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【そんなタイトルで】アナザー カンピオーネ1【大丈夫か?】
[272]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/11/21(日) 19:01:22 ID:??? ジェンティーレもファケッティも思わず目を伏せた。 アトミックショットはディーノの身体を高く吹き飛ばし、そしてネットへ深々と突き刺さった。 ユヴェントスの反撃の意志を摘み取る、残酷な4点目が審判の笛によって明確に告げられる事となった。 ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!! フィオレンティーナ 4−1 ユヴェントス ウワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!! 放送「決まってしまいました…! 勝負を決定づける4点目、誰がこの事態を予想できたでしょうか? 新田くんの隼ボレー、そしてブンナークくんのアトミックショット…この二つのシュートが ユヴェントスの閂(カテナチオ)を粉々に粉砕しました! いや、本当に驚きです…! そしてブンナークくんはこの試合でハットトリックを達成、ゴールランキングは5位タイです!」 イスラス「終わったか……」 ディッテンベルガ「ああ……もう少し競ると思っていたのがな。」 クスタ「強い…ここまでユヴェントスを圧倒するとは。」 シニョーリ(負けるなんて思ってもないくせに、よく言うよなぁ〜) フィッツウォルタ「予測の通り…これなら決勝に進むのはボク達ローマだ。」
[273]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/11/21(日) 19:02:36 ID:??? 観客「お、終わった…」「信じらんねえよ…。」「よりによってフィオレンティーナに…」 ユヴェントスサポーターがガックリと肩を落としていた。 残り時間10分程度で3点差、しかも後半は完全に中盤を支配されている。 もはや逆転は夢、奇跡を願う儚い物となり果てた。 ダラピッコラ「やったぜブンナーク!!」 バンビーノ「見事だったぞ。」 レントゥルス「ニッタのシュートも凄かったよねー。」 チームメイトは口々にゴールを決めたブンナークと、お膳立てをした新田の二人に賞賛を送る。 ブンナークと新田もそれに応えつつ、2人はハイタッチで互いを称えていた。 とは言え、ブンナークは流石に疲労が表情からも垣間見えており、新田も遠からずだった。 三杉(3点差か…これで勝利はほぼ動くまい。 A ゴールを決めたブンナークを褒めつつ、体力を心配しよう。 B お膳立てした新田を褒めておこう。 C ここは気を抜かないよう喚起しておくべきか? D その他、誰かと会話する。 E 作戦について何か言おうかな。(さらに分岐) 3票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。) ※本日はここまでです。 次回また宜しくお願い致します。
[274]森崎名無しさん:2010/11/21(日) 19:03:15 ID:6WulU0ms C
[275]森崎名無しさん:2010/11/21(日) 19:03:35 ID:o35xA+bM A 乙でした
[276]森崎名無しさん:2010/11/21(日) 19:09:51 ID:1fALjSqY A
[277]森崎名無しさん:2010/11/21(日) 20:39:52 ID:AGDx0nhk A ハットトリックは賞賛されるべき
[278]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/11/22(月) 16:36:46 ID:82g+PNOo >A ゴールを決めたブンナークを褒めつつ、体力を心配しよう。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉はブンナークに近付き声をかける事にした。 やや浮かれ気味にある雰囲気を締めようとも考えたが、やはりハットトリックを決めたブンナークを 置いてはおけなかった。 それに、脚に痙攣を起こしかけている事を見過ごすべきでないとも思った。 三杉「よく決めたな、ブンナーク。 これでハットトリック…ユヴェントス相手に見事な結果だ。」 ブンナーク「む、……ああ、サンキュー。」 三杉(うん…?) ブンナーク「……」 ブンナークが何か言いたげに口を開閉させているが、どうやら言葉が出てこないようだ。 怪訝に思った三杉はブンナークに言葉を促した。 三杉「どうしたブンナーク、何を言いたいんだ?」 ブンナーク「ああ…」 先着で ★ブンナークの戸惑い?→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ダイヤ→「今言う事じゃないかも知れんが、コーチしてくんねぇか?」 ハート→「いや、本心で喜んでいいものかと思ってよ。」 スペード、クラブ→「いや……なんでもねぇんだわ。」 JOKER→「2点目に決めたシュート、アレをモノにしてぇ。 だから……力を貸してくれ。」
[279]森崎名無しさん:2010/11/22(月) 16:44:50 ID:??? ★ブンナークの戸惑い?→ スペード2
[280]森崎名無しさん:2010/11/22(月) 17:47:46 ID:??? 強くなりたい、だけどライバルに教えを請うのは… 複雑なブンブン心であった
[281]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/11/22(月) 18:04:04 ID:??? >ブンナークの戸惑い?→「いや……なんでもねぇんだわ。」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ブンナーク「いや……なんでもねぇんだわ。」 何を思っているのか言葉を促したものの、ブンナークはそう言葉を濁すだけであった。 当然なんでもない筈は無く、三杉もこの答えにはスッキリ出来ない。 とは言え、ブンナークの気難しさはある程度理解しており、また他に気にする事もあった。 従ってこの話は無難に流そうと決めたのだった。 三杉「そうか…まあ、あまり一人で抱え込むまないでくれよ。 ところで、残り時間は短いが体力はどうだ? 相当消耗しているようだが。」 ブンナーク「そいつは今のシュートで空ッ欠だぜ、後の事は考えないで撃ったからな。 残りの時間は、スペース埋める以外の事を期待されても無理だぜ。」 三杉「なるほど…OKだ、任せてもらおう。 残り時間、怪我だけには気をつけてくれ。」 ブンナーク「ああ、すまねぇな。」 凡(おおよ)そ考えていた通り、ブンナークは置物になるようだった。 絶対的な点差とは言え、ブンナークの足が止まるようなら9vs10が強いられる事になる。 それに、新田も負けず劣らず疲労が蓄積しているのは明らかだった。 そう、今現在 フィオレンティーナは攻め疲れの状態にあるのだ ここで簡単に差を詰められるようなら、競った試合では苦い目を見るかもしれない。 三杉(ふむ…土壇場の底力というものが試される場になるかも知れないか。) 三杉はここで改めて気を引き締めた。 一方、ユヴェントスは…。
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0ch BBS 2007-01-24