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1- レス

【行く風に】鈴仙奮闘記8【夏を知る】


[557]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/25(日) 15:08:46 ID:rzy11rDM
鈴仙がさやさやと永遠亭の廊下を歩く。するとそこには…
先着1名様で、

★ランダムイベント→! card★

と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マーク・数値で分岐します。

カードの数値が……

ダイヤ・ハート・スペードで…

K→来客だ!(さらに分岐)
Q→姫様が何か話があるようだ!
J→師匠から話があるようだ!
10→てゐが相談だって!何だろう!?
9→中山さんと会話した!その内容は…
8→慧音さんが訪ねてきた! 省26

[558]森崎名無しさん:2013/08/25(日) 15:10:22 ID:???
★ランダムイベント→ ハート8

[559]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/25(日) 15:37:34 ID:rzy11rDM
★ランダムイベント→ ハート8 ★
8→慧音さんが訪ねてきた!

鈴仙「…あっ、慧音さん!」

慧音「やあ、鈴仙」

永遠亭の廊下を歩いている一人の女性。見覚えのある帽子を被った彼女は…慧音だった。

鈴仙「今日は何用で来られたんですか?」

慧音「…ん、ああ。 今日は寺子屋の生徒の見舞いにな」

鈴仙「あっ…ひょっとして、こないだのストリートバトルを観戦してたら
流れ弾が当たった――って言ってた子の事でしょうか?」
省38

[560]森崎名無しさん:2013/08/25(日) 15:45:03 ID:EHNsn0WU
A

[561]森崎名無しさん:2013/08/25(日) 15:45:52 ID:970HpXSU
A

[562]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/25(日) 16:04:18 ID:rzy11rDM
A:人里の治安について詳しく聞いてみる。

鈴仙「そんなに酷いんですね……何だか大変そう」

慧音「分かってくれるかい? お陰で日中もよく駆り出されて、今では永遠亭の栄養剤の
立派な愛用者だよ……いや、それはお前達にとってはありがたいことかもしれないが」

鈴仙「あはは……ウチの薬は安価で良く効きますから」

慧音「ああ、とにかく効く。 お陰で昨日の練習後も早速役立ったよ。なにしろ……」

先着1名様で、

★幻想郷ストリートバトル情報→! card★
省26

[563]森崎名無しさん:2013/08/25(日) 16:05:11 ID:???
★幻想郷ストリートバトル情報→ スペードJ

[564]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/25(日) 17:38:29 ID:rzy11rDM
★幻想郷ストリートバトル情報→ スペードJ ★
スペード→「修行者装束の少年と仙人が、修行の一環と……」

慧音「そう。 あれは昨日の夕方の事だったなぁ…」

慧音は昨日にあった出来事を回想する。

〜回想シーン〜

慧音「ふう……今日の練習も疲れたな」

まだまだ明るい夏場の竹林を飛んで、人里へ向かう慧音。
歩きでは半日近くかかる竹林も、空を飛べばあっという間と飛ばす彼女だったが。
人里の門をくぐると、早速困難に出くわす事となる。
省28

[565]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/25(日) 17:39:47 ID:rzy11rDM
若島津「ならば……これはどうだッ!」

そこで若島津は数に頼った攻撃を止め、一歩後ずさりして精神を集中させる。
心の無き状態では相手を倒せないという事実は、
機械の力に頼り続けた結果、敗北を重ねた過去の自分の体験から痛い程理解していた。
若島津は『相手を斃す』それだけに意識を向けて、今までのどの攻撃よりも鋭い一撃を放つ。

若島津「(これまでの妖怪の山での修行で、俺は相手を斃す『牙』の極意を身に付けたんだ! 省30

[566]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/25(日) 17:40:55 ID:rzy11rDM
そして、人ごみを無視してか、それとも気付かずか。若島津は苦々しく華扇に話しかける。

若島津「……今の攻撃には『心』を籠めた一撃。 そしてお前が相手とはいえそう簡単には
防げぬスピードとパワーがあった筈だ。 ――だというのに、なぜ入らない?」

華扇「――ええ、確かに今の一撃は『心』の有る確かな一撃でした。 しかし、今のままでは。
それでも貴方はまだ弱い。 ……なぜなら、貴方の一撃は明確な殺意が籠っていましたが、 省56

[567]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/25(日) 17:42:41 ID:rzy11rDM
〜回想終わり〜

鈴仙「そ、そんな事が……(仙人様って、意外とドジなのかしら…?)」

慧音「――騒ぎ出す妖怪相手とかならまだしも、相手に悪気がなく、しかもそれで盛り上がっているという手合いが
一番面倒というか、難しいんだ。 しかも相手が人間に益なす仙人様となっては、そう邪険にも扱えんからな…」

はあああ…と何時に無く情けないため息を吐く慧音。
こうした紛争の中、何度も仲介をしてきたのであろう彼女の心中を察するに、その疲れも致し方なく思える鈴仙。
省24


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