キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【野戦病院】ミサト監督の挑戦9【奮闘記】
1 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2020/02/07(金) 04:00:21 ID:???
このスレはキャプテン森崎の二次創作スレになります。
登場キャラクターにオリジナル色が強いのでご注意下さい。
これまでのあらすじ
130 名前:以下、名無しにかわりましてミサトがお送りします ID:kAmUi
今朝登校中に20斤くらいパンをくわえた女の子とぶつかった
131 名前:以下、名無しにかわりましてミサトがお送りします ID:clone10
>>130
それ人間か?
138 名前:以下、名無しにかわりましてミサトがお送りします ID: AsUka
>>130
20斤をくわえられてる時点でただの女の子じゃない
139 名前:以下、名無しにかわりましてミサトがお送りします ID: ArAiwA
>>130
すごい顎の力だwwwww
968 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2021/10/12(火) 14:09:22 ID:CGcFIiCc
>>965-967
才能ある選手が必ず大成する世界ではありませんがね。
ただ惜しい…。
練習の後、アナマリアは守伊にドリブルについて聞いていた。
守伊「ドリブルですか…。状況にもよりますが、どういう状況でですか?」
相手と向かい合うようなドリブルの機会は意外と多くない、と守伊は言う。
アナマリア「そうなの…?割と向かい合うのが多いような…」
守伊「一度ポブルセンにマークにつかれたら分かりますよ…背後からガッチリガードされますから。
そうなれば僕の武器が一つ殺されますし、やりにくいったらありゃしないですよ。」
アナマリア「…?」
守伊「あ、分かりやすく言うと…背後にガッチリガードされたら僕のスピードが殺されるという事です。」
アナマリア「よく分からない…」
守伊「だから…背後につきますから僕を抜いてみてください。」
守伊はハンドチェックをしながらアナマリアにつく。
アナマリア「…抜けない。」
守伊「僕でこれですから、ポブルセンはまーだ最悪ですよ。ボールごと何度蹴り上げられたか。」
荒っぽいが、これも教授法らしい。
アナマリア「じゃあどうやって抜くの?」
守伊「ボディフェイント。直人や良が上手いですよ。あとボッシも。」
ボールが来るまでに駆け引きをやっておく、トラップは文字通りの罠だ、と守伊は言う。
守伊「最初は素直にパスをしたほうがいいですがね。その為に視野は広く、がお約束なのです。
…最もこれはポブルセンから散々にやられて気付かされた事なのですが。」
ふむ、とアナマリアは頷く。
969 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2021/10/12(火) 14:33:30 ID:CGcFIiCc
守伊「あとは正面から向かい合う時は相手の出方をまず見てます。
スプリント合戦なら負けない自信はありますが、相手がスプリントを警戒するなら技で…
まぁ僕のドリブルは上手いDF相手だとあんまり通用しませんがね。」
アナマリア「え?でもドリブルなら高見より上手いって…黒江コーチが…」
守伊「いやいやいや…。僕のドリブルって見ていたら分かりますけど、ボールが身体からあんまり離れてないのです。
直人みたいに魔法のようなボールコントロールは出来ないですから。」
アナマリアの目から見たら守伊の技術も相当なものだが。
守伊「僕のドリブルは高速ドリブル以外はボディフェイントが要になるのです。
リリーベルダンサーとか、あれ実はボールはまっすぐ転んでますから。
ステップオーバードリブル…またぎフェイントですね。あれの応用なのですよ。」
アナマリア「またぎフェイント…よくボールをまたいでフェイントするあれ?」
守伊「その通り。僕は外足で跨いでからその足で再度方向を変えたりしてフェイントをしてます。
緩急…松山さんに何度もスピードを活かす為にはどうすればいいのか怒られたものです。」
アンクルブレイクを軽くやってくる守伊にもこうした時期はあったのか、とアナマリアは頷く。
守伊「直人みたいに技術で抜くのは難しくても相手のバランスを崩せば抜けます。
それと抜いた時のスプリント…。それが僕のドリブルの武器ですね。」
アナマリア「ありがとう、参考になった…」
アナマリアの技術とフィジカルでは守伊のドリブルは出来ない。しかし…
緩急の使い方というのは非常に参考になる。
それから多少の練習があり、アナマリアはフォームの矯正の時に触れる守伊の手にドキドキしたのであった。
翌日…
サシャ「いつそんなドリブルを覚えた…。」
尻餅をつかされたサシャがアナマリアの手を引き起きる。
ヨールカ「技術が身に付いてる…。私も身に付けたい…」
アナマリアはふん、と胸を張り
アナマリア「大事なのは技術じゃなくてそれの生かしどころ…」
と言ったのである。
970 :
森崎名無しさん
:2021/10/12(火) 21:25:33 ID:???
技術があるのに活かせない!
あれは……クアレスマ!?
971 :
森崎名無しさん
:2021/10/13(水) 06:38:26 ID:???
フィジカルが技術に追いついていないから活かしきれないのかねぇ…
972 :
森崎名無しさん
:2021/10/27(水) 20:42:46 ID:???
