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【行く風に】鈴仙奮闘記8【夏を知る】
[561]森崎名無しさん:2013/08/25(日) 15:45:52 ID:970HpXSU
A
[562]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/08/25(日) 16:04:18 ID:rzy11rDM
A:人里の治安について詳しく聞いてみる。
鈴仙「そんなに酷いんですね……何だか大変そう」
慧音「分かってくれるかい? お陰で日中もよく駆り出されて、今では永遠亭の栄養剤の
立派な愛用者だよ……いや、それはお前達にとってはありがたいことかもしれないが」
鈴仙「あはは……ウチの薬は安価で良く効きますから」
慧音「ああ、とにかく効く。 お陰で昨日の練習後も早速役立ったよ。なにしろ……」
先着1名様で、
★幻想郷ストリートバトル情報→! card★
省26
[563]森崎名無しさん:2013/08/25(日) 16:05:11 ID:???
★幻想郷ストリートバトル情報→
スペードJ
★
[564]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/08/25(日) 17:38:29 ID:rzy11rDM
★幻想郷ストリートバトル情報→ スペードJ ★
スペード→「修行者装束の少年と仙人が、修行の一環と……」
慧音「そう。 あれは昨日の夕方の事だったなぁ…」
慧音は昨日にあった出来事を回想する。
〜回想シーン〜
慧音「ふう……今日の練習も疲れたな」
まだまだ明るい夏場の竹林を飛んで、人里へ向かう慧音。
歩きでは半日近くかかる竹林も、空を飛べばあっという間と飛ばす彼女だったが。
人里の門をくぐると、早速困難に出くわす事となる。
省28
[565]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/08/25(日) 17:39:47 ID:rzy11rDM
若島津「ならば……これはどうだッ!」
そこで若島津は数に頼った攻撃を止め、一歩後ずさりして精神を集中させる。
心の無き状態では相手を倒せないという事実は、
機械の力に頼り続けた結果、敗北を重ねた過去の自分の体験から痛い程理解していた。
若島津は『相手を斃す』それだけに意識を向けて、今までのどの攻撃よりも鋭い一撃を放つ。
若島津「(これまでの妖怪の山での修行で、俺は相手を斃す『牙』の極意を身に付けたんだ!
省30
[566]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/08/25(日) 17:40:55 ID:rzy11rDM
そして、人ごみを無視してか、それとも気付かずか。若島津は苦々しく華扇に話しかける。
若島津「……今の攻撃には『心』を籠めた一撃。 そしてお前が相手とはいえそう簡単には
防げぬスピードとパワーがあった筈だ。 ――だというのに、なぜ入らない?」
華扇「――ええ、確かに今の一撃は『心』の有る確かな一撃でした。 しかし、今のままでは。
それでも貴方はまだ弱い。 ……なぜなら、貴方の一撃は明確な殺意が籠っていましたが、
省56
[567]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/08/25(日) 17:42:41 ID:rzy11rDM
〜回想終わり〜
鈴仙「そ、そんな事が……(仙人様って、意外とドジなのかしら…?)」
慧音「――騒ぎ出す妖怪相手とかならまだしも、相手に悪気がなく、しかもそれで盛り上がっているという手合いが
一番面倒というか、難しいんだ。 しかも相手が人間に益なす仙人様となっては、そう邪険にも扱えんからな…」
はあああ…と何時に無く情けないため息を吐く慧音。
こうした紛争の中、何度も仲介をしてきたのであろう彼女の心中を察するに、その疲れも致し方なく思える鈴仙。
省24
[568]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/08/25(日) 17:45:23 ID:rzy11rDM
ランダムイベントは以上です。続いて、自由行動フェイズの続きに戻ります。
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A:永遠亭に居る(さらに分岐)
鈴仙「さて! 今日は誰の部屋に行こうかしら?」
A:永琳に会いに行く。
B:輝夜に会いに行く。
C:てゐに会いに行く。
D:佳歩に会いに行く。
E:ウサギ達に会いに行く(会いたいウサギを指定してください。例:ウサギB)
F:中山に会いに行く。
省9
[569]森崎名無しさん:2013/08/25(日) 17:45:50 ID:LHJO34hA
G
[570]森崎名無しさん:2013/08/25(日) 17:48:34 ID:EHNsn0WU
G
[571]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/08/25(日) 17:52:54 ID:rzy11rDM
G:パスカルに会いに行く。
鈴仙「(もう三度目になるけれど。 来生君との練習もそろそろ終わりになるかもって言ってたし、
もう一回誘ってみようかな…)パスカル君、居るー?」
鈴仙はパスカルの部屋の襖をガラリと開けると、それを感知していたのか、
パスカルはすでに身支度を済ませたような格好になっていた。
パスカル「やあ、レイセン。 どうしたんだい?」
鈴仙「うん、ごめんね何度も。 実は―――」
A:雑談をする(評価値があがります)
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0ch BBS 2007-01-24