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【行く風に】鈴仙奮闘記8【夏を知る】


[194]森崎名無しさん:2013/08/13(火) 21:12:56 ID:bGGQhbLo


[195]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/13(火) 21:45:52 ID:qZOqAfxM
C:前に魔理沙が鈴仙の事を何と話していたのか聞いてみる。

鈴仙「(あの魔理沙が私の事をチルノに? こりゃあ気になるわね…)」

正直言って、魔理沙と鈴仙の個人的な人間関係はあまり濃いとは言えない。
異変後の宴会で顔を良く見合わせていたり、いつぞやの地震騒ぎでは異変の調査で軽くやり合ったり…。
そうした意味での付き合いはないではないし、サッカーの試合でも良く敵として対戦をしていたのだから 省48

[196]森崎名無しさん:2013/08/13(火) 21:50:41 ID:???
★魔理沙と鈴仙→ ハート8

[197]森崎名無しさん:2013/08/13(火) 21:50:41 ID:???
★魔理沙と鈴仙→ ダイヤ6

[198]森崎名無しさん:2013/08/13(火) 21:50:44 ID:???
★魔理沙と鈴仙→ スペードA

[199]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/13(火) 22:29:25 ID:qZOqAfxM
★魔理沙と鈴仙→ ハート8 ★
ハート・スペード→「……覚えてない」
鈴仙「――やっぱり」

チルノ「なにィ!? 今あたいを馬鹿にしたなー!?」

期待通りの反応を見せるチルノに、鈴仙は極めて冷静になれた。
それでも鈴仙の名前を覚えていたのだから、来生よりは余程マシなのかもしれないが…。

鈴仙「まあ、いいわ。 それより折角だし、もっと色々聞かせて頂戴な。 練習の調子とか――」
省47

[200]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/13(火) 22:30:26 ID:qZOqAfxM
【初日・夜A・卓球大会】

鈴仙「(いけない、ちょっと浸かり過ぎちゃったわね! 折角コーヒー牛乳をグイッとしたかったのに…。
次はもう少し早く上がって、ゆっくりするのも良いかもしれないわね)」

チルノと会話している内に、気が付くと周囲のメンバーの殆どが大浴場から上がっており、
卓球大会に備えて浴衣に着替えているようだった。
鈴仙もそそくさと身体を拭き、髪の毛を乾かして兎耳を装着し…ちょっぴりブカブカな浴衣に袖を通す。
省36

[201]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/13(火) 22:31:26 ID:qZOqAfxM
てゐ「あ、鈴仙! 今日は審判宜しく!!」

鈴仙「何でそうなるのよ…」

てゐ「だって鈴仙、知ってた? 今日ここに来たメンバーは13人。卓球をダブルスでやると考えたら―――その結果は一つよ」

鈴仙「まさか……想起『体育の授業』だって言うの!?」

パスカル「タイクの授業? 何だいそりゃ?」

中山「――いや、パスカルは知らなくて良いと思うぞ。 多分お前には関係のない話だ……」
省38

[202]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/13(火) 22:32:30 ID:qZOqAfxM
永琳「それじゃあ、好きな人と二人組みになりなさいな。 
余った人は……まあ、きっと上手く行くから。 …だから安心して声を掛けなさい」

少しだけ含みを持たせた永琳の猫撫で声を合図にして、チーム決め合戦が始まる。

鈴仙「(よ…よし!! 私も行くわよ! 誰と組もうかなぁ……)」

鈴仙がパートナーとして選んだ人物は。

A:「師匠! 私とペアになってください! 月人師弟コンビの力、見せ付けてやりましょう!」 省43

[203]森崎名無しさん:2013/08/13(火) 22:33:14 ID:MrivhFK2
F

[204]森崎名無しさん:2013/08/13(火) 22:34:28 ID:aFmq/ByI
F


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