※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【アリティア】ファイアーモリブレム19【最大の危機】


[848]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/11(土) 20:43:36 ID:???
〜ヒューガー〜

リフ「さて、シスターレナ殿。この私にいかが用ですかな?」

この大会ではアカネイアの選考に漏れてしまい、ヒューガーに所属しているリフ。
同じ杖使いとしてレナはリフに今自分が抱えている悩みを打ち明けていた。

リフ「確かに今アカネイアには試練が続いていますな。
   敗戦に続く敗戦。決して実力が激しく劣っているわけでもない。
   しかし我々杖使いは戦場と同じくサッカーでも後方支援に徹することしか出来ない… 省51

[849]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/11(土) 20:45:02 ID:???
リフの教え→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→あなたがもっとも信頼を置いている人物です。もう答えが出ているのでは?
ハート→あなた自身に使うべきです。あなたは自分が思っている以上に強い人物ですよ。
スペード→やはり攻撃参加をするものにこそ譲るべきでしょう。
クラブ→今はまだそれを使うべきではありません。しまっておきなさい。
クラブA→それはこの私です! 省3

[850]森崎名無しさん:2010/09/11(土) 20:47:32 ID:???
リフの教え→ スペード10


[851]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/11(土) 21:17:06 ID:???
リフの教え→ スペード10
>スペード→やはり攻撃参加をするものにこそ譲るべきでしょう。

リフ「私の今いるチームで例えるのなら、日向殿やビクトリーノ殿など、
   前線で必殺シュートを何度も撃たなければならない者に使うべきだと思います」

確かにタックルやパスなどに比べて、シュートに使用する体力と精神力は比較にならない。
カシムやバーツ、そしてシーダやマルスなど必殺シュートを扱う者に天使の衣を与えよということなのだろう。
省23

[852]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/11(土) 21:18:08 ID:???
松山との特訓を終えた森崎が自室に戻ろうとする頃。偶然部屋の前を通り過ぎたモロドフと目が合う。

モロドフ「おや、森崎殿。もう他の者たちは床に入っておりますぞ。
     明日はいよいよヒューガーとの直接対決。いくら2試合目といっても
     しっかりと体を休めておくことが指揮官としての義務ですぞ」

森崎「ああ、分かってるさ。俺って昔からこうして体を少し疲れさせないとなかなか寝付けなくてさ」

少し苦しいいいわけだったが、モロドフは笑って聞き流してくれた。 省40

[853]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/11(土) 21:19:35 ID:???
モロドフ「…質問を変えようか。森崎殿。この二日間の敗北で何か思ったことはあるかね?」

森崎「思ったこと…だと?」

モロドフ「どんなことでもよい。これまでサッカーに関してはほとんど負け知らずだったということは聞いておる。
     その輝かしい栄光を崩されたことで、何か考えが変わったことなどはないか?」

森崎「…………」

☆どう答えますか?

A俺は俺が思っているよりずっと弱かったことに気づいたよ。 省25

[854]森崎名無しさん:2010/09/11(土) 21:22:22 ID:Z9bnke3g

単純な事実として、この大会じゃ第三キーパーだろ
敗因の多くはバカみたいな敵だけど、今の森崎が弱いのも事実

[855]森崎名無しさん:2010/09/11(土) 21:23:36 ID:rW2uJcQQ
A
そうだね、成長止まってる森崎を追い越してライバルはどんどん強くなっていく。

[856]854:2010/09/11(土) 21:25:41 ID:???
書き間違い……
バカみたいな敵の引き、です。
敵のバカは、虎さんと猿くらいかなw

[857]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/11(土) 23:10:13 ID:???
>>856
石崎のオーバーラップは明らかに罠選択肢でしたからね…w
===============
>A俺は俺が思っているよりずっと弱かったことに気づいたよ。
===============
南葛でも全日本Jrユースでもチームの中心となり仲間たちを先導しつづけた男、森崎有三。
彼は今でこそこの世代では世界で有数のキーパーと名高いが、幼い頃はごく平凡な一選手でしかなかった。
数々の策略と裏工作、そしてなにより忘れてはいけない血の滲むような努力の積み重ね。 省68

[858]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/11(土) 23:12:08 ID:???
森崎「……俺は強くなりたい。でも、俺の今の体は強くなることを拒んでいるかのようだ。
   それが悔しいんだ。どれだけ進んでもゴールが見えないマラソンを走らされているみたいなんだ…!」

弱音など人前で吐くまいと思っていた。弱みを見せることはすなわち相手に主導権を与えてしまうことだから。
だがこの敗戦続きで凛とした心が折れかかっていたのだろう。森崎はモロドフについに弱音を吐き出した。
省67


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24