キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【監督が】キャプテン霧雨【吉良ッ☆】

1 :キャプテン霧雨:2008/10/10(金) 00:28:34 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。
もうn番煎じではありますが、とりあえずがんばってみたいと思います。
あらすじは外伝2の256〜289。

幻想郷からサッカーの特訓にやってきた魔理沙が吉良監督と割と本気で全国制覇を狙います。
設定上、森崎や日向と敵対することになります。果たして勝てるのか…

基本はロムしてる方々にカードを引いてもらったりして進んでいきます。



801 :森崎名無しさん:2008/10/19(日) 18:43:24 ID:eWqDQlcA
D

802 :森崎名無しさん:2008/10/19(日) 18:44:18 ID:eWqDQlcA
D>800で

803 :キャプテン霧雨:2008/10/19(日) 23:57:50 ID:C0qcfjxo
>>D ドリンクのことで心配してみる


魔理沙「なぁ…ちょっと聞きたいんだけどさ…」

チルノ「なに?」

魔理沙「お前もあのドリンク飲んだんだよな?……大丈夫なのか?」

@美味「(そういえばそうだな。気分悪かったりしないのか?)」

J柴田「あんな美味しいジュースなのに…」

D馬宮「(こいつイカレてやがる…)」

チルノ「…………………」

先着1名様で

チルノ、毒の効果は?→! card

と書き込んでください。マークと数字で分岐します。

ダイヤ・ハート→しんぱいしてくれるなんて… ますます魔理沙に懐きます
スペード・クラブ→あたいはほめてほしかったんだ! チルノが拗ねます

10〜K→ジュースおいしかったです
9→チルノが更にバカに進化
5〜8→ふつうのあじだったよ
A〜4→いまごろになってきぶんが…

JOKER→なんとドリンクには色々と混ざっていた!チルノが魔理沙に…あと、全能力+1されます


804 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 00:00:45 ID:???
チルノ、毒の効果は?→ クラブ9

805 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 00:01:32 ID:???
運命だな

806 :キャプテン霧雨:2008/10/20(月) 00:14:00 ID:uYavsIws
チルノ、毒の効果は?→ クラブ9
>>あたいはほめてほしかったんだ! チルノが拗ねます チルノが更にバカに進化

チルノ「あたいはほめてほしvhvmsdc;lcsslcsvlsv」

魔理沙「ちょ、チ……チルノ!お前大丈夫か!」

突如ワケのわからない言葉を発し始めたチルノに、魔理沙はますます心配する。
それは当然他の選手たちも同じだが、(チルノのことを一番理解しているのは魔理沙だろう多分…)ということで誰も動けずにいた。

チルノ「cdにcccchっかふchchsっちう」

魔理沙「(…これはもうどう扱えばいいんだ)」

I金木「(こっちの言葉を解するのか…)」

@美味「(栗田…あいつは、あいつだけは!)」

※美味の栗田フラグが完全に破砕されました。

チルノ「んhcじsにんchjかまjヵい」

魔理沙「(…とはいえ、このままじゃ不便だな。どうにかして治らないものか)」

A チルノのライバル(ある意味)を呼び出す 9/13で召喚に成功しますが、この試合に怨敵は出ることができず、魔理沙ガッツ-200されます
B とりあえず褒めてみる 褒めて伸ばします ガッツ消費はありません
C 王子様のキスが(自主規制

成功率はA>>>>>>B Cはもうパルブンテ
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません



807 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 00:14:59 ID:s7hWJkSk
C

808 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 00:15:07 ID:3Sqxhk9c
A

809 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 00:15:40 ID:mR3PSZZM


810 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 00:21:10 ID:???
美味しんぼ終わったー!

811 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 00:23:42 ID:???
美味は倒すべき敵が多いなwwwww

812 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 00:25:58 ID:???
チルノのライバル…どんなやつだろ?

813 :キャプテン霧雨:2008/10/20(月) 00:31:40 ID:uYavsIws
>>A チルノのライバル(ある意味)を呼び出す 


魔理沙「(よし、ここはチルノのライバル(?)を召喚しよう。相乗効果でなんとかなるかもしれない)」

チルノ「hcんcgああklhでゃk」

魔理沙「みんなちょっと待っててくれ!」

チルノをひとまず預け、魔理沙は霧雨側のベンチに走って行った。

吉良「ど、どうしたんじゃ!」

魔理沙「八卦炉八卦炉…っと。よし、召喚を始めるからどいてな」

吉良「………」

文句のありそうな顔をしながらも、しぶしぶ吉良はどこかに去っていった。

魔理沙「(…今ならなんとなく成功しそうな気がする!)うおおおおおお!!」

八卦炉が輝きを増し、魔力が大気に満ち溢れる。

魔理沙「チルノのライバルといえば……あいつだァー!!!」

先着1名様で

魔理沙の考えるチルノのライバル→! card

と書き込んでください。数字で分岐します


814 :キャプテン霧雨:2008/10/20(月) 00:32:10 ID:uYavsIws
K→やっぱりカエルだよな!
A・4・5・8・9・10・Q→やはりあいつだ…おHしかいない!
2→能力の逆なら炎…!
JOKER→みんなまとめてきたァ!!(八卦炉召喚陣がぶっ壊れます)
それ以外なら誰も出てきませんが、チルノは多分治ります

815 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 00:32:30 ID:???
魔理沙の考えるチルノのライバル→ スペード7

816 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 00:32:51 ID:???
魔理沙の考えるチルノのライバル→ スペードK

817 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 00:32:54 ID:3duCXvmY
逆に考えるんだ!
これは雄山の栗田フラグが立ったんじゃないか!?