横浜の牧が新人ながらミスター越えの35二塁打を記録したそうですね
973 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2021/11/29(月) 06:39:48 ID:smEZFiTg
>>972
本当に大したものですね。
…乙坂の戦力外を未だ引きずるダメな私です。
最近のアルバトロスではウマ娘の競馬が流行っている。
女嫌いのポブルセンすら馬券を買うようで、たまにスッたと武琉乃に八つ当たりをしている。
守伊「ウマ娘ですか…懐かしい。」
坂崎「たまにいたよな、ふらのにも。」
北海道出身の二人には馴染み深い存在のようだ。
オルランド「なんだお前らウマ娘と知り合いか?」
坂崎「ふらのの町を走ったりしていて割とポピュラーな存在でしたよ。人当たりの良い子多いし。」
守伊「スプリントの基礎を教えてくれたのも彼女らでしたね。」
皆がへぇー、と唸る。
アスカ「そういや藍は400メートルで全道大会優勝したんだっけ?」
守伊「はい、タイムは50秒フラットでした。全国では決勝を棄権したのですよ、足を痛めて。」
ソルスキア「ごじゅ…!」
つまり守伊は100メートルを最低12.5秒で走れるという事だ。
守伊「今なら46秒切れるかなぁ、やる事無くてスプリントばかりしていたら最高タイム伸びたのです。」
奥山「…参考まで聞いておくと今100メートル何秒?」
守伊「10秒後半ですか、11秒は確実に切ります。」
皆「お前今からでも陸上行け。」
坂崎「800メートルも全道記録持ってますよ、藍は。」
守伊「ああしたのは終盤の追い込みが重要ですからサッカーの瞬発力とは無関係なのです。
サッカーだと一瞬の出だしの勝負になりますから。」
武琉乃「藍は最高速もヤバいけどゼロからのスタートと一瞬でゼロに戻す力がヤバいってばよ。
俺が物真似しようとしてもミニマムスピードを落とすしか無理なレベルで。」
ぽん、と武琉乃が守伊の頭に手を置く。
シンジ「藍ってフィジカルエリートだったんだ…」
守伊「ウマ娘と同じですよ、速いけど脆い。僕は怪我しやすいですから。」
リツコ「だからと無理なフィジカルトレーニングは厳禁よ。
あと何年かしたら自然と体格も追い付くから。」
974 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2021/11/29(月) 06:51:51 ID:smEZFiTg
今でも一見美少女と見間違う守伊だ。体格が出来たらさぞ美男子になるのだろう。
アスカ「今でも服脱いだりしたら結構ヤバいけどね。
てかシンジ、アンタも体格出来上がってきてるわよ。」
シンジ「そうかな。自分じゃよく分からないや。」
6パックに割れた腹筋。トレーニングに励んでいる証拠だ。
ブッキ「まだまだ細いがな。だがシンジ、鍛え過ぎも良くねぇ。アスカがベッドの中で泣いちまうぜ。」
アスカ「セクハラ!訴えるわよ!」
ブッキ「おおっと。だが否定はしないんだな。」
アスカが真っ赤になり周りから爆笑が起きる。
守伊「(懐かしいですね、ウマ娘。あの子は元気なのでしょうか)」
先着一名様で
★守伊の会ったウマ娘 ! card ★
JOKER…えーと、全部
ダイヤ…メジロマックイーン
ハート…トウカイテイオー
スペード…ゴールドシップ
クラブ…ライスシャワー
クラブA…デビュー前のスペシャルウィーク
975 :
森崎名無しさん
:2021/11/29(月) 07:21:14 ID:???
★守伊の会ったウマ娘
ハートK
★
976 :
地獄のミサト
◆lHjY1XBi4o
:2021/11/29(月) 07:48:30 ID:smEZFiTg
★守伊の会ったウマ娘 ハートK ★
ハート…トウカイテイオー
守伊「(ポニーテールの可愛い子でしたね。骨折したからと落ち込んでましたが…。
それでも負けない、と強いメンタルの子でした。)」
ーー
トウカイテイオー「キミねぇ、もう少し足を上げて走ったほうがいいよ。
そうそう!ボクも苦しい時こそ意地張って走るんだよ!」
コロコロと変わる表情、そして明るい笑顔。全道大会でもその一言に励まされたものだ。
ーー
守伊「絶対は僕だ。いい言葉ですよね。」
ペトレスク「なんだ藍、トウカイテイオーの事を知っているのか?」
守伊「知ってるもなにもトウカイテイオーが僕のフォームを固めてくれたんですよ。」
龍之介「ふざけんな、俺様に紹介しろ!」
守伊「連絡先知りませんってぇ!」
ーー
ゴールドシップ「良い調子じゃねぇかトウカイテイオー。」
トウカイテイオー「うん、前に骨折した時北海道でフォーム教えてた子の事思い出してね。」
スペシャルウィーク「え!?トウカイテイオーさん北海道いたんですか!?」
トウカイテイオー「元気でやってるといいなぁー。ただ陸上見ても選手にはいないんだよね。」
ゴールドシップ「引退した、とか。」
トウカイテイオー「まだ16くらいだよ!引退なんてしないでしょ、あんな走るの好きな子だったんだから!」
メジロマックイーン「最近奥多摩で立ち上がったサッカーチームの一員みたいですわよ、その彼。
デビュー戦2ゴール、マンオブザマッチだそうですわ。」
トウカイテイオー「そっか…また別の所で戦ってるのか。」
やる気が湧いてきた、とトウカイテイオーは軽くステップを踏む。
トウカイテイオー「ボクもやっるぞー!」
トレーナー「はしゃぎ過ぎて怪我すんなよ!」
*守伊はトウカイテイオーと知り合いのようです。
ハートKの為、トウカイテイオーは守伊にかなり好意的です。
…ゴルシ引くとばかり思ってました。
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