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【最強DF】キャプテンEDIT39【決定戦】
[265]森崎名無しさん:2012/07/19(木) 01:52:02 ID:???
忍者だけならとっちめて終わりだったのが森崎が絡んだことで面倒になった感じ
[266]森崎名無しさん:2012/07/19(木) 01:55:49 ID:???
こっから友好なライバル関係を作っていけるビジョンが想像できなくなったのは残念かな。
どうオチたとしてもお互いにシコリは絶対残るだろうしな。
[267]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg
:2012/07/19(木) 02:18:11 ID:???
★覗きは貴方の人生を滅茶苦茶にします→ スペード7 =★
スペード・クラブ → 森崎「分かった、話そう! 俺をそそのかしたのは同じ南葛の――はうっ!?」 森崎の首に吹き矢が!?
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森崎「(くそ、しょうがねェ)……分かった、白状する」
中里(ちょ、おま!? ここにきてそれは無いでゴザルよー!?)
口を割る気配を見せる森崎に、中里は取り乱す。
省26
[268]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg
:2012/07/19(木) 02:19:16 ID:???
大前「も、森崎っ!? ど、どうしたんだ急に!?」
いきなり話の途中で意識を失い、ぐったりとうつ伏せになった森崎に、大前が慌てて声を上げる。
そこへ、
謎の忍者「そこまででゴザル」
大前「! 何者だっ!?」
一瞬の内に森崎の傍に現れた、黒頭巾と面頬で顔を隠す黒装束の男。
その姿に大前は突飛な名詞を連想していた。
――忍者、である。
謎の忍者「拙者、故あってこの男を官憲の手に渡す訳にはいかぬ者ナリ。ここはその男を連れて帰らせて頂くでゴザルよ」
省42
[269]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg
:2012/07/19(木) 02:20:18 ID:???
大前「くそーっ! 卑怯だぞ、貴様らーっ!」
謎の…もう中里でいいや「ふっはっはっはっ! 卑怯、卑劣、大いに結構! 元より忍びとはそうした生業でゴザル!
では、おさらばっ! また会おう、鳴紋中の大前良よっ!」
大前「逃げるなーっ!」
煙を掻き分けて、どうにか先程まで森崎らのいた位置を手さぐりで辿る。
だが、そこにあったのは小馬鹿にしたように『へのへのもへじ』が書かれた紙を張った人型の藁束のみ。
変わり身の術である。
省34
[270]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg
:2012/07/19(木) 02:21:19 ID:???
菱野「森崎選手は、気を失う直前に主犯の情報を漏らしかけていたのですね?」
大前「あ、ああ。同じ南葛の人間だって言っていて、名前を言う途中で意識を刈られていたな」
菱野「そこまで分かれば大金星ですわ! 私としては、下手に警察沙汰になってしまう方がよっぽど困るところでしたしね。
従犯が森崎選手であることと、主犯が同じ南葛の人間であることさえ分かれば、後は――急ぎますわよ、大前さん」
大前「えっ?」
省39
[271]森崎名無しさん:2012/07/19(木) 02:21:58 ID:???
なんという間抜けw
[272]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg
:2012/07/19(木) 02:23:10 ID:???
と、そこへ、
古尾谷監督「……森崎。それに中里。お前ら、無断で夜に宿舎を抜けて、どこへ行っていたんだ?」
森崎「げェ!? か、監督!?」
中里「馬鹿なァ!?」
宿舎の玄関で仁王立ちする、古尾谷監督の姿があった。
森崎(な、なんで監督がこんなところに……就寝時間の見回りには、まだ間があったはず……)
古尾谷監督「……先程、若い女性の声で匿名の電話があってな。旅館に宿泊中、覗きが出た、と。
省32
[273]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg
:2012/07/19(木) 02:24:46 ID:???
森崎「い、悪戯ですよ監督っ! 俺たちは二人で街を歩いていただけっ!
ほ、ほらっ! 静岡から離れて遠い土地に来たもんだから、ついっ!」
中里「そ、そうでゴザ……そうですよ! きっと悪意のある悪戯ですってば!」
古尾谷「だとしても! お前たちが無断外出をしたという事実には変わらんっ!
……先方は非常に礼儀正しく、事を公にするつもりは無いから再犯が起こらないようにと切々と訴えていたぞ。
私としてもまさかと思っていたが……はァ、情けない」
省63
[274]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg
:2012/07/19(木) 02:26:04 ID:???
翼「森崎、馬鹿なヤツ……」
石崎「あの野郎、覗きだってよ! なんて羨ま……とんでもないヤツなんだ!」
高杉(プクク、絶好の土産話だな。若林さんに報告しなくては)
滝「よ、止せよ石崎……悪戯の可能性もあるんだからさ」
長野「とはいえ、付き合い方はちょっと考えた方がいいかもしれないな……」
井沢「こんな大事な時に、なんて馬鹿なことを(これじゃあますます翼の顔がでかくなるぜ)」
岩見「……ノーコメントで(女湯……女……この胸の疼きは何だ?)」
省31
[275]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg
:2012/07/19(木) 02:28:18 ID:???
南葛の宿泊先への一報を終え、菱野は黒電話の受話器を丁寧に置いた。
菱野「ふぅ……これでもう森崎選手ももう一人の方も、二度とこの旅館を覗こうとはしないでしょう」
大前「……お見事。成程なァ、南葛の宿泊先にタレコミか。思いつかなかったよ。というか良く電話番号が分かったね?」
菱野「一応、データ収集のためにいくつか他校の滞在先について控えておいたのが役立ちましたわ。
……こんな形で活用することになるとは、夢にも思いませんでしたけれど」
大前「全くだ」
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0ch BBS 2007-01-24