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【真っ直ぐに】鈴仙奮闘記6【突き進め】


[174]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/01(月) 22:30:02 ID:???
〜永遠亭ルナティックス・ロッカールーム〜

ウサギB「うわあ〜! いいなあ、佳歩ちゃん! 鈴仙様に名前考えてもらったなんて!」

ウサギC「へっへ〜。 私ももうすぐそっちに行かせてもらうよん、佳歩!」

輝夜「――『佳』く、『歩』む者か。 イナバにしては、中々普通に良いネーミングじゃない!
(あ……アレ? ここは私がカリスマにこの子に名前の入った紙を手渡すシーンじゃなかったの…?)」
省51

[175]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/01(月) 22:31:50 ID:???
佳歩「は……恥ずかしいですよぉ……」

てゐ「はっはっは。 照れるな照れるな〜♪ それにあんたは、この試合輝いていたからね。
あんたは今や、このルナティックスの名無しウサギ達の希望でありヒーロー。 もっと胸を張っても良いと思うけど?」

佳歩「そんな事言われましても…他の皆だって頑張っているのに、どうして私だけ…?」

この騒ぎの中心――ウサギAこと佳歩は何やら隅の方でてゐと共にこそこそ話。 省45

[176]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/01(月) 22:34:42 ID:???
佳歩「…………因幡、佳歩」

何時に無く真剣な表情と口調のてゐにそう諭される佳歩。
その様子にはやはり戸惑いが多く見られたが…。
その戸惑いは、心に響く鈴仙の声により和らぎ。 心に響くてゐの声によりそれは誇りと勇気に変わる。

佳歩「(――因幡佳歩。 これが私なんだ…! 鈴仙様に与えられて、てゐ様に教えられた、新しい私の姿。
…私は、もっと強くなるんだ。 ――怖いけど、それでもどんどんまた一歩を踏み出して、そして…! 省27

[177]森崎名無しさん:2013/07/01(月) 22:44:22 ID:???
呼び方は「かほ」であっています。
読み方を併記せず、申し訳ありませんでした。

[178]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/01(月) 22:58:04 ID:???
【ミーティング】
……と、一連の騒ぎや会話があらかた収まった頃。輝夜はオホンと軽く咳払いをして、厳かに告げる。

輝夜「みんな おつかれさま このあともがんばってね」

――と。

慧音「(――どうしてこうも彼女は他人ごとのようにこんなセリフが言えるのだろうか……? やはり不思議だ)」

妹紅「(アンタ2失点もしてるのに、どうしてマネージャーみたいにポカンと口を開けてそう喋れるのよ!)」
省53

[179]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/01(月) 23:00:04 ID:1unAiVvs
それぞれがそれぞれのミスを反省している(一部例外アリ)中……永琳は鈴仙に投げかける。

永琳「――ウドンゲ。 貴女も一度、判断ミスを犯しているわ。 敢えて分の悪い勝負に出ている。
……それが何か、当然分かっているわよね?」

鈴仙「(え、ええー。 またですか師匠。 私のミス、か……。 ちゃんと試合を振り返ってみないと
いけないのかあ。 ちょっと厄介ね…。 その代わり、失敗しても即兎鍋直行では無いと思うけど。 省37

[180]森崎名無しさん:2013/07/01(月) 23:02:44 ID:bwt7LT82
C

[181]森崎名無しさん:2013/07/01(月) 23:03:14 ID:o+K7EnOs
C

[182]森崎名無しさん:2013/07/01(月) 23:03:22 ID:5gIZjeQ6
C

[183]森崎名無しさん:2013/07/01(月) 23:03:50 ID:HaZ394E2
A

[184]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/01(月) 23:37:39 ID:1unAiVvs
C:「強化魔法をかけた白蓮さん相手に、ドリブルで勝負をしようとした事でしょうか?」

鈴仙は、正解の分からない問題の回答を教師に求められた時のような緊張感を覚えながら、
怖々と自分のミスを述べる。
そしてそれを黙って聞いていた永琳は……。

永琳「そう、その通りよ、ウドンゲ」

深く頷いてくれ、鈴仙の選択が正解であった事を示す。

永琳「――正確には、超人の居るPA内に単身ドリブル突破を図った事、だけどね。 省39


0ch BBS 2007-01-24