※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【Other】鈴仙奮闘記23【World】 


[518]森崎名無しさん:2014/11/28(金) 11:03:23 ID:???
おっ水戸ナチオか?

[519]森崎名無しさん:2014/11/28(金) 14:43:40 ID:???
俺が水戸と道を間違えて打ち込んだのも鈴仙ってやつの仕業なんだ
鈴仙ぜってぇ許さねぇ!

[520]森崎名無しさん:2014/11/28(金) 15:19:55 ID:???
>>515のPCを狂わせるなんて、鈴仙、なんてやつだ・・・!
ゆるせねぇ!ドン・イナバンド!

[521]森崎名無しさん:2014/11/28(金) 17:25:47 ID:???
鈴仙のせいよ!

[522]森崎名無しさん:2014/11/28(金) 19:24:33 ID:???
続きが気になるところですな、乙です。

なんでも鈴仙のせいにされた。
特訓で成果が出ないこと、シュートが決まらないこと、地霊殿が負けたこと、水戸……

やがて……彼女がキレた。

永琳「じゃあ本当にウドンゲが全ての事象を操れるようにしてやるわ! これでみんなをあっと言わせてやりなさい!」
鈴仙「本当にできそうだから止めてください師匠」

佳歩「もしかして鈴仙さまと新チームでツートップ……?」
ウサギC「もしかして新チームのゲームメイカー……?」 省4

[523]森崎名無しさん:2014/11/28(金) 23:01:10 ID:???
やめてくれないか!そうやって何でも鈴仙のせいにするのは!(ホモ並感)

[524]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/11/29(土) 01:03:28 ID:???
こんばんは、短くなりますが、更新を再開します。
>>515さん、>>522さん。 乙をありがとうございます。
>鈴仙のせいについて
作中の扱いならともかく、参加者にまでここまで理不尽に責任を問われている主人公も珍しいのではないでしょうかw
鈴仙が全ての事象を操れたら、やっぱり全ての責任は、全ての事象を操れる鈴仙のせいになる……?
ウサギCは……む、ムードメイカー(震え声) ――いえ、今から頑張って育てたら佳歩やつかさに負けない選手にもなれる筈です(汗)

[525]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/11/29(土) 01:05:12 ID:???
――自分は、鈴仙と同じ道を歩くことはもうできない。
妖夢がそう鈴仙に伝えた時、辺りは静寂に包まれた。
静かに吹き抜ける風が、鈴仙と妖夢の前髪を揺らした。

鈴仙「……どういう、こと」

鈴仙は、何とか言葉を紡ぎだすことができた。しかし、それが精いっぱいだった。

妖夢「最後まで踏ん切りが付かなかったけれど、今日の特訓をやって……決めた。
――私は。 幽々子様からも、鈴仙からも離れよう……って」

鈴仙「…………」
省44

[526]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/11/29(土) 01:06:55 ID:???
妖夢が話す『ハイパー・カンピオーネ』の理念とは、鈴仙が聞けば聞くほど、胡散臭いように思えた。
サッカーで人間を妖怪の支配から解放する。
確かに、鈴仙も薬売りの最中、飢えや災害に苦しむ人間達の切実な声を聞いた事がある。
恐らく、そうした弱い立場の人間にとっては、その言葉は鈴仙が思う以上に快い物なのだろう。

鈴仙「――でも、妖夢。 貴女は……そんな理想に力を貸したいって言うの……?
確かに妖夢らしいって言えば、そうなのかもしれないけれど」
省53

[527]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/11/29(土) 01:08:20 ID:???
妖夢の言い回しに、場違いにも満更でない表情をしてしまう鈴仙だったが、
それが却って、妖夢とこの場の緊張を和らげてくれたような気がする。
妖夢はここで一旦切って――最後まで、一気に鈴仙に対して話し始める。

妖夢「――でも、だからこそ。 私はそんな鈴仙とは一緒に戦えないって思った。
皆から愛されて、皆と一緒に強くなって、皆と一緒に勝ちに行ける鈴仙が、私には眩しすぎた。
そして同時に、プライドの高い私は、これ以上幽々子様を失望させたくも無かった。 省62

[528]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/11/29(土) 01:09:35 ID:???
鈴仙「(私は……私は。 妖夢の事を、何にも分かっていなかったのね……)」

鈴仙と妖夢は、似た者同士であると思っていた。
二人とも奔放で辛辣な上司の下で苦労していて、半人前で、失敗ばかりしていて――。
確かにそれは事実ではあったが……しかし、それは表層的な観点に過ぎなかった。

鈴仙「(私は……妖夢の友達だって浮かれてて、妖夢の苦しみを何にも分かろうとしていなかった! 省37


0ch BBS 2007-01-24