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【勝利の風は】幻想のポイズン22【誰が為に】
[824]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/12/27(日) 22:09:29 ID:???
ブゥン……ッ!
大妖精「はっ!」
早苗「な、なにィ!?」
大妖精が瞬間移動をしてリリーWを保護しつつ、そのまま弾幕を連続回避。
そのまま早苗の背後へと回り込み、背中に弾幕の雨を降らせ一気に畳み掛ける。
如何に弾幕ごっこに自信があるとはいえ、手を抜いていた所に不意打ちをされては如何ともしがたい。
大妖精とリリーWの連携に、不意を突かれた早苗は呆気なく轟沈したのだった。
早苗「う、うう……」
省36
[825]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/12/27(日) 22:10:35 ID:???
早苗「っていうか、どうして私がそのだいだらぼっちを知ってると思ったんですか。
他にもっと知ってそうな人はいるのに……」
サンタナ「知ってそうな人? 誰よそれ!」
早苗「ずっと外にいて巨大な妖怪が現れたらわかるであろう人とか……いるじゃないですか」
私は一介の風祝ですよ……と悲しげに呟く早苗。
それに対してぺこぺこと大妖精とリリーWは頭を下げつつ……サンタナは考える。
ずっと外にいる人物……いや、正しくはずっと外にいて周囲を警戒している人物なら。
省42
[826]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/12/27(日) 22:11:37 ID:???
先着3様で、
大妖精ボーナス→! card
サンタナボーナス→! card
リリーWボーナス→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→全能力+1!
ダイヤ→一番低い能力+4
ハート→一番低い能力+3
スペード→一番低い能力+2
クラブ→一番低い能力+1
[827]森崎名無しさん:2009/12/27(日) 22:12:22 ID:???
大妖精ボーナス→
ハート7
大妖精「最近の巫女はやんちゃで困る」
[828]森崎名無しさん:2009/12/27(日) 22:12:47 ID:???
サンタナボーナス→
ダイヤ7
[829]森崎名無しさん:2009/12/27(日) 22:14:29 ID:???
リリーWボーナス→
ハート8
[830]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/12/27(日) 22:22:14 ID:???
>大妖精ボーナス→ ハート7 =せりあい+3
>サンタナボーナス→ ダイヤ7 =ブロック+4
>リリーWボーナス→ ハート8 =シュート+3
==========================================================================
はからずも早苗を撃破した(してしまった)サンタナと愉快な仲間達。
そのまま一気に次の目的地を目指して飛んでゆくのだが……。
やる気満々なサンタナを見つつ、大妖精とリリーWは互いの顔を曇らせ見合わせる。
省55
[831]森崎名無しさん:2009/12/27(日) 22:23:19 ID:???
副隊長の判断→
ハート2
[832]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/12/27(日) 23:16:04 ID:???
>副隊長の判断→ ハート2 =やはりチルノがいてくれた方が心強い。チルノ達を呼ぼう
=================================================================================
妖精達の中で、随一の実力を持っているのがチルノである。
先ほどは温厚で優しい早苗が相手だったから何とかなったものの……。
これから行く先はそんな者など殆どいない悪魔の館なのだ。
何かがあった時の為にもチルノを呼んでおこうと判断し、大妖精は嫌がるサンタナを何とか宥めチルノらと合流。
省46
[833]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/12/27(日) 23:17:09 ID:???
それから数分、何があるという事もなくチルノ達は至極普通に飛び回り。
紅魔館の門前にたどり着くと、美鈴の名を呼びながら降下をする。
サンタナや妖精1、そしてチルノと大妖精は揃ってこの近くにある霧の湖の出身妖精。
いつも紅魔館の前で門番をする美鈴ともそれなりに親交があり、簡単に話を聞きだせるだろうと気軽に話しかけるのだが……。
チルノ「何やってんのさ、めーりん」
美鈴「アチョー、ハイ、ハイ、ホアーッ!」
省46
[834]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/12/27(日) 23:18:15 ID:???
やはりこう見えても門番である美鈴。
外でしっかりと見張りとしての職務は果たしているようで、大きな影というのも見たらしい。
サンタナを初めとした者達が一体どこにそのだいだらぼっちがいるのかと問いかけるが……。
美鈴は多少悩んだ後、頬をかきながら一つチルノ達に提案する。
美鈴「よーし、それじゃあこうしましょう。 私に勝てたら教えて差し上げます。
ですが、もしも負ければ教えない。 どうでしょう?」
リリーW「ど、どうしてそうなるですよー!?」
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0ch BBS 2007-01-24