キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が950を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
【野戦病院】ミサト監督の挑戦9【奮闘記】

968 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2021/10/12(火) 14:09:22 ID:CGcFIiCc
>>965-967
才能ある選手が必ず大成する世界ではありませんがね。
ただ惜しい…。

練習の後、アナマリアは守伊にドリブルについて聞いていた。
守伊「ドリブルですか…。状況にもよりますが、どういう状況でですか?」
相手と向かい合うようなドリブルの機会は意外と多くない、と守伊は言う。
アナマリア「そうなの…?割と向かい合うのが多いような…」
守伊「一度ポブルセンにマークにつかれたら分かりますよ…背後からガッチリガードされますから。
そうなれば僕の武器が一つ殺されますし、やりにくいったらありゃしないですよ。」
アナマリア「…?」
守伊「あ、分かりやすく言うと…背後にガッチリガードされたら僕のスピードが殺されるという事です。」
アナマリア「よく分からない…」
守伊「だから…背後につきますから僕を抜いてみてください。」
守伊はハンドチェックをしながらアナマリアにつく。
アナマリア「…抜けない。」
守伊「僕でこれですから、ポブルセンはまーだ最悪ですよ。ボールごと何度蹴り上げられたか。」
荒っぽいが、これも教授法らしい。
アナマリア「じゃあどうやって抜くの?」
守伊「ボディフェイント。直人や良が上手いですよ。あとボッシも。」
ボールが来るまでに駆け引きをやっておく、トラップは文字通りの罠だ、と守伊は言う。
守伊「最初は素直にパスをしたほうがいいですがね。その為に視野は広く、がお約束なのです。
…最もこれはポブルセンから散々にやられて気付かされた事なのですが。」
ふむ、とアナマリアは頷く。

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0ch BBS 2007-01-24