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【魔界の】幻想のポイズン50【軽業師】
[699]森崎名無しさん:2011/04/16(土) 22:01:14 ID:OiXcizlQ
A
[700]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/04/17(日) 00:32:06 ID:???
ども、短いですが今日はここまで。
再びNPCシーンになりますので、退屈になるかもしれませんが何卒ご容赦を。
それでは、お疲れ様でしたー。
[701]森崎名無しさん:2011/04/17(日) 00:40:53 ID:???
お疲れ様でしたー
そういやリーグはどういう組み合わせになるんだろ
イタリア、アルゼンチン、フランス、ウルグアイか?
[702]森崎名無しさん:2011/04/17(日) 00:44:55 ID:???
乙でしたー
[703]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/04/18(月) 01:32:59 ID:???
>C.「(まあ放っておいた方がいいかな……)」 ひとまず魔理沙をそっとしておいてあげよう
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反町「(まだ泣いてるみたいだし……俺にはそんなところを絶対見せたくない筈だ。
ここで出て行くのは酷だな……そっとしておこう)」
魅魔と魔理沙の関係を反町一樹はそう深くは知らない。
しかし、それでも2人の間にはかなりの信頼関係があるという事はわかり――。
省15
[704]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/04/18(月) 01:34:23 ID:???
こうして霧雨魔理沙が、かつての師匠に痛烈な罵声を浴びせられ突き放されていた頃。
一方でその魔理沙が歩いていった方角にある、スタジアムに併設されていた小さなサッカーコートには……。
博麗霊夢と博麗靈夢、先代の博麗の巫女と――現在の博麗の巫女。
今日の試合、キーマンになると思われていたが思っていた程は活躍しなかった10番と。
それなりに活躍はしていたがすぐに引っ込んだ10番が相対していた。
省79
[705]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/04/18(月) 01:35:35 ID:???
しかし、靈夢はそんな霊夢の考えを把握しつつ……くすりと小さく微笑を浮かべると。
足元に転がっていたボールをリフティングし、口を開く。
靈夢「6−0は単純にチーム力の差ね。 あなたのチームは化け物が本当に多い。
世界屈指のストライカーが3人に世界屈指のキーパー。
二流ストライカーと三流キーパーしかいないウチが勝てる道理が無いでしょう」
霊夢「ハッ、傑作ね靈夢。 言い訳でもするつもり?」
省71
[706]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/04/18(月) 01:36:50 ID:???
しかし、当然ながら――靈夢はこれだけでは終わらない。
靈夢「次は……これね」
ギュギュギュッ!!
霊夢「(ヒューイの曲がるパスか……別に今更そんなパスしなくったって、ドライブ回転かけたパスあるしねぇ)」
次に靈夢が見せたのは、ヒューイが得意とするカーブ回転を大きくかけたパス。
その曲がり具合と精度もまた、ヒューイのそれと遜色がなく。
ボールはゴールバーへと当たると、そのまま上空へと跳ね上がっていく。
省34
[707]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/04/18(月) 01:37:55 ID:???
涼しい顔をしながら蹴り抜いた靈夢は……そのままボールの行方を見る事なく、地面に着地するや否や。
即座に逆走をしてPA内を離れ出す。
それと同時――靈夢の放ったライトニングリグルキックはゴールバーに直撃し……。
靈夢の元へと、ピタリと戻ってきた。
そして、それを持った瞬間……靈夢は再び振り向きざま、シュートに向かう。
靈夢「……これが、オータムドライブ」
ドゴォッ! ギュルルルルルルルッ!! カァンンッ!!
省70
[708]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/04/18(月) 01:39:19 ID:???
靈夢「ふぅ……ふぅ……。 流石に超級のシュートを何本も撃つと疲れるわね」
霊夢「…………」
ゴールネットを突き破り、壁に当たり破裂したボールの破片を拾い……。
肩で息をしながら、笑みを浮かべつつそう呟く靈夢。
その靈夢のプレイを見ていた霊夢は……完全に言葉を失っていた。
誰かの技を一度見ただけで模倣をする――それ自体は、霊夢の得意技でもある。
しかし、その模倣をするというものも……限度があった。
彼女は、パワー系の技は決して使えないのである。
省49
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0ch BBS 2007-01-24