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【ロリコン】鈴仙奮闘記20【黄金期】
[830]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/09/11(木) 23:16:44 ID:???
鈴仙「プロジェクト……カウンター……ハクレイ……? 何ですか、それ……?」
永琳「それについては、私が説明するわ」
ポカンと口を開く鈴仙の為に、永琳は説明を加えた。
永琳「プロジェクト・カウンターハクレイとは、サッカーを通じた幻想郷と外界との交流促進事業。
外界の民は、幻想郷の民の自由で奔放な生き方を学び、
幻想郷の民は、外界の民の秩序と努力を学ぶ事により、互いのサッカー技術の向上を図る事が、
主な事業内容とされているわ」
省49
[831]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/09/11(木) 23:17:59 ID:???
鈴仙「は……!? な、なんですかそれ!? 第一、私は今は永遠亭ルナティックスのメンバー。
そんな変テコな活動に協力している暇もないし。 それに、この大会が終わったら今度は、
かつてのJr.ユース参加国と幻想郷選抜によって行われる親善大会の、全幻想郷代表として……!?
――あ、いえ。 そりゃあ、もちろん選考漏れとかも十分にあり得ますけど」
永琳「それについては問題無いわ。
省54
[832]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/09/11(木) 23:19:21 ID:???
――鈴仙はやはり、勇者でもなければ英雄でも無い。
聖人でもなければ天才でも無いし、覇王でもなければ当然狂王でも無かった。
サッカーの実力を磨き、前を見る勇気を身に着けたとしても……。
それでも、鈴仙はまだ、主人公としてはあまりに頼りない、臆病な少女だった。
だから……永琳の言葉を聞いても、受け入れる受け入れない以前に、
まず、何をどうすれば良いのかすらも理解する事が出来なかった。
省75
[833]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/09/11(木) 23:20:23 ID:???
*****
永琳「……さて、話を少しだけ戻すけれど」
鈴仙がひとしきり泣き止んで落ち着いた後、先程の自身の発言が相当に恥ずかしかったのか、
永琳は顔を隠して、普段通りの事務的な声で告げる。
永琳「――私と輝夜は、先程言った通り『プロジェクト・カウンターハクレイ』に携わっている。
だからこそ、私達が貴女に説明をするとなると。
恐らくはどうしても貴女に、我々のプロジェクトへの参加を誘導する説明になってしまう可能性が高いわ。
省48
[834]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/09/11(木) 23:23:57 ID:FzJa1S5+
永琳たちは最後に、このような質問の時間を設けてくれた。
鈴仙が来るべき『選択の時』に備えて、後悔しない適切な選択を行えるように。
鈴仙は二人の主人の優しさを改めて噛みしめつつ、二人に対して質問を行った。 それは……。
A:このプロジェクトによって幻想郷に与えられる影響について。
B:永琳を外界に向かわせた理由について。
C:新チームのメンバーの選抜方法について。
省38
[835]森崎名無しさん:2014/09/11(木) 23:26:13 ID:PhpGZeuE
C
人気が思ったより稼げなかったからこういう選択肢ができたのかな?それとも既定路線かな?
[836]森崎名無しさん:2014/09/11(木) 23:28:19 ID:???
E:「永琳達は妖怪を、ひいては賢者達をどうしたいのか。あるいはどう思っているのか」
[837]836:2014/09/11(木) 23:29:41 ID:pSNBCam2
E:「永琳達は妖怪を、ひいては賢者達をどうしたいのか。あるいはどう思っているのか」
すみません。下げてました。
[838]森崎名無しさん:2014/09/11(木) 23:30:34 ID:AS+UkOmU
C
[839]森崎名無しさん:2014/09/11(木) 23:31:50 ID:IY/POxVY
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0ch BBS 2007-01-24