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【もう昨日には】鈴仙奮闘記32【戻れない】
[502]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/11/03(火) 00:50:38 ID:???
こんばんは、今日は帰りが遅くなった上に少し疲れたので更新をお休みします。
明日は一日休みなのでいくらか更新できると思います。
>>496
乙ありがとうございます。
ブルノさん操作したら味方が失点し過ぎてゲームにならなくなるので、却下でお願いします。
>>497
はだけかけにエロスを感じますね(棒)
>>499
すみません、見落としがあったようです……。
次に直すだとまた忘れそうなので、レスの最後にでもアナウンスだけしておきます。
>>500
省19
[503]森崎名無しさん:2015/11/03(火) 00:59:39 ID:???
乙です。合体シュート決めたせいで全部パスカルのせいになってるw
[504]森崎名無しさん:2015/11/03(火) 01:03:30 ID:???
紫「みんな、だまされないで!あれは鈴仙の変そうよ!」
パスカル?「ふっ、私の正体をよくぞ見破った!」ベリッ
鈴仙「それでは幻想郷の秩序は頂いていくぞ!ハッハッハッ!」
紫「という夢を見たのも鈴仙ってやつの仕業ね」
藍(この前夕飯にさかなだしたら肉が食べたいのに魚が出てきたことも彼女の仕業にされてたな・・・)
[505]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/11/03(火) 23:03:26 ID:???
こんばんは、更新再開します。
>>503
乙ありがとうございます。
パスカル黒幕説が新しい流れとなるのか気になりますねw
>>504
今の紫は肉や魚を食べる気力すらないですね…。
[506]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/11/03(火) 23:04:36 ID:???
★霊夢→ドリブル 54 ( スペード5 )( 1 + 3 )+(華麗なドリブル+3)=61★
★鈴仙→タックル 52 ( クラブ4 )( 2 + 4 )+(人数補正+1)+(ガッツ200未満ペナ-2)=57
パスカル→タックル 52 ( クラブ4 )( 3 + 2 )+(人数補正+1)=58★
★中山→タックル 54 ( スペード6 )( 3 + 3 )+(人数補正+1)=61★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして魔理沙がフォロー
霊夢「(抜く……早く抜いて、点を挙げなきゃ……!)」
省57
[507]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/11/03(火) 23:06:39 ID:???
霊夢「――何を言っているの。私は焦ってなんか……!」
中山「……そこっ!」
――ダダッ、ズザアアアアアアアアアアアアアアアッ!
霊夢「――ッ!」
中山の指摘に対し、半分意地でそう言い返そうとする霊夢だったが、タックルの勢いが激しすぎた。
摩擦により炎を発生させる『バーニングタックル』や、
それ以上の超高熱により、炎すら発生させずにボール以外の物質を焼き尽くす『アッシュタックル』のように、
省47
[508]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/11/03(火) 23:09:34 ID:???
――霊夢は、ボールを奪われるという自分の危機を救ってくれる人物として、霧雨魔理沙を選んでいた。
彼女は魔理沙を守りたいと思いながら、その魔理沙を心から深く信頼して「しまって」いた。
……その結果が、親友の破滅に繋がると重々承知していたにも関わらず。
魔理沙「――霊夢。今日は私にとって、本当に、本当に幸せな日だったぜ」
魔理沙は普段のような、いや、普段の数倍もカラッとした、太陽のような笑みを浮かべた。
省56
[509]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/11/03(火) 23:11:46 ID:???
魔理沙「霊夢。悪いがその恩、死ぬまで借りとくぜ」
霊夢「それは私じゃなくて、本来はパチュリーとかアリスとかに掛けてやるべき言葉でしょ。
あんたと私で寿命ネタなんてやったって、どっちが先かも分かんないし。面白くもなんとも無いんだから」
魔理沙「本なら最近ちゃんと返してるってば。ん? でも、そういや最近アリスからは本を借りてないな。
そろそろ「トモダチ料」とかでっち上げて、数冊魔導書でも徴収しとくかな」
省22
[510]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/11/03(火) 23:13:40 ID:???
***
霞「……ボールカット率、7パーセント! ですが行くしかありません!」
タッ、ズザアアアアアアアアアアアアッ……!
魔理沙「……どけ、今重要な会議中だ。ガキは引っ込んでな」
――グワッ、ブウウン、ドゴオオオオオオオオオオオオオオオッ!
妹紅「だったらこの『正直者の死』はどうだい!?」
タッ、グルンッ。ズザアアアアアアアアアアアアアッ!
魔理沙「私は嘘つきだから、関係無いぜ」
省31
[511]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/11/03(火) 23:16:17 ID:???
魔理沙は右脚を大きく振り上げた。
痛みに加え、先程のボールキープにより疲労が蓄積し、その額には玉のような汗が幾つも浮かんでいた。
白黒でリボンのついた、可愛らしい山高帽子からは汗と泥がしたたり落ちる。
彼女の肉体は既にボロボロだった。しかしそれにも関わらず、彼女の表情は変わらず晴れていた。
霊夢「もう充分並び立ってるってば。結果も多くの観客も幻想郷のサッカー評論家も、
全てがあんたが私に並ぶFWである事を証明してる! これ以上、何を望むって言うの!?
省71
[512]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/11/03(火) 23:17:29 ID:???
霊夢「だったら、その右脚を振り抜くのは止めて!
パスにして……そうだ、針妙丸よ! あいつったら色々偉そうな事言っときながら、
今日の試合は殆ど働いてないじゃないの。あいつにパスをするの!」
魔理沙「…………でも。無理だよ、霊夢。私は今日の試合、2発もシュートを撃ってる。
その時点で、私の右脚は間違い無く終わっちゃってる。
――私達はもう昨日には、戻れないんだ。それならせめて、今日を最高の一日で終わらせてくれ」
省23
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0ch BBS 2007-01-24