818 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 00:33:41 ID:???
労せず戦力増強とはいかなかったか…

819 :キャプテン霧雨:2008/10/20(月) 00:45:03 ID:uYavsIws
魔理沙の考えるチルノのライバル→ スペード7
>>誰も出てこなかった


魔理沙「ぐあああああああ!!!……ちくしょう、ダメか…」

魔力を注ぎ込むが、一向に魔理沙の脳裏に描かれるライバルが登場しなかった。
それは、色々なやつを想像しすぎたせいかもしれない。

魔理沙「く…くそォ、もうダメだぜ…」

現魔理沙ガッツ 280→80

チルノ「…………」

魔理沙「あれ?チルノ、なんでここに?」

チルノ「kddbくあふあいぬいはうういあdyd」

魔理沙「………やっぱ治ってないか」

魔理沙が溜息をつきながらチルノの頭の上に手を置いた瞬間……

チルノ「まりさだいじょーぶ?」

魔理沙「!!?」

チルノの奇病、それはドリンクの毒ではなかった。
魔理沙に褒めて欲しい、その気持ちの表れだったのだ。
そして今、頭を撫でられたと感じられたチルノは、人の言葉を取り戻したのだ…!


820 :キャプテン霧雨:2008/10/20(月) 00:46:10 ID:uYavsIws

魔理沙「チルノが元に戻ったぜ!」

チルノ「なんのこと?」

※チルノが一応元通りになりました。しかし、暴走の確率があがってしまいました。
チルノの感情値がまたUPしてしまいました。懐かれていますね。ほのぼのしますね。

魔理沙「(なんか運よく治ってよかったぜ)」

チルノ「みんなしんぱいしてるぞ」

魔理沙「ああ、今行く…(とはいえ疲れたな…)」


A 普通に続行する
B 体力温存、SKIPモードだ!
C 降伏勧告を出しに行く

*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません


821 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 00:46:32 ID:3Sqxhk9c
B

822 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 00:47:44 ID:8ml+sXXk


823 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 00:47:50 ID:cpgk4bXs


824 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 00:49:23 ID:???
>頭を撫でられたと感じられたチルノは、人の言葉を取り戻したのだ…!
しかし破砕された美味の栗田フラグは元に戻らなかったのだ…

825 :キャプテン霧雨:2008/10/20(月) 00:55:12 ID:uYavsIws
>>824 元に戻りませんねwそういう事情だとチルノ含め誰もわかっていないのでw

>>B 体力温存、SKIPモードだ!


魔理沙「(夜の行動もあるし、これ以上疲れたくないぜ…SKIPモードだ!!)」

I金木「何してるんだ?」

魔理沙「ちゃっちゃと行こうぜ」

A三原「そう上手く行くかなァ」

J柴田「俺がいれば余裕です」

C岡山「(俺って…)」

F田中「(僕って…)」

ピイイイ!!


826 :キャプテン霧雨:2008/10/20(月) 00:55:49 ID:uYavsIws
実況「再開され(ry」

ハナダ中のみんな「うおおお(ry」

霧雨のみんな「でやああ(ry」

観客「ワーワー」

先着2名様で

霧雨アタック→攻撃力 87+! card
ハナダ中のライフは(ry→! card+! card+! card+! card

と書き込んでください。数値の差で分岐します。
霧雨 ÷ ハナダ中の分だけ、霧雨が追加点を取得します。
JOKERは15扱い。霧雨でJOKERが出ると…?



827 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 00:57:40 ID:???
霧雨アタック→攻撃力 87+ JOKER

828 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 00:57:51 ID:???
ハナダ中のライフは(ry→ クラブ3 + スペードJ + スペード8 + スペードA

829 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 01:00:34 ID:???
ほんとにJOKER出てる

830 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 01:04:14 ID:???
うはwwwwww

831 :キャプテン霧雨:2008/10/20(月) 01:05:12 ID:uYavsIws
JOKERが出たのでおバカがさらに霧雨側に加わります。召喚が無駄にならなくてよかったね!

832 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 01:13:42 ID:???
そうなるともう召喚はできないのですね、残念

833 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 01:16:09 ID:???
全国までに紫モヤシ呼んどきたかったね

834 :キャプテン霧雨:2008/10/20(月) 01:48:36 ID:uYavsIws
純粋な攻撃力なら、多分おバカのほうが上かと。それにしても変なところでみんな引きがいいな…

霧雨アタック→攻撃力 87+ JOKER=102
ハナダ中のライフは(ry→ クラブ3 + スペードJ + スペード8 + スペードA=23
>>霧雨の追加点は4、そして……


魔理沙「召喚に失敗したんだが、妙に八卦炉が熱持ってるんだよな……」

現在追加点は3、スコアにして7-0……圧倒的な差であった。

J柴田「俺のドリブルが!」

チルノ「あたいのシュートが!」

魔理沙「ふぅ…まぁこの試合は楽に勝てたからよしとしよう」

ピイイイイ!!

実況「あー!もはや絶対的な差だ…霧雨の徹底した攻撃、ハナダ中に対して手を緩めません!」

チルノ「いえーい!」

E浅海「やったぜ!」

I金木「もう楽勝ムードだな」

皆が勝利に沸き立っている時、それは来た。

???「待たせたな!」

魔理沙「は……八卦炉が!!?」

835 :キャプテン霧雨:2008/10/20(月) 01:49:03 ID:uYavsIws
BGM【霊知の太陽信仰〜 Nuclear Fusion】


魔理沙「……(まさかな、さっき召喚には失敗したし…チルノは元に戻ったし…)」

魔理沙が事実から目をそらしてる間に、観客たちがことの異様さに気づいた。

観客「何が起きてるんだ?」「スカウターが!?」

ババババババババババババババ!!!!!

