟洒なものだった。
そして、だからこそ鈴仙は感じとってしまった。
――その言葉の端緒に混じる、”拒絶”の意思を。

つかさ「今日は一日、ありがとうございました。練習から自由行動まで、ずうっと私と一緒に居て下さって。
     本当に、本当にありがとうございます。私なんかの事を、心配して下さって……」

……もちろん、つかさが鈴仙を嫌って、そんな意思を発している訳ではない。むしろ逆だ。
つかさは、これ以上鈴仙に迷惑をかけたくないと考えていて、
自分の不調や乱調は、自分でかいけつしなければならないと思い込んでいる。
大人びたとはいえまだまだ幼いが故、鈴仙にはそんなつかさの本音を察する事はできたが、
だからと言って、適切な一言を発する事はできない。

鈴仙「つかさ……」

つかさ「今日は本当に楽しかったです。……また明日も、頑張りましょうね」

鈴仙には、つかさが自分の隣で歩いている事を察知する事はできるが、
銃に撃たれた目では、つかさがどんな表情をしているのかまでは、視る事ができない。
そう気丈に話す彼女の瞳が、前向きな光を帯びている事を信じる事しかできなかった。

鈴仙「(……そんな事言われたって、心配するに決まってんでしょうが。
     ただ。こうして真正面から向き合う事は必ずしも正解じゃあないのかも。
     アリスさんの時みたいに、また誰かと相談してみようかな……)」

*自由行動フェイズで「つかさの様子について相談する」の選択肢が追加されました。

414 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/24(土) 23:11:07 ID:dZQDM7r+
〜魔界生活7日目 仲間行動フェイズ〜

アリス「今日の夜ご飯はおせち料理よ。……お昼の残りじゃん、とか言わないでね。
    そもそもおせち料理ってのは、おめでたくて保存の利く料理を仕込んでおいて、
    お正月三が日は料理をお休みできるように、って意図で作られてるんだから」

鈴仙「もみゅもみゅ……このだて巻き美味しいわね。アリスってば案外良いお嫁さんタイプかも……」

お燐「どっちかっつーと、重いお嫁さんタイプじゃないかねぇ」

夕食。ずいぶんと丸くなってしまったアリスさん改めアリスが作った美味しいおせち料理に舌鼓を打ちながら、
鈴仙一行は和やかな夜の時間を過ごす。
しかし、夕食後はやはり向上心の強い彼らの事だ。独自に練習や行動に移す者も多々あった。
具体的には……。

先着1名様で、

★魔界と推理の輪舞曲→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→反町「……」さとり「……」魔女B「オイオイどうしたソリマチ卿にサトリーヌゥ! ここではまるで別キャラではないかァ!」
       反町とさとりが変な魔女に絡まれてた!
ダイヤ→てゐ「つかさちゃんさ、ちょっと良い? ……お話しようか」つかさ「……はい」つかさとてゐが密会!?
ハート→穣子「よ〜し、私もがんばっちゃうよ!」穣子がなんかやる気だ!
スペード→ナズーリン「(私も皆に追いつけるよう、頑張らなくては……)」ナズーリンが奮闘!
クラブ→霞「練習試合相手も決まった事ですし、イングランドの選手データを分析してみましょうか」霞が活躍!

415 :森崎名無しさん:2018/03/24(土) 23:13:41 ID:???
★魔界と推理の輪舞曲→ スペードK

416 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/24(土) 23:51:10 ID:dZQDM7r+
★魔界と推理の輪舞曲→ スペードK ★
スペード→ナズーリン「(私も皆に追いつけるよう、頑張らなくては……)」ナズーリンが奮闘!


ナズーリン「ご主人はここにきてから大きく成長した。でも、私は……」

その背の低い影はナズーリン。毘沙門天の直属の部下として、寅丸星の監視役兼従者をやっている鼠妖怪である。
彼女は飄々とした風を装いつつも、内心では焦っていた。

ナズーリン「(私の総合力はチーム内でも下位だ。そして、私にはつかさのブロック程の飛び抜けた武器は無い。
       ……現状のままでは、ベンチに定着してしまうことだろう)」

実際のところは、彼女は彼女でつかさには無い汎用性があるものの、
他者(特に星)には大きな態度で振る舞う割には自己評価の低い彼女は、その辺りの事実を考慮していない。
臆病者の彼女らしいと言えばそうだった。

――さて。そんな彼女を呼び止める者が居たかと言うと……

先着1名様で、

★ナズーリンのパスカット練習→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→ダイヤ・ハート+つかさ「……私も、混ぜてくれませんか」
ダイヤ・ハート→星「今日は私があなたを助ける番ですよ、ナズーリン!」
スペード・クラブ→誰も来なかった。

417 :森崎名無しさん:2018/03/24(土) 23:59:53 ID:???
★ナズーリンのパスカット練習→ スペード6


418 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/25(日) 00:15:14 ID:kPTPIhvQ
★ナズーリンのパスカット練習→ スペード6 ★
スペード・クラブ→誰も来なかった。

ナズーリン「(ご主人はしっかり寝ている事を確認済みだ。……他に、誰も来るまい)」

数日前は星の秘密練習にコッソリ着いていって、「一人じゃ効率が悪い」と練習をサポートしてあげたナズーリンだが、
当の自分は他者を――星を頼る事はしない。これは主人に迷惑はかけられない、という訳ではなく。

ナズーリン「(私がコッソリ練習しているって事がばれたら、絶対やかましいもんな、ご主人。
        だから、これで良いんだ。別に隠れて努力する事が恥ずかしい訳じゃないぞ。うんうん)」

それより更に子どもっぽい理由であるのだが、その自覚が無かった。
何はともあれ、そんな状況下でパスカットの練習に取り組むナズーリンだったが……。

419 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/25(日) 00:19:25 ID:kPTPIhvQ
先着1名様で、

★ネズミ式パスカット→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→J〜Kの結果+パスカット+1!
J〜K→ナズーリン、パスカットフラグを習得&回収。ナズーリンペンデュラムの発動率が3/4に!
7〜10→ナズーリン、パスカットフラグを習得!
A〜6→効果が無かった……

420 :森崎名無しさん:2018/03/25(日) 00:22:57 ID:???
★ネズミ式パスカット→ クラブ5

421 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/25(日) 00:48:19 ID:kPTPIhvQ
★ネズミ式パスカット→ クラブ5 ★
A〜6→効果が無かった……

パシッ。……タタタッ、パシッ。

ナズーリン「うーむ。あんまりはかどらないな……」

パスとは相手が居て初めて成り立つ故に、パスカットの練習も、一人では当然効率が悪い。
そんな事実にも気づかず、あるいは気付いた上で尚他人に頼りたく無いが故か、
およそ賢将らしからぬ疑問に首をかしげつつ、彼女は練習を終えるのだった。


                                             七日目 終了

*何もありませんでした。

422 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/25(日) 00:49:29 ID:kPTPIhvQ
【八日目】−練習試合まであと3日−

練習試合という目標を前にして、チームメイトの士気は俄かに高まっているようだった。

ナズーリン「それーーっ!」

タタタタタッ……パシッ!

