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【反撃の】ファイアーモリブレム40【狼煙】
[348]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/09/18(火) 16:07:19 ID:???
>A 三杉
森崎「よし、ここは三杉と一緒に回るとするか」
お互いにプロのトップチームの選手という立場での久々の再会である。
国は違うとはいえ、共に激動のリーグ戦を1年間戦い抜いてきたのだ。
色々と積もる話しもあるかも知れないと、森崎は三杉の後をついていく。
森崎「ん?あいつ、何かの作品の前で止まったぞ。何を見てるんだ?」
★三杉の瞳に映るもの→! card★
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
省8
[349]森崎名無しさん:2012/09/18(火) 16:09:35 ID:???
★三杉の瞳に映るもの→
ダイヤ7
★
[350]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/09/18(火) 17:06:37 ID:???
★三杉の瞳に映るもの→ ダイヤ7 ★
>ダイヤ・ハート→『月の揺り籠』という題名の鮮やかな絵画だ。
森崎「おーい三杉。熱心に眺めてるようだけどそんなにスゴイのか?それ」
三杉「ああ、森崎か。…見てくれよ。実に見事だとは思わないか」
夜空に凛と煌く月を称えるように、すすきの穂が揺れる広い草原。
その中に小さく芽吹く名前の無い花を優しく照らす光のカーテン。
神々しい生への賛美と、和やかなお月見のような和の雰囲気が感じられる作品のようだ。
省43
[351]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/09/18(火) 17:07:56 ID:???
森崎「ぐっ…だ、だがアップキックボレー程度の単純なシュートじゃ俺には通用しないぜ」
三杉「フフッ、君が1年で学んだ分だけ、ボクも学ぶべきものがあったということさ。
……あのよみうりランド以来の勝負。今度はプロという世界での対戦だ。
お互いに万全の体制で、良い試合にできればいいと思っている」
三杉の瞳がギラリと鈍い光を湛える。
限られた時間を精一杯サッカーに打ち込んできた当時の自分にとって、
省61
[352]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/09/18(火) 17:09:54 ID:???
森崎「……!?……うっ……」
三杉「どうしたんだ森崎。顔色が優れないようだが…」
森崎「い、いや。大丈夫だ。油絵の臭いがちょっときつくてなぁ。ハッハッハ」
適当にごまかして気遣いさせまいと振る舞う森崎だったが、先ほどの声が耳からなかなか離れてくれない。
ラムカーネが近くにいるとでも言うのだろうか。
それともあれこそが『キャプテン森崎』であろうとする自分の本心の叫びなのだろうか。
省46
[353]森崎名無しさん:2012/09/18(火) 17:11:26 ID:???
★ミューズィアム探検→
ダイヤ8
★
[354]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/09/19(水) 07:39:47 ID:???
★ミューズィアム探検→ ダイヤ8 ★
森崎と三杉は地下の特設ホールへと向かった。
今回の美術展で気に入った作品を購入できる場所であり、
どれだけ自己の財産を誇示することに生きがいを感じている
富豪のコレクターたちの集会場でもあった。
森崎「なんというか場違い感が半端無いんですが」
三杉「見学するだけならタダさ。それになにも高い作品だけを取引しているわけじゃない」
確かにホールの中央の綺羅びやかなステージでは
省44
[355]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/09/19(水) 07:45:22 ID:???
三杉「君はどうするんだい?せっかく来たんだし、何かひとつくらいは買ってもいいんじゃないかな」
三杉の指し示す場所には、一般の者たちの作品が並べられている。
あくまでも趣味や副収入目当てでこういったものを制作したものが鎮座されていた。
素人作品といえば聞こえは悪いが、中には確かに目を引くような作品もいくつか見受けられる。
森崎「あれくらいの値段なら家族の土産になりそうだが……どうしたものか」
☆どうしますか?
省15
[356]森崎名無しさん:2012/09/19(水) 07:52:19 ID:kGBE1WfY
B
[357]森崎名無しさん:2012/09/19(水) 08:40:48 ID:+MB45eBA
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0ch BBS 2007-01-24