キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が950を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
【野戦病院】ミサト監督の挑戦9【奮闘記】

1 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/02/07(金) 04:00:21 ID:???
このスレはキャプテン森崎の二次創作スレになります。
登場キャラクターにオリジナル色が強いのでご注意下さい。

これまでのあらすじ

130 名前:以下、名無しにかわりましてミサトがお送りします ID:kAmUi
今朝登校中に20斤くらいパンをくわえた女の子とぶつかった

131 名前:以下、名無しにかわりましてミサトがお送りします ID:clone10
>>130
それ人間か?

138 名前:以下、名無しにかわりましてミサトがお送りします ID: AsUka
>>130
20斤をくわえられてる時点でただの女の子じゃない

139 名前:以下、名無しにかわりましてミサトがお送りします ID: ArAiwA
>>130すごい顎の力だwwwww

928 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2021/04/25(日) 01:39:32 ID:???
>>926
ブッキ「試合後にはたらふく食うぜ。パスタビアンカ150グラムとトマトを大盛りな。」
シンジ「(信じられない食生活だよ…)」

朱紗丸「武琉乃は何か冒険など行った事はあるのか?」
武琉乃「んー…冒険って程の事はしてないってばよ。
砂漠を30キロ走らされた時に魔物に襲われた事はあるけど。」
皆「(充分冒険だろそれは!)」
奥山「武琉乃がいた所ってどこだよ。」
武琉乃「俺は一応国籍はイタリアだけどルーツはバルカン半島のクロアチアだってばよ。
じーちゃんとばーちゃんが根っからのチトー嫌いでイタリアに移民して。南イタリアのプーリア州のレッチェに住んでた。
とーちゃん、かーちゃんが観光客目当ての小さいリストランテしていてよ。
遊んでくれるヒマ無かったんだけど、その時に公園でジョアンと出会ったんだってばよ。」
ジョアン「懐かしいな。」
武琉乃「ジョアンが俺にサッカー教えてくれて、キーパーの楽しさ、凄さを教えてくれたんだ。
そのうちレッチェに入団出来て、すぐ干されて…。でも街のヒーローみたいな扱いだったから
ヒーローショーなんかやってたりしたらインテルに引き抜かれたんだよな。移籍金1リラとパルマプロシュート一本で。」
ぶっ!と皆が吹き出す。
アスカ「1リラって…1円にも満たないじゃない!」
武琉乃「でも楽しかったってばよ、インテルの生活。」
世界的な名手のプレイを間近で見て、その実力を体感し。
すぐにトレードされたがその日々もまた宝物だ。

929 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2021/04/25(日) 01:41:53 ID:???
オルランド「こいつイタリアでも有名だったんだよ。一人のショーでサンシーロ満席に出来る、って。」
武琉乃「芸は身を助ける、だな。なんか昔からこうしたのは得意なんだよな。
形態模写とか、手先を使ったマジックとか。一度見たら大体出来るってばよ。」
奥山「え?なら俺の見えないシュートとかドライブシュートもか?」
武琉乃「威力度外視ならサイクロンもやれると思うけど…」
バチスタ「威力度外視?」
武琉乃「見た目は似ていても威力までは真似出来ないってばよ。
そんなのやれたら俺はラムカーネやミューラーコピーしてキーパーやるってばよ。
サンターナからも指摘されたけど、俺そんなフィジカル無いし。」
ジョアン「人真似は人真似に過ぎないからな。武琉乃は武琉乃だ。」
皆「(さすがSGGK(スーパーがっかりゴールキーパー)…)」
朱紗丸「ならば私のゴールをその必殺シュートで破って見せよ!」
武琉乃「えぇー…。」

先着一名様で
★武琉乃 ! shoot ! numnum + ! card
朱紗丸 キャッチ 63 + ! card ★

930 :森崎名無しさん:2021/04/25(日) 02:36:49 ID:EwT+SJuM
★武琉乃  バイシクルファイヤー 00 + ダイヤ4
朱紗丸 キャッチ 63 + スペードQ

931 :森崎名無しさん:2021/04/25(日) 05:18:13 ID:???
た、確かに…威力度外視ですな…

932 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2021/04/25(日) 08:24:53 ID:???
★武琉乃  バイシクルファイヤー 00 + ダイヤ4
朱紗丸 キャッチ 63 + スペードQ ★

武琉乃は飛び上がる。これは…皇帝・カール・ハインツ・シュナイダーの必殺技だ。
歩憮流閃「ありゃあシュナイダーの野郎の…」
オルランド「バイシクルファイヤーかよ!」
朱紗丸「な…なんと!」
その動作の一つ一つがシュナイダーを思わせる。あたかもその場にあの若き皇帝がいるような錯覚を皆が覚えた。
見えるのだ、動きの中にシュナイダーの影が。世界の一流のストライカーの姿が。
ブッキ「…俺とした事が勃っちまいそうだ。」
それはディフェンダー達の総意である。
やりたい。この若き皇帝に自分の全てをぶつけてみたい。
朱紗丸もまたどれだけ恐ろしいシュートが来るかと期待に胸を膨らませた。

