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1- レス

11人の戦士たち


[784]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/02/26(日) 00:55:27 ID:???
疑問符のついた佐野の言葉に、水銀燈は1つ頷きながら鏡に手を当て口を開く。

水銀燈「何、nのフィールドを知らないの?」
佐野「知るかよ、んなもん。 なんなんだそれは」
水銀燈「説明するのも面倒くさいんだけど……まあいいわ、特別に教えてあげるから光栄に思いなさぁい」
佐野「(なんでこいつはこうまで偉そうなんだろう……)」

余裕たっぷりの表情の水銀燈とは裏腹、佐野にははっきりと苛立ちが現れていたのだが……。 省61

[785]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/02/26(日) 00:56:41 ID:???
水銀燈「それが出来ればとっくにやってる所よぉ。 でも、どうもnのフィールドへの扉が見つからないのよね……この世界」
佐野「えぇぇ!? だってそのnのフィールドってのは、全部の世界に繋がってるもんなんだろ!?」

水銀燈の話によると、そもそも水銀燈はこの世界に来た当初、そのnのフィールドへの扉を探し回ったのだという。
だが、この世界――幻想郷を探してもその扉は中々見つからず。
結果、こうして佐野らと共に共同生活をする破目となっているのである。
省78

[786]森崎名無しさん:2012/02/26(日) 00:58:47 ID:wEgddtxE
F
デッキ探してインペラーになろうぜ!

[787]森崎名無しさん:2012/02/26(日) 01:00:36 ID:z19bSriE


[788]森崎名無しさん:2012/02/26(日) 01:01:12 ID:6BtqH4yM


[789]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/02/26(日) 01:08:24 ID:???
>F.「鏡の中に入れるアイテムとかは無いのかね」 鏡面世界に入れる道具は無いのかと言ってみる
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水銀燈「はァ?」
佐野「何があるかわからん幻想郷だ。 そういうアイテムがあってもおかしくねぇだろ」

鏡の中に入りさえすれば、nのフィールドを通って元の世界に帰れる筈だと佐野は考えた。
そして、その鏡の中に入る為のアイテムから何かが幻想郷にはあるかもしれないとも考えた。 省24

[790]森崎名無しさん:2012/02/26(日) 01:11:35 ID:???
★戦わなければ生き残れない?→ ダイヤ2 =★

[791]森崎名無しさん:2012/02/26(日) 01:14:04 ID:???
??
「鏡に「中の世界」なんてありませんよ・・・
ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから」

[792]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/02/26(日) 02:56:30 ID:???
>★戦わなければ生き残れない?→ ダイヤ2 =水銀燈「……馬鹿じゃなぁい?」 水銀燈が呆れた声を出しました。★
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佐野「へ?」

しかし、佐野の名案(笑)は水銀燈にバッサリと切り捨てられた。

水銀燈「あなた私の話の何を聞いていたのぉ? いい事、鏡というのはあくまでもnのフィールドの「入口」なの。 省64

[793]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/02/26(日) 02:57:32 ID:???
8日目

そして明くる日――いよいよ佐野の幻想郷生活初めての試合が行われるというこの日。
佐野らは朝食を取ってから、昼前に試合会場へと向かった。
1ボスチームとの試合会場となったのは、人里近くにあるという小さなサッカーコート。
霊夢の話によればもっと大きなスタジアムなども幻想郷にはあるそうだが……。
イレギュラーズの知名度と、1ボスチームの人気度を考えればそのような大きな会場を抑えても採算が合わず。
この人里近くの小さなコートが妥当な会場だとの事である。
省57

[794]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/02/26(日) 02:58:41 ID:???
霊夢「こちら、魔法の森の近くっていう辺鄙な場所に香霖堂っていう閑古鳥が年がら年中鳴いてるお店を開いてる霖之助さん。
   他にも幻想郷の界隈では、サッカーの実況者をやってくれてるわ」
霖之助「……霊夢」
霊夢「本当の事でしょう?」
霖之助「……コホン。 森近 霖之助(もりちか りんのすけ)だ。
    霊夢の紹介通り、魔法の森の入り口前で店屋を営んでいる。 以後、よろしく頼むよ」

霊夢のあまりにもあんまりな紹介を前に、男性――霖之助は渋い顔をするものの。 省56


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