銀河シュナイダー伝説１　～黎明篇～

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銀河シュナイダー伝説１　～黎明篇～

[844]銀河シュナイダー伝説：2011/01/04(火) 21:02:40 ID:RrA9Mkh+
シュナイダー（一気にウォーゲームらしくなったな…）

シェスター「それでシュナイダー。キミはどの艦を選ぶんだい？」

データ

標準戦艦
耐久力　１０００
機動力　５０
索敵能力６０
バリア力１００
装甲値　４０
武装
レーザー水爆　（弾数２）　最適射程（３）攻撃力３００　通常射程（２）攻撃力２００
レール・キャノン（弾数６）最適射程（２）攻撃力２６０　通常射程（３）攻撃力２００省12

[845]銀河シュナイダー伝説：2011/01/04(火) 21:03:41 ID:RrA9Mkh+
高速戦艦
耐久力　８００
機動力　９０
索敵能力７５
バリア力７０
装甲値　３０
武装
レーザー水爆　（弾数２）　最適射程（３）攻撃力２９０　通常射程（２）攻撃力１９０
核融合榴散弾　（弾数４）　最適射程（３）攻撃力２５０　通常射程（２）攻撃力１７０
中性子ビーム　（　∞　）　最適射程（２）攻撃力２３０　通常射程（１）攻撃力１６０
ワルキューレ８機　　　　　最適射程（１）攻撃力１６０　通常射程（０）攻撃力１２０省25

[846]銀河シュナイダー伝説：2011/01/04(火) 21:04:43 ID:RrA9Mkh+
シェスター「因みにこれはシミュレーション用だから実際の戦艦とはあまり関係なかったりする」

シュナイダー（………）

どれを選びますか？
Ａ．安定感のある標準戦艦　（基礎能力が高レベルで安定しているので高速戦艦に強い）
Ｂ．高機動こそ華。高速戦艦　（機動力が高く有利な位置取りをしながら行動できるので宇宙母艦に強い）
Ｃ．重装甲最強！宇宙母艦　（相手に接近できれば一撃必殺なので、標準戦艦に強い）

先にＩＤ表示で２票入ったものを選択します。

[847]森崎名無しさん：2011/01/04(火) 21:15:58 ID:Loaw95+M
Ｃ

[848]森崎名無しさん：2011/01/04(火) 21:25:49 ID:/aGqiYAk
C

[849]銀河シュナイダー伝説：2011/01/04(火) 21:49:32 ID:RrA9Mkh+
Ｃ．重装甲最強！宇宙母艦　（相手に接近できれば一撃必殺なので、標準戦艦に強い）

シュナイダー（結局、あまり攻撃力をあげることが出来なかった。となるとやはり宇宙空母を
選ぶべきか…）

今回は統率は関係ない…という点において命中率はかなり下がる。となると、生存率から
考えて今回選ぶべきはこれだろうと考える。

～～～

そして、運命のトーナメント戦　１回戦。

射撃王が意外な事に宇宙母艦を選んだというニュースは既に駆け巡っており、全体の約半分が省17

[850]銀河シュナイダー伝説：2011/01/04(火) 21:50:37 ID:RrA9Mkh+
そんな思惑とは全然違うベクトルにいるカールハインツ・フォン・シュナイダー。

一回戦の相手はやはりというべきか予想通りというべきか名も知らぬ青年であり、前評判で
名を聞いたことはなく、問題なく倒せると思われた。

１回戦の相手→!　card

!　cardのスペースを抜いてコピペってください。

ダイヤ　標準戦艦相手で楽勝。名を知らないまま勝利。
ハート　相手は標準戦艦。まずは肩ごなしとばかりに戦う。
スペード　相手は宇宙母艦。探りあいの戦い開始。省3

[851]森崎名無しさん：2011/01/04(火) 21:53:33 ID:???
１回戦の相手→ ハートJ

[852]銀河シュナイダー伝説：2011/01/04(火) 22:13:29 ID:RrA9Mkh+
１回戦の相手→ハートJ

ハート　相手は標準戦艦。まずは肩ごなしとばかりに戦う。

相手の選んだもの…それは実際の戦闘にならないとわからないのだが、その表情から見て
彼の選択したものは標準戦艦だと思われた。

シュナイダー「よろしく頼む」

最低限の礼儀としてシミュレーターに乗り込む前に握手を求める子爵の次男。

生徒「は、はひっ！！」

よほど慌てているのか、それとも自分の不幸を呪っているのか、既にテンパリ気味の青年は省9

[853]銀河シュナイダー伝説：2011/01/04(火) 22:14:31 ID:RrA9Mkh+
ビィィィーン……

僅かに聞こえる機械音。大きなものではないのだが、他の音が一切遮断されているため僅かに
体が不快だと感じる。

ボワン。

モニターが展開される。そこは漆黒の海に星の儚い光が包まれる世界。銀河系の僅か１／３しか
支配できていない人類だったが、それでもここから目視できる宇宙のほぼ全ては既に人間の手によって
探索されたものであり、それらは人間達に豊富な資源と独特な世界観を授けていた。
省20

前次写

0ch BBS 2007-01-24