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【SSです】幻想でない軽業師
[378]森崎名無しさん:2018/03/10(土) 19:40:53 ID:???
芋様の好感度がぶっちぎっていたというだけで救われる
芋様ルートを見たかった
[379]森崎名無しさん:2018/03/10(土) 20:44:29 ID:???
ここでもハブられるうどんげ(とてゐ)とは一体…うごごご!
[380]幻想でない軽業師 ◆0RbUzIT0To
:2018/03/10(土) 23:05:33 ID:???
>萃香さんが立ちふさがった件について
あのイレギュラーなJOKER(JOKERは元々イレギュラーなもんですが)はそうですね、
確かにはい、もうちょっとなんとかならんかったかなと未だに自分でも思います。
ただGM的には、ぶっちゃけあれは負けイベントみたいなものだったので、
通用しなくてものんびりやってくれればって感じだったんですよね。
とはいえ、通用するように練習しなきゃという当時の参加者さんの気持ちも今ならばわかる気はします。
>合体シュートについて
省42
[381]幻想でない軽業師 ◆0RbUzIT0To
:2018/03/10(土) 23:06:56 ID:???
マンチーニ「ああ、これからよろしく頼むよオリン」
カルネバーレ「………………」
胸を張って自己紹介をするお燐に対し、マンチーニはにこやかに応対し。
逆にカルネバーレはやはり厳しい表情でお燐を睨み返すだけだった。
佐野としては、なんだかんだでそれなりには知る幻想郷から、一輪と共にやってきてくれた仲間である。
直接的な交流どころか、互いに知らない関係性ながらもお燐に対して親近感が沸き、
内心でお燐の加入を歓迎するのだが……。
省42
[382]幻想でない軽業師 ◆0RbUzIT0To
:2018/03/10(土) 23:08:20 ID:???
そしてそんなあからさまに挙動不審な少女に、無慈悲にも指名が飛んだ。
瞬間、少女は決して小さくない悲鳴を上げてから音を立てて椅子から立ち上がり……。
はたて「ひっ、ひっ、姫海棠(ひめかいどう)はたて……でっす、ぅ……!!
よ、妖怪の山からき、来ました!!」バッサバッサ
佐野「(妖怪の山……って、えーっと、確か椛が仕事してるトコだよな?
つーかめっちゃバサバサいってるあの羽……確か、烏天狗って種族だっけ? つーかなんで羽をあんなバサバサやってんだ?)」
省63
[383]幻想でない軽業師 ◆0RbUzIT0To
:2018/03/10(土) 23:09:53 ID:???
〜 回想 〜
文「……という訳で、はたて。 あなたこのサッカー留学というものに行ってみない?」
時間を巻き戻し、舞台は妖怪の山――当の姫海棠はたての住まう住居。
守矢神社からの通達を受けて自分が行くしかないかと思っていた射命丸文が、
藁にも縋る思いでサッカー留学の話を持って行った相手というのが、このはたてであった。
はたて「はァ? なんで私がそんな事しなきゃいけないのよ」
そして、そのはたて自身はといえば……そんな文の言葉を見事に一蹴した。
省64
[384]幻想でない軽業師 ◆0RbUzIT0To
:2018/03/10(土) 23:11:09 ID:???
その事について当事者であるはたてが思う所が無かった訳ではない。
何故文の新聞の方が売れるのか、何故自分の新聞は誰にも読まれないのか。
分析し、考え、結局の所やはり問題点だと自分でも考えていたのが発刊速度と内容の充実さである。
ウルグアイJrユースに派遣選手として向かい、案外大した事ある指導力と実力で内部からの情報を得て即座に記事にした文。
それに対してはたてが出来た事といえば……。
はたて「で、でも私には念写があるし……」
省80
[385]幻想でない軽業師 ◆0RbUzIT0To
:2018/03/10(土) 23:17:20 ID:???
よって信憑性については著しく文の新聞などに比べれば落ちる。その上に、妄想や想像で記事を書くしかないのだからスピードも遅い。
実際の所は幻想郷Jrユースと戦った際、前評判に比べてそのチームのエースが案外大したこと無かったという事実と。
そもそもエースが存在しなかったという記事とでは、やはり意味合いは違ってくるのだから。
文「結局、あなたのやってる事は写真を基に記事を妄想で書き連ねてるだけ。 新聞ですらないわ」
省63
[386]幻想でない軽業師 ◆0RbUzIT0To
:2018/03/10(土) 23:18:41 ID:???
はたて「で、でも外の世界って怖くない? 知らない人と会う事になるんだろうし……」
文「今更人間如きを怖がっててもしょうがないでしょうが」
はたて「う、うぅん……でも……」
その後もなんだかんだではたては渋ってはいたが、結局の所は文に言い包められ、留学に行くことに同意をした。
はたて「そうよね……うん、直接取材しないとわからない事もあるだろうし……」
省49
[387]幻想でない軽業師 ◆0RbUzIT0To
:2018/03/10(土) 23:27:09 ID:???
はたて「(よ、よーし! ちゃんと挨拶は出来たしこの調子で外の世界でも頑張っていくわよ!!
……ところでイタリアってどこだったかしら? ……なんか記事でも書いた記憶があったけど)」バッサバッサ
カルネバーレ「おい、あー……ヒメカイドー」
はたて「ぴっ!? は、はい!(えぇ、なんだろ!? ゴリラに話しかけられた!?)」
とにもかくにも、こうしてコミュ障のはたては自身が無事に挨拶を終えた事に安堵をしていた。
省35
[388]幻想でない軽業師 ◆0RbUzIT0To
:2018/03/10(土) 23:30:55 ID:???
よってこの時のカルネバーレの質問は至って普通な問いかけだったのだが……。
一方で問われたはたては、やはり顔を真っ赤にしながら汗をダラダラと流し狼狽える。
佐野「あん?(どうしたんだあの天狗のねーちゃん……)」
マンチーニ「ハタテ? 何か……」
はたて「あっ、の……ポ、ポジションは…………」
これには一同もどうしたのかと疑問に思う中、意を決したようにはたては口を開き……。
はたて「あ、ありま、せん……」
カルネバーレ「…………何?」
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0ch BBS 2007-01-24