美しい跳躍から着地した武琉乃が右足を一閃する。

武琉乃「F I R E !」

ファイヤーショットならば怒涛の勢いで来たであろうボールだが…
ファイヤーショットと言うにはおこがましいにも程がある当たり損ねのフラフラのシュートがよろよろと飛んできた。
キャッチする事すら億劫だと思える威力…。朱紗丸は失望しそのままボールを蹴り返した。

朱紗丸「バカにしておるのか!」
武琉乃「だから威力は度外視だって言ったってばよー!」
ギリギリと武琉乃の首を締める朱紗丸…。
期待が大き過ぎただけに落胆もまた凄まじかったようだ。

シンジ「で、でも途中までは完璧にシュナイダーだったね。」
アスカ「うん…正直言って見惚れた。」

世界屈指のエンターテイナー・武琉乃。
そのエンターテイメント性は一人でカンプ・ノウやマラカナンすら満員にする。

933 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2021/04/25(日) 20:31:23 ID:???
*サブストーリーを見たいキャラクターを記名して下さい。

あと次スレタイも募集します。
【】ミサト監督の挑戦10【】
こちらの雛形をお使い下さい。

934 :森崎名無しさん:2021/04/25(日) 20:43:28 ID:???
ジャックス
ルスト
【シンでは】ミサト監督の挑戦10【終わらぬ】
【武琉乃の刃】ミサト監督の挑戦10【無限劣者編】

935 :森崎名無しさん:2021/04/25(日) 20:50:10 ID:???
ジャックス
ルスト
【這い上がれ】ミサト監督の挑戦10【若き戦士よ】
【二軍に】ミサト監督の挑戦10【一条の光を!】
【キャプテン】ミサト監督の挑戦10【雷十太】

936 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2021/04/25(日) 21:44:59 ID:???
ルストは奥多摩の景色を見ながら少し故郷に想いを馳せた。
ルストの出身はエロー県のフロンティニャンコミューンだ。
地中海沿岸のこの小さな街にルストは生を受けた。
バスク地方に近く、バスク地方のサッカーに影響を強く受けたルストだが、彼は自宅に程近いモンペリエのチームを選んだ。
対人マークの強さ、そしてロングボールの強さはバスク地方の選手の特徴でもある。

一般的にフランスのサッカーは移民が多く、ジダンなどアルジェリアやアフリカ系黒人も多い。
そんな中でルストは珍しく白人のDFだ。
モンペリエにも黒人選手は多くルストもまた彼らのフィジカルに圧倒されもした。
しかしルストはどんなにラフプレーを受けようが決して仕返す事は無かった。
「臆病者のルスト」
と呼ばれもしたが…ルストはラフプレーへのやり返しをしないだけで、プレイではキッチリと報復していた。
フェアな競り合い、読み合いからのカット、強烈なタックルも辞さない。
それは両親からの教えでもある。
ルストの家は元の騎士である。騎士の家系という事を誇りに戦争に従軍し、ルストの父も退役したが軍人だった。
ルストの遠い親戚にはレジオン・ドヌールを受けたという者もいる。
ルストはガチガチのフランス至上主義であり、国粋主義者の一面もある。が。

彼には少々問題があった。それは。

『綺麗なお姉さんを見ると口説きたがり、風呂を覗きたがる。』

紳士然とし騎士道精神に溢れる男なのだが、この悪癖は如何ともし難いものだった。
アモロは「エロー県じゃなくてエロス県なんだよあいつの出身は。」と笑いながら言い…
後ろ姿だけを見てピエールを女と勘違いし、ピエールのシャワーを覗きぞうさんを間近で見て叫び声を上げたり…
それを見たボッシから死ぬ程コケにされ、ピエールは髪を切るか真剣に迷ったり…
ルストがモンペリエから放逐されたのも実はこの辺りの性癖の問題が大きい。

「いつ破裂するか分からん爆弾なんぞ抱えたくない。」

三面記事にチーム名が乗るのも困る、という判断からだ。

937 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2021/04/29(木) 08:59:08 ID:???
ー所変わり…ブギウギ商店街近くの河原

サタン、吉野が最狂チームを作るべく奔走する中、一本の矢文が届いた。

サタン「ゲギョゲギャー、矢文とは風流な。」

『吉野へ。
番外編見たらますますお前が嫌いになった。楽しみにしてろ。』

サタン「……。」
吉野「……!」

サタン「ゲギョゲギャー、ここまで憎まれるとはヒール冥利に尽きるな。」
吉野「じ…冗談じゃねぇぞ…」
ドン太郎「黙れ!」(ドン!)
サタンと吉野の考えた究極チーム。それはなろう勢の力である。
ドン太郎、盾の勇者など沢山のハーレム主人公がいる。が。

