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【そんなタイトルで】アナザー カンピオーネ1【大丈夫か?】
[725]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/29(水) 14:49:30 ID:??? さらにエキサイトしかけるチームメイト同士の諍(いさか)い。 だがそれをフィッツウォルタが一喝した。 フィッツウォルタ「いいからポジションに就け! 審判にレッドカードを貰いたいのか!」 いつにないフィッツウォルタの怒号にローマ選手達は驚き、渋々散っていく。 審判にレッドカードを貰うというのが洒落にならないと思ったからなのかも知れないが。 フィッツウォルタ(ふぅ…頭が痛いな。 優勝するために皆 必要な人材ではあるが…。 ま、ムッシが何か掴んだのが怪我の功名と思うべきか。) 嘆息しながらフィッツウォルタはCBのムッシに目を向けた。 先程のプレイにおいて、ファルコーニの走り込みに気付いていたのは2人。 フィッツウォルタとムッシだけであった。 追いかけるフィッツウォルタは、 ファルコーニがトラップした瞬間に身体を当ててコースを狂わすしかなかった。 この狙いはファルコーニがノートラップで撃ったために遂げる事が出来なかった。 他のDF、GKが完全に呆気に取られる中、ムッシだけはこのプレイをしっかり見ていた。 そして自らもファルコーニのシュートに反応し、止める寸前までいっていたのだ。 フィッツウォルタ(最終ラインが強固になるのは嬉しい誤算だな。)
[726]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/29(水) 14:50:36 ID:??? 先着で ★ムッシの能力アップ→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ダイヤ→ブロック+1 ハート→競り合い、ブロック、クリア+1 スペード→全守備能力+1 クラブ→全能力+1 JOKER、クラブA→全能力+2&スキル・冷静を取得
[727]逆襲の若島津 ◆KDdgoChxgs :2010/12/29(水) 14:51:51 ID:o4uPBEfo ★ムッシの能力アップ→ クラブ5
[728]森崎名無しさん:2010/12/29(水) 16:49:29 ID:??? 『totoは守備意識がない』これは利用できるかも
[729]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/30(木) 05:12:28 ID:??? >クラブ→全能力+1 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― フィッツウォルタ(予想外の事態でも冷静に周りを見て、適切な判断を下せるという事実は自信に繋がる… それは即ち全場面において思い切りの良いプレイを期待できるという事。 CBにミルチビッチが居る事を考えれば、ムッシには攻撃力も期待する意味で SBを任せるのも有効かもしれないな。) ムッシが掴んだのは自信…それも元来持っていた冷静さに由来する物とフィッツウォルタは判断した。 それによってムッシはユーティリティが一段階上がり、守備以外の役割もこなせる事が期待された。 そしては… ピッピッピイィィィィィィィ!!!! 実況「試合終ーー了! 結果は2対1、ローマがミランを下しました! アウェイとも言える状況でしたがローマはミランをしっかり抑えたと言えるでしょう。 前半の終盤からはミランが攻め上がれないシーンが長く見られています。 しかし結果は1点差、最後の最後でミランが意地を見せた結果となりました。」
[730]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/30(木) 05:13:28 ID:??? 観客「あー、負けたかぁ…」「インテルは予選落ち、ミランは決勝1回戦負け…悔しいったらないぜ。」 「でも最後の方は悪くなかったな。」「ああ、暗黒時代とはもう言えないな」「良くやった!」 気を落としながらも、サポーター達は死力を尽くした選手達に惜しみない拍手を送った。 ミランの選手達は敗北したが、それでも得た物は決して小さくは無かった。 それは彼らの表情からも窺えた。 ファルコーニ(今はまだ力不足だった…それが事実だ。 だが次は勝ってみせる。 そして1日も早くトップに上がり…オレ自身がグランデミランを背負うんだ。) ロデオ(実力の差を思い知らされた試合だったけど…でも、本当に勉強になった! 何だか新しい世界が垣間見えた気もするし、次はゴールを決めるよ、マンマ(母さん)。) 下を向かず、観客達に声援の礼を返す彼らの目は未来に向いていた。 そのプレイとその姿はサポーター達に頼もしさを覚えさせ、夢を抱かせるに足りるのだった。 パチパチパチ 一所懸命に声援を送っていたナディアとモニカ。 彼女達も残念そうに、しかし満足そうに拍手を送っていた。 モニカ「残念だったね。」 ナディア「うん、でも凄かったよ。 応援し甲斐あった。」 モニカ「うん…。」
[731]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/30(木) 05:15:14 ID:??? 一頻(ひとしき)り落ち込むのが済むと、ナディアはクルンと振り向いた。 そして大事な大事な恋人に笑顔を向け、そして明るく言うのだった。 ナディア「さて! この仇はマーくんに取って貰うとしますか!」 マルコ「えっ? いや…うん、勿論そのつもりさ…!」 ナディア「うん! 応援するからね!」 急に話を振られたマルコはキョトンとしたが、すぐにやる気を顕(あら)わにする。 そもそも彼にとっては切望した試合、目標としてきた選手との闘いなのである。 他の選手達もリア充死ねと思っていたが、それは口に出さずに頷くのだった。 三杉「さて…それじゃ皆 ホテルへ戻るぞ、今日は身体をゆっくり休めるんだ。」 中山「明日はパルマと岸田達(サンプドリア)、それからレッチェとナポリの試合か。 午後からだし、午前中はローマの対策でも練れると良いな、三杉。」 三杉「そうだな…でも明後日も丸1日あるからね、まずは疲労を完全に落としてからだよ。」 中山「はいはい、流石キャプテンは落ち着いてるね。」 ローマとの準決勝は3日後、その日にもう一方のブロックでも準決勝が行われる。 さらに1日空けた5日後に決勝が行なわれる予定であり、それでこの大会は終息するのである。
[732]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/30(木) 05:17:19 ID:??? 泣いても笑ってもあと2試合…それで自分達の将来がほぼ決まってしまう。 チームの上層部やスカウトの目に留まるプレイが出来ていたか…考えようとして止めた。 出来ていようが出来て無かろうが関係ない、残り2試合でもやって見せなければいけないのだ。 一度や二度満足するプレイを出来たところで満足や安心などしていられない。 現状を切り開いて上へ登っていくと言うのは、つまりそういう事なのである。 三杉達は席を立ち、会場の出口へと歩き出した。 ナディア達はそのまま出口まで、三杉達は専用のバスに乗るため駐車場へ向かう。 この帰路において、短い時間ではあるが三杉達は会話を楽しんでいた。 三杉は誰と話していたかと言うと… A マルコ B バンビーノ C 中山 D クラウディア E モニカ F ナディア G 話しかけて貰い待ち!(カード分岐) H その他の選手(記述式:選手名と会話の内容概略) I 特に会話せず、人間ウォッチングだ。(カード分岐) 3票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[733]森崎名無しさん:2010/12/30(木) 07:02:12 ID:7H19kJrg A
[734]森崎名無しさん:2010/12/30(木) 07:07:32 ID:BRV2wFCo I
[735]森崎名無しさん:2010/12/30(木) 07:58:49 ID:NISOPpJk E
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0ch BBS 2007-01-24