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【そんなタイトルで】アナザー カンピオーネ1【大丈夫か?】
[506]森崎名無しさん:2010/12/14(火) 14:05:27 ID:5AkXn6DA E
[507]森崎名無しさん:2010/12/14(火) 14:25:05 ID:b2PPPzlg D
[508]森崎名無しさん:2010/12/14(火) 14:38:13 ID:71SJKBwU E
[509]森崎名無しさん:2010/12/14(火) 15:05:44 ID:??? >C 混ざってる混ざってるw
[510]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/14(火) 15:47:13 ID:??? >E その2人をFWの両ウイングにか・・・なるほど。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ローマの選手が相手の癖やパターンを読む事は、以前の試合から分かっていた。 単純に考えれば、ミランもその事を把握し、対策としてノーデータの選手をスタメンにしたと考えられる。 しかし、果たしてたったそれだけでローマへの対策になるのかと考えれば・・・ 三杉(ローマにはランピオン、ヘルマー、フィッツウォルタと縦のラインが完成している。 そんな相手にベンチウォーマー・・・しかもプリマに上がったばかりの選手を当てる?) 普通に考えれば奇策、破れかぶれとしか思えなかった。 三杉はもう一度フォーメーションを眺めてみた。 問題となる15歳の2人は両ウイングに備えられていた。 三杉(その2人をFWの両ウイングにか・・・なるほど。) マルコ「え?」 三杉「ん?」 マルコ「ミスギ、何か分かったのかい?」 どうやら考えていた事を口から出してしまっていたらしかった。 マルコをはじめとした選手達、そしてナディアらは興味津々で三杉に注目している。 三杉「ええと・・・」
[511]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/14(火) 15:49:14 ID:??? 先着で ★その時 三杉の・・・→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ダイヤ→指はミランのフォーメーションを指していた。 ハート→顔はちょっと赤くなっていた。 そんなに期待しないで! スペード→胸がドキドキしていた。 素数を数えるんだ。 クラブ→口からは不思議な言葉が飛び出していた。 JOKER→耳には神の御信託が聞こえてきていた。 どっちが勝つかもう分かってしまったよ! ※もしダイヤ以外の結果が出ても、文章で予想を書いて下さり、それが正解か或いは類似する 考え方ならばダイヤ扱いとして進行します。 >>509 ローマとミランは私の右脳の中で混同されている模様です、すみません(汗)
[512]森崎名無しさん:2010/12/14(火) 16:01:58 ID:??? ★その時 三杉の・・・→ スペード10 中央の縦のラインがしっかりしているローマをサイドから崩すことが目的。 若い2人の選手(おそらくスピードと勢いがあり、相手にはデータがない)でDFラインを混乱させたい。 といったところでしょうか?
[513]森崎名無しさん:2010/12/14(火) 17:05:13 ID:??? ローマ レビタン、ヘルマー、フィッツウォルタ、ランピオン ミラン ピエトロ、ロデオ、ファルコーニ、アントニオ 入場のときにセリフがあった奴ら、これが各々の主力か? ミランFWのマッシモという奴がいない…無名キャラ?・・・ 両ウイングは能力不足とのことだし、得点源PKしかなんじゃ・・・ それに、ただの両サイド攻撃が通用する相手ではなさそうだ。
[514]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/14(火) 19:58:37 ID:??? >スペードですが、記述の方がいらっしゃったのでそちらを優先します。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉「そう大した事ではないけれどね、ミランの攻撃への意志は何となく分かるかな。」 ナディア「攻撃の意志・・・?」 三杉「ああ、彼等のフォーメーションを見て欲しい。 4-1-2-3・・・逆三角形の中盤に3トップだ。 1の位置である6番の選手、即ちファルコーニを起点に先へ拡がっていく陣形であり、そして 最前線の両翼にはデータのない選手を置いている。」 モニカ「あ、データのない選手という意味ならマッシモと、もしかしたらアンドレアもそうかもです。 2人とも私達の1つ上ですけど、プリマではお互いにベンチウォーマーでしたから。」 マッシモはともかくアンドレアは実力的にスタメンでも不思議じゃない、とモニカは付け加えた。 その言葉に三杉は合点がいったかのように頷いた。 三杉「そうか、ならばよりハッキリした。 おそらくミランは外に拡がる攻撃に主眼を置いているんだ。 ローマはランピオン、ヘルマー、フィッツウォルタ、それからレビタンと縦のラインに強固な ベクトルを有しているが、その反面でサイドは脆弱だ。」
[515]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/14(火) 19:59:38 ID:??? マルコ「その不利を、相手の動きを研究する事で補っているんだね・・・。」 三杉「そう、だからこそ両翼にデータのない選手を置くのは大きい。 少なくとも両SBの攻め上がりは押さえられ、下手をすればSHの動きもけん制される。 そうなればローマは縦のラインを崩さざるを得ず、普段の闘い方が出来なくなり・・・ ・・・試合の主導権はミランの物になる。 また両翼をレビタンとフィッツウォルタがフォロー するとしても、中央にはデータのない選手がもう一人・・・ローマはあと一手足りない。」 オォーという皆の声が挙がる中、三杉は苦笑して自論の矛盾点を口にする。 三杉「けれど、これはWGの2人にそれだけの実力が備わっていなければならない。 ローマのサイドの選手がデータ無しでどれ程の実力か知らないけれど、 果たして15歳の2人がそれだけの力があると言うのだろうか?」 これも尤もな話であった。 仮に得意分野だけがレギュラー並みとして、それでもローマの選手を圧倒する程だとは想像し難かった。 ピエトロやロデオの実力をある程度知っているナディアらも、確かに・・・と怪訝そうな顔をした。 だがここで今まで黙っていた男が口を開いた。
[516]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/14(火) 20:01:00 ID:??? バンビーノ「そうとも限らん。」 三杉「えっ?」 バンビーノである。 皆が一斉にバンビーノの方を振り向き、その言葉に注目する。 マルコ「どうしてだい、バンビーノ?」 バンビーノ「ミランの攻撃の起点となるのがアンドレア・ファルコーニだからだ。」 そう断言するバンビーノ。だが、皆はその言葉の意味を掴めない。 彼が再び口を開いて理由を話し始めた時、ちょうど観客の歓声が最高潮になっていた。 そう、キックオフの時間である。 ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!! 観客「ミラーーーーン!!」「負けんな!」「暗黒時代の汚名を返上する時だぜ!」
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0ch BBS 2007-01-24