盾の勇者「キャッチャー○とブロック持ってるけど打撃系はバントしかないんだよな。」
ドン太郎「チートといっても制限ありまくりで対エースとチャンスメーカーしかない。」
吉野「はぁぁぁぁあ!?てめぇら揃いも揃って役に立たねぇな!」
ドン太郎「だからこのスレのルール的にチートってのはそれに応じた欠点や欠陥込みだろうが。」
盾の勇者「寧ろそのデメリット無く守備系は守備系のキャラ付けだぜ。それともこんなとんがったのがいいか?」
ドン太郎「んじゃチートありの俺の能力な。」
アサクラ 4AAAAA 扇風機、ムード×、併殺、エラー
アサクラ「それで今の俺の能力。」
アサクラ 3BBCDE 対エース○、チャンスメーカー、トリックスター
アサクラ「どっちが強いかというのは一目瞭然だろうが。どっちがいいよ、ええ?」

1票で。
A 高能力赤特ガン積み
B そこそこの能力だが金特あり

938 :森崎名無しさん:2021/04/29(木) 09:11:13 ID:???
A

939 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2021/04/29(木) 09:41:19 ID:???
A 高能力赤特ガン積み

アサクラ「…言ったな。取り消せないからな。」

*吉野、サタンチーム全員ムード×、意外性を抱えました。

野球は高能力だからと勝てるスポーツではない。
ザ・マン像の下で練習し、語り合いチーム力を高めていくマッツ達。
馴れ合いは嫌う始祖達ではあるが、チームの相互理解を疎かにする者は一人としていない。
始祖達には目標が出来ていた。
始祖全員で新しい競技を始め、そして頂点に立つ。と。

「偉大なるザ・マンもチームに迎えたい」

というのはチームの始祖達の希望だ。マッツはそれに異論を挟むつもりはない。
気の遠くなるような長い時間を生きてきた始祖達の小さな願いなのだ。
それに断って戦力の低下を招く事態は避けたい。

『畜生は畜舎を作り、そこに10人の男が現れる。そして11人が揃いし時、畜生のチームは海の恐竜となる。』

超人預言書の一節。
まだまだあと三人足りないが、それでもこのチームならば。とマッツは手応えを感じていた。
絶対的エース・虐殺王シルバーマンにセンターラインを固めるのは悪魔将軍、カラスマン、ペインマン。
扇の要のキャッチャーには始祖の頭脳サイコマンが座り…
内野にはガンマン、新加入のジャスティスマン。外野にはシングマンもいる。
重爆クリンナップにアライバ並の守備を誇り小技の効く一二番、下位打線も一発がある。
「これで勝てないなら野球のルールがおかしい。」
全員はそう確信し、狩ってきたイノシシを頬張るのであった。

因みにこのイノシシ。キン肉ドライバーで親を殺され超人に恨み骨髄であったが…
親よりもっともっと悲惨な目に遭わされたとだけ明記しておく。合掌。

940 :森崎名無しさん:2021/05/01(土) 10:36:22 ID:???
サシャ&アナマリア&ヨールカ&ハルファスの日常生活
【鬼と巫女と】ミサト監督の挑戦10【ビックリ人間】
【豪雨の】ミサト監督の挑戦10【死闘】

941 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2021/05/03(月) 22:31:44 ID:???
選手待遇であるレイクローンや、職を持つレイクローンには寮でも個室を与えられている。
寮費は取られるが、職なしのニートレイクローンたちのように避難所のようなところに寝泊まりしなくていいのは良い。
プライバシーは尊重され、そして自分の趣味の物を持ち込んでも文句はあまり言われない。
言ってくるのは寮の管理人を任せられたクローン98号くらいか。
久々にアンプを繋いでマッチングヘッドのジャガーを掻き鳴らすアナマリア。
サシャ「ジミヘン…スパニッシュキャッスルマジック…」
アナマリア「そう…」
普段はサルサなどを好むがアナマリアはブルースなどもかなり好きだ。
サシャはバーベルを上下させる。
アナマリア「…あなたは筋トレ?」
サシャ「そう…いつでも筋肉をエキサイトさせていないと…」
サシャのフィジカルは軍用だけあり凄まじいものがある。そこに甘んじないのは彼女の凄さだ。
サシャ「適当に弾いて…そのリズムに合わせて腕立てをするから…」
アナマリア「分かった…」

ぴろろろろろろろ!じゃーん!ぴろろろろろろ!じゃーん!ぴろろろろろろ!じゃーん!

サシャ「…あなたはとても意地悪…」
サシャは歓迎されていない事を悟りアナマリアの部屋を見る。
アナマリアの神であるカルロス・バルデラマの等身大ポスター、そして音楽用品。
ちょっとしたスタジオのようにも見えるが、これの大半は34号がジャンクを仕入れ直したものだ。
それを安く売り捌き小銭を稼いでいる。
ふと嗅ぎ慣れない匂いがし、匂いのもとはどこかと見回るサシャ。
匂いのもとはアナマリアの机の上にあった。
ラベンダーの香りのローションやボディクリーム、香水。守伊の実家のものだ。
サシャ「…それは?」
アナマリア「守伊くんに貰えた…」
サシャ「私も欲しい…」
アナマリア「駄目…」
シャンプーもリンスも貰ったがレイクローン達にハイエナされたのだ。
残ったローション、ボディクリーム、香水は誰にも渡すつもりはないアナマリア。