八卦炉から、エネルギーの塊たる鳥が姿を現す。
ある意味では魔理沙の信奉するパワーの権化である。

空「呼ばれて飛び出たよ!さぁ、どいつもこいつも核の力にひれ伏せ!!」

魔理沙「(何故今頃来やがったバカ鳥…!)」

必要がなくなってから飛び出す、それこそがバカの証明であった。

チルノ「なんだあいつ!」

J柴田「羽が生えてるな。すげー」

I金木「(魔理沙もこんな時に呼び出さなくても…)」

D馬宮「(また化け物が…)」

C岡山「(アレ?リストラフラグ?)」

ざわ…ざわ……




836 :キャプテン霧雨:2008/10/20(月) 01:49:30 ID:uYavsIws
※【霊烏路 空(れいうじ うつほ】
東方地霊殿のボスである地獄烏。妖怪としての格は大したことないものの、どこぞの神様たちのせいで強くなった。
魔理沙の「弾幕は(ry」を遥かに越えるパワーを持つ弾幕が脅威。スペカ発動のエフェクトが色々とすごかった。
その分頭の中身は割りと空っぽでおHと一部で呼ばれていたりする。
このスレでも、パワーバカのFWというポジションになる。これからどう活躍するかはまったくの未知数。
事件の後、魔理沙と(自称)友達になったということでこの話は進んでいきます。


空「あれ、魔理沙じゃん。私に用?ひょっとしてフュージョンとか?」

魔理沙「ねぇよ。つーかなんでお前、さっきは出てこなかったんだ」

空「さぁ?」

魔理沙「(こいつに聞くだけ無駄だった…)」

魔理沙の計画では、この後失敗はおいておいて、霊夢やらパチュリーやらの強選手を呼んでおく予定だったのだが…
この鳥のおかげで、計画が始まる前に頓挫してしまったわけである。

チルノ「(なんかきにくわねぇ)」

空「なによあいつ…」


※チルノの空に対する感情が(警戒)になりました。
空のチルノに対する感情が(なにあれ?)になりました。


魔理沙「ともあれ、お前でも来てくれたのは心強い(多分)、とりあえずはあそこのおっさんのところに行っててくれないか?」

空「しょうがないわね」

837 :キャプテン霧雨:2008/10/20(月) 01:50:06 ID:uYavsIws
ピイイイイイイイ!!

実況「い、いろいろアクシデントはありましたが、第一回戦がこれにて終了いたしました!
   スコアは7-0で霧雨の圧倒的な勝利です。この攻撃力、まさしくこの大会のトップクラスでしょう!」


※勝利ボーナス!…は、空が来たので消滅しました。
更に、2戦目から【エース】が登場するようになります。


I金木「楽勝だったな」

F田中「このまま全国に行ければいいんですけどね」

J柴田「俺がいる限り楽勝だって!」

@美味「みんなすまなかったな…栗田のヤツがあんなものを持ってきて」

A三原「美味先輩が悪いわけじゃないですし、誰も気にしてませんよ」

E浅海「結局誰も吐かなかったしね」

@美味「みんな、ありがとう…(だが、親父・栗田…共に許すわけには行かなくなったな)」

吉良「明日は朝練は休みじゃ。昼からの練習はあるから、その時に色々話はする」

全員「はーい」

試合終了後、選手たちは帰宅することになり、吉良・魔理沙・チルノ・空の4人は公園に戻ることにした。




838 :キャプテン霧雨:2008/10/20(月) 01:50:46 ID:uYavsIws
吉良「…で?また助っ人か?」

魔理沙「一応は」

空「文句あるの?最強の力を手に入れた私だよ!?」

魔理沙「(使いこなす頭がないんじゃ…)」

吉良「まぁ…助っ人のことは魔理沙に一任しておく」

魔理沙「…わかった」

吉良「あと、これが弁当じゃ」

魔理沙「うめぇ」

空「うめぇ」

チルノ「うめぇ」

吉良「(早速食べおった……)まぁいい、ワシは帰るぞ」

魔理沙「おう」

現魔理沙ガッツ 80→180


839 :キャプテン霧雨:2008/10/20(月) 01:51:27 ID:uYavsIws
魔理沙「ごちそうさまっと」

空「食べるの早いねぇ」

チルノ「うめぇ」

弁当を食べ終わった魔理沙。だが、残りの2人はまだ食べていた。
いきなり暇をもてあます魔理沙だった。

魔理沙「(うーむ、まだ夕方だし、やることがなきにしもあらず…ってとこか)」


A 街を探索する
B 光臨堂に行く
C エキスパートに明日の朝練はないことを伝えておく
D ここでHたちとのんびり過ごす
E その他

*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
*他人のEを支持する場合はE >>○○のようにアンカーをつけてください


840 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 01:53:03 ID:3Sqxhk9c
C

841 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 01:53:59 ID:FI2tbZ7U
C

842 :キャプテン霧雨:2008/10/20(月) 02:38:36 ID:uYavsIws
>>C エキスパートに明日の朝練はないことを伝えておく


魔理沙「(そういえば、明日は朝練がないんだったな。エキスパートに伝えておかなくては)すまん、ちょっと出かけてくる」

空「いってらっしゃい」

チルノ「いってらっしゃい」

2人に見送られ、魔理沙は箒で飛び回りながらまたヒューガー(株)を目指して飛んでいった。
当然のことながら、その姿はとても目立つのであった……

待ち行く人たち「女の子が空を…!」「最近の若い者は過激じゃなぁ」「ママー、人が空飛んでるよー!」「しっ、見るんじゃありません!」

魔理沙「なんだか下がうるさいぜ…お、そろそろヒューガーか」

この前見た、多くのビルの中でも一際目立つその姿。
ブレイジングスターその他で破砕した入り口などは、完璧に修復されていた。

魔理沙「(金持ちってすごいんだな)」

今度は入り口前に普通に降り立つと、そのまま入り口に向かって歩き始める…だが。

ガードマン「おい、君。何の用だね?子供が遊びにくる場所じゃないんだぞ」

魔理沙「人に用があってきたんだぜ」

ガードマン「誰だね?(なんだ?妙に冷や汗が…)」

冷静を必死に装いつつ、ガードマンは魔理沙に尋ねる。

魔理沙「エキスパートって人なんだけど、知らないか?なんなら伝言でもいいぜ」

843 :キャプテン霧雨:2008/10/20(月) 02:39:20 ID:uYavsIws
ガードマン「!!え、エキスパートさんだってェ!?」

その名前は、黒服を含め全社員の中で特別な意味を持っていた。
社長である日向 小次郎。それを守護する最強の男である。
それゆえ、ガードマンやその他黒服は彼に対し、畏敬の念を持っているのである。

