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【魔王の足音】幻想のポイズン55【天才の意地】


[431]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/22(火) 22:51:29 ID:???
魔理沙「……いろいろと迷惑かけてすまんかった。 ……まあ、なんだ。
    以後勝手に離脱するような真似はせんから、もう一度よろしく頼む……ぜ」

たどたどしくはあったが、しかし、はっきりとした口調でそう告げる魔理沙。
しばし誰もが一体魔理沙は今何を言ったのかと理解しかねていたのだが……。
しばらくすると、驚いたように頭を下げる魔理沙に対して視線を向ける。

――あの霧雨魔理沙が謝罪をした。 しかも、頭を下げて、である。
省60

[432]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/22(火) 22:52:31 ID:???
にとり「……ま、まぁまぁ、今回のアレも事故だったんだし、魔理沙もそんなに気にしない方がいいよ!
    ねぇ、みんな!」
美鈴「そうです! それにちゃんと謝ってくれたんですし、私たちももう気にしてませんから!」
お空「うにゅ! 悪い事したらごめんなさい、っていうんだよ。 言ったら許してくれるってさとり様言ってた!」
魔理沙「(実際は事故じゃないんだが……ま、話ややこしくしてもしゃあないよな……それにあんな事言いたくもねぇし。 省56

[433]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/22(火) 22:53:31 ID:???
リグル「(……なんかよくわからないけど、白黒が私に頭下げた!
     よしよし、つまりアレだ! ……白黒もようやく私の凄さがわかってきたって事だね!)」
チルノ「(ふふん、やっぱりあたいってばさいきょーね!)」

そう、彼女らは魔理沙が「頭を下げた」という行為に強く反応し、いい気になっていた。
あの気が強く、絶対に頭を下げる事など無いだろうと思われた魔理沙が、「自分たちに頭を下げた」という事実に気を良くしていたのだ。 省56

[434]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/22(火) 22:54:33 ID:???
うどんげ「(あー……それにしても魔理沙が謝るなんて珍しいなぁ。
      でも、ちゃんと謝ってくれたのは嬉しいかも……キャプテンもちゃんとリグルたちに反論してたし……よかったよかった)」
大妖精「(魔理沙さんってそんなに怖くないのかな? でも日頃チルノちゃんボロボロしちゃったりするし……。
     でも基本チルノちゃんから喧嘩は売ってるから……でもでも、うーん……)」 省53

[435]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/22(火) 22:55:35 ID:???
輝夜「よし、みんなきけ! それじゃひと段落した所で……改めて霊夢らがこのチームに合流する事をここに認めるわよ」
霊夢「……ところでなんであんたそんなに偉そうなの? さっきまでおたおたしてたのに」
輝夜「……ゴホン。 で、とりあえず今からは予定通りしばらく自由行動にするからね。
   試合に出た選手はシャワー浴びて着替えるなりなんなりしていいし、体力回復に努めてもいいわ。
   あと、昼食も今の内に取っといてね。 そんじゃ、解散!」

ざわ…… ざわ…… ざわ…… 省35

[436]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/22(火) 22:56:36 ID:???
反町「(しかしどうしようかな……部屋に戻って……いや、時間が中途半端だよな。
    ……もう食堂に行こうかな? いや、ロビーに早苗さんたちがいるかも?)」

湿り気を帯びた髪を撫ぜながらそう考えた反町は、ひとまず先にロビーに向かう。
そこでは反町に気づいた様子もなく、霊夢と咲夜、早苗がソファーに座り何やら談笑中。
そこで踵を返して食堂へと向かえば、とある一席で魔理沙と妖夢が食事を取りながら何かを話していた。
省14

[437]森崎名無しさん:2011/11/22(火) 22:57:32 ID:oOvQ0YgM
A

[438]森崎名無しさん:2011/11/22(火) 22:58:02 ID:kS+x2/EM


[439]森崎名無しさん:2011/11/22(火) 22:58:37 ID:+7hFgj6+


[440]森崎名無しさん:2011/11/22(火) 22:58:42 ID:n0Ru6r/o
A

[441]森崎名無しさん:2011/11/22(火) 22:58:47 ID:SpEcmCJY



0ch BBS 2007-01-24