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【助けて!】ファイアーモリブレム12【大陸一】
[85]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/25(金) 21:27:59 ID:??? >>80 ジョルジュさんにもある程度の性格は作っていますが、 彼の性格が大きく形作られていくのはこれから先の会話やイベントなどですね。 ちなみにデフォの性格は身内には気の良いお兄さんですが、敵対するものには容赦ないお人になります。 >>81 原作どおりジョルジュさんの初期値と成長率はそこまで高くありません。 しかし!彼には強力な初期装備と優秀なスキルがあります!弓兵が少ないことですし仲良くしてみては? >>82 ハーディンやミネルバもそうなのですが、立派な肩書きや立場にもかかわらず 原作ではいまいち使いにくい彼らにはスキルなどで補強しています。 ジョルジュも後のアカネイアの重鎮ということで強力なスキルを持たせています。 >>83 このスレ的には ※ただしJOKERを引ける者に限る バーツの例もありますし…w >>84 どうでも良いですが、彼は胸板細そうですよね。 =================================− 『大陸一』のスナイパー・ジョルジュ→ ハートA >ダイヤ・ハート→『ああ、ぜひともそうさせてもらうよ』(ジョルジュは一旦本隊に合流します) マルスの提案にジョルジュは首をかしげて聞き返してきた。 ジョルジュ「おや?いいのですか?このまま私もこの部隊に合流した方が攻め上がり易いと思ったのですが… それとも、グルニア軍をパレスから追い出すのは自分お手ごまだけで十分と…そういうお考えですか?」
[86]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/25(金) 21:29:13 ID:??? マルス「え…?いや、あなたの力は信用しています。ただ、今は一刻もニーナ様のところへ 無事を知らせて欲しいと思っただけです。…気を悪くしてしまったなら謝ります」 傍から見れば折角共に戦おうとしたジョルジュを後方へ下がれという命令を出したことになるマルス。 これはまずい選択をしてしまったか、と思ったのは杞憂だったらしい。 ジョルジュ「ふふっ、困らせるようなことを言ったこちらが悪かったですね。 無駄な時間も無く素早くこの街を開放できた王子の部隊の力は私が保証いたしますよ」 気品の漂うととのた笑顔を返されて内心ほっとするマルス。それもそうだ。 ここまでニーナを引き連れてきた立場として、アカネイアの生き残りである ジョルジュたちと確執を作ってしまうのは今後の戦いに悪い影響を作り出しかねない。 まだマルスにはアリティアを取り戻し、メディウスたちドルーア帝国と闘わなければならないのだ。 そのとき、ニーナたちアカネイアの後ろ盾が無くてはアカネイア同盟軍は成立しなくなってしまう。 ジョルジュ「それでは私は一旦本隊に合流してきます。後ほどお会いしましょう、マルス王子」 マルス「はい。ニーナ様によろしくとお伝えください」 軽く手を上げ了承のサインを出しながら、華麗に走り去っていくジョルジュ。 どうやら素早く街を開放したことにより思ったより好意的に接してくれていたようだった。 ジョルジュ「(マルス王子か…ニーナ様を保護していたハーディン王弟が戦死したと聞いたときは そうなることかと思っていたが…今のところは特に注意するべき点は見当たらないな)」 ※ジョルジュのマルスに対する評価が上がりました。
[87]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/25(金) 21:30:24 ID:??? ジョルジュを見送った後、マルス隊は補給をかねての僅かな自由行動に移る。 マルス「(ここまでの戦いは順調だな…街の人たちのもてなしもあって 傷を受けたものたちの体力も十分に回復できた。さて…この後はどうしようか)」 何か新しい武器を買おうかと武器屋を見て回ろうとしたマルスが目にしたものとは… ================================= マルス隊の拠点パート→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→ノルダの闘技場に目をやるシーダの姿だった ハート・スペード→シーザに稽古をつけているナバールの姿だった クラブ→一人でひたすら剣を振りつづけるラディの姿だった JOKER→あれ?何でこんなと頃にアンナさんが?
[88]森崎名無しさん:2009/12/25(金) 21:32:26 ID:??? マルス隊の拠点パート→ クラブA
[89]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/25(金) 21:41:51 ID:??? マルス隊の拠点パート→ クラブA >クラブ→一人でひたすら剣を振りつづけるラディの姿だった ============================== ブン!ブン!ブン! 小気味いい素振りの音に連れられて武器屋の陰に目をやると、そこにはひたすら剣を振りつづけるラディがいた。 ラディ「くそっ!駄目だ駄目だ駄目だ!何がいけないんだ?『連続』と『流星』の 何が違うのか分からない!くぅ…やっぱりナバールさん本人に聞くしかないのかな…?」 マルス「(ははぁ、さっきの戦いでナバールのことを凝視していたのかと思えばこういうことだったのか)」 以前オグマに『月光』の手ほどきを受けてもらったことのあるマルスは苦笑いしながらラディを見守る。 あのときの自分は恥ずかしいくらいに未熟だった。その所為もあって結局オグマの指導を無駄にしてしまったのだが… マルス「(どうしよう。僕も一応『連続』はマスターしていることだし一緒に訓練してみようかな)」 一人の特訓は何かと効率が悪いことは知っている。苦心するラディをこのまま見過ごすことなどできようか? マルス「(でも、あのときみたいに目の前に技を教えてくれる本人がいないんだ。無駄な訓練になるかもしれない。 それよりだったら新しい武器を見に行った方がいいのかも…どうしようか)」 ================================== ラディ、ひとりぼっち→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート・スペード→見捨てられるわけが無い!僕も特訓するぞ! クラブ→…やっぱり武器を買いに行こうっと JOKER→ん?丁度良いところにシーザとナバールが近づいてくるぞ!