魔理沙「あ…ああ」

ガードマン「お前みたいなのがあのお方と知り合いなワケがないだろう!嘘をつくのも大概にしたらどうだ!」

魔理沙「(…イラッ)」

ガードマンの物言いにイラッと来た魔理沙は、八卦炉で脅してやろうかと懐に手を突っ込む。

エキスパート「…待て。俺に用なのだろう?それは出さなくてもいいはずだ」

ガードマン「え、ええええエキスパートさん!!こ、この小娘があなたの知り合いだと言い張っちゃってですね…」

エキスパート「いや、本当に知り合いなんだ。すまないが、通してやってくれないか」

ガードマン「わ、わかりました!」

魔理沙「……いや、ここでいい。話は簡単だ。明日は朝練がないらしいから、グラウンドに来なくていいぞ」

エキスパート「なるほど、了解した」


844 :キャプテン霧雨:2008/10/20(月) 02:39:48 ID:uYavsIws
魔理沙「じゃ、帰るぜ」

ギュアアアアアアア!!

それだけ伝えると、魔理沙はまたもや超スピードで飛翔していった。
2人だけ残った入り口前、恐る恐るガードマンが話しかける。

ガードマン「あ、あいつは一体なんなんですか?」

エキスパート「この前君を吹っ飛ばしたヤツさ」



魔理沙「さて、夕食も食べたし…やることがないな」

とりあえず公園に帰ることにした魔理沙。
そこでは……

空「ひゃっほー!」

チルノ「やめて!」

楽しそうにチルノを追い回している空の姿があった。

魔理沙「……何してるんだ、お前ら」

空「あ、魔理沙もやる?なかなか楽しいよ、氷精を溶かす遊び」

魔理沙「やめろ。そいつは私の仲間なんだ。今は一人欠けても困る」

実際、今のところで一人欠けても試合には出れるのだが、主力であるチルノを失いたくはなかった。


845 :キャプテン霧雨:2008/10/20(月) 02:40:29 ID:uYavsIws
空「ちぇっ…ああそうだ。私の力でその辺に温泉を作っておいたよ」

魔理沙「よくやった。これで、わざわざ美味の家でこっそり入らなくてすむぜ」

チルノ「あついのきらい」

魔理沙「噴水にでも浸かってろ」

チルノ「はーい」

空「私も温泉に入るよ。ついでにフュージョンしない?」

魔理沙「タオル持ってきたら考えてやる。あと、核の力で周囲を破壊するんじゃないぜ。破壊したらお前を放置して私たちは逃げるぜ」

空「あいよ。タオルを調達してくる」

魔理沙「着替え(同じ白黒服)はある。後は石鹸があれば言うことなしだが…温泉だし、いいや」


ばばんばばんばんばん♪

空「タオル持ってきたよ」

魔理沙「よくやった。あとお前って、サッカーできたっけ?」

空「うん。地霊悪霊チームってのに入ってたよ」

魔理沙「(なんつーチーム名だ)」

霧雨吉良吉良マジックのことは棚に上げ、魔理沙はそんなことを思うのだった。


846 :キャプテン霧雨:2008/10/20(月) 02:40:47 ID:uYavsIws
チルノ「ふんすいがこおった!」

魔理沙「しばらく放置しとけ」

現魔理沙ガッツ 180→230

※空の力で温泉が公園にできました。
夜になるとガッツが50回復します。


公園―夜
空はこの世界に出てきて疲れたのか、もうテントで寝てしまっていた。
チルノはまたフラフラと飛んでいった。

空「ぐごぉー」

魔理沙「あいつが来たせいでテントが狭くなったな…紫は出てくる気配はないし、我慢するか…」

魔理沙「というか、私も何かやるかな?温泉のおかげで体力は回復できたしな」


A 八卦炉占いをする ランダムでメンバーの能力値が1人わかります
B 監督を探す お金をせびったりできます
C 寝る ガッツ回復が300→400になります
D その他

*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
他のDに投票する時は、D>>○○とアンカーをつけてください。


847 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 02:48:24 ID:b1qHEeAo
A

848 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 02:49:03 ID:W9b8c+qY


849 :キャプテン霧雨:2008/10/20(月) 02:56:11 ID:uYavsIws
>>A 八卦炉占いをする 


魔理沙「能力がわからないヤツが多すぎる…この前、チルノの能力値を見ることに成功したし、今回も試しておくか」

再び八卦炉に力を込める魔理沙。今日、2回目の利用である。

パァアアア……

光があたりを包み込み、再び占い効果が発動する。

魔理沙「ど〜このだ〜れだ〜かし〜らないけれど〜」

先着1名様で

魔理沙の占い再び→! card

と書き込んでください。数字で分岐します。
K→I金木
10〜Q→空
9→J柴田
8→F田中
7→G三原
6→@美味
5→B藤木
3・4→E浅海
2→D馬宮
A→C岡山
JOKER→占い大成功!全員の能力値がわかります!

今日はここまで。
感想・意見・質問、ミスの指摘等ありましたらお願いいたします。あと雑談も禁止してないのでレッツお願いします。

850 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 02:56:53 ID:???
魔理沙の占い再び→ クラブQ

851 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 03:00:58 ID:???
核…
マスタースパーク→アトミックスパーク?