942 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2021/05/03(月) 22:58:02 ID:???
二人が火花を飛ばす間、ヨールカが部屋へと来た。
ヨールカ「あなた達…何してるの…」
アナマリア「泥棒と…戦ってた…」
サシャ「失礼…」
ヨールカはそう、と言うと顔にクリームを塗りぺしぺしと頬を叩く。
サシャ「それは…?」
ヨールカ「ソルスキアに…貰った。彼の故郷の会社のクリーム…」
日焼けなどで肌のケアはこまめにしろ、と言われたのだ。
同じ物をたっぷり買い込み、ヨールカの棚の一角を独占している。
彼女の部屋は爽やかな北欧スタイル。壁紙などにも拘り家具にも拘っている。
ハルファス「騒がしい…早く寝て…」
ハルファスもまた活性炭を顔に塗っている。

アナマリア「ハルファス、それは…?」
ハルファス「ナチュラシベリカのクレンジング…」
ヨールカ「あなたのも…とてもいい香り…」
アナマリア「守伊くんの実家の化粧品…」
ハルファス「ラベンダーの香り…。私のは松の実とか…サジーの成分…」
ヨールカ「私のも…いい香り…」
アナマリア「うん…」
三人で自分の持つ化粧品の話をする三人。そこに取り残されるサシャ。

アナマリア「好きな人の故郷の香り…」
ヨールカ「分かる…」
ハルファス「身に付けてると…何かポカポカする…」

それぞれに思い人は違えど自我が芽生えそれぞれに乙女心を有しているらしい。
サシャ「……」
取り残されしはサシャ。
花の香りのする三人に対し自分がするのはせいぜい汗の匂いだ。
オルランドは別にそうしたものに関心は無くナチュラル好みである。が。
周りがそうしているならば自分もそうしたいのが乙女心だ。

943 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2021/05/03(月) 23:09:38 ID:???
更によくよく見てみると…
アナマリアはラテンを愛する彼女らしく切れ込みの深い下着を着ており
それぞれに拘りのあるインナー、そして服を着ている。
一方サシャは…。
しまむらにあった特売のスポブラに三枚680円の下着だ。

サシャ「(…大ピンチ?)」

最早女子力でこの三人に勝てる気がしない。
サシャはまだ話し込む三人の乙女を背にひっそりと部屋を出たのであった。

ーー

寮には珍しい人物がいた。
34号に手に入れた珍妙なオーパーツを売りに来たマッツだ。
マッツ「…どうした?」
サシャ「うるさい…」
マッツ「こう見えてアイドルの端くれ…何か相談に乗れる事なら乗る…」
普段なら無視する一言だが、サシャはその言葉に頷いた。

ーー
マッツ「成る程…香りか…」
サシャ「あなたは何か使ってるの…?」
マッツ「ライブの前は支給品の化粧品を…。」
サシャ「ファッキューマッツ…」
どんよりと落ち込むサシャ。
マッツ「…イタリアの匂いといえばレモン…あなたはレモンの香りをさせるべき…」
そこに通りがかった34号がニッコリとレモンを出す。
34号「シチリア産のレモン…。お値段1キロで1500円…」
サシャ「買った…」
マッツと34号が握手する。そしてマッツはバックマージンとして100円を受け取った。

944 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2021/05/06(木) 01:02:38 ID:???
しかし買ったまでは良いが、果たしてこれをどうしたら良いのか。
サシャ「…ひとまず齧る…?」
がり、と齧ってみたが…酸っぱさから悶絶をした。
サシャ「いや…あの三人は香りがしていた…」
サシャはジョッキにレモンを絞る。絞るのは勿論握力だ。
サシャ「これを塗る…そうすれば私も教官殿に…」

翌日。

黒江「サシャちゃん動きが悪いのですよ!」
サシャ「わ、私の肌が…エキサイトしている…」
アナマリア「真っ赤…」
ヨールカ「何をした…」
ハルファス「サシャが茹で蛸みたいになってる…」

レモン汁を肌に直接塗るのはお勧めしない。肌が焼けやすくなったりpHの変動がある。
寮でうんうん唸るサシャにオルランドが来た。
オルランド「おい大丈夫か?ファルマチーア(薬局)で買った日焼け止めの残りだが塗るようにな。」
サンスクリーンをオルランドが置く。

守伊「あれ?アナマリア使ってくれてるんですね、ラベンダーの香水。」
ソルスキア「ヨールカ、使ってくれているんだな。」
オルガ「…懐かしい匂いがする。」

レイクローン達もそれぞれの恋愛模様があり、それぞれに悲喜交交のようであるのであった。

945 :森崎名無しさん:2021/05/06(木) 07:47:59 ID:???
レモン汁を肌に塗ったらそりゃ赤くかぶれますな

946 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2021/05/07(金) 11:18:50 ID:???
吉野「やべぇよ…やべぇよ…このままでは負けちまう…」
サタン「何を言うか。オールS、特能満載の私がいるのだ。自信を持て。」
サタン様
165km/h 4オールS 一発、ガラスのハート、軽い球、シュート回転、四球、スロースターター、短気、寸前、ノミの心臓、負け運、乱調
打たれ強さ、対ピンチ、クイック、対左打者、ノビG
吉野「…おい、お前変化球は?」
サタン様「ストレートが一番打ちにくい球なのだろう?」
吉野「いや間違ってないけどな。お前何?160km/hの棒球投げるバッピか?」
サタン様「何を言うか。フィジカルは最強だ。」
吉野「…マジやべぇわこりゃ。」

