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【毒の男と】幻想のポイズン【秋の神様】


[435]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 21:00:28 ID:???
一方、充実した練習をしているFW陣とGK、橙と妖精3から少し離れた場所では。
静葉と穣子、そして妖精3が練習をしていた。
静葉と穣子が仲良くドリブルをしている所を、妖精3がタックルでボールを奪うという練習だ。

穣子「よっ、はっ、ほっ……」
静葉「そうそう、その調子よ穣子。 焦らず、ボールをキープする事を心がけてね」
穣子「わ、わかってるわよ!」

静葉のアドバイスを聞きながらドリブルをする穣子。
その技術は、少しずつではあるが着実に上昇をしていた。 省28

[436]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 21:00:43 ID:???
こちらは変わって、にとりと椛、妖精1の面々である。
椛と妖精1がパスを出し、にとりがパスカットをするという練習をしていたのだが……。

にとり「やる気はあるのかねぇ、二人とも?」
椛「め、面目ねぇッス……」
妖精1「ふんっ!」

この練習を開始してから数時間が経つが、椛と妖精1のパスは最悪だった。
まるで狙ったところに行かないし、力加減もまるで出来ていないのだ。
これでは実践では到底使えない。
省12

[437]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 21:00:56 ID:???
太陽が丁度真上に昇った頃、反町はいつものように練習していたメンバーを集めて声をかける。

反町「よし、それじゃあ今日の練習はこれで終わりだ。
   明日はいよいよ試合だからな! 皆、くれぐれも怪我のしないよう、今日はゆっくり休むように!
   お疲れ様でした!!」

反町の言葉を聞き終わるや否や、妖精達はすぐさまどこかへ行ってしまう。
あれで明日までにちゃんと体力が回復するのかな……と疑問に思いつつ。
反町は片付けをしていた静葉と穣子に声をかけた。
省33

[438]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 21:01:10 ID:???
長くなりそうなので、一旦ここまで投下。

[439]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 21:02:02 ID:???
ちなみに現在の能力値表。

名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
反町   42 42 48 42 40 40 42 2/3  700/700 296
【強烈なシュート】
必殺シュート 1/2の確率で発動 消費ガッツ80 補正+2
【強烈なヘディング】
必殺高い浮き球シュート 1/2の確率で発動 消費ガッツ80 補正+2

穣子   38 37 35 43 40 36 36 1/2  550/550 265
静葉   42 41 38 37 38 35 38 2/1  550/550 269
省21

[440]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 21:02:31 ID:???
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
大妖精  38 39 30 32 39 31 33 1/1  500/500 238  セービング値40 1vs1値41
【スパイラルパスカット】
必殺パスカット 消費ガッツ120 補正+4
【ローリングセーブ】
必殺セービング 消費ガッツ160 補正+4

にとり  41 39 39 41 41 46 44 1/1  600/600 290  セービング値45 1vs1値42
【ウーズフラッディング】
必殺シュート 消費ガッツ200 補正+4
【河童のポロロッカ】 省18

[441]森崎名無しさん:2009/04/18(土) 21:11:51 ID:???
任意発動の必殺シュートがあればなあ

[442]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 21:34:35 ID:???
反町「それで、どこに行けばいいんだ?」
静葉「大会の申請は、近くの人里の中でやっているわ」
反町「人里の中で?」

意外だな、と反町は内心思う。
何せこの幻想郷にやってきて反町は人らしい人に殆ど関わっていないのだ。
一度藍と橙を探しに人里に行った事はあるが、それだけ。
それ以外の時間は殆ど神様である秋姉妹や化け猫の橙、河童やら天狗やら蛍の妖怪やら妖精やらとしか過ごしていない。

静葉「ともかく、行ってみましょうか? 省20

[443]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 21:34:50 ID:???
そんな事を考えながら歩いていると、ようやく反町達は目的の場所に辿り着いた。
そこは人里の中でも一際大きな屋敷であり、思わず反町は気後れする。
しかし、静葉と穣子はそんな事などまるでお構いなしというようにずかずかとその屋敷の中に入り込み。
お手伝いと思しき者に用件を伝えると、主人を呼ぶのでしばしこちらでお待ちください……と。
これまた大きな部屋へと通されたのだった。

反町「す、凄いお屋敷だな……」
穣子「まあ、人里の中でも偉いさんの部類に入る人だからね」 省26

[444]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 21:35:00 ID:???
???「大会参加の申し込みですね?」
穣子「ええ、そう。 私達が作った新チームの、初の公式戦というとこね」
???「かしこまりました。
    では、こちらにチーム名とキャプテンの名前、そしてメンバーの人数と名前をご記入下さい」
静葉「はい。 さぁ、一樹君」
反町「え? あ、ああ、はい」

思わず呆けていた反町だったが、静葉に促されて慌てて筆を取る。
チーム名、自分の名前、そしてメンバー全員の名前を書いたところで静葉に確認を取り。 省27


0ch BBS 2007-01-24