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【タイガー&】鈴仙奮闘記4【バニー】


[86]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/15(水) 21:30:13 ID:???
お燐「ふう〜ん。じゃあ、帰ってもいい?」

小悪魔っぽい目線を送り、二やつくお燐だったが。

ナズーリン「その方が良い。幸いウチのMF陣は優秀だからね」

ナズーリンに、その程度の作戦は通用しない。

お燐「ちょっと、止めておくれよ〜! それにあたいだってね、使える所があるんだから!」

星「それは気になりますね。ナズーリン、カリカリせずに、彼女の言い分も聞いてみては?」

ナズーリンは相変わらず不満げというか、不安げな様子だったが、 省30

[87]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/15(水) 21:31:20 ID:???
そして、最後にロッカールームのドアを叩いたのは…。

メルラン「イッエーイ! 今日のソロライブ会場はここね〜♪」

パラリラ〜♪と愛用のトランペットを鳴らしながら現れてたのは、
メルラン・プリズムリバー。美しい演奏で知られるプリズムリバー三姉妹の二女だった。

ナズーリン「…本当は、FWは別の人物を誘う予定でいたんだ」

ナズーリンは、鈴仙のみに聞こえるよう、そっと耳打ちをする。
省38

[88]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/15(水) 21:33:03 ID:???
メルラン「うふふ〜! もし私に出番があったらボール頂戴ね〜! 
絶対にスリーポイントシュートを狙ってあげるから〜♪」

パチュリー「サッカーはどこからシュートを決めようが一点よ…」

ナズーリン「誘っておいて何だが、メルラン…さんにはあんまり期待が出来ないな…。
FWとして能力不足の上、ボールを持ったらすぐにシュートを撃ちたがる悪癖がある。
…FW陣が重い負傷や極度の疲労にでも陥らない限り、彼女に出番は訪れないだろう」
省13

[89]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/15(水) 21:58:39 ID:???
星「ところで、この試合のキャプテンなんですが」

ここで、星が口火を切った。

星「本来ならば、名前的にも私がキャプテンやるべきなんでしょうけど、その…」

もごもごと言い淀む星。それを傍にいたナズーリンがフォローする。

ナズーリン「――昨日、私とご主人とで話し合ったんだが、試合のキャプテンについては、
ご主人ではなく、ある人に推薦した人物にしようと思っていたんだ」

メルラン「ある人〜? あっ、私かあ〜〜〜〜♪」
省32

[90]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/15(水) 22:02:37 ID:???
星「――ナズーリンから聞きました。 萃香さんやパチュリーさんのような、幻想郷でも有力な選手を
集めて頂いたのは鈴仙さんだったと。助っ人も真っ先に志願してくれたようですし」

ナズーリン「鈴仙さん。私達は貴女に非常に感謝しているし、信頼している。
だから、遠慮なく選ぶといい。自分を選んだって構わないよ。 
貴女ならばきっと、気付かずの内に良い選択をしている筈さ。だから心配しないで」

白蓮「私達も、それで異存はありませんよ」
省45

[91]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/15(水) 22:11:09 ID:W3/Vj69g
鈴仙「(…な、悩むわね!! …誰を選んだからと言って、特に人間関係がこじれるわけでも、
試合の大勢が劇的に変わることはそうないとは思うけれど。 
中山さんが言うみたく、やっぱり少しでも頼りがいのある人を選ぶべきでしょうね…どうしようかしら)」

鈴仙が悩みに悩んで出した結論とは――?

A:「パチュリーさんにしましょう。出場時間には制約があるけど、戦術面で大きく力になると思うわ」 省36

[92]森崎名無しさん:2013/05/15(水) 22:14:09 ID:btMV5a1k
D

[93]森崎名無しさん:2013/05/15(水) 22:14:55 ID:QUjANoks
F

[94]森崎名無しさん:2013/05/15(水) 22:16:14 ID:MeL0jLTQ
F

[95]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/15(水) 23:47:59 ID:???
F:「――わ、私! 私がキャプテンやるわ! み、皆――。不安かもしれないけれど、私にちゃんとついて来て!!」

鈴仙「(うーん。やっぱり中山さんかしら…?)」

鈴仙はチラリ、と中山の方を見る。
鈴仙はストライカーとして、自分の実力が少しずつ高まって来ている自信はあったが。
キャプテンだとか、そう言ったものについては全く何の自信もなく、また執着もなかった。

鈴仙「(ナズーリンは『自分を選んでも良い』って言ってたけどねぇ…。 省46


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