盾の勇者「いい球だがくせ球だな。シュート回転だ。」
サタン様「ふむ、ならもっとそっちに回転を与えたらシュートを習得出来るか?」
ドン太郎「高速シュートだな。」
盾の勇者「カミソリシュートだな、これは。」
吉野「ボール1個分曲がるカットボールのシュート版じゃねぇかよ…」

*サタン様が高速シュートをマスターしました。あんまりストレートと変わらない棒球です。

吉野「まだ助っ人がいるな…来てくれそうなのは…」

先着一名様で。
★助っ人 ! card ★
JOKER…森の求道者、魔王
ダイヤ…猿野天国、沢松
ハート…与那覇わたる、宮城正
スペード…茂野大吾、関鳥星蘭
クラブ…ビッグボンバーズ推参
クラブA…腕ブンブン丸(試合はディゲームの為参戦不可)

947 :森崎名無しさん:2021/05/07(金) 11:21:35 ID:???
★助っ人  ダイヤ8

948 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2021/05/07(金) 11:27:23 ID:???
★助っ人  ダイヤ8 ★
ダイヤ…猿野天国、沢松

吉野は携帯電話を手に取る。前に試合した時に妙に話が合った男がいたのだ。
猿野「えぇー…めんどくせぇからパス。」
吉野「いや頼むよ!お前の夢のハーレム実現してる奴もいるんだよ!」
猿野「何!?」

沢松「天国、何だって?」
猿野「男の敵がそこにはいる…!ハーレム狩りじゃー!」
沢松「(ハーレム狩り!?)」

先着一名様で。
★猿野の能力 ! zange ★
JOKER…連載終了時
クラブA…初期のパワー馬鹿

949 :森崎名無しさん:2021/05/07(金) 11:30:18 ID:???
★猿野の能力  *クラブA*

950 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2021/05/07(金) 11:51:25 ID:???
★猿野の能力  *クラブA* ★
クラブA…初期のパワー馬鹿

もうダメみたいですね。
ーー
所は変わり東の海。
ジャックス「春の海…ひねもすのたりのたりかな…です。」
ゾロ「なんでまたひねもすと書いて終日なんだろうな。」
ジャックス「さぁ…」
チョッパー「ひねもすって怪物だったら嫌だろ!」
ウソップ「怪物!?人の言葉を理解してやたらと丁寧な言葉で喋ったりか!?」
ルフィ「何ぃ!?それならひねもす退治だな!」
ロビン「…終日を倒してどうするつもりなんだか。」
ナミ「しーらない。夜の世界がお望みなんでしょ。モリアと同類ね。」
ギャハハ、と甲板で笑い声が響く。
麦わらの一味との時間は確実にジャックスの心を癒し、選手として一皮剥いた。
実力ではない。精神的な側面である。
船医のチョッパーはじっくりとジャックスと向き合い、闇を払っていった。
そしてチームメイトからの信頼。ジャックスはチームメイトとの絆を改めて知ったのだ。
ジャックス「…もうすぐこの生活も終わり…です。」
出場停止期間が明ければ再度奥多摩へと戻る。
その前にやる事は海賊トーナメントでの優勝だ。
東の海では敵無しの麦わらの一味だが、海軍相手では流石に星取りも悪い。
しかしジャックスが加わり脆かった守備がテコ入れされ、今では海賊リーグ有数の強豪である。
ブルック「攻撃重視の海賊リーグですが、守備が強いとかなり変わりますね。」
フランキー「どうしたって攻撃が重視されるからな。」
ロビン「インテリジェンスのあるDFが一枚いたらどれだけ心強いか、わね。
守備に不安が少なくなると相対的に攻撃に集中しやすくなる。」

本気でアルバトロスに獲得のオファーを出すか悩む麦わらの一味であった。

951 :森崎名無しさん:2021/05/07(金) 21:31:40 ID:???
地獄のミサトさん、投稿乙です。

しかし途中から入るとストーリーが分からない、
どんなキャラかさえすぐには分からない……

長く続く物語になるとこの問題はついて回りますが、一見さんの足が遠のきそうで、
どうしたらいいかと自称古参としては悩ましいばかりです。

952 :森崎名無しさん:2021/05/07(金) 21:51:59 ID:???
ジノスレの頃から参加してるけど登場キャラクターの元ネタ作品を4割りも知らないという自負があるしそんなものじゃないかな?
カオス感がこのスレの持ち味だと自分は思うし

953 :森崎名無しさん:2021/05/07(金) 22:07:50 ID:???
元ネタが森崎板打ち切り作品の女もいるんだ
問題ねえ

954 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2021/05/08(土) 15:19:48 ID:???
…長くなってくると色々あるんですよね…
ジノなんか主役のはずなのに埋めネタでしか出てこなくなったり。