特に昨日の深夜にも個人練習に励んでいたナズーリンについては、
今日の全体練習においても、一層気合を入れて練習に取り組んでいるようだったが――。

コーチ「う〜む。筋は良いんじゃが、軽いのう、彼女」

パチュリー「まあ。現時点でもドリブル、タックルは世界トップクラス……と、良い勝負が出来る程度には上手いし、
       最低限のパスカットやブロック力もあるから、どの試合でもお払い箱、って事にはならないでしょうけど……」

――その評価は悪くはないが、良いとは決して言えない。
自覚こそなくとも、彼女は彼女で、誰かの手が差し伸べられる事が必要なのかもしれなかった。

423 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/25(日) 00:51:38 ID:kPTPIhvQ
〜魔界生活8日目 練習フェイズ〜 −練習試合まであと3日−

鈴仙「(イングランドとの練習試合まで、できる練習は後3回。
     まあ、練習試合なんだから別に失敗しても取り返しが付かないって訳じゃあないけれど。
     折角だから、しっかり鍛えた上で相手と戦いたいしね。さあ、今日は……)」

A:個人練習をする。
  能力値を一つに絞って練習を行います。フラグの習得・回収はできません。
  今回失敗した場合、次に同じ分野で成功するまで、補正+1が発生します。

B:仲間の練習を補助する。
  仲間の練習を手伝います。仲間の能力については、フラグを習得・回収していく形となります。
  どのフラグを習得・回収していくかは仲間の意向が優先されます。
 
C:仲間に練習を補助してもらう。
  仲間に自分の練習を見て貰います。自分のフラグの習得・回収を行う事ができます。
  補助して貰う仲間によっては、特殊なスキルや技が身につく……かも。

D:仲間と一緒に練習する。
  仲間と一緒に練習します。AとBを複合した形となり、効果はそれぞれ単独よりも劣りますが、
  場合によっては、一挙に成果を挙げる事ができます。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
(次レスに参考データを張りますが、このレスと次レス間にある投票も有効とします)

424 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/25(日) 00:52:44 ID:kPTPIhvQ
<参考データ>
−鈴仙の能力値−
選手   ド  パ  シ   タ  カ   ブ  せ  総   高/低 
鈴仙  56  55  56  54  53  47  54  375  3  4 

−能力値の伸び具合−
もう上がらない:なし
とても上がりにくい:ドリブル(56)、シュート(56)
上がりにくい:パス(55)、タックル(54)、競り合い(54)
普通:パスカット(53)
上がりやすい:なし
とても上がりやすい:ブロック(47)

−所持中のフラグ−
シュート(10/20)、タックル(10/20)、てゐとのコンビプレイ(ワンツー)(10/20)

425 :森崎名無しさん:2018/03/25(日) 00:55:18 ID:g6Rkv6FY
A

426 :森崎名無しさん:2018/03/25(日) 01:07:55 ID:rksgOVrA
A

427 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/25(日) 01:14:22 ID:kPTPIhvQ
A:個人練習をする。

鈴仙「やっぱり個人練習も大事よね! で、具体的に何を鍛えるかだけど……」

今回重点的に鍛える能力を選んで下さい。カッコ内は現在の能力値です。

A:ドリブル(56)  とても上がりにくい
B:パス(55)    上がりにくい
C:シュート(56)  とても上がりにくい
D:タックル(54)  上がりにくい
E:パスカット(53) 普通
F:ブロック(47)  とても上がりやすい
G:せりあい(54)  上がりにくい

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

428 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/25(日) 01:20:53 ID:???
…と、言ったところで今日はここまでにします。
>>411
どこまでつかさの面倒を見ようとするか、も大事かもですね。他の仲間との交流も大事ですから。
>>412
クラブに愛されてしまってますね…

429 :森崎名無しさん:2018/03/25(日) 01:28:46 ID:rksgOVrA
D
乙でした

430 :森崎名無しさん:2018/03/25(日) 01:38:55 ID:g6Rkv6FY
E

431 :森崎名無しさん:2018/03/25(日) 06:20:22 ID:PUcAhP8U
E

432 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/25(日) 12:25:33 ID:kPTPIhvQ
E:パスカット(53) 普通

鈴仙「自分だけじゃない、仲間の練習も見ないといけないもの。今日で確実に基礎を磨いていかないと……」

鈴仙はパスカットの練習に熱心に取り組んだ。

先着1名様で、

★鈴仙のパスカット練習→! card★

と書き込んでください。数値・マークで分岐します。

JOKER→+2&必殺フラグ習得!(フラグがある場合は回収)
13→+2!
2〜12→+1!
1→効果が無かった。

433 :森崎名無しさん:2018/03/25(日) 12:28:43 ID:???
★鈴仙のパスカット練習→ ハート4

434 :森崎名無しさん:2018/03/25(日) 12:28:54 ID:???
★鈴仙のパスカット練習→ ハート9

435 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/25(日) 12:31:33 ID:???
★鈴仙のパスカット練習→ ハート4 ★
2〜12→+1!

鈴仙「ひい、ふう……よっし。まあ、こんなもんかしらね」

鈴仙は短時間で必要最低限のパスカット技術を向上させる事に成功した。


*鈴仙のパスカットが+1されました。53→54

436 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/25(日) 12:38:53 ID:kPTPIhvQ
〜魔界生活8日目 自由行動フェイズ〜 −練習試合まであと3日−

鈴仙「(もきゅもきゅ……む。この ジャイアンシチュー ってば、地味に絶品じゃないの)」

さとり「あら、それはよかった。今日は私が当番だったんですよ?」

鈴仙「あんた、しれっと心読んでくるわね……(まあ、それは置いといて。今日は何をしようかな……)」

さとり「今日の自由行動ですか。……たまには私にも構って下さるのも、面白いかもしれませんよ?」

鈴仙「まだ心を読んで来るか! 常識人っぽく見えて、意外と面倒臭いヤツよね、あんたってば……」

ぞんざいな態度を受けているにも関わらず、なぜか誇らしげに胸を張っているさとりに辟易としながら、
鈴仙は今日の午後をどう過ごそうか考えた。

A:一人で周囲を散歩してみる。(更に判定)
  屋敷の中や魔界地方都市内を歩き回ります。ランダムで誰かと接触します。
B:仲間達と遊ぶ。(更に選択)
  チームメイトを何人か(3名まで)誘って遊びます。
  仲間と親密になれたり、仲間の成長方針についてアドバイスできます。
C:仲間の一人を呼んで遊ぶ。(更に選択)
  チームメイトを1名誘って遊びます。
  集団で遊ぶ場合よりもより親密になれたり、成長方針について込み入った話ができます。
D:皆で遊べるイベントを計画してみる。(更に分岐)
  チームメイト全員で遊べるイベントを計画します。実際に遊ぶのは次の日の自由行動フェイズとなります。
  二回分の行動が必要となる分、チームメイト全体と親密になれるチャンスがあります。
E:個人練習をする。(更に分岐)
  個人練習をします。効果や効率は昼の練習より悪いです。
<以下、ショートカットキー>(選択肢一発で目当てのイベントに飛ぶ為の便利機能です)
F:つかさの様子について相談してみる。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

