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【倒れるまで】鈴仙奮闘記43【戦え】


[285]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/11(日) 02:15:34 ID:???
>>187
@「用具一式とはスパイクやユニフォーム、あとあればだがコンタクトレンズ、指輪といったアクセサリーも含めている」
A「サトリーヌがシュートを防いだ魔法はサトリーヌがいなくてもできるものである
 (なんとなく彼岸島が読みたくなって試合中本屋に行ってしまい、その間にシュートが飛んできても防げる
  要は自身がいなくても自身が守るもの、守るべきものならそれはできる)」
B「サトリーヌの守るゴールはPA外からのシュートは普通に通る」 省72

[286]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/11(日) 03:09:59 ID:???
更新再開します。思いっきり誤爆してしまいましたね…
それとナズーリンを判定に入れ忘れていました。申し訳ないので、彼女は無条件で絆ポイント+1として扱います。
>>284
これでてゐと並びましたね。チョロいアリスさん以上に限界突破しそうなてゐって一体…

[287]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/11(日) 03:11:07 ID:3BZe2B9w
★星の感想→ ダイヤ8
 反町の感想→ クラブ7
 パチュリーの感想→ ハート2 ★
★静葉の感想→ ダイヤ3
 てゐの感想→ クラブ7
 慧音の感想→ ダイヤ6 ★
★穣子の感想→ スペードJ
 お燐の感想→ ハート4
 さとりの感想→ スペード8
 にとりの感想→ ハート5 ★
→星、パチュリー、静葉、慧音、お燐、にとりの絆ポイント+1!
更にナズーリン、アリス、佳歩の絆ポイント+1、つかさの絆ポイント+2!
省28

[288]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/11(日) 03:12:17 ID:???
パチュリー「これが魔界の食文化か。ふむふむ成程……」

静葉「やけに熱心なようだけど。料理のレシピでも考えているの?」

パチュリー「単なる学術的な興味、別に料理なんてしないわよ。魔法使いにとって、食事は嗜好以上の価値は無いもの。
        それにしたって、紅魔館に居た頃は咲夜が居たしね……」

静葉「食事が必要無いのは、いつも信仰不足で飢えてる私達にとっては羨ましいわね……。
    ねぇ、私達も魔法使いになれたりしないかしら?」
省39

[289]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/11(日) 03:13:18 ID:???
お燐、にとり、慧音。……所属も種族も何もかも違う彼女達だが、慧音を中心に意気投合していた。
恐らくは、お燐もにとりも子どもっぽい所がある故に、慧音の保護者気質が上手く作用したのだろう。

つかさ「鈴仙さま。今日は本当に楽しかったです。次こそはあの試練に打ち勝ちましょう!」

アリス「あら、何の話? 私も混ぜてよ」

佳歩「私もですよ! やっぱり4人パーティが王道ですからね!!」

鈴仙「あはは……。棺桶に入るのは嫌だけどね。善処しとこうかしら」
省41

[290]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/11(日) 21:49:37 ID:3BZe2B9w
〜魔界生活5日目 仲間行動フェイズ〜 ※つかさの絆ポイントが10を超えたので、特別特訓イベントが発生します。
−魔界・サッカーコート−

魔界観光を楽しんだその夜。皆が寝静まったのを見計らい、つかさは人知れぬ日課を初めていた。

つかさ「うおおっ! うおおっ! うおおおっ!」

ガンッ! ガンッ! ガンッ!

それは得意の顔面ブロックの練習。大き目の石に顔を打ち付けて、耐久性を増す特訓だ。 省57

[291]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/11(日) 21:50:52 ID:3BZe2B9w
つかさ「――だって、私は。何も、守れていないから。私は、弱いから……」

今日一日の行動を通して、つかさはこれまで以上に鈴仙に心を開いてくれていた。
そんな彼女が漏らした言葉。それは間違いなく、彼女の本音に違いなかった。

つかさ「私はアルゼンチンで、Dちゃんに会って戦いました」

その話自体は聞いていた。鈴仙がブラジルで修行を積んでいる間、つかさは佳歩やてゐと共にアルゼンチンで修練を積み。 省68

[292]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/11(日) 21:54:08 ID:3BZe2B9w

――自分が、つかさに出来る事があるだろうか。鈴仙はそう自問する。
アリスさんと違って、つかさの悩みはちょっとの体罰位で治るものとは思えない。
今の鈴仙に出来る事と言えば、……狂気から離れ、効率的な練習メニューを提案する事。
あるいは、一緒に汗を流して、彼女の苦悩を少しでも和らげてあげる事くらいか。

鈴仙は、つかさに対して――こう提案した。

A:つかさと一緒に特訓する。
  鈴仙とつかさ、両方の能力が伸びます。(鈴仙は攻撃系、つかさは防御系) 省15

[293]森崎名無しさん:2018/03/11(日) 21:59:10 ID:DxgP/qrQ
B

[294]森崎名無しさん:2018/03/11(日) 22:06:39 ID:aSMrqV8o
B

[295]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/11(日) 22:53:41 ID:3BZe2B9w
B:つかさの特訓をアシストする。

鈴仙「だったら。私に練習を見させて。つかさだって解ってるんでしょう?
    単に自らを傷つけるだけでは、真の力は得られないって事を……」

つかさ「鈴仙様……」

――鈴仙の申し出を、普段のつかさは、気丈にも断っていたかもしれない。
ただでさえ自分は弱いのに、これ以上迷惑をかけてはいけない。……と、考えて。
しかし、今の彼女は違った。鈴仙が差し伸べてくれた手。これを握り返す事は、決して甘えではないのだと。
省11


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