キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【削れゆく】キャプテンアモロ7【胃粘液】
1 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2008/11/14(金) 20:03:19 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、「遊★戯★王」の世界を背景に
アモロがドタバタサッカーやら決闘やら迷宮探索やら事件の謎解きやらを繰り広げるスレです。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったり、ダイスを転がしてもらったりします。
その結果によってアモロの能力が上がったり下がったり、決闘に勝ったり負けたりします。
なつかしのジャンプネタが中心になってきている中、7スレ目に突入しました。今後ともよろしくお願いいたします。
過去スレ
【この世はでっかい】キャプテンアモロ6【迷宮】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1225801522/
【地獄戦士】キャプテンアモロ5【魔王】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1224393055/
【魔王牧場】キャプテンアモロ4【物語】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1223503950/
【犬と坊主と】キャプテンアモロ3【茶(ry】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1222701001/
【闇の】キャプテンアモロ 2失点目【主人格】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1221558457/
キャプテンアモロ 1失点目
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1219933251/
【前スレのあらすじ】
犬とその仲間たちの手により、なんとかかんとかアモロが復活。
しかしその代償は大きく、リストラコンビとバトルマンが犠牲となってしまった。
しかししかし、いつまでも悪いことは続かない。
次の試合に勝てばと言う条件付きで、まさかのBM加入のチャンスがやってきた。
強力FW獲得を夢見て今日も練習に励むアモロ達。
頑張れアモロ! 次の相手も手強いぞ!
551 :
森崎名無しさん
:2008/11/18(火) 23:11:57 ID:???
アモロの選択→
クラブ4
552 :
森崎名無しさん
:2008/11/18(火) 23:11:58 ID:???
アモロの選択→
スペード6
553 :
森崎名無しさん
:2008/11/18(火) 23:12:18 ID:???
WRYYYYYYYYYYYYYYYY
554 :
森崎名無しさん
:2008/11/18(火) 23:12:25 ID:???
人間辞めちゃったwwwwwwww
555 :
森崎名無しさん
:2008/11/18(火) 23:12:33 ID:???
やばいほんとに石仮面引いちまった!
556 :
森崎名無しさん
:2008/11/18(火) 23:12:56 ID:???
本当に人間やめちまうw
557 :
森崎名無しさん
:2008/11/18(火) 23:14:21 ID:???
犬が焼却炉で焼かれちゃうw
558 :
森崎名無しさん
:2008/11/18(火) 23:14:22 ID:???
やめるのは祭りが終わってからにしような、な!?
559 :
森崎名無しさん
:2008/11/18(火) 23:14:56 ID:???
まさか、本当になるとは!
560 :
森崎名無しさん
:2008/11/18(火) 23:15:01 ID:???
ヴ犬ラ・アイス
561 :
森崎名無しさん
:2008/11/18(火) 23:16:03 ID:???
犬の奇妙な冒険が始まるのですね!
562 :
森崎名無しさん
:2008/11/18(火) 23:17:08 ID:???
そこで謎が槌士が仮面を横取り!跋扈するエロフの吸血士に変貌!
563 :
森崎名無しさん
:2008/11/18(火) 23:24:31 ID:???
腹筋がwwww
犬が波紋を覚えたのもコレの伏線だったのか!
YIS!YIS!
564 :
森崎名無しさん
:2008/11/18(火) 23:26:41 ID:???
>>562-563
そ れ だ !
文字通り士には塵一つ残さずに消滅して貰おう
565 :
森崎名無しさん
:2008/11/18(火) 23:31:44 ID:???
まあ、石仮面は着けても血を浴びなければ問題ないはずだし、すぐに人間をやめることはないだろう。
566 :
森崎名無しさん
:2008/11/18(火) 23:32:43 ID:???
自分の地をつけるという手段も・・・アモロを倒したがってる謎の槌士ならやりかねん
567 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2008/11/18(火) 23:34:35 ID:???
> アモロの選択→ クラブ4
> 4・9→ 石仮面
アモロ「よし、これをくれ」
アモロが選んだのは全体に細かいヒビの入っている仮面であった。
*石仮面を手に入れました
*500円消費しました(8500→8000円)
店主「そいつは古代メキシコの部族が使用していた仮面だぜ!
