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1- レス

異邦人モリサキ


[379]◆W1prVEUMOs :2012/06/15(金) 18:57:03 ID:???
A
ピコの見立てから
呆れられてこの場を収めるのは、自分だけが屈辱に耐えればいいわけではなく
ソフィアの心にも暗い影を落とすことになるから。
だけどCまで行くとトラブルになるので×

[380]◆9OlIjdgJmY :2012/06/15(金) 20:14:54 ID:???

彼女の態度から、おそらくソフィアはジョアンに事件のことを伝えていない。
現場は人気のない倉庫街。当事者以外に誰もいなかった。
何故ジョアンは知っているのでしょうね?森崎は頭の回転が早いイメージです。

そのあたりを暗に仄めかすニュアンスがあるので、Aを選択します。
「『いろいろ』邪魔して悪かったな。」と皮肉を付記したいくらいです。

[381]傍観者  ◆YtAW.M29KM :2012/06/15(金) 20:21:21 ID:???
>>380
あー、その視点はなかった! なるほど、「そう」考えるのが自然ですわ!
CP10たまってたらそのへん突っつきたくなるくらいの見事な推理。

[382]テトラ ◆yfCGLLZSBA :2012/06/15(金) 23:51:17 ID:???
B
森崎は政略結婚を良くは思わないだろうが理解していると思う。
相手の実力・立場も強いしヘタレだがソフィアを諦める。
そもそもソフィアとは会って二回目だし、皮肉を言うために危険を冒す必要はない。
傭兵なので保身が大切。

[383]見てる人 ◆S/MUyCtQBg :2012/06/16(土) 01:45:23 ID:???
うわぁ、おもしれぇw いつも仕事から帰宅すると投票間に合わないのが残念ですわ。
>380とかすごいな・・・何度も読まないと、「調べあげた」の意味とかもわからなかったわ。
道を聞いた恩なのかなーとか考えてましたよ。おどけた口調でBも面白いですが、伝わらない可能性高そう。

[384]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/06/16(土) 04:21:30 ID:???
皆様、ご回答ありがとうございます。
重要な選択だけに様々な見方でじっくりと考えていただけたようで、改めて御礼申し上げます。
それでは、>>370の選択については……

>>380 ◆9OlIjdgJmY様の回答を採用させていただきます!
いや、お見事。
このご回答、中盤の大きめなイベントに深く関わることになりそうです。
あまりに鋭い読みに、思わず当該イベントを大きく前倒ししようかとすら考えましたw 省50

[385]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/06/16(土) 04:22:33 ID:???
>>377
堅実なご意見だと思います。
このキザ野郎はまだまだ出てきてしまいますので、しっかり嫌ってやって下さいませ。

>>379
はい、深刻なトラブルに発展するとガッツ的な意味でかなり危険でした。
事ほど左様にピココールは便利なので、要所で活用して下さいね。

>>381
お見事でしたね。
脱帽です。

>>382
その理由でBを選択するには現在のモラルが高すぎますね……。 省28

[386]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/06/16(土) 04:23:34 ID:???
***


A 「恩人……てやつさ。あんたがご丁寧に調べ上げた通りにな」


森崎とて、幾つもの戦場を生き抜いてきた男である。
ただ一方的に気圧されているわけではなかった。
初撃を凌いだのであれば次に来るのは攻めの好機だと、森崎は理解していた。
そんな森崎の、しっかりと息を整えて吐き出した言葉には、棘がある。
受け取る者を刺す棘だ。
そして棘に含まれているのは、緩やかな毒だった。

「……賢しいな、東洋人」
省32

[387]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/06/16(土) 04:27:23 ID:???
「頭、使わねえと生きていくのも難しいのさ」
「……吠えて命を縮める犬もいる。気をつけることだな」

ニヤリと笑って言った森崎に、苦々しげに鼻を鳴らしてジョアンが返す。
この日、交わす刃はここまでと理解した表情だった。
一瞬の後、元のように傲岸の仮面を被ると、ジョアンはその視線をソフィアの方へと向ける。

「帰ろう、ソフィア。いつまでもこんなところにいてはいけないよ」
「……」

振り返らぬままのソフィアは、ふるふると小さく首を振るばかりで黙りこんでしまう。 省37

[388]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/06/16(土) 04:28:25 ID:???
遠く離れて立つ森崎が、鼻先を掠めるその何かに気圧されかけ、石畳に両足を踏みしめる。
がちりと、腰の辺りで何かが鳴った。
知らず手を伸ばしていた剣の柄が、鞘と当たって響いた音だった。
森崎の眼前で爆ぜようとしたそれは、しかし臨界を迎える寸前、懸命に押さえ込まれるように震え、
次第に圧縮されて縮んでいく。

「……」

縮んでなお、鼻先から気配が遠ざかりつつあってなお、森崎をして油断なく構えさせたそれは、 省4


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