437 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/25(日) 12:40:36 ID:???
…と、言ったところで一旦ここまでです。
ジャイアンシチューは果たして本当に美味しいんですかね…
>>429
乙ありがとうございます。

438 :森崎名無しさん:2018/03/25(日) 12:40:52 ID:kz5K4Hxg
B

439 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/25(日) 12:42:09 ID:???
ここまでと思ったんですが、更に選択の場合だともう1回投票を挟むので、
速めに投票が入っていましたらもう少しだけ続行します(汗)

440 :森崎名無しさん:2018/03/25(日) 12:51:43 ID:hM7Fxaxo
D

441 :森崎名無しさん:2018/03/25(日) 13:07:22 ID:pZ3/Zcnw
B

442 :◆85KeWZMVkQ :2018/03/25(日) 13:24:25 ID:???
B:仲間達と遊ぶ。

−リトルウイングズ メンバー一覧−
FW:(鈴仙)、反町、星、佳歩
MF:パチュリー、アリスさん、静葉、てゐ
DF:慧音、お燐、穣子、ナズーリン、つかさ
GK:さとり、にとり


★上記のメンバー一覧から、誘いたいキャラを【2名or3名】選択して下さい★

(分かるように名前を記載してコメントして下さい 例:佳歩 てゐ …等 ”因幡”とか”秋”とか、誰なのか特定できないのはダメです)
 ※鈴仙(自分自身)、霞、コーチ等スタッフは選択不可とします。
 ※投票は【完全一致制】で行います。
  (例:”佳歩、つかさ、てゐ”と、”佳歩、つかさ”と投票があった場合、佳歩とつかさに2票、てゐに1票として扱わず、
     ”佳歩、つかさ、てゐ”と、”佳歩、つかさ”という投票が1票ずつ、という風にみなします。)
 ※一名のみの投票は無効とします。(Cとの差別化のため)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

443 :◆85KeWZMVkQ :2018/03/25(日) 13:28:33 ID:???
…と、いったところで今度こそここまでです。
続きは夜以降にやりたいです。

444 :森崎名無しさん:2018/03/25(日) 13:59:46 ID:g6Rkv6FY
にとり、ナズーリン

445 :森崎名無しさん:2018/03/25(日) 15:59:34 ID:pZ3/Zcnw
にとり、ナズーリン

446 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/25(日) 21:25:03 ID:kPTPIhvQ
>にとり、ナズーリン

鈴仙はにとりとナズーリンに声をかけた。
元来より親愛の情を抱いてくれているナズーリンはそれに快く応じてくれて、
にとりは「えー、折角引き籠って発明しようと思ったのにー」と文句を言いつつも、
なんだかんだで義理堅くついて来てくれた。

にとり「んでさ、この天才発明家の頭脳が入り用って事は、何か重大事件が起きたって事で良いかい?
    地球上からキュウリが絶滅しつつあるとか」

鈴仙「地味に重大だけど地味になんとかなりそうな事件ね……それ」

ナズーリン「私としては、地球上からチーズが消えた時の方が深刻だな。
        そうなった暁には、怒りの余り、鼠を介した疫病を世界中に伝播させてしまうかもしれない」

鈴仙「そっちの方が普通に重大事件よっ!?」

なんとなく気の抜けた軽口を叩き合いながら、三人は集まって雑談に耽る。
その中で、鈴仙が出した話題とは……。

A:にとりとナズーリンのサッカーでの伸ばしたい点や悩みについて聞いてみる。
B:にとりとナズーリンの日常での悩み事について聞いてみる。
C:鈴仙の悩み事について相談してみる。
D:来たるイングランド戦について相談してみる。
E:魔界地方都市をブラつきつつ雑談に興じる。
F:にとりの発明品を見せてもらう。
G:ナズーリンの能力を利用して、法界近辺の宝さがしをしてみる。
H:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

447 :森崎名無しさん:2018/03/25(日) 21:33:40 ID:rksgOVrA
F

448 :森崎名無しさん:2018/03/25(日) 21:41:32 ID:g6Rkv6FY
F

449 :森崎名無しさん:2018/03/25(日) 22:45:25 ID:???
チーズときゅうりって相性良いよね

450 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/25(日) 23:09:33 ID:kPTPIhvQ
F:にとりの発明品を見せてもらう。

にとり「おっ! 見ちゃう! 神の叡智見ちゃう!? 十二番目の理論知っちゃう!?」

鈴仙「何を言ってるのか意味不明だけど、嬉しそうで助かるわ…」

鈴仙がふとそう提案したところ、にとりはノリノリで受け入れてくれた。

ナズーリン「しかし、改めて疑問に思うが。君は一体どこでそんな発明をしているんだい?
       幸いにも私達の私室には、君の発明は浸食していないのだけど」

ナズーリンはそう訝しむ。彼女と星は、メキシコで共に修行した縁もあってにとりとは特に仲が良く、
この魔界生活においても部屋を共有していた。

にとり「あ、そっか。そういやまだ誰にも言ってなかったっけ。
    そんなら良いさ、お前達二人をとっくべっつに! 我がラボにご招待してあげようじゃないかァ!」

鈴仙「ラボって……。そんな科学的な施設、この辺にあったかしら」

にとり「ま、ま。ついて来なついて来な!」

こうして誰からに聞かれる事を心待ちにしていたのだろうか、
ウキウキ気分でにとりは鈴仙とナズーリンをラボに案内してくれることとなった。
洋風ファンタジー世界に聳え立つ和風屋敷の玄関を出ると、三人はそのまま門の外に――は、出ず。
永遠亭のと比べるとこじんまりとして掃除の行き届かない屋敷の庭園を横断して――。

451 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/25(日) 23:11:16 ID:kPTPIhvQ
にとり「ここ、ここ」

一見すると古びた、しかしちょっとした蔵くらいの大きさはある納戸に辿り着いた。
にとりがガラリと引き戸を開けると、油や塗料のにおいが鼻をつく。
彼女は勝手知ったる雰囲気で納戸に入り、照明スイッチらしき物を押したところ。

鈴仙「……ガラクタだらけね。掃除したら?」

にとり「開口一番の感想がそれ!? もっと科学への高揚感とか醸し出そうよっ!?」

……そこには納戸に本来あるべきであろう荷物は隅に追いやられ、
代わりに無数のねじ、ボルト、モーター、エンジン……機械類が散乱していた。

ナズーリン「妖術を使えば、機械など不要だろうに。河童の嗜好は良く分からないね」

にとり「あーいやだねー! そーいう合理論で片づけるヤツ! いいかい! 機械はさ……えっと、カッコ良いんだよ!
    魔法とか妖術とか法力とか、そんなんは時代遅れ! 我々河童はメカで世界を支配するのさ!」