血を吸収することで動き、使用者に吸血鬼としての力を与えるんだ! おもろ〜〜っ!」
アモロ「吸血鬼だぁ? なにアホなことを……」
一笑に付し、石仮面を振り回すアモロ。
しかしその時、石仮面は不気味に鳴動し…… そして、アモロに襲い掛かった。
アモロ「なにィ!?」
ホーリーエルフ「アモロ様!」
先着で
誰が人間(エルフ)を止めるのか→ ! card
と !とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。
ダイヤ→ そのままアモロに石仮面が装着される
ハート→ かばった犬に石仮面が装着される
スペード→ もみ合いの末、店主に石仮面が装着される
クラブ→ もみ合いの末、偶然通りかかった槌士に装着される
JOKER→ 双六の奇妙な冒険スタート
568 :
森崎名無しさん
:2008/11/18(火) 23:35:31 ID:???
誰が人間(エルフ)を止めるのか→
クラブ3
569 :
森崎名無しさん
:2008/11/18(火) 23:36:15 ID:???
おいwww
570 :
森崎名無しさん
:2008/11/18(火) 23:36:25 ID:???
これが運命…いや引力か
571 :
森崎名無しさん
:2008/11/18(火) 23:36:59 ID:???
神引きすぎるwwwww
572 :
森崎名無しさん
:2008/11/18(火) 23:37:27 ID:???
このどたまかなずちが最後に見るものだなんていやだーッ!
573 :
ドッジ有三
:2008/11/18(火) 23:38:16 ID:???
オリハルコンのどたまかなづち 「/(^o^)\」
574 :
森崎名無しさん
:2008/11/18(火) 23:38:27 ID:dgh0fQRA
一番面白い展開来たーwwwwwww
575 :
森崎名無しさん
:2008/11/18(火) 23:39:22 ID:???
今日のカード神様は凄すぎる!
576 :
森崎名無しさん
:2008/11/18(火) 23:42:27 ID:???
なんて予言者の多いスレだ!
577 :
森崎名無しさん
:2008/11/18(火) 23:47:44 ID:???
>>576
全裸ですから。
578 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2008/11/18(火) 23:57:30 ID:???
> 誰が人間(エルフ)を止めるのか→ クラブ3
> クラブ→ もみ合いの末、偶然通りかかった槌士に装着される
アモロ「うわわっ、なんだこいつ!」
ホーリーエルフ「アモロ様、仮面から手を離してください!」
ホーリーエルフに言われるまでもなく、アモロはもう仮面から手を離していた。
だが何某かの邪悪なる意志が宿った仮面は、不気味な管のようなものを伸ばしてアモロに遅いかかった。
ホーリーエルフ「くっ!」
バキィ!
とっさに手刀を放つホーリーエルフ。
その衝撃で仮面はアモロ達からやや離れた位置に吹き飛んだ。
そしてそこへ偶然通りかかった一人の男がいた。その男とは……
謎の槌士「ん? なんだろう……」
上空を見上げる槌士。そこへ石の仮面がタイミングよく落下してきた。
カポッ
ジュルジュルジュルジュル
槌士「…………WRYYYYYYYYYYYY!!!!」
仮面に血を吸われた槌士に、もはや正常な意識は残っていなかった。
野獣のような雄叫びを上げると、槌士はエルフ離れした跳躍力で地を駆け、夜の闇へと消えていった……
*槌士が超絶パワーアップを果たしました。古びた剣とあいまって後に起こるトラブルがさらに危険度を増しました。
579 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2008/11/18(火) 23:58:48 ID:???
アモロ「一体何だったんだ…… まったくこの世界にはいつまで経っても慣れないぜ……」
どの屋台を覗きますか?
A おみくじ
B 宝つり(選択不可)
C 射的(選択不可)
D 刃物屋
E 金魚すくい
F タコ焼き
G ヨーヨーつり
H お面屋(選択不可)
I 露天商
J その他(何か適当にどうぞ)
先に「3票」入ったもので続行します。ageでお願いします。
これが最後の選択となります。
580 :
森崎名無しさん
:2008/11/18(火) 23:59:01 ID:DLXgY3RE
I
581 :
森崎名無しさん
:2008/11/18(火) 23:59:22 ID:gF2tX9OU
I
アクセサリーとか売ってるあれかな?