知らん、前スレ読め、というのは怠慢になりますし、そこは悩みどころです。

キャラクターの元ネタも書いておくべきですかね?
龍之介、浪馬、カケル、カロンあたりは18禁出身ですけど。
あ、吉野もか。
カオス過ぎて悩ましいところです。

955 :森崎名無しさん:2021/05/08(土) 15:34:40 ID:???
キャラクターの元ネタをいちいち書くのは大変でしょうから今まで通りでいいですよ

956 :森崎名無しさん:2021/05/08(土) 16:27:11 ID:???
元ネタ知らなくてもカオス感を楽しんでるんだ
へーきへーき

957 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2021/05/12(水) 21:09:08 ID:???
サタン様「戦力の増強なら私が引っ張ってきてやるぞ。」
吉野「リストは?」

ジョー・ペピトーン
パール・スノー
シクスト・レスカーノ
メル・ホール
マイク・グリーンウェル
吉野「クズばっかじゃねぇか!」
サタン様「日本人もいるぞ。」
吉野「どれどれ…」
小川博
中山裕章

吉野「やべぇのしかいねぇじゃねぇか!」
サタン様「そうか?実力は一級品だぞ。」
吉野「清原とかそっちのほうはダメなのかよ!」
サタン様「清原なぁ。邪な奴ではないし、連れてくるのは難しいな。」
吉野「実在の奴じゃなくてもいいから!」
サタン様「巨人小笠原みたいな?お前存在食われるぞ。」
吉野「そんなんじゃなくてお手軽パワーアップの方法無いのかよ!」
サタン様「あるぞ。」
吉野「ならそれよこせ!」
サタン様「分かった。」

先着二名様で。
★ジェネラルストーン ! card ★
★パワー ! numnum ★
JOKER…プロ級の能力を手に入れたぞ!
ダイヤ、ハート…プラスに能力が上がる
スペード、クラブ…能力が下がったぞ!
クラブA…能力がものすごーく下がった

958 :森崎名無しさん:2021/05/12(水) 21:12:30 ID:???
★ジェネラルストーン  スペード2
ハワッー!

959 :森崎名無しさん:2021/05/12(水) 22:09:26 ID:???
★パワー  07

960 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2021/05/12(水) 22:27:00 ID:???
★ジェネラルストーン  スペード2 ★
★パワー  07 ★

全ての能力が7下がったぞ!

サタンからジェネラルストーンを身体に埋め込まれる吉野。
吉野「ハガー!」
みるみるうちに顔が険しくなり、そして…
吉野「はわー…」
身体は萎んでいった。
サタン様「んー?間違ったかなぁー?」
吉野「ち、力が抜ける…」
ゴッ太郎「そんなに力が抜けるか?」

ゴッ太郎「うおおおおお!牛も殴り殺せそうな力が湧いてくる!邪魔だ!」
ゴッ!
サタン様「ゲギャアー!」
サタンが吹き飛ばされる。
サタン様「どうもお前は超人じゃないから私のジェネラルストーンの力を受けられないみたいだな。」
吉野「そ、そんな!」
盾の勇者「努力こそ美しいものだ。頑張ろう吉野。」
吉野「お前、俺は単なる高校球児だぞ!素人よりは上手いって程度なのに!」
ドン太郎「黙れ!」(ドンッ!)
吉野「ひっ!」
ドン太郎「大した努力もしていないのに努力する前に諦めてどうすんだよ!」
サタン様「私だって慈善事業でお前に手を貸しているわけじゃないぞ。
恨み重なる始祖どもを叩きのめせるチャンスなんだ。努力しろ。」
ゴッ太郎「頑張れ。牛もお前を応援している。」
牛「んモッ!ンモッ!」
吉野「どうしてこうなった…どうしてこうなった…!」
ハラハラと落涙する吉野。超人なんぞと関わっただけで散々である。

961 :森崎名無しさん:2021/05/13(木) 10:27:39 ID:???
小川博だけはガチでシャレになりませんわ…

すみませんリクエストはまだ受け付けてるのでしょうか?
もし受け付けてるのでしたら「アルバトロス寮に侵入しようとして完膚なきまでに撃退されるうんこたれ子」をお願い致します

962 :森崎名無しさん:2021/07/23(金) 10:29:26 ID:???
https://youtube.com/watch?v=KKW4cDXnIi0&t=707s
11:25〜

韓国代表がニュージーランドに負けたけどさ
GKがベイスターズ嶺井なんだから辛いものがあるよね

963 :森崎名無しさん:2021/08/14(土) 17:04:03 ID:???
ついに五輪で侍ジャパンが金メダルを取りましたね!