にとりの主張の是非はおいといて、確かに納戸もといラボは興味深いと言えば興味深かった。
幻想郷ではおよそ関わり合いがなく、魔法が発達した魔界でも同様で、
外の世界では良く見かけたような機械――を、模倣したような物品が無数に転がっている。
もしもこれがにとりの独力で再現し作ったのであれば、彼女の技術力はどうして侮れない。

にとり「んっふっふ〜。さーぁどうかな我がラボメンよ! そろそろ科学の万能性に気付いたのではないかなァ?」

ナズーリン「どうやら、ここに入った時点で私達は勝手にラボメンバー扱いされざるを得ないようだな……」

ナズーリンは観念した様子で、しかし彼女もまた無縁塚に居を構えて良く宝さがしをしているからか、
中の機械類には全く食指が湧かない、という訳ではなさそうだった。
そしてそれは、月の科学を知る鈴仙も同様であったため。

452 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/25(日) 23:12:20 ID:kPTPIhvQ

にとり「さあ! この辺りでそろそろ私の最新発明品のお披露目といこうか!」

にとりも遠慮なく(誰が相手でも遠慮なかったと思うけど)、鈴仙達に発明品を見せつけてくれた。
その発明品とは――。


先着1名様で、

★魔界ガジェット研究所→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→メカニトリ「ヨロシク ヨロシク」鈴仙「メカだったー!?」
ダイヤ→にとり「スーパートレーニングウェア〜」鈴仙「普通にすごそう!」
ハート→にとり「感情コントローラ〜」鈴仙「(地味にヤバい発明な気がする…)」
スペード→にとり「全自動チーズ製造機〜」ナズーリン「素晴らしい! これは世紀の発明だよ…!」
クラブ→にとり「全自動キュウリの皮むき機〜」ナズーリン「あっと驚く主婦の味方だな…」
クラブA→にとり「魔界破壊爆弾〜」その日、魔界は消滅した。

453 :森崎名無しさん:2018/03/25(日) 23:15:23 ID:???
★魔界ガジェット研究所→ クラブ9

454 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/26(月) 00:03:13 ID:e13Ujbso
★魔界ガジェット研究所→ クラブ9 ★
クラブ→にとり「全自動キュウリの皮むき機〜」ナズーリン「あっと驚く主婦の味方だな…」

機械類が散乱するラボの中に、丁重に鎮座する大型機械が一つ。

鈴仙「これは……?」

にとり「おっ! お目が高いねぇ、盟友! そう。これこそが、私の最新発明品!
    世界を変革し、摂理すら凌駕する伝説の――」

ナズーリン「……で。一体何なんだい、これは」

にとり「むぅ。つ、冷たいじゃないか、我が助手よぉ……」

ナズーリン「誰が助手だ!」

一々大袈裟なにとりに対してナズーリンは冷たいが、当のにとりも言葉程は傷ついている感じはない。
恐らくはこれが彼女達なりのコミュニケーション形式なのだろう。
やがてすぐに、にとりは咳払いして、

にとり「で、これが我がラボが誇る最新発明品! 名付けて!!
     ”全自動キュウリの皮むき機”だァッ! どーだ、参ったか!!」

ナズーリン「…………」

鈴仙「……え? それだけ?」

と、小柄な身体に相応しい、小さく可愛らしい胸を張るのだが、その反応は全く芳しくない。

455 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/26(月) 00:04:30 ID:e13Ujbso
にとり「え?? な、なんだよぉお前ら。この私の発明が凄くないのかぁ……?」

じわりと目に涙を浮かべながらそうにじり寄るにとりだが、
泣き落とし(主にてゐの嘘泣き作戦)には慣れている鈴仙は動じない。

鈴仙「え。うん。だって……え? キュウリの皮を剥いて、え……それだけ?
    なんかちょっとしたスーパーコンピューターみたいな機械なのに?」

月においても機械工学は盛んである。そのため、こうした大型の演算機械は見覚えはあったのだが、
その用途は大体、鈴仙などには意味の分からない深淵な研究の為に使われるものであり、
キュウリの皮むきなど、逆の意味で意味の分からない目的に使われる事は断じてない。

にとり「く、くそっ……いいか! まず、この機械のお蔭で……お蔭でなぁ!
    きゅうりのあんかけを作るとき、ダシの味がしっかり入って美味しくなるんだよ!!」

鈴仙「あ、それはちょっと良いかも。姫様とか喜びそう」

ナズーリン「君は何を関心しているんだ……」

のんきな鈴仙は少しだけ関心しかけるが、ナズーリンの評価は極めて冷淡である。
そしてそれに自ら追い打ちをかけるように、

にとり「よ、ようし! そんなら実践と行こうじゃないか! まずはこの投入口にきゅうりを入れて。
    剥き方を選択して……。そこから3日待ちます」

鈴仙「待てるかァ!?」

にとり「ひゅ、ひゅぃい!? で、でもこれ一回きゅうりを入れたら、出来るまで取り出せないんだよ!?」

ナズーリン「使い勝手があまりにも悪すぎる……」

自らの発明品の欠陥を自ら露呈させていくスタイル。だが、この程度で終わらないのがにとりクオリティである。

456 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/26(月) 00:06:18 ID:e13Ujbso

ナズーリン「まあ。愉快な発明であるのは良く分かったよ。今度は全自動卵割り機でも作ってはどうかな?
       これなら主婦の方のニーズをガッチリ確保して、大儲け間違い無し……」

鈴仙「……ナズーリンって、自炊してないでしょ。なんか亭主関白なイメージ」

ナズーリン「い、今の発言で、どうしてそんな結論になるんだい!?」

発明自体には興味なし、と言った感じで鈴仙とナズーリンが談笑し始める様子が気に入らなかったのか。
それとも、純粋に凄い機能を紹介したいと思ったからか、にとりはこの装置のロクでも無い機能を実演してきた。
すなわち――。

にとり「こ、このボタンとか凄いんだよ! いいかい、きゅうりを入れた状態で、このボタンを押すと――」

カッ! ――チュドーン……!

にとり「なんと、きゅうり中の原子核を構成する陽子やら中性子の核エネルギーを
    熱エネルギーに変換させて、急激な爆発を起こす機能がついているんだ……!!」

鈴仙「……つまり、自爆って事じゃないのよぉ……このスカポンタン!!」

にとり「えへへー。これが科学の力だぞー。凄いだろー」

ナズーリン「機械ごとラボが粉々になったのに、なんて前向きな奴なんだ……」

発明は爆発である。
それを証明できたからか、鈴仙やナズーリンが呆れかえるのを裏腹に、にとりは非常に満足気だった。


*にとりの絆ポイントが+2されました。
*ナズーリンの絆ポイントが+1されました。

457 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/26(月) 00:09:01 ID:???

