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【世はまさに】キャプテン森崎40【大黄金世代】
[248]2 ◆vD5srW.8hU
:2011/01/15(土) 13:54:42 ID:+D+HNw6g
ここ一週間程森崎はこのジレンマを解決出来ず、ひたすら唸る羽目になっていた。
だが幸運な事に、ヒントと言う物は探し続けていればそこら中に転がっているのをあっけなく発見出来る物である。
ネイ「よっ、モリサキ。今日もオフ返上か?熱心な事だねえ、感心感心」
森崎「何だお前もか。俺はもうすぐ代表合宿だからな、ラストスパートをかけなくちゃいかん」
ネイ「だろうなあ。プロリーグが無い日本がワールドユースでどれだけ下馬評を覆せるかは
省16
[249]2 ◆vD5srW.8hU
:2011/01/15(土) 13:54:56 ID:+D+HNw6g
今日はネイも自主練習にやってきて、森崎と軽口を叩き合った後自分のドリブル練習に入った。
両足を効果的に使う彼の自慢のドリブルは以前よりも更に高度な物になっており、
なんとなく眺めていた森崎も畏怖の念を抱かざるを得ない程だった。
森崎「(う〜ん…分からん!未だにあいつが右利きなのか左利きなのか分からん!
クソッ、俺もドリブルの際逆足は積極的に使っているつもりだが流石に奴の様に両利きに
省27
[250]2 ◆vD5srW.8hU
:2011/01/15(土) 13:55:34 ID:+D+HNw6g
森崎「(ここ数ヶ月、逆足でも利き足とほぼ同等にパス出来る様になるまで散々苦労した。
そしてカーブをかける事も、スピードを度外視すればどちらの足でも出来る様になった。
だったらこんな事も出来る筈だ!まず片足のインサイドキックでボールを自分の真正面に軽く浮かす!)」
ガッ!
ギュルン!
森崎「(この際やや上向きのジャイロ回転をボールにかけておく!
そして逆の足で逆側からスピードを殺さない程度に横回転をかけて蹴りだす!)」
省18
[251]2 ◆vD5srW.8hU
:2011/01/15(土) 13:55:46 ID:+D+HNw6g
ドギャッ!
ネイ「おぐぉがっ!?」
ドタッ。
森崎「あ………」
ネイ「てめえモリサキ!いきなり何しやがる!」
森崎「事故だ、わざとじゃない!許せ!」
ネイ「それで謝っているつもりかーーーっ!!」
こうして森崎は苦労の末にオリジナルの必殺パスを編み出した。
*「ジャイロパス(パス力+2)60消費」を覚えました!
[252]2 ◆vD5srW.8hU
:2011/01/15(土) 13:58:00 ID:+D+HNw6g
いったんここまで。
[253]創る名無しに見る名無し:2011/01/15(土) 13:58:54 ID:SjGRUrdL
>>245
どうも有難うございます
[254]2 ◆vD5srW.8hU
:2011/01/15(土) 15:05:34 ID:+D+HNw6g
無論森崎が己の鍛錬に励んでいた頃他の者が堕落していた訳ではない。
むしろ様々な理由によって森崎以上の必死さで向上心を燃やしていた者達も居た。
〜三杉〜
三杉淳。小学生時代から大空翼ですら霞む程の才能と類稀なる頭脳を併せ持ち、
心臓病が無ければこの世代の頂点に立っていただろうと言われる程の逸材である。
しかしその心臓病が彼から未来を奪った。成長期に思う存分練習できなかった事で
省37
[255]2 ◆vD5srW.8hU
:2011/01/15(土) 15:06:08 ID:+D+HNw6g
【分岐】
capmori
にて
!card と書き込むとランダムでトランプの絵柄が出るので、(!は半角)書き込んでみて下さい。
(ageでもsageでも構いませんが、★も含めて一回の判定の全文をコピペされてない場合は無効です)
先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★三杉のドリブル特訓→!dice + !dice=★
★三杉のシュート特訓→!dice + !dice=★
★三杉のタックル特訓→!dice + !dice=★
省23
[256]2 ◆vD5srW.8hU
:2011/01/15(土) 17:11:10 ID:+D+HNw6g
★三杉のドリブル特訓→ 5 + 3 =8★
★三杉のシュート特訓→ 1 + 4 =5★
★三杉のタックル特訓→ 5 + 4 =9★
★三杉のパスカット特訓→ 6 + 5 =11★
フラグA、フラグC、フラグD、「サイレントカット」を習得しました。
-----------------------------------------------------------------------------
ここで一つ特筆すべき事がある。それは三杉が特訓に当たって初めから明確な方向性を見出していた事である。
省49
[257]2 ◆vD5srW.8hU
:2011/01/15(土) 17:12:04 ID:+D+HNw6g
〜新田〜
新田「うぉおおおおおおおおお!!」
新田は焦っていた。焦りを自覚しても、それを逆に利用しようと思ってしまう程に。
彼は今一人で練習していた。苦難を共にしてきた学友達も、長年の相棒の山森も
今の彼の側にはいない。頼めば彼らは協力してくれただろう。だが新田はそうしなかった。
彼は分かっていた。今の全日本ユースで自分の存在価値はお世辞にも大きいとは言えないと。
省22
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0ch BBS 2007-01-24