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【紅い満月】鈴仙奮闘記11【永遠の夜】


[603]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/02(土) 18:23:22 ID:i0dwUgAk
★鈴仙→戦闘力 6 + ( スペード4 )+( ハート3 )=13★
★永琳?→戦闘力 7 + ( クラブ3 )=★(*現世の神が発動し鈴仙の強制勝利)
≧2→ 勝利! 永琳? が正体を現す!

永琳「さあ、これはどうz…どうかしら?」

ババババババババ……!

戦闘開始直後、永琳は細菌のようにゆっくりと這い、
鈴仙の動きを制約する無数の弾幕を討ち放つ。
その弾幕の様子は、鈴仙の知る永琳の弾幕そのものであり、明らかに格上。
鈴仙は防戦を強いられるのだが―――。
省34

[604]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/02(土) 18:24:25 ID:i0dwUgAk
逃げ場の無いまでの大小様々な弾幕が、永琳の中心に展開される。
しかしその全てがやはり木の葉で出来ており、その大いなる木の葉散らしの後に――。

パラ…パラパラ……

マミゾウ「ふぉっふぉっ…。 中々のお笑いじゃったぞ、月の玉兎よ」

鈴仙「あ…貴女は――マミゾウさんっ!?」

偽の夕日、偽の聴衆と同時に、偽永琳はその正体を現す。
とっくに月光の眩しい夜となっていた草原と、数えきれないまでの妖怪狸達をバックにカッカと笑う一人の少女。 省42

[605]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/02(土) 18:25:42 ID:i0dwUgAk
マミゾウ「――ま、それはさておき。 儂の言いたい事はそんなもんではない。
……とりあえず聞いておくが。 お主は、今の人里の争いの原因は何だと思う?」

鈴仙「えっ? えっと、それは……。 度重なる天変地異とかで、人里に閉塞感が漂っているのが原因なのでは?」

鈴仙は、マミゾウからの思わぬ問いかけに対して…かつて慧音が語ってみせた内容を答える。
しかし、その答えはマミゾウにとっては望むものではなかったようで、明らかに退屈そうなそぶりを鈴仙に対して見せる。
省23

[606]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/02(土) 18:26:51 ID:i0dwUgAk
マミゾウは会話を切り上げ、本気の状態で、鈴仙に対して再び対戦を挑もうとしていた。
幻想郷の二ツ岩。実力としても妖怪の格としても圧倒的に格上な鈴仙は、果たして――?

先着2名様で、
★鈴仙→戦闘力 6 + ( ! card )+( ! card )=★
★マミゾウ→戦闘力 7 + ( ! card ) + ( ! dice/2 )=★

と書き込んでください。カードの結果で分岐します。

【鈴仙】−【マミゾウ】
≧5→完勝! 鈴仙、兎の優位性を狸に叩き込む! 省51

[607]森崎名無しさん:2013/11/02(土) 18:27:24 ID:???
★鈴仙→戦闘力 6 + ( クラブ4 )+( クラブ2 )=★

[608]森崎名無しさん:2013/11/02(土) 18:27:42 ID:???
★鈴仙→戦闘力 6 + ( ハート10 )+( ハート4 )=★

[609]森崎名無しさん:2013/11/02(土) 18:28:48 ID:???
★マミゾウ→戦闘力 7 + ( クラブQ ) + ( 2 /2 )=★

[610]森崎名無しさん:2013/11/02(土) 18:43:05 ID:???
クラブのダイスとか流石とし言い様がない。
…そういえば、マミゾウも引きが酷かったな。地獄姉妹編?

[611]森崎名無しさん:2013/11/02(土) 19:49:31 ID:???
そんなにたぬ耳たぬ尻尾が欲しいのか

[612]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/02(土) 21:43:10 ID:i0dwUgAk
>>610
結構勝率高いと思ったんですが、ダイス引きばっかりですね、うどんちゃん…。
前の試合でのマミゾウさんは、必殺ワンツーがピンゾロだったりしましたが、
それ以外は実力通りorチームとして厄引きって感じと作者は思っているので、地獄姉妹編は(今のところ)ないですね。
>>611
某スレ様ではエルフ耳鈴仙とかあったの思い出しました。

★鈴仙→戦闘力 6 + ( クラブ4 )+( クラブ2 )=12★
★マミゾウ→戦闘力 7 + ( クラブQ ) + ( 2 /2 )+(狂気の瞳-2)=18★ 省54

[613]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/02(土) 21:44:12 ID:i0dwUgAk
鈴仙「――よし、チャンスよ!」

統率の失われた弾幕を掻い潜り、マミゾウの喉元を狙って狂気の弾丸を撃ち込まんと飛びこむ。しかし―――。

マミゾウ「――阿呆が。 視野が狭すぎるぞ」

バシュウウン! ババババババッ!!!

鈴仙「きゃ、きゃああああああっ!?」

それはマミゾウの仕掛けた罠。倒れ込むフリをする事で、狂気の瞳の影響を最小限に留めた上で、
敢えて隙が生じたかのように弾幕の隙間を開いていた。 省51


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