※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【勝利の風は】幻想のポイズン22【誰が為に】


[508]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 21:39:51 ID:???
一方その頃、同じく紅魔ルナダイヤルズの控え室でもルナティックスに対する対抗策が練られていた。
指揮を執るのはキャプテンである咲夜、そしてその横で椅子に座りながらも助言を呈するのがパチュリーである。

咲夜「まずこの試合……パチュリー様は、前半からフルタイムで出場をしてもらいます」
美鈴「喘息のお薬をいただいたんですよね。 いやぁ、永琳さんはいい人だなぁ」

名前に「りん」がつく人に悪い人はいないんですよ、としきりに頷く美鈴。 省43

[509]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 21:41:05 ID:???
タックルを得意とする紅魔ルナダイヤルズのメイド隊。
タックルだけならば、並の名のある選手以上の実力を発揮する事も多々ある程である。
咲夜の指揮下にいる事で、その能力はさらに上がり。
うどんげ、ベジータ達の攻撃ならば何とか止められるだろうというレベルとなる。

咲夜「まあ所詮はうどんげだからあまり警戒しなくてもいいけど……一応、気は抜かないように」
雑魚メイド「はい!」
咲夜「そしてこの作戦の肝となるのが……」
パチュリー「美鈴……あなたよ」 省54

[510]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 21:42:07 ID:???
ジョン「昼休憩を挟みいよいよ竹林カップ準決勝第二試合の時間が近づいてまいりました!
    さぁ、両チーム入場です!」

反町「おっ……出てきた!」

綺麗に牛丼弁当を食べ終え、容器などをゴミ箱に捨ててから戻ってくると同時。
実況席からアナウンスが聞こえ始め、反町はフィールドに出てくる選手達に視線を向ける。
観客達も熱狂的な声援を選手達へと浴びせ、午前の試合同様ヒートアップ。
そんな中で、フィールドの選手達は整列をしキャプテン同士の挨拶となる。
省35

[511]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 21:43:26 ID:???
−−@−− @輝夜
−−D−− D慧音
A−C−B Aウサギ Cナッパ Bウサギ
−−E−− Eてゐ
G−−−F G悟空 Fラディッツ
J−I−− Jうどんげ I永琳
−−H−− Hベジータ
−−−−−
−−H−− Hメイド
−−−−−
−−I−− Iパチュリー
F−G−J Fメイド I咲夜 J小悪魔
D−B−E Dメイド B美鈴 Eメイド
−A−C− Aメイド Cメイド
−−@−− @メイド
省36

[512]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 21:44:28 ID:???
先着1様で、
天才・八意永琳→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→パチュリー「ふふふ、この作戦の狙いとは……」 勝手にパチュリーが語りだした!
ダイヤ→すぐにパチュリーの狙いに気づく。流石は天才!
ハート・スペード→まだ狙いはわからない。しかし、警戒だけはしておこう……。
クラブ→ただの奇策。ならば下策。警戒する事は無い。

[513]森崎名無しさん:2009/12/22(火) 21:44:45 ID:???
天才・八意永琳→ スペード4

[514]森崎名無しさん:2009/12/22(火) 21:53:41 ID:???
パチュリーと咲夜さんが合体してワントップだと・・・

[515]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 22:17:40 ID:???
>天才・八意永琳→ スペード4 =まだ狙いはわからない。しかし、警戒だけはしておこう……。
=======================================================================================
永琳(FWとして十分な実力を持つ美鈴をDFに下げる意味はまるで無い。
   しかし……あのパチュリー・ノーレッジに何も考えが無い筈もまた無い)

狙いこそわからないものの、警戒するに越した事は無いと判断をする永琳。 省49

[516]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 22:18:42 ID:???
試合が開始されると同時、早速永琳へと渡るボール。
果たしてこれからどうやってゲームが動いていくのかと観客達が息を飲む中……。
なんと、永琳はその場でリフティングを開始。
ぽん、ぽん、とボールを跳ねつけながら薄い笑みを浮かべつつゆっくりとルナダイヤルズ陣営へと切り込んで行く。
慌ててそれを見たメイドHがタックルに向かうも……。

メイドH「あ、ああ!?」
永琳「…………」

しかし、まるでボールは意思を持ったかのように動き回りメイドHのタックルをものともせず。 省42

[517]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 22:20:04 ID:???
ジョン「あああああああああああっとぉ!! いきなり試合の目玉とも言えるカードの対決!!
    永琳選手へとパチュリー選手が向かったァ!!
    この試合の中盤争いを決める大事な勝負、果たしてどちらに軍配が上がるか!?」

穣子「いきなりね!」
静葉「両者天才と謳われたもの……どちらが勝つかしら……?」
反町「やっぱり永琳さんじゃないか? あの人のドリブルは凄い……」

アリス「でも……パチュリーだって、負けてはいないわよ」 省40


0ch BBS 2007-01-24