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1- レス

【防弾ガラスの】キャプテン三杉2【貴公子達】


[192]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/02/23(火) 12:26:52 ID:???
さて申し訳ありませんが、ここで>>173-177の文章を修正したく思います。
2年目12月のイベントパートは以下が正式となります、御了承下さいませ。


【フィオレンティーナ修行編 2年目12月 イベントパート(※修正)】

19XX年12月某日。
この日、衝撃的なニュースが世界中を駆け巡った。ソ連大統領の辞任発表、
そしてそれに伴うソビエト連邦の崩壊である。この歴史的大事件について
ここで改めて述べる事はない。三杉達フィオレンティーナ選手達には大した 省21

[193]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/02/23(火) 12:28:35 ID:???
彼の祖父レフ・ラシンは非常に長い腕と黒いユニフォーム、黒いグローブの
姿から現役時代は黒蜘蛛と呼ばれ、ディナモ・モスクワあるいはソビエトナショナル
チームの正GKとして活躍・・・そして歴史上唯一、GKとしてバロンドールを獲得した
という実績を持つ、まさに史上最高のGKであった。
パベル・サビチェビッチ・ラシンは今述べたレフ・ラシンの才を一身に受け継いだ
存在である。彼は幼き頃から祖父の英才教育を受けており、そのセービング技術は 省41

[194]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/02/23(火) 12:30:39 ID:???
ソビエト崩壊の影響により、国からの保障を一切失ったディナモ・モスクワは
活動できる状態ではなくなってしまった。サビチェビッチはワールドトーナメントに
出場して世界に再び“ラシン”の名を轟かすつもりだった。祖父のため、自分のため。
これまで順調に進めてきた夢の歩みは、突如目の前に現れた壁により閉ざされてしまった。
よしんばワールドトーナメントまでに国家が安定し、出場が叶ったとして、練習を
まともに出来ない状況がこれからどれだけの期間続くか分からない。そんな状況では 省46

[195]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/02/23(火) 12:32:50 ID:???
彼はかなり以前からサビチェビッチの事を知っており、自分のチームにサビチェビッチを
引き入れたいと常々願っていた。ジョアンからサビチェビッチの話を聞いた時、彼は胸を
躍らせた。史上最高と謳われたレフ・ラシンの才を継ぐ少年である、彼の世代でラシンの
名を聞いて胸を沸かせない者はいなかった。
ユプンタイはレフ・ラシンに対して、サビチェビッチのチーム参加を幾度と無く要請していた。
だがラシンは一度として首を縦に振らなかった。ラシンは自身の孫を愛しており、自分の手で 省35

[196]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/02/23(火) 12:34:58 ID:???
だが、そんなサビチェビッチの前に今 絶望の悪魔が訪れた。
ユプンタイはこの出来事を、パベル・サビチェビッチ・ラシンを己の支配下に置く決定的な
好機と捉え、彼の目の前に蜘蛛の糸を垂らしたのである。無論、絡め取って捕食するべくだ。



ソビエト崩壊から幾ばくもなく、サビチェビッチにはユプンタイからの連絡があった。
ワールドトーナメントへの出場権を持つ彼のチームへの参加要請であった。確かなコーチングと
一族の生活を保証するという条件であった。 省50

[197]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/02/23(火) 12:38:56 ID:???
【フィオレンティーナ修行編 3年目1月 自由行動パート】

三杉「明けましておめでとう。今日から僕もプリマヴェーラです。
イタリア全土に三杉淳の名を轟かす為に今年も宜しくお願い致します。」

A 中山に会いに行く。
B バンビーノに会いに行く。
C ブンナークに会いに行く。
D 新田に会いに行く。
E マルコに会いに行く。
F その他のチームメイトと交流する。
G 探検!ぼくのまち。
省3

[198]森崎名無しさん:2010/02/23(火) 12:43:59 ID:KJlpJsrg


[199]森崎立志伝 ◆OPeiOgRwKM :2010/02/23(火) 12:51:49 ID:lOfM72LE
D!

[200]森崎名無しさん:2010/02/23(火) 13:03:48 ID:u5WwvblY
D

[201]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/02/23(火) 16:15:15 ID:???
>D 新田に会いに行く。

三杉「ふむ、そうだ新田に聞いておきたい事があったんだったな。」

三杉は先月度の休日において、ジョアンと新田が二人でいたのを思い出した。
新田は「フォローのために動く必要はない。」というジョアンの言葉の真意が分からず、
苦悩し続けていた。三杉はそれに対し、自分の考えがジョアンと違うならば考えを固めて
意見をぶつけろ、と助言をしていた。その後、新田がどうしたのかは把握しておらず、 省44


0ch BBS 2007-01-24