-------------------------------------------
☆現在の各選手の絆ポイント(感情値)一覧☆
名前 || 鈴仙 |
−− ++ −− ++
反町 || + 6 ||
 星 || + 7 ||
佳歩 || 1 1 ||
パチェ..|| + 8 ||
アリス. || 1 3 ||
静葉 || + 7 ||
てゐ || 1 3 ||
慧音 || + 7 ||
お燐 || + 6 ||
穣子 || + 6 ||
ナズ || + 7 ||
つか || 1 0 ||
さと || + 5 ||
にと || + 8 ||
−− ++ −− ++
総合 ||114 ||
-------------------
+5〜+15まであります。+5で全面的支持、+10で全面的信頼・相棒、+15で魂の相棒です。

458 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/26(月) 00:13:57 ID:???
…と、言ったところで短いですが今日はここまでにします。本日もお疲れ様でした。
>>449
きゅうりもチーズも大好きですが、確かに和えると更に美味しそうです。お酒のおつまみになりそうですね。

459 :森崎名無しさん:2018/03/26(月) 12:11:47 ID:???
乙です
うーんこのクラブ祭り

460 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/28(水) 02:20:34 ID:???
仕事が忙しいので更新をお休みしています(事後報告)
>>459
乙ありがとうございます。
一応クラブでもそこそこ成果は出ましたが、勿体ないですね…

461 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/31(土) 13:00:01 ID:69y4lOaE
〜魔界生活8日目 仲間行動フェイズ〜 −練習試合まであと3日−

さとり「え? お昼のシチューの作り方が気になる? フフフ…すっかり貴女も私の料理の虜となったようですね……」

鈴仙「いや、別に思ってないけど。まあでも、言われれば気になるような……」

さとり「そう。これこそが私の能力。私にとって、人の心を操る事すら容易いのです」

鈴仙「後付けじゃん!? メンタリストもびっくりよっ!」

めっちゃ良い顔をしているさとりを軽く受け流しながら、鈴仙達は良く分からない夕食を終えた。
そしてそうなると、一同は夜の時間を思い思いに過ごそうとするのだが、
中には当然、3日後に控えたイングランドとの練習試合に向けて意識を高める者もいる。それは……。

先着1名様で、

★ゼロから始める魔界生活→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→コーチ「ワシもたまにはコーチっぽい事したいゾイ!」コーチが名コーチモードになる!?
ダイヤ→つかさ「私は一体どうすれば……」つかさが途方に暮れていたが…?
ハート→反町「穣子さん、静葉さん。やりましょう」秋姉妹+反町が連携技の開発に勤しむ!
スペード→にとり「ようし、今夜も頑張るぞー!」にとりが懲りずに発明していた!
クラブ→霞「そろそろ私もチームのブレーン役として、面目躍如の時です!」霞が分析していた!

462 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/31(土) 13:02:24 ID:???
短いですが今から仕事なのでここまでです(汗)
来週くらいにはまとまった時間が取れる、と信じています…

463 :森崎名無しさん:2018/03/31(土) 13:15:42 ID:???
★ゼロから始める魔界生活→ ダイヤ3

464 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/04/01(日) 00:31:40 ID:1S6s2eaQ
★ゼロから始める魔界生活→ ダイヤ3 ★
ダイヤ→つかさ「私は一体どうすれば……」つかさが途方に暮れていたが…?

ガンッ! ガンガンガンッ!

……夜のサッカーコートに、鈍い打撃音が鳴り響く。
凄惨な集団リンチを想起させるその暴力的な音はしかし、他者を痛めつける為の物でなければ、
集団によるものですらない。たった一人の少女によるものだった。

つかさ「(チルノや石崎のような、超硬度の守護結界を張り巡らせるブロック。
     これを私は……どうしても身に着ける事ができない!
     でも、これはきっと私の心が弱いからだ。もっと、もっともっと強くならなければ……!)」

因幡つかさは、誰よりも献身的で懸命で、熱い心を持つ少女だ。
しかし故にか彼女は、時に自らの命すら厭わず特攻に出る事が誰よりも多い。
それを勇敢と捉えるか、それとも無謀と捉えるか。評価は時により変わる事が必定だが、
少なくとも今現在において――彼女の努力は、後者と言わざるを得なかった。
つかさが幾ら血を流しても。最悪、死に至ろうとも。……その蛮勇が、報われる見込みは限りなく薄いのだから。

??「…………」

そんな時。痛々しい彼女に、救いの手が差し伸べられる事となる。それは――。

465 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/04/01(日) 00:33:45 ID:1S6s2eaQ

先着1名様で、

★差し伸べられる手→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→チルノ「へっへん! あたいのラヴォイルとあろう者が情けない顔してんわね!」大妖精「ライバルだよ、チルノちゃん…」
       つかさ「チルノ……!? 貴女が何故魔界に!?」
ダイヤ→てゐ「……つかさちゃん。ちょいと良いかな」頼れる姉貴分、てゐが来た!
ハート→慧音「どうしたんだい、顔色が悪いぞ?」安定の慧音先生だ!
スペード→アリス「ちょっと大丈夫? 今の貴女、昔の私みたいだったわよ?」さんを捨て去ったアリスのターン!
クラブ→さとり「強迫性障害の初期症状に見えますね。少し、診させて貰っても?」自称メンタルドクター、さとり様だ!
クラブA→しかし誰も現れない。つかさは脳幹を損傷し昏睡状態に…

466 :森崎名無しさん:2018/04/01(日) 00:37:17 ID:???
★差し伸べられる手→ ダイヤ10

467 :森崎名無しさん:2018/04/01(日) 00:40:31 ID:???
よし!流れが来てる!

468 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/04/01(日) 01:54:09 ID:1S6s2eaQ
★差し伸べられる手→ ダイヤ10 ★
ダイヤ→てゐ「……つかさちゃん。ちょいと良いかな」頼れる姉貴分、てゐが来た!

てゐ「……ちょっと、お話でもせえへん?」

青白い蛍光が舞うサッカーコートに白い影。因幡てゐは静かに、そこに立ち尽くしていた。

つかさ「てゐ様……どうして、こちらに」

てゐ「いやだね。私はあんたら因幡集団のリーダー。いわば、皆の姉御分な訳だよ。
   そんな私が、悩んでる妹分を見逃さないワケないじゃんか。
   ……ホントは、もっと早くに助けてあげられれば、良かったかもだけどね」

てゐは優しい口調の中に、少しだけ自嘲の笑みを浮かべながら話す。

てゐ「つかさは強い子だから大丈夫だと思ってたけど、それは違った。
    あんたも、佳歩や霞。CちゃんやDちゃんとも変わらない、子どもイナバなんだ。
    なのにあんただけは、特別だって。……しっかりしてるから、大丈夫だって。
    根拠もなく、そんな役割を押し付けていたのかもしんない」

つかさ「そんな事はありません。むしろ、頼られていると思って嬉しかったですもの。
     それに。それと私の成長には……何の関係も、ありませんわ」

てゐ「いんや、そりゃあ違うね」

頭からどくどく血を流しながら、絞り出すように気丈に振る舞うつかさの言葉を、てゐが遮り。
真剣な表情のまま、こう問いかけた。

てゐ「つかさに質問だ。……あんたって、今。誰の為にそこまで頑張ってる?
    どうして今もこうやって、大人っぽく振る舞って、しっかりしようって思ってる?」

つかさ「……ぇ」

469 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/04/01(日) 01:55:28 ID:1S6s2eaQ