582 :
森崎名無しさん
:2008/11/18(火) 23:59:24 ID:JD6B/HT6
i
583 :
森崎名無しさん
:2008/11/18(火) 23:59:40 ID:qx09ZPd+
I
584 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 00:09:50 ID:???
文字通りこれが最後の選択となるかも…
585 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 00:18:22 ID:???
吸血鬼ホイホイ〜中には素敵な柱の男達が3、4人入ってます
586 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2008/11/19(水) 00:23:41 ID:???
アモロ「あれ? この店には看板がないな……」
たこ焼き・りんご飴・ヨーヨー釣りなどなど、
どの屋台も一目で商品がわかるような看板を掲げている中で、
その屋台だけは何も看板を掲げていなかった。
屋台の中では夫婦と思しき初老の男性と女性が、客引きをするでもなくのんびりお茶をすすっていた。
アモロ「あの、この店は何を売っているんですか?」
お爺さん「おお、お客さんかね? 見ての通りじゃよ」
お婆さん「おじいさんったら、横着しちゃダメですよ。ごめんなさいねお兄さん。
私達はちょっとした小物やアクセサリー、薬なんかを売っているんですよ。
てんでバラバラなものを売ってるんで、何も看板を出していないのよ」
ホホホ、と笑う老婦人。
そしてアクセサリーという言葉に興味を引かれたホーリーエルフも、屋台を覗き込んでいた。
ホーリーエルフ「アクセサリーもあるんですか?」
お爺さん「おお、こりゃまたべっぴんさんが来たのう。
お兄さん、このお嬢さんに一個買ってやってはどうじゃ?」
アモロ「い? なんで俺が…… っていうか、そんなに大金はないですよ」
お婆さん「あらあら。それならどれでも1個500円でどうかしら。
いいですよね、お爺さん?」
お爺さん「婆さんがそういうならわしゃ構わんぞ」
587 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2008/11/19(水) 00:24:07 ID:???
アモロ「500円か…… って、まだ品物見せてもらってないんですけど」
お爺さん「おお、そうじゃったそうじゃった。ほれ、この通りじゃ」
A ちっちゃな指輪(説明はいりますまい)
B 古い鏡(1対1の時、一定確率で相手の目をくらませます)
C 綺麗な羽根ペン(学力があがります。他の用途にも使えるかも)
D 魔法のやかん(怪我した際の回復までの時間を短縮します)
E 封印の小瓶(破ると中から魔王が復活します)
F 玉手箱(使うと年をとります)
G 偽造免許証(大人しか入れない店にいけるようになります)
アモロ「……本当にバラバラですね」
お婆さん「そうなのよ。でも効能は確かなものばかりよ。どうかしら?」
アモロ「うーん……」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
どうしますか?
購入する場合は上の選択肢からひとつを選んでください。
購入しない場合は「いらない」と書いてください。
先に3票入ったもので続行します。ageでお願いします。
*今日はこれまで
588 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/19(水) 00:24:28 ID:g7LsmzDo
A
589 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 00:24:59 ID:TDkmyiU6
A
590 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 00:25:24 ID:pCkjhVg+
A
591 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 00:25:30 ID:oz3zyJEo
A
592 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 00:28:07 ID:???
BとかDとか使えそうなFとかGとかあるのに迷わずw
593 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 00:28:25 ID:???
どれも魅力的だなと俺は悩んでいたというのに、お前らときたら迷いがなさすぎるだろw
594 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 00:29:27 ID:???
よし、全部買おう
595 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 00:30:55 ID:???
よしFだけ除いて全部買おう
596 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 00:33:06 ID:???
自らを鍛えてくれた人のお父さんが封印された壺があるというのに
597 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 00:37:20 ID:???
あれだ、ここで犬と結ばれないと犬がヤン期に入ってしまうと考えるんだ
598 :
ドッジ有三
:2008/11/19(水) 00:43:35 ID:???
「ちっちゃな」指輪…サイズが問題だな
おや、ここに小さい女のk(ry
599 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 00:43:44 ID:???
Fはダメだ。とにかく、Fはダメ!
600 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 00:58:58 ID:???
EとF以外は欲しいな
601 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 01:04:01 ID:???