964 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2021/10/06(水) 12:32:37 ID:rPrGTbuc
乙坂が戦力外…
私は何を楽しみに横浜を見たらいいのか…

965 :森崎名無しさん:2021/10/06(水) 17:42:30 ID:???
そうですか
乙坂いい選手だったのに戦力外になってしまったんですか…
今年のドラフトで有望株をゲットできるといいですね

966 :森崎名無しさん:2021/10/07(木) 00:05:43 ID:???
筒香がいなくなったあとにコロナ自粛破りをやらかしたのが……

967 :森崎名無しさん:2021/10/07(木) 07:59:40 ID:???
あっちゃーコロナ自粛破りをやらかしたのか
あれだけ才能があったのに残念

968 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2021/10/12(火) 14:09:22 ID:CGcFIiCc
>>965-967
才能ある選手が必ず大成する世界ではありませんがね。
ただ惜しい…。

練習の後、アナマリアは守伊にドリブルについて聞いていた。
守伊「ドリブルですか…。状況にもよりますが、どういう状況でですか?」
相手と向かい合うようなドリブルの機会は意外と多くない、と守伊は言う。
アナマリア「そうなの…?割と向かい合うのが多いような…」
守伊「一度ポブルセンにマークにつかれたら分かりますよ…背後からガッチリガードされますから。
そうなれば僕の武器が一つ殺されますし、やりにくいったらありゃしないですよ。」
アナマリア「…?」
守伊「あ、分かりやすく言うと…背後にガッチリガードされたら僕のスピードが殺されるという事です。」
アナマリア「よく分からない…」
守伊「だから…背後につきますから僕を抜いてみてください。」
守伊はハンドチェックをしながらアナマリアにつく。
アナマリア「…抜けない。」
守伊「僕でこれですから、ポブルセンはまーだ最悪ですよ。ボールごと何度蹴り上げられたか。」
荒っぽいが、これも教授法らしい。
アナマリア「じゃあどうやって抜くの?」
守伊「ボディフェイント。直人や良が上手いですよ。あとボッシも。」
ボールが来るまでに駆け引きをやっておく、トラップは文字通りの罠だ、と守伊は言う。
守伊「最初は素直にパスをしたほうがいいですがね。その為に視野は広く、がお約束なのです。
…最もこれはポブルセンから散々にやられて気付かされた事なのですが。」
ふむ、とアナマリアは頷く。

969 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2021/10/12(火) 14:33:30 ID:CGcFIiCc
守伊「あとは正面から向かい合う時は相手の出方をまず見てます。
スプリント合戦なら負けない自信はありますが、相手がスプリントを警戒するなら技で…
まぁ僕のドリブルは上手いDF相手だとあんまり通用しませんがね。」
アナマリア「え?でもドリブルなら高見より上手いって…黒江コーチが…」
守伊「いやいやいや…。僕のドリブルって見ていたら分かりますけど、ボールが身体からあんまり離れてないのです。
直人みたいに魔法のようなボールコントロールは出来ないですから。」
アナマリアの目から見たら守伊の技術も相当なものだが。
守伊「僕のドリブルは高速ドリブル以外はボディフェイントが要になるのです。
リリーベルダンサーとか、あれ実はボールはまっすぐ転んでますから。
ステップオーバードリブル…またぎフェイントですね。あれの応用なのですよ。」
アナマリア「またぎフェイント…よくボールをまたいでフェイントするあれ?」
守伊「その通り。僕は外足で跨いでからその足で再度方向を変えたりしてフェイントをしてます。
緩急…松山さんに何度もスピードを活かす為にはどうすればいいのか怒られたものです。」
アンクルブレイクを軽くやってくる守伊にもこうした時期はあったのか、とアナマリアは頷く。
守伊「直人みたいに技術で抜くのは難しくても相手のバランスを崩せば抜けます。
それと抜いた時のスプリント…。それが僕のドリブルの武器ですね。」
アナマリア「ありがとう、参考になった…」
アナマリアの技術とフィジカルでは守伊のドリブルは出来ない。しかし…
緩急の使い方というのは非常に参考になる。
それから多少の練習があり、アナマリアはフォームの矯正の時に触れる守伊の手にドキドキしたのであった。

翌日…
サシャ「いつそんなドリブルを覚えた…。」
尻餅をつかされたサシャがアナマリアの手を引き起きる。
ヨールカ「技術が身に付いてる…。私も身に付けたい…」
アナマリアはふん、と胸を張り
アナマリア「大事なのは技術じゃなくてそれの生かしどころ…」
と言ったのである。

970 :森崎名無しさん:2021/10/12(火) 21:25:33 ID:???
技術があるのに活かせない!
あれは……クアレスマ!?

971 :森崎名無しさん:2021/10/13(水) 06:38:26 ID:???
フィジカルが技術に追いついていないから活かしきれないのかねぇ…

972 :森崎名無しさん:2021/10/27(水) 20:42:46 ID:???
横浜の牧が新人ながらミスター越えの35二塁打を記録したそうですね

973 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2021/11/29(月) 06:39:48 ID:smEZFiTg
>>972
本当に大したものですね。
…乙坂の戦力外を未だ引きずるダメな私です。

