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1- レス

【もう】キャプテン霧雨64【勘弁してください】


[883]森崎名無しさん:2011/01/03(月) 00:45:37 ID:???
スパロボL楽しそうだなと思いつつ乙
そして、新春ロング更新&霊夢のデレゴチです
願わくば明日も霊夢デレがありますように……

[884]森崎名無しさん:2011/01/03(月) 16:50:16 ID:???
>>883 ???さん「どうしてLばかり持ち上げるんです。やるならKでしょ…」

[885]キャフテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/01/03(月) 22:10:51 ID:???
>>883 霊夢のデレはきっとみなさんの心の中に…(遠い目) Lは中々面白いので、興味があれば是非どうぞー

>>A …わかったよ。今度食料をやろう、それでいいな?


魔理沙「わーったよ。今度食料を恵んでやる、それでいいだろ?」

霊夢「ん、それでいいわ。約束は守りなさいよね」

魔理沙「わかってるよ。食い物の恨み、それもお前の恨みは半端じゃないからな…」

言った以上は、確実に食料をプレゼントする必要がある。 省35

[886]キャフテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/01/03(月) 22:12:07 ID:???
あまりにはっきりと断言したことに、魔理沙は首を捻る。
博麗神社裏手という立地条件から人こそあまり来ないが、妖怪はそこそこにいるはず。
夜からが妖怪の本領発揮というのに、いないということがあるだろうか。

魔理沙「人払いでもしてるのか?」

霊夢「誰が温泉って言った。風呂よ、風呂」

魔理沙「いや、だから……。………ひょっとして、お前んちの風呂?」

霊夢「そ」

頷き、風呂の準備をしようとこたつから体を出そうとし、こたつの誘惑と戦う霊夢。 省34

[887]キャフテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/01/03(月) 22:16:02 ID:???
呆れた表情、口調で呟くも、霊夢はへこたれない。
以前にランジェリーショップで垣間見せた霊夢の白レースへのこだわり。
魔理沙とて黒レースの魅惑に負けた以上、霊夢に強く言えないが…。
やはり自分が着させられるものとなると、微妙な気持ちにならざるを得ない。

霊夢「で、そろそろ入りに行かない?」

魔理沙「お前こそ、早くこたつから出て行ったらどうだ?」

そう言って未だこたつ内の2人。
この寒い中、風呂に移動するのも億劫だった。 省30

[888]キャフテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/01/03(月) 22:17:37 ID:???
魔理沙「あー、さむさむ……そういえば、お前と一緒に風呂入るのも久しぶりな気がするな」

霊夢「そういやそうね。フランスじゃ、一度も見かけなかったような気がするわ。
    ……あんたちゃんとお風呂に入ってたの?」

襦袢を名残惜しげに脱ぎながら、じとっとした視線を投げてくる霊夢。
謂れのない悪名を避けようと、疑念を晴らすべく、エプロンを脱ぎつつ魔理沙が反論。

魔理沙「入ってたよ!部屋に備え付けのちっさいのがあったろ!」
省40

[889]キャフテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/01/03(月) 22:18:38 ID:???
言いながら霊夢は、好奇心たっぷりに広い浴室内を見回す魔理沙を無視して風呂椅子に腰掛け。
風呂桶に湯を汲み、ざぱぱと体に温かな温泉の湯を浴びせる。

霊夢「ふいー、生き返るわ」

魔理沙「あっ!?勝手に何やってんだよ!」

霊夢「あんたがいつまでもぐずぐずしてるからでしょ?
    私には見飽きた浴室を眺める趣味はないの」

魔理沙「あーあー、面白くない巫女なことだ」

口を尖がらせながら、魔理沙も風呂椅子に腰掛けて湯を浴びる。 省35

[890]キャフテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/01/03(月) 22:19:38 ID:???
魔理沙「痛い!痛いからやめれっ!」

霊夢「ねぇ魔理沙、私の背中を流してあげたくない?」

魔理沙「やる!洗うから力を加減してくれ!皮膚が削げる!」

その言葉に霊夢は満足したのか、背を擦る力が柔らかなものになる。
背後から感じる気配は、どうやら嬉しそうな様子。
そんなに背中を洗って欲しかったのだろうか。

魔理沙「(なんというお子様霊夢…まぁ、仕方ない。やると言った以上、やるか…)」

霊夢「……ねぇ」
省35

[891]キャフテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/01/03(月) 22:20:39 ID:???
霊夢「……はい、お終い。お湯掛けるわよ」

ざぱっ…

魔理沙「あちっ…いててててて!!強く擦られたところがいてえええ!!」

霊夢「ふーん、ご愁傷様」

魔理沙「こ、こんにゃろう…!ええい、垢すりよこせっ!
     お前にもこの苦しみを味あわせてやる!!」

霊夢「え……い、嫌ねぇ魔理沙。私たちの仲じゃない」

魔理沙「ああ。
     私たちの仲だからこそ……苦しみを分かち合わせてやるよーーーっ!!」
省27

[892]キャフテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/01/03(月) 22:21:45 ID:???
どちらも本気で怒った様子はなく、ふざけた調子で言い合う2人。
ふと思い出したように魔理沙は霊夢へ顔を振り向き、その話題を変える。

魔理沙「………そういや、新年なんだよな」

霊夢「何よ、今更」

魔理沙「いや、こうしてると新年になった気があまりしないんだよな。
     霊夢の家に泊まるってそう珍しくもないし、正月なのに参拝客も見かけないし」

霊夢「まぁ……その気持ちは少しは分かる気はするけど。 省23

[893]森崎名無しさん:2011/01/03(月) 22:23:46 ID:VAL7FPh6
C


0ch BBS 2007-01-24