どれか1つしか買えないからこそのラインナップなんじゃないか?
602 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 01:05:03 ID:???
>>597
つか屈服してるだけで好感度自体はまだ普通の範囲だぞ。
603 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 04:32:05 ID:???
普通の範囲だが高いほうだな
祭りの雰囲気もあるし・・・なるようになっちゃうかも
604 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 07:53:29 ID:???
あんまり情を寄せると、
フランスに帰るときに辛くなる
アモロもわかってるからこそ、
素直になれないのさ
605 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2008/11/19(水) 18:55:55 ID:???
> A ちっちゃな指輪(説明はいりますまい)
アモロ「やっぱりいいや。行くぞ、犬」
お婆さん「あら残念。またいらしてね」
どれも不要だと、アモロは飄々とした様子で屋台から離れた。
しかし屋台が人の影に隠れて見えなくなりかけるくらいに離れた後、
アモロは慌てた様子でホーリーエルフに話しかけた。
アモロ「いかん、さっきの店に財布を忘れてきたようだ。ちょっと待っててくれ」
ホーリーエルフ「それでしたら私が戻って」
アモロ「いやいい! お前はそこのベンチにでも座っててくれ」
ホーリーエルフを制止すると、アモロは急ぎ足で先程の屋台に戻った。
そして老婦人を見るなり、少し息を切らせながら用を伝えた。
アモロ「すみません、やっぱり欲しいものがあって…… まだありますか?」
お婆さん「まあまあまあ…… どれかしらね?」
お爺さん「婆さんも人が悪いのう。あれに決まっとるじゃないか」
お婆さん「ホホホホ、そうですね。はいどうぞ」
老婦人は指輪を取り出すと、アモロの手に握らせた。
606 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2008/11/19(水) 18:56:18 ID:???
アモロ「どうも。500円でしたっけ」
お婆さん「さっき買わなかったから50000円よ」
アモロ「いい!?」
突然の値上がりに顔を青くするアモロ。
だが隣に座っていた老紳士が老婦人をたしなめた。
お爺さん「婆さん、いい加減にしなさい」
お婆さん「ホホホホ、ごめんなさいね。500円ですよ、お兄さん。頑張ってらっしゃい」
アモロ「……は、はい」
からかわれていたことに気付き、アモロは少し照れながら屋台を後にした。
*500円消費しました(8000円→7500円)
*ちっちゃな指輪を手に入れました
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
アモロ「待たせたな」
ホーリーエルフ「見つかりましたか?」
アモロ「ああ。さて、そろそろ花火を見に行こうか」
ホーリーエルフ「はい。それではご案内します」
アモロ「へ? 花火の会場はあっちじゃないのか?」
607 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2008/11/19(水) 18:57:10 ID:???
ホーリーエルフ「そこよりも見やすいところがあるんです。行きましょう」
そう言って、ホーリーエルフは人の流れとは少し違う方向に歩き出した。
アモロはそれを追うが、益々増えてきた人の流れに巻き込まれそうになってしまう。
アモロ「ま、待て! ちょっ、この」
なかなか前に進めず、もがくアモロ。
それに気付いたホーリーエルフは、もう一度アモロのところまで戻ってきた。
ホーリーエルフ「大丈夫ですか? さあ行きましょう」
ホーリーエルフはごく自然にアモロの手をとり、
――しかし少し頬を染めながら、アモロの腕を自分の腕に組ませた。
慌てふためいたアモロはホーリーエルフの腕を解きかけたが、一寸間を置いた後、結局腕を組むことにした。
これは混雑した境内の中ではぐれないためのことであり、仕方のないこと。
そう心の中で言い訳しながら、アモロはホーリーエルフと並んで歩き始めた。
ホーリーエルフ「……こちらです」
アモロ「ああ」
空いている左手で道案内をするホーリーエルフに、それに従うアモロ。
寄り添いながら歩く二人の姿は、とても微笑ましいものに見えた。
そしてそんな二人に言葉をかける者が
608 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2008/11/19(水) 18:57:23 ID:???
