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【道は】鈴仙奮闘記41【違えど】
[65]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2017/11/07(火) 00:39:51 ID:0q19D/7Y
鈴仙「(たぶん。この選択肢に正解なんて無い。だったら、私らしく、私が出来る事をするしかない。
感情の赴くままに、皆を奮い立たせる。立ち上がらせる方法を考えるのよ……!?)」
出口の無い暗闇の中で、光を掴もうともがくように鈴仙は右手を振り上げ。
――そして、こう言った。
A:「(女は黙って、背中で語るのよ……………!!)」黙って走ってボールを掴み、次のキックオフに備える。
省38
[66]森崎名無しさん:2017/11/07(火) 00:42:24 ID:wtrkmOQA
B
[67]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2017/11/07(火) 00:43:40 ID:???
……と、いったところで今日の更新はここまでにします。
本日も遅くまでお疲れ様でした。
>>56
まさかとは思いましたが、何故ピンポイントでこうも良い引きが出るのでしょうね…
>>59
数値的には互角で、必殺技の分こっちが有利なのはその通りなんですが、
ストラットの引きで絶望を感じてしまいますね…。
充分勝てる試合にはなっている筈なので、また色々と考えて頂ければ幸いです。
>>60
能力的には妖夢も負けず劣らず大分厄介な筈なのですが…w
>>61
省4
[68]森崎名無しさん:2017/11/07(火) 01:44:57 ID:lkL9mpnA
B
[69]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2017/11/07(火) 22:48:12 ID:0q19D/7Y
B:「皆。幾ら凄いシュートでもたった1点よ。こんなのすぐに取り返せるわ!」闘志を震わせ仲間を鼓舞する。
鈴仙「皆。幾ら凄いシュートでもたった1点よ。こんなのすぐに取り返せるわ!」
鈴仙は消えかけた闘志を再度振るわせて、震えた声で辛うじてそう言い切った。
しかし、仲間達に生じた戦慄はそう簡単に癒えはしない。
佳歩「鈴仙さま……。分かっています。でも、足が震えてしまうんです……!」
てゐ「見てるだけで寿命が縮んだよ、今のシュート……」
省51
[70]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2017/11/07(火) 22:51:12 ID:0q19D/7Y
鈴仙「(駄目ね。皆も中々、さっきのシュートのインパクトが頭から離れないみたい。
……でも、いつまでもこうしている訳にはいかない!)」
しかし、こうして前向きな言葉を口にする事で、
鈴仙は自身の乱れた心を、少しだけ落ち着かせる事が出来た。
鈴仙「(――飛びぬけたカリスマ性も無い私が、魔法のように集団を奮い立たせる事なんて無理。
私にできることは、ただひたすら前に進むこと。そして、皆も私と一緒に前に進んでくれると信じることくらい。
省47
[71]森崎名無しさん:2017/11/07(火) 23:01:58 ID:iCl4Jllo
C
[72]森崎名無しさん:2017/11/07(火) 23:07:41 ID:lkL9mpnA
C
[73]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2017/11/07(火) 23:37:03 ID:0q19D/7Y
C:てゐの左サイドアタックに期待する。
鈴仙「(……サンパウロの布陣を思い出すのよ)」
鈴仙は脳内に、試合開始時に発表された両チームのフォーメーション図を思い出す。
−−@−− @レナート
B−C−A B石崎 Cアマラウ Aリマ
−−D−− Dドトール
−−G−− Gバビントン
E−−−F Eマウリシオ F新田
−−I−− I翼
−−−J− J妖夢
−H−−− Hストラット
サンパウロ 4−3−3
コリンチャンス 4−4−2
省25
[74]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2017/11/07(火) 23:38:19 ID:0q19D/7Y
鈴仙は豊富なスペースを利用した、左サイドアタックを考える。
ストラットという壁はあるものの、それを越えてしまえば、
鈴仙やパチュリーは広く攻勢に出る事ができ、結果として攻撃の幅が広がるだろう。
幸いにも鈴仙達には、その起点となるべき頼れる選手を知っている。
彼女の力があれば――更に言えば、彼女と鈴仙との連携技さえあれば、
コリンチャンスは充分に二度目のリードを狙う事は容易だ。
鈴仙は内心で彼女の――因幡てゐの名前を呼ぶ。
省43
[75]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2017/11/07(火) 23:39:53 ID:0q19D/7Y
てゐ「最初は正直怖いしイヤだったけど。でも、お蔭で踏ん切りがついた。
……ここであいつらにビビったまま負けるなんて最悪だ。勝とうよ、鈴仙」
鈴仙「――ええ。……勿論よ」
てゐはクールに持ち場に戻り、鈴仙は親友への確かな信頼感を心の支えに、気持ちを整える。
ストラットの脅威は少しずつ消え去り、次への道筋が視えつつあった。そして――。
―――ピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!
省49
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