852 :キャプテン霧雨:2008/10/20(月) 17:54:57 ID:uYavsIws
魔理沙の占い再び→ クラブQ
>>空


八卦炉占いを試した魔理沙。その効果は、試してすぐに現れた。

魔理沙「おお…すらすらっと能力が頭に浮かんでくるぞ……ふむふむ、空のみたいだな」


ドリブル:38 シュート:44 パス:20 タックル:37 パスカット:17 ブロック:15 せりあい:41 最大ガッツ:700 浮き球補正:3
・スキル
【ニュートロンジャマーキャンセラー】ガッツが自動回復し、さらにガッツ減少ペナがかかりません 
【核反応制御不能】パスカット・ブロックを除く行動に吹っ飛び係数3がつき、カードがクラブの時、【熱暴走ペナ(-4)】がかかります
【暴走】ボールを持つと1/4の確率でシュートを撃つまで止まりません 補正+2 ドリブル・シュート
・必殺技
【プラネタリーレボリューション】補正+3 空中シュート 
【ギガフレア】補正+4 地上シュート
【ニュークリアフュージョン】補正+3 ドリブル


魔理沙「……………………………」

魔理沙「………………え?」

ゴシゴシ

魔理沙「な…なんだ……この激しく偏った能力は…!!」

ちなみに、脳裏にイメージとして浮かんでいるので、目を擦っても効果はまったくない。


853 :キャプテン霧雨:2008/10/20(月) 17:56:03 ID:uYavsIws
魔理沙「あえて冷静に考えれば…FWしかないな。悔しいが、突撃力は私以上だ……さすがは究極の力とか言うだけはあるぜ」

空「ぐごぉ〜」

魔理沙「ただ、パスや防御面が激しく弱い。これは正直岡山クラスだ。DFには間違っても配置できないぜ。
     必殺技も多いし、自動ガッツ回復もある。積極的にボールを渡せるな」

現在のFW陣で一番火力がないのは田中、それは魔理沙も認めざるを得ない。
だが、この火力はチームの全員を遥かに上回っている。

魔理沙「こいつが暴走中にギガフレアを撃つと…44+2+4=50……な、なにィ!?私でさえ最高の火力が47なのに!!」

空「ぐごぉー」

あまりと言えばあまりな頭を抱える魔理沙だった。


そうして夜は更けて行った…

現魔理沙ガッツ 230→530




854 :キャプテン霧雨:2008/10/20(月) 17:56:29 ID:uYavsIws
翌日―5日目


魔理沙「うーむ、結局寝てしまったが……」

空「弁当拾ってきたよ」

チルノ「いがいとうまいぞ」

魔理沙「お前ら早起きだな……」

弁当を差し出してくる2人。
今日は朝練もないというのに、いつもと同じか、それよりちょっと早い時間だった。

魔理沙「まぁいいか。一つくれ」

空「はいよ。熱いから気をつけて」

魔理沙「何で熱いんだ?」

ちなみにここは公園かつ、電子レンジ、冷蔵庫などの器具は一切ない。
紫は本当に、テントと毛布しか置いていかなかったのだ。

空「核の力で何とかしました」

チルノ「あたいはまたひやしました」

魔理沙「それは自分だけにしとけ」

チルノ「はーい」


855 :キャプテン霧雨:2008/10/20(月) 17:57:23 ID:uYavsIws
そして弁当を無言で食べ始める3人。

魔理沙「(自主的に拾ってきたのか…)」

思えば、自分が起きるまで2人は待っていたのだろうか。
気にはなったが、別に聞かなくてもいいかと魔理沙は流すことにした。

魔理沙「むしゃむしゃ」

空「ばくばく」

チルノ「がつがつ」

※まともな朝食を食べて魔理沙のガッツが回復しました。
現魔理沙ガッツ 530→550

魔理沙「さて、朝は暇だぜ」

チルノ「れんしゅうないもんな」

空「何して遊ぶ?」

魔理沙「そうだなぁ………」

A 街の探険にでも行くか
B 光臨堂に行こうぜ
C 個人練s…は、チルノたちがまとわりついてるためにできないので、寝る
D 遊んでやるか
E メンバーの連中でも探してみるか、暇が潰せるかも
F 監督を探して遊ぼうぜ

*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

856 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 18:03:39 ID:iorjsRmc
A

857 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 18:07:58 ID:PbQLoB+U
E

858 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 18:15:49 ID:cpgk4bXs


859 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 18:16:01 ID:t5p5BCNk
A

860 :キャプテン霧雨:2008/10/20(月) 18:27:51 ID:uYavsIws
>>A 街の探険にでも行くか


考えた末、魔理沙はこの街のマッピング作業を続けることにした。
この前は、結局成功とはいえないできだったので、成果は光臨堂くらいしかない。

魔理沙「いよし、街にでも遊びに行くか!」

空「いやっほー!」

チルノ「やっほー!」

魔理沙「(やっぱりついてくるんだな)ほら、チルノは箒に乗れ」

チルノ「…………うん」

この前のことを思い出したのか、嫌そうな顔を一瞬してから箒の後ろに腰掛ける。

空「私は?」

魔理沙「お前は核動力とか、ヴォワチュ…なんとかで飛べるだろ」

空「それもそうだね。それじゃあ出発だ!」

3人は行くあてもないまま、空をさまようのであった……


861 :キャプテン霧雨:2008/10/20(月) 18:28:16 ID:uYavsIws
魔理沙「WRYYYYYYYYYYYYYY!!!」

空「峠の最速伝説!!!」

チルノ「(はきそう)」

街の人「なんだあ(ry」


先着1名様で

気分は保母さん→! card

と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ→トレーニングセンターだ!個人練習に使えるぞ!
ハート→キノコのたくさん生えた森を発見!とりあえず採れるだけ採るぞ!
スペード→あれは栗田とかいうやつか…?
クラブ→血が騒ぐぜ!今度は他のビルを襲撃だ!
JOKER→神龍の世界で(ry

また夜に来ます


862 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 18:31:47 ID:???
気分は保母さん→ スペード4


863 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 19:12:24 ID:???
よしみんな、竹槍を持ってくるんじゃ。
鬼畜栗田め・・・貴様の最後だ・・・

864 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 19:22:20 ID:???
わしを倒しても第二第三の栗田が(ry

865 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 19:46:05 ID:???
デス・マスターwwwwwww

866 :キャプテン霧雨:2008/10/21(火) 00:59:15 ID:HLSOkRrg
気分は保母さん→ スペード4
>>あれは栗田とかいうやつか…?


ギュオオオオオオオオ!!!