[90]森崎名無しさん:2009/12/25(金) 21:44:39 ID:??? ラディ、ひとりぼっち→ クラブ4
[91]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/25(金) 22:17:49 ID:??? ラディ、ひとりぼっち→ クラブ4 >クラブ→…やっぱり武器を買いに行こうっと 普段は困った人は放って置けないはずのマルスも、流石に無駄なことだと察知したのだろう。 お手本のいない無駄な特訓に付き合うよりは今後のために新たな武器を買ったほうがいい。 マルス「(ごめん、ラディ。今の君は…なんというか、迷走しているように思うんだ…)」 いきなり大技を見につけようとせず、まずは基礎を鍛えることをオススメするよ。 そう心の中で思いながら、マルスはその場所からそっと離れていった。 ※マルスのラディに対する評価が下がりました 一方その頃。突然ナバールに呼び出されたシーザはいきなり剣を抜けといわれたことに度肝を抜かれていた。 慌てるシーザにナバールは静かに言う。どうやら剣の稽古をつけてやるということなのだが… シーザ「…どういうつもりだ?ナバール。どうせなら私のような平凡な剣士よりラディを鍛えてやって欲しいのだが」 ナバール「お前は自分の才能に気がついていないだけだ。本来才能のあるものが 『俺には天性の才能は無い』などとのたまうのは周りを不快にするだけだぞ」 シーザ「何を言うかと思えば…バカなことを言う。自分のことは自分が一番理解している。 私にはラディや貴方のような天性の才能なんて無い。そんな大層なものは…無いんだ」 ナバール「…才能とは本当に天から与えられたものばかりだと本気で思っているのか?」 シーザ「何…?」 ナバール「俺の剣の全ては…独学では無い。この『流星』も元は異国の剣技だ。 …分かるか?俺のこの技は『人』から教えられてものだ。『天』が備わせたものではない」
[92]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/25(金) 22:19:07 ID:??? シーザ「…確かに、足りない能力を技術で補えばいいというのは理解できる。 私も貴方のように強力な『奥義』を習得できればそれなりの戦力になれるだろう。だが… どう足掻いても追いつけることができない、そんな要素があるだろう!?」 ナバール「……なんだ?」 シーザ「どれだけ体を鍛えても、どれだけ自分の体を苛め抜いても!成長の兆しが感じられないんだ! …人には限界があるんだ。これ以上成長を期待できないという限界が! 貴方やナバールには…そんな私の気持ちはわからないだろうな…」 ナバール「分かるわけが無いだろう。お前の言う通りならば、俺にはお前の言うような限界が無いのだろうからな」 シーザ「…くっ、だったら話はこれまでだ!いいから貴方は早くラディのところへ…!」 ナバール「ならば、お前も俺のいる所まで来ればいいだけだ。お前にはその資格が十分にある。 ワーレンからお前の戦いを近くで見てきていたが…お前は戦いの中で驚異的な成長をしていることに気がついているか?」 シーザ「なんだって?この私が…?」 ナバール「お前は知ろうとしないだけで、確実に成長しているのだ。その剣技の数々が証明だ」 シーザが戦いの中で編み出してきた剣技。傷ついてからこそ本領発揮する血塗られた技の数々。 だが、その技の数だけ、シーザが覚醒してきたという最大の証なのだ。 ナバール「さァ、剣を抜け。お前ならば…俺やあの男がいた同じ場所に立てる」 シーザ「……普段全く喋らない人がここまで熱く語ってくれるとはね……… 分かった。やれるだけはやってみるさ」 ナバール「フッ…俺は必要なこと以外は喋らないだけだ。さァ、来い!」
[93]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/25(金) 22:21:18 ID:??? 間近で感じた数多の戦慄を編み出す、自分のことを平凡と呼ぶワーレンの傭兵。 ナバールは珍しく興奮していた。自分以上の修羅と化すこの男の眠った才能を開花させてみたいと。 ================================== シーザ、覚醒!?→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→シーザの成長率がナバールと同じになる ハート・スペード→シーザの魔防以外の成長率が1段階上がる クラブ→特訓は無駄に終わる JOKER→ダイヤの効果でさらに相互支援(2)! ※数値がクラブ以外の5以上で相互支援(1)が発生します
[94]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/25(金) 22:22:08 ID:??? シーザ、覚醒!?→ スペード5
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0ch BBS 2007-01-24