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【新隊長】異邦人モリサキ3【始動】
[167]ノータ ◆JvXQ17QPfo
:2012/11/30(金) 21:21:04 ID:???
【数値加算】
>>164の左の数値をEP10で10増やします
記入漏れすみません
[168]◆9OlIjdgJmY
:2012/11/30(金) 21:42:07 ID:???
【代理消費】
>>167のEPを9代理消費します。
[169]傍観者 ◆YtAW.M29KM
:2012/11/30(金) 21:44:41 ID:???
★
後半(体術)2
75
+
31
+
89
=
★
[170]傍観者 ◆YtAW.M29KM
:2012/11/30(金) 21:45:53 ID:???
【数値加算】
>>169の左端の数字をEP5使って5増やします
[171]異邦人 ◆ALIENo70zA
:2012/12/05(水) 17:52:23 ID:???
***
皆様、ダイスロールありがとうございます。
それぞれEP1を進呈いたします。
*訓練結果
前半(馬術)1
41 + 51 + 57 = 大成功0 成功3 失敗0
前半(馬術)2
23 + 24 + 65 = 大成功0 成功3 失敗0
→大成功0 成功6 失敗0
後半(体術)1
20 + 20 + 28 = 大成功0 成功3 失敗0
後半(体術)2
80 + 31 + 89 = 大成功1 成功2 失敗0
→大成功1 成功5 失敗0
[172]異邦人 ◆ALIENo70zA
:2012/12/05(水) 17:53:24 ID:???
//馬術(レヴィン)
枯葉舞う林に響く重低音は、馬の呼吸と蹄の音である。
手綱を繰る森崎の視界を時折白く染めるのは轡を食む馬の、熱い吐息が湯気になったものだった。
『だいぶ様になってきたじゃない』
「ま、これだけやってモノにならねえってわけにも……よっ、と」
軽く手綱を揺すり、愛馬を小さく跳ねさせる森崎。
突き出していた木の根が瞬く間に馬体の下に消えた。
『わ、すご〜い』
「へへん、どんなもんだ」
省40
[173]異邦人 ◆ALIENo70zA
:2012/12/05(水) 17:54:25 ID:???
「ステファン・レヴィン……」
森崎の呟いた、それが男の名であった。
『ちょっと、何考えてるのかわかんないとこあるけど……実力は確かな人だよね』
「ああ、そうだな……」
優秀な人材なのは、疑いようがない。
剣術、馬術、更には槍や弓術も見事にこなす。
口数は少ないが物腰柔らかく、勉学礼節にも綻びがない。
ほぼ完璧といっていいその白皙の男の周囲には、しかし人の集まる光景が見られることはない。
省48
[174]異邦人 ◆ALIENo70zA
:2012/12/05(水) 17:55:27 ID:9I9BpGWk
*チェック
(馬術)判定
目標値【34】 → ! numnum
※ ! と numnum の間のスペースを消して数値を出して下さい。
難易度【ターン係数80+容易20】−(馬術66)を目標値とし、目標値以上の値が出れば成功。
00が出た場合は難易度にかかわらず成功となります。
結果によって展開が分岐します。
成功→ 無難にレヴィンと並ぶことができた。
失敗→ 反応が遅い。レヴィンを追い越してしまう。
[175]さら ◆KYCgbi9lqI
:2012/12/05(水) 18:32:41 ID:???
目標値【34】 →
91
[176]異邦人 ◆ALIENo70zA
:2012/12/06(木) 19:08:48 ID:???
***
成功→ 無難にレヴィンと並ぶことができた。
「よう、レヴィン」
片手を上げて挨拶をしながら、森崎がレヴィンの馬と轡を並べたところで愛馬を静止させようとする。
意図を読み取ってくれたのか、それとも単なる気紛れか、計ったようにぴたりと鼻先を揃えて止まってくれたのは
僥倖というべきだろう。
「これは隊長。さすがのお手並みですね」
「いや、まだまだこいつに遊ばれてるよ」
ぽん、と愛馬の首を叩いて森崎が首を振る。
省31
[177]異邦人 ◆ALIENo70zA
:2012/12/06(木) 19:10:47 ID:???
迷う森崎を前に、
「騎士の家に生まれたんですよ」
あっさりと、レヴィンが続けた。
「父が若い頃、リヴォニアで功績を挙げて取り立てられたんです」
「リヴォニア……ああ、お前はスウェーデンの出身だったな」
リヴォニアは北欧、バルト海の東側に位置する地域である。
港を求めて西進したシベリアに対し、北欧の雄スウェーデン他の諸国が交戦してこれを打ち破ったのは
時を遡ること二、三十年前の話であった。
省37
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0ch BBS 2007-01-24