※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【目覚めるか】スターリベリオ.W3【鼻の趣味】
[498]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA
:2017/07/18(火) 01:04:18 ID:???
ヨッシー「マリオ! ボクは追うから皆のこと頼んだよ!!」
メドリ「ミスターマリオ! 私も追います! 後のことはお願いします!!」
移動力の優れた二人が後を追う。少なくとも見失う可能性は低いだろう。
ノコブロス(緑)「リーダー、これはいったい……」
ノコブロス(黄)「ブラックもいないぞ……」
ノコブロス(赤)「……謀られたな。ブラックも偽物だろう」
赤いノコブロスは冷静だった。そして理解した。
省36
[499]生存報告 ◆PkNFzBNfkA
:2017/08/09(水) 23:09:32 ID:???
絶賛忙殺中です。落ち着くのが9月くらいかなーと。
どうもこうも頭が働かず、話自体は出来上がってるから余裕かなー
と慢心してたら8月入ってました。
その内復活するので気長にお待ちくださいー。
[500]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA
:2017/08/25(金) 00:40:58 ID:???
────────────────────────────────────────
リベリオ「(こんな場所……あったのか?)」
完璧に記憶しているわけではないが、キノコ王国内には自身が見ているような光景のような場所はなかった。
それほど目立つ場所だった。上空から見ればこそだろうが、ここに降りる場所であることは推測できた。
リベリオ「(まんまヘリポートだな。流石にこんなのあったら覚えてると思うが……
省27
[501]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA
:2017/08/25(金) 00:42:21 ID:???
リベリオ「(……まあ、どうこうするつもりなら助けはしないか)」
そのままゆっくりと降下し、程なくして地面へ着地する。
ミスターLの視線の先に目をやると、吊り下げられている甲羅を脱がされたノコノコと
黒い甲羅に座っている作業着を着た少女がいた。なぜか不釣り合いな緑の帽子をかぶっている。
ノコノコが「嵌められていたか……」とつぶやいており、黒いノコブロスであることはすぐ察しがついたが、
リベリオはそれよりも少女の左腕が気になった。
リベリオ「(……義手?)」
省41
[502]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA
:2017/08/25(金) 00:44:16 ID:???
ミーネ「しゃーねー」
ミスターL「ちょっと、治療なら僕が―――」
ミーネ「いーから黙ってろ」
痛みの個所に手を添えられると、熱さを感じだ。
熱湯をかけられたような強烈な熱さではないが、火傷をするのではないかと思うぐらいであった。
顔を退けようとするが、義手でしっかりと抑えられているためうまく動かせなかった。
また、時間とともに熱さが引いていったのもあり強く抵抗はしない。
省34
[503]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA
:2017/08/25(金) 00:46:35 ID:???
正確には治してもらったが、あえて説明せずに無事だと伝えた。
その視界の片隅に、メドリが飛んでくるのが見えていた。
それよりも早くやってきたヨッシーに心配をかけなくなかった。
ヨッシー「やっぱりルイージが助けてくれたの?」
振り向くと、ミスターLがマスクを外している。どこかで見覚えのある顔だった。
リベリオ「そっか、先生の……」
マリオの弟にルイージという名の男がいたことを、前に教えてもらったことを思い出した。
省30
[504]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA
:2017/08/25(金) 00:48:24 ID:???
ミーネ「あのハリボテが連れてきたんだよ、ドニー」
リベリオ「(ドニー、愛称だな。やっぱり協力者か。
カペロマンがいたから何かあるのは分かってたが、
カペロマンがどうってよりは試合自体にあったみたいだな)」
ミーネ「ドニー、さっさと片そう。工具はあっちに置いてある。
旦那、あんたはそっちのお姫様を送ってやんな。丸くとは言わんが尖がらずに済むだろ」
ルイージ「……ごめんね」
省39
[505]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA
:2017/08/25(金) 00:50:34 ID:???
ルイージ「うん、君を送り届けたらすぐ戻るよ」
ヨッシー「それよりもルイージ、これってどういうことなの?」
ルイージ「そのことなんだけど……」
────────────────────────────────────────
キノシチョフ「(やっぱり手ごわい。流石にノコノコ達を束ねるだけはある)」
ノコブロス(赤)「(なんて奴だ……このままじゃやられる。どうにかして隙を作って逃げなければ。
今ここで俺が倒れたら、何もかもが終わってしまう)」
省44
[506]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA
:2017/08/25(金) 00:52:58 ID:???
リベリオ「卑怯な気がするが、まあ許せ」
すでにキノシチョフからダメージを負っていたため、この一撃で立ち上がることはなかった。
実況「戻ってきている!! リベリオ君、帰ってきました!!
無事に逃げ出せたのでしょうか!?
……おーっと、ルイージです! ルイージがいます!! 彼が助け出したのでしょう!!
影ながらいつもこの男はやってくれます!!」
リベリオ「(この人への信頼感も、多分凄いんだろうな。
省48
[507]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA
:2017/08/25(金) 00:54:41 ID:???
────────────────────────────────────────
ドナテロ「とてもじゃないけど二人じゃ終わんないよ。
この後ルイージが来てもこれじゃ間に合わない」
ミーネ「ドニーがいてもダメか……どうすっかなー。今回はバラすだけで済ませるか。
それとも……」
ドナテロ「亀の手でも増やす?」
ミーネ「いいな、それ」
含み笑みを浮かべながら、軽快に歩み寄る。
黒いノコブロスを見上げ、その笑みを大きくする。
省23
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24