魔理沙「うわははっはあはははははははははは!!」

再びスピード凶と進化した魔理沙。
明確な目標がなくなったことで、その飛行はどんどん狂気を増していく。

空「いぇーい!!!!」

奇跡の無限動力でエネルギー切れのない空もその飛行についていく。
元が鳥のため、飛んでいるとテンションも高くなる。

だが………

チルノ「がくり」

魔理沙「………あれ?」

空「気絶したね」

チルノはただの氷精であったため、そんな超スピードの世界など味わったことがなかったのだった。
前と同じく、あっさりと気絶してしまうチルノ。

魔理沙「……ともあれ、一度おろすか」

空「そうだね」


867 :キャプテン霧雨:2008/10/21(火) 01:01:14 ID:HLSOkRrg
一度地上に降りることにする2人。さすがに気絶している者を連れて行く気はなかった。

魔理沙「しょうがねぇ、おんぶして持ち帰るか」

空「そうだねぇ」


しばらく歩いていると、1人の少女が弁当包みを持って魔理沙の近くまで走ってきた。

栗田「あの、ちょっといいですか?」

魔理沙「……………」

栗田「あのー」

魔理沙「……………」

見たことのない顔であったので、魔理沙は無視することにした。
そんな彼女に、業を煮やす栗田。少しばかりイライラした表情で、もう一度話しかける。

栗田「山岡先輩のチームの人ですよね?ちょっとこれを山岡先輩に渡して欲しいんですけど」

魔理沙「……山岡?誰だそいつ…知ってるか?」

空「知らなーい」

チルノ「ぶくぶく」

栗田「(え、ええー!?)そ、そんな…チームメイトの名前も忘れたんですか!?」

魔理沙「なぁ、本当にそいつはうちのチームなのか?人違いじゃないか?」


868 :キャプテン霧雨:2008/10/21(火) 01:01:39 ID:HLSOkRrg
栗田「いいえ!昨日もナイスセービングでしたよ!」

魔理沙「(ということは、山岡ってのは多分美味のことだな)ああ、誰を探しているのかわかったぞ」

しかし、彼女の用件は弁当を美味に渡すということ。
魔理沙は昨日のドリンクの犠牲者であったため、そんなことをする気には到底なれなかった。

魔理沙「だが悪いな。弁当を届けてやることはできない」

栗田「そんなァ」

魔理沙「つーか、そんなまずい弁当を人に食わせようとするんじゃない。自分で食え」

栗田「食べてもいないのに決め付けないでください!」

魔理沙「(そういうお前は味見はしたのかよ…)」


先着1名様で

栗田の味覚→! card

と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ→今食べたら…まずっ!
ハート→さっき食べたけど…吐き気が!
スペード・クラブ→おいしかったわよ! 栗田さんの味覚って…
JOKER→これが究極のメニューよ!


869 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 01:03:06 ID:???
栗田の味覚→ ハート4

870 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 01:05:16 ID:???
クズめっ!貴様のせいでだな・・・

871 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 01:06:04 ID:???
どうでもいいけど栗田さんが出てから連続Cだな

872 :キャプテン霧雨:2008/10/21(火) 01:32:06 ID:HLSOkRrg
栗田の味覚→ ハート4
>>さっき食べたけど…吐き気が!


魔理沙「1つ言っておくが…人に食わせるもんでなくても、味見をするのが常識だぜ?」

栗田「失礼ね!ちゃんと味見は…ごぷっ……うげええええ!すごい吐きそう…」

魔理沙「あ、味覚は正常なんだな」

あれほどのドリンクを作った人間にしては、相当まともな味覚を持っているようだ。
これで懲りて二度と料理を作らなくなればいいと思う魔理沙だった。

栗田「山岡先輩が食べてくれない理由って…」

魔理沙「ああ。あまりにも料理がマズいからだな(というか、昨日なんかチームの危機だったんだが)」

やっと山岡の真意を悟ることのできた栗田であったが、時は既に遅かった。
昨日のドリンクでの【チルノ、ますますおバカになっちゃう!】イベントによって、山岡(美味)の好感度は地の底へと沈んでいた。

空「呼んだ?」

魔理沙「呼んでないぜ」

栗田「…じゃあ、私は料理の特訓をして山岡先輩を振り向かせて見せます!」

魔理沙「なにィ!?」

栗田「こうしちゃいられない…!早く家に帰らないと!」

ダダーッ!!


873 :キャプテン霧雨:2008/10/21(火) 01:32:44 ID:HLSOkRrg
魔理沙「だが、いかにおいしい料理を作ったとしても、もう美味は食べないと思うぞ。私だってゴメンだ」

※栗田がマズい差し入れをするイベントが一時的に解除されました。
栗田がそのうち覚醒するかもしれません(料理的な意味で)


魔理沙「よし、公園についたぜ」

空「また遊ぶ?」

魔理沙「待て。すぐに練習があるから、弁当だけ調達してこい」

空「あいあいさー」

ばっさばさ……

チルノ「うう……せかいがまわるー」

魔理沙「…まだ復帰できなさそうだな。よし、ここは噴水に浸けとけば早く元気になるに違いない」

バチャ!!

魔理沙はとりあえずチルノを噴水に放り込んだ。
冷たいのがよかったのか、顔色はよくなっていくチルノ。
ただ、噴水がまた凍り始めていたが……

空「弁当持ってきたよ」

魔理沙「よくやった」

チルノ「ふっかつ!」

874 :キャプテン霧雨:2008/10/21(火) 01:33:36 ID:HLSOkRrg
※3人で遊んだので、それぞれ仲良くなった…わけがありません。
魔理沙に対する空の感情度だけ上昇しました。


魔理沙「うまいぞー」

空「うまいうまい」

チルノ「うんめー」

弁当を食べてから、3人はグラウンドに向かうことにした。
朝練はないものの、昼からの練習は普通にあるからだ。

ガッツは最大値だったので、回復はしませんでした。


吉良「おお、待っておったぞ」

魔理沙「なんだ、どうしたんだよ」

吉良「実はな、練習の種類が増えたのじゃ!」

誇らしげに語る吉良だったが、魔理沙には何がすごいのかいまいちよくわからなかった。

魔理沙「どういうことだ?」

吉良「今までは普通の練習じゃったが、これからは守備・攻撃のどちらかを決めて上げることができるようになった」

魔理沙「つまり、上げたい能力が任意で選べるってワケか」


875 :キャプテン霧雨:2008/10/21(火) 01:34:02 ID:HLSOkRrg
吉良「その通り。じゃが、みんなでその練習をするからには、選ばれなかった側のステータスは上がらんぞ」