その質問に対して、つかさは、……すぐに答えが出なかった。
自分は一体何故、何のために。ここまで身を削り続けるのか。
子どもらしい感情を解き放たず、淑女然とした立ち振る舞いに徹しようとしているのか。

つかさ「――私、は。私の事を姉のように慕ってくれた、Dちゃんの為に……」

そこで気付く。自分がこれまで後回しにして来た宿題の大きさに。
自分のこれまでの努力の全てが、その宿題から逃げる為の、怠惰な自己満足に過ぎなかったという事に。

つかさ「……ルナティックスに居た頃は単純でした。簡単でした。
     私は、自分の大好きな物を守る為だけに戦えば良かった。傍には、守るべき子が……Dちゃんが、居てくれた。
     でも、今は――分からなくなっていました。強くなりたいという思いは、一緒です。
     目指すべき目標、競うべきライバルもいます。……でも、強くなってから、どうするかを考えていなかった」

てゐ「そこまで分かれば、まずは上出来だね」

憑き物が取れたような表情のつかさをみやり、てゐは……次に、サッカーボールを取り出した。
赤と青、二つの月の光に照らされて、柔らかい藤色に光るボールが暗い地面に転がる。

てゐ「……自分を虐めたって、守るべき物はあんたの許にはやって来ない。
    だからさ。とりあえず――お姉ちゃんと一緒に、練習してみよっさ?」

外見通りの、悪戯好きの子どもっぽい満面の笑みで。
つかさよりも数千年、数万年の永くを生きた”姉”が、そう手を差し伸べてくれていた。
つかさは、大きな眸に涙を浮かべ。

つかさ「――うん。その……お、お姉ちゃん」

本当の彼女の年齢に相応しく、そう答えて――てゐの手を握り取った。


470 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/04/01(日) 01:58:06 ID:1S6s2eaQ
先着3名様で、

★つかさのブロック特訓→! card★
★てゐのサポート→! card★
★守るべきもの→! dice/2★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

二人の特訓カードのマーク・数字が一致した場合、数値の合計に+5されます。(重複しません)
JOKERの場合は、ダイヤの15として扱います。
カード・ダイスの合計値が、

35→つかさ「私は守る……全てから、守ってみせる!!」
   必殺ブロックを二つ習得! 更に最大ガッツ+99! 更にブロック+1! 更に新スキルを習得!
31〜34→つかさ、超絶大な成果を出す。必殺ブロックを二つ習得! 更に最大ガッツ+99! 更にブロック+1! 
26〜30→つかさ、途轍もない成果を出す。必殺ブロック習得! 更にブロックフラグ習得! 更に最大ガッツ+99! 
18〜25→つかさ、大きな成果を出す。必殺ブロック習得! 更にブロックフラグ習得!
6〜17→つかさ、成果を出す。必殺ブロック習得!
2〜5→効果なし。つかさ、突然倒れて意識不明に……!

471 :森崎名無しさん:2018/04/01(日) 02:02:02 ID:???
★つかさのブロック特訓→ スペード3

472 :森崎名無しさん:2018/04/01(日) 02:09:07 ID:???
★てゐのサポート→ ダイヤ2

473 :森崎名無しさん:2018/04/01(日) 02:12:18 ID:???
★守るべきもの→ 6 /2★
ギリセーフだけどこれでもしつかさが倒れてたら冗談抜きで見捨てたかもしれん

474 :森崎名無しさん:2018/04/01(日) 02:32:46 ID:???
こんなのつかさじゃないわ!本編でよく見る若林よ!

475 :森崎名無しさん:2018/04/01(日) 02:35:19 ID:???
まぁこの方法で5以下出すとか相当確率低いからなw
ダイス無しだと出してたけど

476 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/04/01(日) 03:03:49 ID:1S6s2eaQ
★つかさのブロック特訓→ スペード3 ★
★てゐのサポート→ ダイヤ2 ★
★守るべきもの→ 6 /2★
6〜17→つかさ、成果を出す。必殺ブロック習得!

つかさ「うりゃぁぁぁぁぁっ……!」

てゐ「甘い、甘いよォ! それっ、もう一遍だ!」

――それからも、つかさは決して爆発的な伸びは見せなかった。
自分はこのチームで、何を守るべきか。何を守りたいか。
その根源的な問いへの明確な回答を、未熟な彼女がすぐに出せる筈もない。
しかし、それでもつかさは動き続けた。見えない焦りに突き動かされるのではなく、あくまで、自分自身の前向きな意思によって。
そしてその結果――彼女は漸く、掴む。

つかさ「(私は何を守りたいか。そんな問いかけ自体、傲慢なのかもしれない。
     問いかけるよりも先に、私は自分のチームを守る使命があるのは明白なのだから。
     でも――それでも。私は、使命感よりも、もっと強い気持ちを持って、守りたい……!!)」

キンッ! ゴォォォォッ……!!

守りたいと願い続けたつかさの周囲に、強烈な妖気が走る。
魔界の大気が含むエーテルが光り輝き、青白い光が閃く。
てゐが放ったシュートがその光に接触すると――強烈な斥力とともに、ボールがはじけ飛んだ。

477 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/04/01(日) 03:06:06 ID:1S6s2eaQ
つかさ「で、出来た……! これが、本当の、顔面ブロック……!!」

てゐ「今の描写に顔面要素一個も無かったけど……。つかさがそう思ったんなら、そうだろうね。
    さっきの光は凄かった。あの執念は、誰にも出せるモンじゃない。ウチのチームじゃあ、あんた一人だけだろうし、
    世界中を見回しても……恐らく、もうあと二、三人くらいしか、あれだけの技を使えるヤツは居ないよ」

つかさ「はい……! 本当にありがとうございます、てゐ様……!!」

てゐ「気にすんなってさ。それに……私だけじゃない。鈴仙だって、あんたの事を心配してたんだ。
    後できちんと報告しに来な。そしたら、きっと安心するから、さ」

つかさ「はい……はい……。鈴仙様も、てゐ様みたいに心配して下さって。でもあの時の私は、意固地になってて……!」

てゐ「それは今はいーから。今は自分が強くなった事を喜びなよ」

つかさ「はい。……そう、ですね!」

やり取りの中で、冷静なつかさは、まだ自分の力は未熟である事を認識していた。
現状ではチルノや石崎程安定して今の技を繰り出す事は出来ないだろうし、出来たとしても体力の問題が残る。
でも――それ以上に、幼い彼女は、嬉しかった。
僅かながらでも、自分が成長出来た事に。自分の成長を喜んでくれる存在が、こんな傍に居たのだと、気付けた事に。
だからつかさは涙を流し、そして自分より背の低いてゐに抱き着いて、彼女の耳元で、泣きながらこう囁くのだった。

