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【前略】鈴仙奮闘記19【向日葵仮面より】


[728]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/02(土) 01:42:56 ID:???

てゐ「……おっ、良いかもその名前。 ――Eはどうだい、気に入った?」

ウサギE「つかさ……はい! とても良い名前だと思います!」

てゐ「そう、それなら良かった。 ……それじゃあ、つかさ。 最後に聞くけれど。
――これからはあんたは、その名前に恥じない大人にならなきゃいけない。
それは嬉しい事ばかりだけじゃあなくて、辛いことや逃げ出したくなる事だってある。
今までのようには行かず、苦しむ事だってある。 ……それでも、やっていけるね?」
省39

[729]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/02(土) 01:44:36 ID:???
……と、今日は本当に短いのですが、これだけになります。
明日もちょっと更新が少なくなるかもです。

皆さま、遅くまでお疲れさまでした。

[730]森崎名無しさん:2014/08/02(土) 01:55:05 ID:???
乙です
ブルノwwwかつて存在したって死んだ扱いになってるのかwwww
アレ絶対死にそうにないんだけどwww

[731]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/03(日) 01:36:57 ID:???
こんばんは、色々あって今(12:10ごろ)ようやく帰ってこれました。
ほんの少しだけ更新したいと思っていたのですが、流石に眠くて作業も捗りませんので、
明日に纏めて更新したいと思います。
>>730
乙ありがとうございます。
かつて存在した(死んだとはいってない)

それでは、皆さま、また明日宜しくお願い致します。

[732]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/03(日) 17:29:24 ID:???
ルナティックスのメンバーが新たに生まれ変わった仲間を迎え、
和気藹藹とした様子で交流を深めていた所。
――雑魚妖怪チームの中では、ちょっとした騒ぎが起きていた。

リグル「あ、あれっ!? 謎の向日葵仮面さんが居ない!?
折角、『一緒にサッカーやってくれてありがとう』ってお礼言おうとしたのに!?」

雑魚妖怪チームの助っ人として、1得点を挙げた謎の向日葵仮面。
彼女の姿が、試合終了と同時に忽然と消えていたのである。 省62

[733]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/03(日) 17:35:56 ID:???
リグル「ほ、本当!? でも謎の向日葵仮面さん、私の事いつも「クソガキ」とかって……」

幽香「――彼女は口下手だからね。 私に試合の話をしてくれた時は、
『あの子には才能がある、育てればきっと伸びるぞ』って、楽しげに話してくれたんだけどね」

リグル「そっか。 ……また、会えるかな?」

幽香「……そうね。 きっと会えるわ。
リグルが一生懸命、自分らしくあるがままで頑張っていたら……ね」

リグル「うん! 練習しても頑張っても上手くいかないこともある。 省45

[734]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/03(日) 17:37:42 ID:???
幽香「(――この試合、思うような陵辱は出来なかったけれど。
それはつまり、自然の力をも上回るまでに、人や妖怪の努力による力が増して来ているという事なのかもね。
……良い意味でも、悪い意味でも)」

――彼女の足元にあるトートバックからは、向日葵柄の仮面が、ちらりと顔を覗かせていた。


*雑魚妖怪チームとの試合を勝利で終えました! 人気度がボーナスで少し加算されます。53→55 省5

[735]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/03(日) 17:44:05 ID:???
……と、いったところで一旦ここまで。
これから少し(?)固定イベントを挟んで、2日目午後の行動選択となります。
参考に、周辺のスケジュールを再掲します。

        午   前           午   後
1日目     開会式           羽目×紅魔
        ―――            人里×二軍   

2日目   永遠×雑魚←終了!    バケ×聖徳←今ここ!          省9

[736]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/03(日) 21:29:50 ID:???
〜2日目午前・固定イベント〜
【Red and White】

――鈴仙達永遠亭ルナティックスが雑魚妖怪チームと戦い、そして勝利を挙げた時。
東の果てなる幻想郷の最東端、現実と幻想の境界線にある博麗神社の本殿では、
ダンボール製の賽銭箱と肩を並べて、巫女が一人茶を楽しんでいた。

霊夢「――はぁ。 今日も良い天気……じゃなかったけど。 一瞬の通り雨で良かったわね」

先程まで轟と降り注いでいた雨が、おおよそ正午を前にして晴れていき、 省48

[737]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/03(日) 21:30:57 ID:???
紫「これまでの異変で、貴女がそこまで真剣に弾幕について考えてる様子を見たことが無かったから。
……貴女が、何か悪い影響を受けてないか気になっただけよ」

霊夢「……それは無いし、そもそも私はこれまでも、異変が起きたときは私なりに色々考えてたわよ。
それが紫達には見えづらかっただけで」

霊夢はあくまで不機嫌さを保ち続ける。
しかしその態度が紫にとっては好ましい態度だったらしい。紫は更に続けた。
省57

[738]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/03(日) 21:32:45 ID:???
霊夢「支配、って言っても。 私はそれで困ったことは無いけどね」

紫「私とて、妖の身であれど人間には配慮して来たつもりよ。
しかしそれでも、幻想郷において人間は妖怪に飼われているような存在である事には間違いない。
もしも彼らが努力により力を付け、以て外界と同等程度の人間の優位を謳うとすれば――。
幻想郷のバランスは、いとも容易く決壊するでしょうね」

霊夢「……だから、サッカーにおいて、努力により本来有り得ない筈の下克上を果たし。 省66


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