最近のアルバトロスではウマ娘の競馬が流行っている。
女嫌いのポブルセンすら馬券を買うようで、たまにスッたと武琉乃に八つ当たりをしている。
守伊「ウマ娘ですか…懐かしい。」
坂崎「たまにいたよな、ふらのにも。」
北海道出身の二人には馴染み深い存在のようだ。
オルランド「なんだお前らウマ娘と知り合いか?」
坂崎「ふらのの町を走ったりしていて割とポピュラーな存在でしたよ。人当たりの良い子多いし。」
守伊「スプリントの基礎を教えてくれたのも彼女らでしたね。」
皆がへぇー、と唸る。
アスカ「そういや藍は400メートルで全道大会優勝したんだっけ?」
守伊「はい、タイムは50秒フラットでした。全国では決勝を棄権したのですよ、足を痛めて。」
ソルスキア「ごじゅ…!」
つまり守伊は100メートルを最低12.5秒で走れるという事だ。
守伊「今なら46秒切れるかなぁ、やる事無くてスプリントばかりしていたら最高タイム伸びたのです。」
奥山「…参考まで聞いておくと今100メートル何秒?」
守伊「10秒後半ですか、11秒は確実に切ります。」
皆「お前今からでも陸上行け。」
坂崎「800メートルも全道記録持ってますよ、藍は。」
守伊「ああしたのは終盤の追い込みが重要ですからサッカーの瞬発力とは無関係なのです。
サッカーだと一瞬の出だしの勝負になりますから。」
武琉乃「藍は最高速もヤバいけどゼロからのスタートと一瞬でゼロに戻す力がヤバいってばよ。
俺が物真似しようとしてもミニマムスピードを落とすしか無理なレベルで。」
ぽん、と武琉乃が守伊の頭に手を置く。
シンジ「藍ってフィジカルエリートだったんだ…」
守伊「ウマ娘と同じですよ、速いけど脆い。僕は怪我しやすいですから。」
リツコ「だからと無理なフィジカルトレーニングは厳禁よ。
あと何年かしたら自然と体格も追い付くから。」

974 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2021/11/29(月) 06:51:51 ID:smEZFiTg
今でも一見美少女と見間違う守伊だ。体格が出来たらさぞ美男子になるのだろう。
アスカ「今でも服脱いだりしたら結構ヤバいけどね。
てかシンジ、アンタも体格出来上がってきてるわよ。」
シンジ「そうかな。自分じゃよく分からないや。」
6パックに割れた腹筋。トレーニングに励んでいる証拠だ。
ブッキ「まだまだ細いがな。だがシンジ、鍛え過ぎも良くねぇ。アスカがベッドの中で泣いちまうぜ。」
アスカ「セクハラ!訴えるわよ!」
ブッキ「おおっと。だが否定はしないんだな。」
アスカが真っ赤になり周りから爆笑が起きる。

守伊「(懐かしいですね、ウマ娘。あの子は元気なのでしょうか)」

先着一名様で
★守伊の会ったウマ娘 ! card ★
JOKER…えーと、全部
ダイヤ…メジロマックイーン
ハート…トウカイテイオー
スペード…ゴールドシップ
クラブ…ライスシャワー
クラブA…デビュー前のスペシャルウィーク

975 :森崎名無しさん:2021/11/29(月) 07:21:14 ID:???
★守伊の会ったウマ娘  ハートK

976 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2021/11/29(月) 07:48:30 ID:smEZFiTg
★守伊の会ったウマ娘  ハートK ★
ハート…トウカイテイオー

守伊「(ポニーテールの可愛い子でしたね。骨折したからと落ち込んでましたが…。
それでも負けない、と強いメンタルの子でした。)」
ーー
トウカイテイオー「キミねぇ、もう少し足を上げて走ったほうがいいよ。
そうそう!ボクも苦しい時こそ意地張って走るんだよ!」
コロコロと変わる表情、そして明るい笑顔。全道大会でもその一言に励まされたものだ。
ーー
守伊「絶対は僕だ。いい言葉ですよね。」
ペトレスク「なんだ藍、トウカイテイオーの事を知っているのか?」
守伊「知ってるもなにもトウカイテイオーが僕のフォームを固めてくれたんですよ。」
龍之介「ふざけんな、俺様に紹介しろ!」
守伊「連絡先知りませんってぇ!」
ーー
ゴールドシップ「良い調子じゃねぇかトウカイテイオー。」
トウカイテイオー「うん、前に骨折した時北海道でフォーム教えてた子の事思い出してね。」
スペシャルウィーク「え!?トウカイテイオーさん北海道いたんですか!?」
トウカイテイオー「元気でやってるといいなぁー。ただ陸上見ても選手にはいないんだよね。」
ゴールドシップ「引退した、とか。」
トウカイテイオー「まだ16くらいだよ!引退なんてしないでしょ、あんな走るの好きな子だったんだから!」
メジロマックイーン「最近奥多摩で立ち上がったサッカーチームの一員みたいですわよ、その彼。
デビュー戦2ゴール、マンオブザマッチだそうですわ。」
トウカイテイオー「そっか…また別の所で戦ってるのか。」
やる気が湧いてきた、とトウカイテイオーは軽くステップを踏む。
トウカイテイオー「ボクもやっるぞー!」
トレーナー「はしゃぎ過ぎて怪我すんなよ!」

*守伊はトウカイテイオーと知り合いのようです。
ハートKの為、トウカイテイオーは守伊にかなり好意的です。
…ゴルシ引くとばかり思ってました。

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