つかさ「助けてくれてありがとう。……お姉ちゃん」

てゐ「……おかあさん、って言われなくて安心したよ」

てゐは苦笑しながらも、つかさの細長い身体を抱き返す。その姿は、確かに姉妹のように見えた。


*つかさがブロックフラグを回収。『本家顔面ブロック(1/4でブロック+13、成功時も零れ球)400消費』を習得しました。

478 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/04/01(日) 03:12:00 ID:???
…と、言ったところで今日はここまでにします。
これでつかさのブロックを本スレ換算すると、75(13/8/6/6)となります。
ブロック一芸かもしれませんが、その一芸がとてつもなく強いです。
>>467
ここでてゐが来なかったら、マジで意識不明になってたかもしれません。
>>473
一応その場合も挽回イベントを用意していましたが、それでもつかさの成長が大きく遅れる事は確かでしたね。
>>474
つかさはSGGKだった…?(錯乱)
>>475
流石にここまで来たら良い目が出るだろうと思っていたので正直焦りましたw
てゐが居てくれて本当に良かったです。

それでは、本日もお疲れ様でした。

479 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/04/01(日) 10:26:53 ID:???
【魔界生活9日目】−練習試合まであと2日−

魔界生活9日目。この日の朝の全体練習で輝いたのはつかさだった。

つかさ「――『守る』ッ!」

ゴォォ……ッ! キイインッ!

鈴仙とてゐ、そして佳歩の極大トリオシュートである『真実の友情』を顔面で防ぐ。
間違いなく世界最高峰のシュートであるそれを防げる選手は世界でもごく僅か。
開花した彼女の実力は指導者陣の間でも話題となった。

霞「ブロック力……な、ななじゅう……! 70です! ニネー指数で変換すると威力は88。
  これはサンパウロ戦で翼さんが見せた、『サイクロン』の86を超えて、
  鈴仙さま達の『真実の友情』の88にも並びます。これは間違いなく、世界最強のブロックですよ……!!」

パチュリー「瞬発的な火力とは言え、これは大したものね……。
      ブロック一芸であり、かつ燃費と安定性に問題性があるとはいえ。
      彼女は間違いなく、ミドルシュートに対する絶大な壁だわ」

コーチ「彼女が居れば、さとりの弱点であるPA外のミドルシュートにも、充分対応できるのう。
    つかさが消耗すれば、GKをにとりにし、つかさの代わりにタックルが秀でたDFを入れる事で、
    弱点の補強もできる。我がチームの取れる選択肢は、間違いなく広がったと言うべきじゃろう」

480 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/04/01(日) 10:32:40 ID:1S6s2eaQ
〜魔界生活9日目 練習フェイズ〜 −練習試合まであと2日−

鈴仙「(つかさが元気になって良かったわね。……たぶん、てゐあたりが気に掛けてくれてたのかな。
     あいつ、いい加減そう見えて気配り上手だし。さて。私はどうするかな、っと……)」

A:個人練習をする。
  能力値を一つに絞って練習を行います。フラグの習得・回収はできません。
  今回失敗した場合、次に同じ分野で成功するまで、補正+1が発生します。

B:仲間の練習を補助する。
  仲間の練習を手伝います。仲間の能力については、フラグを習得・回収していく形となります。
  どのフラグを習得・回収していくかは仲間の意向が優先されます。
 
C:仲間に練習を補助してもらう。
  仲間に自分の練習を見て貰います。自分のフラグの習得・回収を行う事ができます。
  補助して貰う仲間によっては、特殊なスキルや技が身につく……かも。

D:仲間と一緒に練習する。
  仲間と一緒に練習します。AとBを複合した形となり、効果はそれぞれ単独よりも劣りますが、
  場合によっては、一挙に成果を挙げる事ができます。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
(次レスに参考データを張りますが、このレスと次レス間にある投票も有効とします)

481 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/04/01(日) 10:35:11 ID:1S6s2eaQ
<参考データ>
−鈴仙の能力値−
選手   ド  パ  シ   タ  カ   ブ  せ  総   高/低 
鈴仙  56  55  56  54  54  47  54  376  3  4 

−能力値の伸び具合−
もう上がらない:なし
とても上がりにくい:ドリブル(56)、シュート(56)
上がりにくい:パス(55)、タックル(54)、パスカット(54)、競り合い(54)
普通:なし
上がりやすい:なし
とても上がりやすい:ブロック(47)

−所持中のフラグ−
シュート(10/20)、タックル(10/20)、てゐとのコンビプレイ(ワンツー)(10/20)

−仲間のフラグ状況−
>>381を参照。
(ただし、つかさの『現在スランプ中?』は消滅しました。)

482 :森崎名無しさん:2018/04/01(日) 10:39:11 ID:KBivI+Jo
B

483 :森崎名無しさん:2018/04/01(日) 10:41:43 ID:hHuy4da+
B

484 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/04/01(日) 11:12:02 ID:1S6s2eaQ
B:仲間の練習を補助する。

鈴仙「(そうね……。今日は、仲間の練習を補助するのに回ろうかしら)」

鈴仙は霞から貰った紙(>>381)を参考に、誰の練習を補助しようか考えた。

−リトルウイングズ メンバー一覧−
FW:(鈴仙)、反町、星、佳歩
MF:パチュリー、アリスさん、静葉、てゐ
DF:慧音、お燐、穣子、ナズーリン、つかさ
GK:さとり、にとり


★上記のメンバー一覧から、誘いたいキャラを【1名】選択して下さい★
(分かるように名前を記載してコメントして下さい 例:佳歩 てゐ …等 ”因幡”とか”秋”とか、誰なのか特定できないのはダメです)
 ※鈴仙(自分自身)、霞、コーチ等スタッフは選択不可とします。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

485 :森崎名無しさん:2018/04/01(日) 11:18:41 ID:hHuy4da+
静葉

486 :森崎名無しさん:2018/04/01(日) 11:18:52 ID:KBivI+Jo
にとり

487 :森崎名無しさん:2018/04/01(日) 11:56:02 ID:KBivI+Jo
静葉に変更をお願いいたします

488 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/04/02(月) 00:33:10 ID:???
少しだけ更新再開します。
>>487
遅くなりすみません、変更了解しました。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
>静葉

鈴仙「今日は……そうね。静葉さんの練習を見ておきましょうか」

鈴仙はそう思い立つと、穣子や反町達とパスカット練習に取り組む静葉に声を掛ける。

静葉「あら。鈴仙も、私の練習を手伝ってくれるの?」

鈴仙「まあね。パスカットを鍛えたいと思ってるんでしょ? だったら、より実践に近い形の方が良いと思うし」

静葉は単純な総合力では同じMFのパチュリーやアリスに大きく劣り、技の充実度ではてゐに遅れを取っている。
しかし、連携技・オータムスカイラブを含めれば、彼女のボールカット能力はチーム内でも屈指であり、
これまでも多くの危機を乗り越えて来たのは事実。まさしく縁の下の力持ちである彼女を鍛える価値は高い。

先着1名様で、

★静葉のパスカット練習→(! dice+! dice)=★

と書き込んでください。数値の合計が経験点にプラスされます。(現在0/20ポイント)

*合計点が10ポイントを超えた場合、静葉はフラグを習得します。
*合計点が20ポイントを超えた場合、静葉はフラグを回収します。

489 :森崎名無しさん:2018/04/02(月) 00:35:17 ID:???
★静葉のパスカット練習→( 3 + 4 )=★

490 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/04/02(月) 00:45:57 ID:NwXWd82c
★静葉のパスカット練習→( 3 + 4 )=7★
→7ポイント獲得!(現在7/20ポイント)

鈴仙「行くわよ……それっ!」

バシュッ……!

