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1- レス

【行く風に】鈴仙奮闘記8【夏を知る】


[196]森崎名無しさん:2013/08/13(火) 21:50:41 ID:???
★魔理沙と鈴仙→ ハート8

[197]森崎名無しさん:2013/08/13(火) 21:50:41 ID:???
★魔理沙と鈴仙→ ダイヤ6

[198]森崎名無しさん:2013/08/13(火) 21:50:44 ID:???
★魔理沙と鈴仙→ スペードA

[199]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/13(火) 22:29:25 ID:qZOqAfxM
★魔理沙と鈴仙→ ハート8 ★
ハート・スペード→「……覚えてない」
鈴仙「――やっぱり」

チルノ「なにィ!? 今あたいを馬鹿にしたなー!?」

期待通りの反応を見せるチルノに、鈴仙は極めて冷静になれた。
それでも鈴仙の名前を覚えていたのだから、来生よりは余程マシなのかもしれないが…。

鈴仙「まあ、いいわ。 それより折角だし、もっと色々聞かせて頂戴な。 練習の調子とか――」
省47

[200]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/13(火) 22:30:26 ID:qZOqAfxM
【初日・夜A・卓球大会】

鈴仙「(いけない、ちょっと浸かり過ぎちゃったわね! 折角コーヒー牛乳をグイッとしたかったのに…。
次はもう少し早く上がって、ゆっくりするのも良いかもしれないわね)」

チルノと会話している内に、気が付くと周囲のメンバーの殆どが大浴場から上がっており、
卓球大会に備えて浴衣に着替えているようだった。
鈴仙もそそくさと身体を拭き、髪の毛を乾かして兎耳を装着し…ちょっぴりブカブカな浴衣に袖を通す。
省36

[201]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/13(火) 22:31:26 ID:qZOqAfxM
てゐ「あ、鈴仙! 今日は審判宜しく!!」

鈴仙「何でそうなるのよ…」

てゐ「だって鈴仙、知ってた? 今日ここに来たメンバーは13人。卓球をダブルスでやると考えたら―――その結果は一つよ」

鈴仙「まさか……想起『体育の授業』だって言うの!?」

パスカル「タイクの授業? 何だいそりゃ?」

中山「――いや、パスカルは知らなくて良いと思うぞ。 多分お前には関係のない話だ……」
省38

[202]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/13(火) 22:32:30 ID:qZOqAfxM
永琳「それじゃあ、好きな人と二人組みになりなさいな。 
余った人は……まあ、きっと上手く行くから。 …だから安心して声を掛けなさい」

少しだけ含みを持たせた永琳の猫撫で声を合図にして、チーム決め合戦が始まる。

鈴仙「(よ…よし!! 私も行くわよ! 誰と組もうかなぁ……)」

鈴仙がパートナーとして選んだ人物は。

A:「師匠! 私とペアになってください! 月人師弟コンビの力、見せ付けてやりましょう!」 省43

[203]森崎名無しさん:2013/08/13(火) 22:33:14 ID:MrivhFK2
F

[204]森崎名無しさん:2013/08/13(火) 22:34:28 ID:aFmq/ByI
F

[205]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/13(火) 22:48:02 ID:qZOqAfxM
F:「中山さん! 私とペア組みましょうよ! これで安心中山さん、よ!!」

中山「お、おう――(何だそのキャッチフレーズみたいな表現は……)」

鈴仙のハイテンション(?)な呼びかけに少しだけうろたえる中山。
中山は鈴仙の事を高く評価しているし、個人的な好感も高いのだが…。

中山「(う〜む。 ここは男同士気兼ねなく出来そうなパスカルと組もうと思っていたんだが…)」

未だに女性慣れしていない初心な中山に対して、鈴仙の勧誘は意外とハードルが高かったのだ。 省26


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0ch BBS 2007-01-24