※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【本当の】ファイアーモリブレム38【偽物】


[811]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/11(水) 21:25:56 ID:???
★運命の足音→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→森崎隊が合流した!クリスもカタリナに話しかけ、これにて一件落着…?
スペード・クラブ→仮面をつけた大男の大群が裏口から一挙に押し寄せてきた!
JOKER→ジェイガンが戻ってきた。何やら大勢の仮面の大男たちを引っ捕らえているが…?

[812]森崎名無しさん:2012/07/11(水) 21:26:20 ID:???
★運命の足音→ スペード2

[813]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/11(水) 22:20:50 ID:???
★運命の足音→ スペード2 ★
>スペード・クラブ→仮面をつけた大男の大群が裏口から一挙に押し寄せてきた!

ド ガ シ ャ ー ン ! !

裏口の壁を破壊しながらなだれ込んできたのは筋肉隆々の仮面の男たちだった。
その集団の先頭に立つ、一際巨大な男が図体に似合わない幼稚な口調で喋り出す。

ローロー「ウキキ、アイネー助けに来たぞー」

アイネ「あっ……」

オグマ「貴様、何者だ。カタリナを助けに来たと言ったな。お前も暗殺組織の手先か」
省35

[814]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/11(水) 22:21:50 ID:???
アイネ「(そうだ……私はなんて身勝手なことをしようとしてたんだろう。
    ごめんクライネ。ごめんローロー。あなた達を置いて私だけ幸せになろうとしてただなんて……
    エレミヤ様。こんな出来損ないな私ですみません。少し夢の世界に浸りすぎておかしくなっていただけです)」

初めて残飯以外の食べ物を与えてくれた人。それこそ先ほどのシーダ以上に聖母のような温かみのある微笑みで
自分だけでなく、似たような境遇の大勢の子供達に別け隔てなく慈悲を授けてくれた大事な大事な…… 省62

[815]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/11(水) 22:23:30 ID:???
アイネ「いいえ、なんでもありません。とにかく今は退きましょう。
    もっと戦力を集めなければ彼らを倒すのは困難です。今回はそれが分かっただけでも良しとしましょう」

ローロー「アイアイサー。マルスー、今度は俺とも遊ぼうなー。ウッキッキー!」

ロディ「ま、待て!カタリナ!待つんだ!私たちは一緒に近衛騎士になると誓い合ったんじゃなかったのか!
    あの夢の語らいも!全てが嘘だったというのか!カタリナーーーっ!!」
省33

[816]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/11(水) 22:25:27 ID:???
その後、森崎隊とジェイガン率いる本隊が合流したことでなんとか賊たちを一掃することに成功する。
だが、肝心のカタリナには逃げられてしまった。彼女を取り戻すことができなかったとクリスは酷く落ち込んでいた。

マルス「クリス、これを預かっておいてくれないか」

クリス「……これは?」

マルス「明日の叙勲式で使うカタリナ用の勲章だ。……僕はまだ諦めたくない。
    君たち第七小隊を近衛騎士にしたいと願ったのは何より僕自身なんだ。 省23

[817]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/11(水) 22:26:29 ID:???
アリティア城での賊侵入の騒ぎは夜明け前にはすっかりと収まっていた。
幸いなことに地球側からの招待者たちには気取られること無く、
事件はアリティアの既視たちの胸の中だけに秘められることになる。


翌日。クリスたち従騎士にとって、待望の夢だった正騎士昇格の儀式の日。
そして森崎にとって、アカネイア大陸に別れを告げ己の夢の挑戦のために新たな異国へと旅立つ日でもあった。


★それぞれの出発→! card★
省21

[818]森崎名無しさん:2012/07/11(水) 22:27:02 ID:???
★それぞれの出発→ スペード5

[819]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/11(水) 23:24:19 ID:???
★それぞれの出発→ スペード5 ★
>スペード→すぐに戻らないといけなかったが、受勲式を後回しにしてまでみんなが見送りに来てくれた


片桐「では、我々はそろそろ失礼致します」

ニーナ「サッカーという文化に、共に実りあらんことを遠い異国の地から祈っています」

アリティアカップを終え、肉体的にも精神的にも『プロ』としての力を身に付け始めている日本リーグの選手たち。
そしてドイツ・ブンデスリーガへと挑戦する森崎有三。 省52

[820]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/11(水) 23:25:57 ID:???
片桐「おいおい、仮にも元ブラジルの10番を背負った男になんて口の聞き方だ。
   確かに少々奇異な噂も聞いているが、彼のような選手としても監督としても大成した人物は稀だぞ」

森崎「(まぁそんなロベルトが指揮したブラジルユースを倒したのが俺たち全日本ユースなんだけどな。ウッシッシ)」

ニーナ「それではモロドフ殿、よろしくお願い致します。なれない異大陸の生活を押し付けてしまうことになってすみませんが…」
省54


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24