静葉「ええ! ……はあっ! やっ!」

鈴仙のパスに対して静葉は俊敏に動く。その動作自体は基礎が伴っており、
間違いなく世界の場においても戦える水準ではあったが……。

反町「(でも……これなら、俺の『オオゼリパス』で充分翻弄出来る。
     静葉さんの動きは、悪いけれどまだ教科書の範囲を脱し切れていない)」

チーム全体でもてゐに次ぐ高いパス力を誇る反町のパスに対してはさばき切れていない。
今日一日の練習に成果はあったが、静葉のパスカットにはまだまだ成長の余地が見て取れた。

*静葉のパスカット経験値が7ポイント加算されました。(0→7/20ポイント)

491 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/04/02(月) 00:50:52 ID:NwXWd82c
〜魔界生活9日目 自由行動フェイズ〜 −練習試合まであと2日−

練習を終え、鈴仙達は居間で一緒に あんこ入りパスタライス を食べて一服。

星「ど、どうでしたかっ! 私が作ったご飯。美味しかったですかっ!?」

鈴仙「そういや、今日は星が当番なのね。ええ、勿論よ」

星「やったぁ! これで鈴仙の胃袋は私がガッシリゲットですね!」

てゐ「あんたは何を企んでるのさ……」

鈴仙「(てゐの星を見る眼つきがちょっとだけ怖いけど……無視して、今日は何をしようか考えようっと)」

A:一人で周囲を散歩してみる。(更に判定)
  屋敷の中や魔界地方都市内を歩き回ります。ランダムで誰かと接触します。
B:仲間達と遊ぶ。(更に選択)
  チームメイトを何人か(3名まで)誘って遊びます。
  仲間と親密になれたり、仲間の成長方針についてアドバイスできます。
C:仲間の一人を呼んで遊ぶ。(更に選択)
  チームメイトを1名誘って遊びます。
  集団で遊ぶ場合よりもより親密になれたり、成長方針について込み入った話ができます。
D:皆で遊べるイベントを計画してみる。(更に分岐)
  チームメイト全員で遊べるイベントを計画します。実際に遊ぶのは次の日の自由行動フェイズとなります。
  二回分の行動が必要となる分、チームメイト全体と親密になれるチャンスがあります。
E:個人練習をする。(更に分岐)
  個人練習をします。効果や効率は昼の練習より悪いです。
<以下、ショートカットキー>(選択肢一発で目当てのイベントに飛ぶ為の便利機能です)
なし

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

492 :森崎名無しさん:2018/04/02(月) 00:54:27 ID:JV2JaXZA
B
だんだん食生活が心配になってきたぞ

493 :森崎名無しさん:2018/04/02(月) 01:01:34 ID:zcfvNOh+
B

494 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/04/02(月) 01:05:14 ID:NwXWd82c
B:仲間達と遊ぶ。(更に選択)

−リトルウイングズ メンバー一覧−
FW:(鈴仙)、反町、星、佳歩
MF:パチュリー、アリスさん、静葉、てゐ
DF:慧音、お燐、穣子、ナズーリン、つかさ
GK:さとり、にとり


★上記のメンバー一覧から、誘いたいキャラを【2名or3名】選択して下さい★

(分かるように名前を記載してコメントして下さい 例:佳歩 てゐ …等 ”因幡”とか”秋”とか、誰なのか特定できないのはダメです)
 ※鈴仙(自分自身)、霞、コーチ等スタッフは選択不可とします。
 ※投票は【完全一致制】で行います。
  (例:”佳歩、つかさ、てゐ”と、”佳歩、つかさ”と投票があった場合、佳歩とつかさに2票、てゐに1票として扱わず、
     ”佳歩、つかさ、てゐ”と、”佳歩、つかさ”という投票が1票ずつ、という風にみなします。)
 ※一名のみの投票は無効とします。(Cとの差別化のため)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

495 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/04/02(月) 01:07:55 ID:???
…と、言ったところで今日はここまでにします。
>>492
とんでもない精進料理でしたね…(戦慄)

496 :森崎名無しさん:2018/04/02(月) 09:04:04 ID:JV2JaXZA
さとり、お燐

497 :森崎名無しさん:2018/04/02(月) 11:50:28 ID:jqPmT8IA
さとり、お燐

498 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/04/04(水) 00:34:49 ID:v251F0pg
>さとり、お燐

鈴仙「う〜む。中々に知的指数の高そうな部屋ねぇ……」

何気なくお邪魔してみた聖屋敷の2号室は、他の部屋と比べて色々と異質だった。
室内はうず高く本が積まれており、机には色々な魔界の胡散臭いマジックアイテムやら古文書やらが並び、
私室というよりは何かの研究室のように見える。

さとり「私もこう見えて、好奇心旺盛な方なのですよ。
    魔界の文化は素晴らしいですね。新しい小説のアイデアがどんどん湧いてきます」

コーヒーを啜りながら、優雅に部屋の主は口を開く。
どうやらこの部屋がこんなにも陰気臭く胡散臭いのはこいつのせいらしいのだが、
幸運な事に同居には何も異議を申し立てないらしい。

鈴仙「(お燐はなんだかんだでさとりさんが大好きだから良いとして。よく慧音さんが文句を言わないわね……)」

さとり「慧音さんは同好の士ですから。魔界の歴史書とかもあるのですよ?
    あと、パチュリーさんもたまに遊びに来ます。陰気な読書家同士、彼女とは気が合うのですよね」

当然の権利の如く心を読んで来るさとりに対しては、もはや突っ込む気力も出てこない。
ただ、そう言われてみれば、さとり一人が読むにしてはこの即席図書室の蔵書は充実し過ぎているような気がした。

お燐「へっへっへ。それでお姉さん。今日という今日こそは、あたい達と遊んでくれるんだよね〜?」

鈴仙「あんたも居たのね、お燐……」

さとり「ふふ……お燐が居ないと、私は数時間で発狂してしまいますからね……モフモフ的な意味で」

鈴仙「あー、ちょっと分かるかも」

499 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/04/04(水) 00:35:52 ID:v251F0pg
ちょっと分かるような分からないような。相変わらずマイペースで独特な地底流の歓迎を受けながら、
(なお、同室の慧音は留守とのこと)鈴仙は三人でどんな事をしようか考えた。

A:さとりとお燐のサッカーでの課題や日常の悩みについて聞いてみる。
B:鈴仙の目指すべき選手像について相談してみる。
C:魔界地方都市をブラついて楽しんでみる。
D:さとりとお燐と一緒に小説を書いてみる。
E:イングランドの選手層について聞いてみる。
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

500 :森崎名無しさん:2018/04/04(水) 00:49:01 ID:QYsSannI
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