魔理沙「なるほどな」

吉良たちが話していると、他のメンバーたちがぞろぞろとグラウンドに入ってきた。

I金木「よし、今日もやるぞ!」

F田中「明日も昼からの試合だよね」

J柴田「ドリブルやるぜ!」

吉良「……ふむ、やる気は十分といったところか。魔理沙よ、どうする?」

魔理沙「そうだな……」


A 守備練習を行う タックル・パスカット・ブロック・(セービング)のみ上昇します
B 攻撃練習を行う ドリブル・シュート・パス・せりあいのみ上昇します
C 今までどおり適当に 今までどおりの判定となります

*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません



876 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 01:34:38 ID:CtsNhWyU
A

877 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 01:35:17 ID:lgKdG0SA


878 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 01:35:20 ID:S0sL+5Vc


879 :キャプテン霧雨:2008/10/21(火) 01:45:15 ID:HLSOkRrg
>>A 守備練習を行う 


魔理沙「守備練習をしよう。昨日はやばいくらいに攻め込まれたからな…」

それに、攻撃面においては優秀な空もいる。攻撃は今のところは育てる必要はなさそうだった。

吉良「わかった。ところで、お前ら3人は個別練習じゃぞ」

魔理沙「わかってるって」

言いながら、横目でちらりとチルノと空を観察する。

空「フォイヤー!!」

D馬宮「ぐはぁっ!!?(やっぱ化け物でしたー!)」

チルノ「いやっほー!」

F田中「くそっ…抜けない!」

魔理沙「(ここまで差があるようじゃ、私たちは個人練習のほうがいいかもな)」



880 :キャプテン霧雨:2008/10/21(火) 01:45:38 ID:HLSOkRrg
吉良「あと、特訓は誰に受けさせる?」

魔理沙「(そういえば、こいつの特訓は攻撃が上昇だったか……悩みどころだな)」


A 私を頼む
B 岡山…なんとかならんか
C 柴田に更に攻撃力を
D ちっとも伸びない馬宮だな
E ここは三原だな
F 浅海ならがんばってくれるだろう
G エースの藤木だな
H 金木が更に強くなればいい感じだ
I 美味を伸ばすか…攻撃力を伸ばしてどうなるのかわからないが
J チルノでいいか
K 空の攻撃力を高めたいが…

※吉良監督の特訓は、魔理沙以外は攻撃系能力で最低のものを重点的に強化するものとなります。
例→チルノなら能力値最低のドリブルが特訓メニューになる

*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません



881 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 01:46:27 ID:CtsNhWyU
K

882 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 01:46:35 ID:8kHe54Lo
A

883 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 01:47:53 ID:/OnkOwWY
A

884 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 01:48:04 ID:zCjjxWp6


885 :キャプテン霧雨:2008/10/21(火) 02:04:33 ID:HLSOkRrg
>>A 私を頼む


魔理沙「またで悪いが、私の特訓を頼む」

吉良「ふむ…ま、いいじゃろ」

空「ちぇ、魔理沙は別かァ」

チルノ「シュートシュート!」

C岡山「うわあああ!」

ダダダダッ…

E浅海「すみません、遅れました!」

A三原「今日は遅かったね、どうかしたの?」

D馬宮「確かになァ」

E浅海「ちょっと、昼ごはんを何にするか迷いすぎちゃって…」

B藤木「まぁ、健康な中学生としては正しい悩みだな!」

A三原「(浅海のは迷うってレベルじゃないけどね…)」

吉良「…お喋りはそこまで!練習を始めるぞ!」

全員「はい!!」

遅れていた浅海が到着し、全員での練習が始まった。


886 :キャプテン霧雨:2008/10/21(火) 02:05:00 ID:HLSOkRrg
魔理沙「(守備練習か…美味のセービングが上がってくれないか)」

先着4名様で

田中の練習→! card
岡山の練習→! card

柴田の練習→! card
浅海の練習→! card

三原の練習→! card
馬宮の練習→! card

美味の練習→! card
金木の練習→! card
藤木の練習→! card

と書き込んでください。守備練習なので、数字のみで分岐します。

K→能力値+3 ※さらに必殺技フラグが立ちます 
10〜Q→能力値+2
6〜9→能力値+1
A〜5→変化なし
JOKER→全能力+5 必殺技を習得します


887 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 02:05:37 ID:???
田中の練習→ ハート8
岡山の練習→ ダイヤ5

888 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 02:08:29 ID:???
柴田の練習→ スペードA
浅海の練習→ スペードK


889 :TSUBASA DUNK:2008/10/21(火) 02:09:22 ID:???
三原の練習→ ダイヤ6
馬宮の練習→ クラブK

890 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 02:10:03 ID:???
美味の練習→ ハート9
金木の練習→ ダイヤ6
藤木の練習→ スペード7

891 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 02:10:06 ID:xD+wgNpQ
美味の練習→ ハート9
金木の練習→ クラブ8
藤木の練習→ スペード8


892 :キャプテン霧雨:2008/10/21(火) 02:57:30 ID:HLSOkRrg
※ただし、現段階で能力が30の以上のものは、書かれている上昇値に−1されます。
ただし、変化なしの時は0のままです。(特訓には適用されません)
↑が適用されます。

田中の練習→ ハート8→タックル・ブロック+1
岡山の練習→ ダイヤ5→変化なし もうだめだこいつ…
柴田の練習→ スペードA→変化なし
浅海の練習→ スペードK→タックル+3 パスカット・ブロック+2 更に必殺技フラグゲット!
三原の練習→ ダイヤ6→+1のはずが…変化なし
馬宮の練習→ クラブK→タックル・ブロック+2 ブロック+3 更に必殺技フラグゲット!
美味の練習→ ハート9→タックル・パスカット・ブロック+1 (セービングは変化なし)
金木の練習→ ダイヤ6→+1のはずが…(ry
藤木の練習→ スペード7→+1のはz(ry


魔理沙「おお…なかなかにやるじゃないか」

守備力のなさ。それを自覚した一部の選手たち、彼らの動きが目覚しかった。

A三原「うわぁっ!!」

チルノ「ハッハァ!あたいがさいきょうなんだ!」

三原の進路妨害を難なくかわし、その後ろにいる馬宮を抜きにかかる。
そのドリブルは、普段の彼には奪えないほどだったが…

D馬宮「(岡山のフォローをするはずの俺が抜かれてちゃ、どうしようもない!)うおおおおお!」

チルノ「あたいのボールが!?」

ズザァァァ!!

