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1- レス

【反撃の】ファイアーモリブレム40【狼煙】


[388]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/09/21(金) 08:46:19 ID:???
クライフォート「この間の仮面の男のことを覚えているか」

三杉「! ああ。あのとんでもない足の速さの謎の男のことだね」

クライフォート「奴がまた現れてな。こいつをイスラスに渡して欲しいと言い残して消えてしまった」

三杉「これは……」

クライフォートは鞄の中から分厚いスポーツタオルに包まれたあるモノをゆっくりと取り出した。
それは三杉がモロドフから受け取った荷物の中に入っていた蒼色の宝石と非常によく似た形状をしていた。 省53

[389]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/09/21(金) 08:48:47 ID:???
三杉「この世界では絶対に裁かれない合法……いや、魔法ドラッグとは言い得て妙だな。
   だが、なぜその仮面の男はこれをイスラスに渡そうとしているんだ?」

クライフォート「それは分からん。だが、あの男は言っていた。
        一度闇に取り込まれた者は二度と闇から抜け出せない。
        取り返しがつかなくなる前に俺たちのところに戻って来い……とな」

三杉「……ふぅ。おとなしく荷物番なんてしていられる状況じゃなくなったな。 省26

[390]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/09/21(金) 08:50:41 ID:???
一方、森崎と中里はビクトリーノとイスラスを追いかけ街の郊外へと入り込んでいた。
しかしここで重大なミスに気がついてしまう。
この街に不慣れな二人はすっかり道の感覚が掴めず迷子になってしまっていたのだ。

森崎「うぎぎ……こんなことなら三杉を連れてくるんだったぜ……」

中里「そんなこと今更拙者に言われても困るでござる。
   しかし、こんな事もあろうかとこんなものを用意しておいたでござる」

森崎「なんじゃそれは」
省27

[391]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/09/21(金) 08:52:44 ID:???
★Ghost・Phantom・sight→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→ビーチに向かったみたいだ。追いかけよう!
ハート→デパートに向かったみたいだ。追いかけよう!
スペード→公園に向かったみたいだ。追いかけよう!
クラブ→ドゥン!エラーが発生しました。巻物から聞こえる機械的な声に中里は狼狽えている…
JOKER→アヤックスのスタジアムに向かったみたいだ。追いかけよう!

[392]森崎名無しさん:2012/09/21(金) 08:53:15 ID:???
★Ghost・Phantom・sight→ JOKER

[393]森崎名無しさん:2012/09/21(金) 09:09:03 ID:???
オランダはJOKERに縁が深いなー

[394]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/09/21(金) 12:36:53 ID:???
>>393
順当にとあるフラグを重ねております。
今の私にあの方々を立派な貫禄を持たせて書けるかどうか…ううっ。
===========
★Ghost・Phantom・sight→ JOKER ★
>JOKER→アヤックスのスタジアムに向かったみたいだ。追いかけよう!


ピープーピー 検索完了しました

森崎「ん?何ひとりごと呟いてんだ中里」

中里「やや、なんでもござらんよ。どうやら二人は
   アヤックススタジアムのグラウンドへと向かっているようでござる」
省5

[395]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/09/21(金) 12:38:20 ID:???
ここで少し時間は遡る。デパートで備品の買い物を終えたリブタとマネージャーのシャル。
そして特性のプロティンを大量に抱えたディックとブローリンがはちあわせていた。

シャル「ディック!それと…ブレーメンのブローリンさんでしたよね。こんにちは」

ブローリン「こんにちは。君たちも買い物かい?」

ディック「なんだよマネージャー。ブタちゃんとデートかい?」

リブタ「お、おお、俺はぶ、ぶぶ、ブタじゃないやーい!ぶっひぃぃぃい!!」
省46

[396]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/09/21(金) 12:39:43 ID:???
シャル「あ、その話わたしも気になります。詳しく教えて下さい!
    最近脇腹あたりのお肉がちょっーっと、ほんのちょーっと摘めちゃって…」

リブタ「俺が食べるの我慢して取っておいたお菓子こっそり食べてるからでしょ。この間見ちゃったんだよね…」

シャル「ドキーン!い、いやぁあれはその…ほら、仕事を早く済ませるのがわたしのモットーでしょ?
    だからあれは頭の回転を速くするためにしかたなく……」

ディック「あんまり早すぎて雑になるのも考えものだけどなー」 省45

[397]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/09/21(金) 12:40:52 ID:???
科学的トレーニングを導入することになったスウェーデンユースは、
これまでとは大きく違う練習項目に戸惑うものは少なくなかった。
腹筋一筋であったブローリンも例外ではなく、練習内容を理解していく
他の者たちの驚くほどの成長に取り残され、思い悩んだものである。
そんなとき、彼女の献身的な補助によりブローリンはようやく練習のコツを掴み、
チームメイトと同様に飛躍的に実力を伸ばすことに成功したのである。
省51


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