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【遥かなる旅路】キャプテンアモロ18【さらば友よ】


[370]森崎名無しさん:2010/01/04(月) 18:53:48 ID:+9XVkPcM
再開はいつからですか?

[371]森崎名無しさん:2010/01/04(月) 18:55:04 ID:???
>370
足元がお留守になってますよ

[372]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/04(月) 19:48:53 ID:rBPTH65c
>>370-371
お待たせして申し訳ありませぬ
今日中に再開する予定ですのでもうしばしお待ち下さい

[373]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/04(月) 22:11:44 ID:WTSIEElo
> MVPは誰?→  スペード5
> ハート・スペード→ 炎の剣士

ブウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!

河豚田「ここで一際大きな歓声が上がったァ!
     オーロラビジョンに映し出された栄光のMVP……
     アモロスターズ10番、炎の剣士くん!
     無名のチームを攻守にわたって支えたエースが堂々のMVPに輝きました!」

海馬「その栄光を讃え―― 主催者よりこのカードを贈呈する! 受け取れぃ!」

シュピィィン! 省39

[374]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/04(月) 22:12:47 ID:WTSIEElo
海馬「さて! 童実野カップが終結したことで童実野スタジアムも俺にとって必要のないものとなった。
    よって今から約1時間後、このスタジアムを爆破する!!」

アモロ「なにィ!」

ボッシ「何考えてやるあの公然猥褻カット野郎!」

海馬「既に起爆装置は作動している! ここにいる全ての者は速やかに脱出するがよい! 以上!」

梶木「おいおい、おだやかじゃねーな! ずらかるぞ、お前ら!」

マグロ団「押忍!」

観客「き… 聞いていない……」 省28

[375]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/04(月) 22:13:47 ID:WTSIEElo
ルスト「ふ、ふざけんな! まだ10秒も経ってねーぞ!」

娘々「とにかく今は逃げましょう! こっちです!」

焼き鳥「駄犬、手伝わんか! 炎の剣士を運ぶんじゃ!」

ホーリーエルフ「……」ビキビキ

ガイア「わ、私が手伝いますから! さあ早く!」

BMG「お師匠サマ、怖いですぅ」テレテレ

BM「頭を低くして走るんだ!」

爆炎が渦巻く中、ほうほうの体でアモロスターズは必死の逃亡を続ける。 省16

[376]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/04(月) 22:14:48 ID:WTSIEElo
ワイト「22……」

焼き鳥「23! 炎の剣士も入れて24じゃ!」

アモロ「よし、全員無事のようでなによりだ」

ルスト「ったく、なんでサッカーやってるだけなのにこんな苦労しなきゃいけないんかな……」

ボッシ「ま、終わったことだしもうどうでもいいぜ。
     それより神のカードだ! これがあれば帰れるんだよな、双六さん!」

双六「うむ。神のカードの力を持ってすれば造作もないはず! 具体的な方法はさっぱりわからんがの」

アモロ「うーん……」
省37

[377]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/04(月) 22:15:48 ID:WTSIEElo
突然面識のない人物が現れ、アモロは距離をとる。
しかしその人物―― 墓守の一族・イシズは、委細構わず話を続けた。

イシズ「私達一族と血を分けたもうひとつの墓守達が守る冥界の神殿……
     そこに安置されている記憶の石盤に違いありません」

ルスト「はあ。で、その石盤がどうだというんですか?」

イシズ「その石盤に三枚の神のカードを収めれば貴方たちの世界に通じる扉――『冥界の扉』の鍵が開くはずです」

アモロ「な、なんだってー!」
省43

[378]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/04(月) 22:16:48 ID:WTSIEElo
イシズ「はい。エジプトには王家の谷と呼ばれる一帯があります。
     そこに点在する古代のファラオの墓…… その一つが冥界の神殿であり、
     冥界の扉や記憶の石盤もそこにあります」

ボッシ「へー。それでおねーさん、そんだけ詳しいならそこまで案内してくれるとか……」

イシズ「ええ、そのつもりです(貴方たちには一刻も早く帰ってもらったほうが平和そうですからね)」

ルスト「おお! なんて都合よく話が進むんだ!」
省41

[379]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/04(月) 22:17:48 ID:WTSIEElo
多少の例外を除き、チームメイトは口々にアモロ達を引き止める。
そんな彼らを振り切ることができず、アモロは今日のところは留まることにした。

アモロ「そうだな、みんながそうまで言ってくれるのなら出発は明日にしよう」

双六「よし、それじゃ今夜はお別れ会じゃ! 祝勝会もかねてど派手に行くゾイ!」

一同「おうー!」


――そしてその晩、亀のゲーム屋にてアモロ達のお別れパーティーが開かれた。 省50


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