※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【´・ω・`】幻想のポイズン47【´・ω・`】


[252]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/01/13(木) 00:55:31 ID:???
さとり「(私にあるのは圧倒的な一対一の強さと、PK戦における無類の強さ。
     そして、PA内でのシュートに対するセービングのみ。
     伊吹萃香のように驚異的な身体能力と豪腕も無ければ、八雲紫のような万能で完璧な力は無い。
     ですが……! 私は、幻想郷の三大GK……! あの2人に並ぶ、キーパー!)」

バッ! グォオオオオオオッ!!

さとり「(地霊殿の主、古明地さとりなのです……! 省65

[253]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/01/13(木) 00:56:44 ID:???
その後もさとりと若林の2人は練習に励んだ。
練習量だけならば、幻想郷にいる者達はおろか、他のJrユースチームの誰よりも多かっただろう。
――否、ただ一つ、彼女達の練習量に勝るとも劣らない練習を繰り返していたチームはあった。

こいし「お〜い、おねえちゃ〜ん!」
さとり「はぁっ……はぁっ……こ、こいし?」

既に日も暮れ、それでも練習をしていたさとり達に声をかけたのは――。 省69

[254]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/01/13(木) 00:57:47 ID:???
若林「(姉妹……か。 ふぅ……)」

一方で若林源三はといえば、この2人のやり取りをどこか羨むような視線で見ていた。
若林財閥の末っ子として生まれた彼にとって、仲の良い兄弟というのはドラマの世界の話でしかなく。
目の前で美しい姉妹愛を披露する古明地姉妹を見て、甘ちゃんだと思う反面……。
それでも、心の奥底では、そんな関係にあこがれてしまうのだった。
そして……。

さとり「……ふふ、なら、私の弟になりますか、源三君?」 省71

[255]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/01/13(木) 00:59:24 ID:???
こうして反町のあずかり知らぬところで大会参加国のチームが練習に励んでいた頃。
一方で反町はといえば、未だにスベスベマンジュウガニというネーミングに強い抵抗を覚えながら。
自室でのんびりと寛いでいた。

反町「うぅ……なんでスベスベマンジュウガニなんだ……なんでだ……」
穣子「いいじゃない、特徴的で格好いいわよ? 世界で多分一つしかない名前だわ!」
反町「そりゃそうだけどこりゃ酷いぞ! そもそも何だか呼びにくいし……」
妹紅「なら、略してスベマンカットとか……」 省46

[256]森崎名無しさん:2011/01/13(木) 01:00:23 ID:WoM8EoBU
A 動けるデブwww

[257]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/01/13(木) 01:01:01 ID:???
NPCシーンからようやく反町視点に帰って来たところで本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でしたー。

[258]森崎名無しさん:2011/01/13(木) 01:01:40 ID:45x4Rok2
C

[259]森崎名無しさん:2011/01/13(木) 01:02:28 ID:EU+WlFsg
C

[260]森崎名無しさん:2011/01/13(木) 01:08:11 ID:dyglKO3E

なにこの仲良しさんたち。妬ましい…

[261]森崎名無しさん:2011/01/13(木) 01:08:36 ID:JdK6f2KY



0ch BBS 2007-01-24