893 :キャプテン霧雨:2008/10/21(火) 02:57:56 ID:HLSOkRrg
ズザァァァ!!

チルノの素早いドリブルに対し、ほとんど予備動作なしでタックルに向かう馬宮。
不意を突かれたチルノは、あっさりとボールを奪われてしまう。

吉良「ムゥ…あれでは、どのタイミングでタックルがくるか相手には予想しずらい…!」

魔理沙「厄介だぜ」

D馬宮「(うーん、試合中にこの動作を迷わずできるかってのが問題だな)」

※馬宮が【無拍子タックル(+2)】の習得フラグを立てました。試合中などに回収されます。


E浅海「(僕ができることは、パスをカットすることだ…でも、どうやって?)」

B藤木「おーい浅海、ちょっくら手伝ってやってくれないか?」

E浅海「は、はい!何をですか?」

J柴田「いやさー、俺の必殺タックルの実験台になってもらおうと思ってさ」

E浅海「必殺タックル?」

B藤木「そうそう。こいつがドリブル上手いからさ、それなら相手の動きがわかるんじゃないかって…」

E浅海「そ…そうかァ!!」

その言葉を聞いて、浅海は閃いた。
自分もパスが得意である。ならば、相手がどこにパスを出したいか高精度で予測できるはず。


894 :キャプテン霧雨:2008/10/21(火) 02:58:20 ID:HLSOkRrg
E浅海「す、すみません!試したいことがあるので失礼します!」

J柴田「あ、ちょっと待てよ!」

B藤木「(ふむ、何か思いついたみたいだな)よし柴田来い、俺が相手になってやるよ!」

J柴田「おう!いくぜ師匠!!」

ズザアアアア!!

こうして練習するも、結局柴田の必殺タックルは完成しないのだった…

※浅海が【最速カット(+4)】の習得フラグを立てました。試合中などに回収されます。


I金木「田中、お前はパスカットは練習したようだが、タックルの練習はしてなかったようだな」

F田中「は…はい、すみません…」

I金木「いや、責めてるわけじゃないさ。これから練習していけばいい話だからな(元が雑魚でも、田中は成長しているし…)」

バムッ!

I金木「ちょっと手本を見せてやる、ドリブルしてこい」

F田中「は、はい!田中、行きます!」

ダダーッ…!


895 :キャプテン霧雨:2008/10/21(火) 02:58:43 ID:HLSOkRrg
I金木「(やはり成長しているな…田中は、ただの雑魚で終わらない!)はぁっ!」

F田中「(僕の進路を読んで、的確にボールを狙ってくる…!試合では、さらに人数が増えるんだ…!)」

ズザァッ!!

F田中「と…取られたァ」

I金木「とりあえずは、反則は取られないようにボール狙いでいけよ」

F田中「は、はい!」


空「邪魔邪魔邪魔〜!」

B藤木「ぶべらッ!!」

J柴田「ぎゃふん!!」

@美味「な…なんだよあのパワーは…!」

2人がかりでのタックル、しかも見たところ、それぞれ各人の本気だった。
それが、まったく相手になっていなかった。
圧倒的過ぎるパワー、テクニックこそないものの、それはあらゆるタックルを叩き潰す。

@美味「…くそォ!!」

空「へぇ、パワーには自信あるってわけ?でも、究極の力を取り込んだ私には勝てないよ!」



896 :キャプテン霧雨:2008/10/21(火) 02:59:05 ID:HLSOkRrg
@美味「悪いが、究極関連は俺の登録商標だ!」

ズガガガァ!!

空「あっそ」

バゴォ!!

力任せのタックルがそれ以上のパワーに通用するはずもなく、美味は吹っ飛ばされる。

空「あんた、他の連中よりはパワーがあるみたいなんだけどね」

@美味「そ、そうか…もうちょっと、がんばってみるよ」

魔理沙「(セービング練習をしろ)」


魔理沙「がんばってるやつらがいる一方で……あいつ…」

C岡山「(はぁ〜…どうせ俺リストラだし、あんまがんばんなくてもいいよね)」

守備の大きな穴であった彼自身は、すっかりやる気を失い適当にボール蹴りをしていた。

魔理沙「(あのバカめ……もう知らんぞ)」

吉良「どうしたんじゃ?そんな険しい顔をして」

魔理沙「なんでもねぇよ」

吉良「何の特訓をするんじゃ?」



897 :キャプテン霧雨:2008/10/21(火) 02:59:38 ID:HLSOkRrg
魔理沙「そうだな……っと、あとあいつらにも指示を出しておかないと」


A ドリブル 40
B パス 36
C シュート 42
D タックル 38
E パスカット 35
F ブロック 35
G せりあい 40
H ガッツ増強 550

チルノと空への指示も出してください。
例 全部ドリブルならば
A 1行目は魔理沙
A 2行目はチルノ 
A 3行目は空
と行を変えて投票してください。
AAA
など、同一の行での投票は無効とさせていただきます。

*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません


898 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 03:01:32 ID:CtsNhWyU
C
D
A

899 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 03:02:28 ID:8kHe54Lo
B
A
A

900 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 03:02:50 ID:u1GdGCH6
B
A
C

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