先着で
お邪魔虫がんばれ→ ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ→ いるわけもなく、二人はそのまま高台へと移動した。
ハート→ いた。BMとBMGの魔術師弟コンビである。
スペード→ いた。三バカトリオの残る二人、ボッシとルストである。
クラブ→ いた。デーモンと散歩に来ていたシルバーフォングである。
JOKER→ いた。なんとアモロスターズが全員集合していたのである。
609 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 18:57:41 ID:???
お邪魔虫がんばれ→
クラブ5
610 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 19:02:41 ID:???
スムーズにご退場願うには屋台の食べ物やるしかないな
611 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 19:05:01 ID:???
戻ってきたばかりなのにデーモン退場の危機だなw
612 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 19:06:31 ID:???
お邪魔虫なら馬に蹴ってもらわんと。どっかの馬の姉呼んできて。
613 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 19:08:21 ID:???
デーモンめ・・・とうとう獣姦か・・・
614 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 19:26:25 ID:???
さりげなく犬が始末しそうでこわひ…
615 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2008/11/19(水) 19:30:13 ID:???
> お邪魔虫がんばれ→ クラブ5
> クラブ→ いた。デーモンと散歩に来ていたシルバーフォングである。
デーモン「おやご両人、変わったところで会いましたな」
アモロ「あれ、デーモンじゃないか」
デーモン「シルバーフォングの散歩の途中、花火があると聞きましてな。こうしてやってきたという次第です」
シルバーフォング「ワフッ!」
ホーリーエルフ「そうですか。では私達はこれで……」
用はないとばかりに、ホーリーエルフはさっさとその場を離れようとする。
だが年長者の割にこの手の機微に疎いデーモンは、
ホーリーエルフにとってまったくありがたくない提案を持ちかけてきた。
デーモン「せっかくですから一緒に見物といきますか? 大人数の方が祭りは楽しいでしょう」
シルバーフォング「ワフゥ!?」
シルバーフォングの焦りも知らず、のん気に同行を申し出るデーモン。
それにホーリーエルフは引きつった笑顔で答えた。
ホーリーエルフ.「しかたないですね…… ですがこの神社内には
ネコも多いらしいので、シルバーフォングが暴れないように見張っていて
くださいね。周りの皆さんに迷惑がかかってしまいますから。
それとできれば藪の近くも歩かないようにしてください。
虫が多いのでシルバーフォングが刺されてしまいます」
デーモン「……」
616 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2008/11/19(水) 19:30:36 ID:???
先着で
デーモンのKY力→! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ→ 命の危険を感じて逃げる
ハート→ それでも残ろうとするがシルバーフォングが無理やり帰らせる
スペード→ それでも残ろうとするがアモロが帰らせる
クラブ→ 全く気にせず残る。犬がデーモンを始末。
JOKER→ ある男が登場。デーモンの記憶が復活し、藪の中へ……
617 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 19:31:03 ID:???
デーモンのKY力→
ダイヤJ
618 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 19:32:21 ID:???
し
ね
く
ソ
虫
619 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 19:37:28 ID:???
ハッ!
620 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 19:42:56 ID:???
YIS!YIS!
621 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 19:45:42 ID:???
犬が乙女になってる!
622 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 20:12:27 ID:???
なんという意志の力
623 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 20:17:20 ID:???
中の人のガッツが心配だな。
出来れば今日中に決着をつけたい
624 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 20:42:54 ID:???
中の人大丈夫かな
出だしから飛ばしてるから…
しんぱいです><
625 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2008/11/19(水) 20:48:28 ID:???
まだまだ大丈夫です
命ある限り闘い続けますとも
では本編を再開します
> デーモンのKY力→ ダイヤJ
> ダイヤ→ 命の危険を感じて逃げる
デーモン「……いや、やはりやめておこう。ちょっと体調が悪いのでな。では失礼!」
ホーリーエルフの背後に名状し難いオーラを感じたデーモンは、そそくさとその場を後にした。
シルバーフォングがほっとした様子でついていくのを見送ったあと、
ホーリーエルフとアモロは再び特等席を目指して歩き出すのであった。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
アモロ「ほう…… これは確かにいい場所だな」
ホーリーエルフが案内したのは、境内の脇の通路を上がった先にある高台であった。
いわゆる穴場であるのか、二人以外には人影は見当たらなかった。
そして二人が石でできた椅子に腰を下ろしたとき、最初の花火が上がった。
ドォーン……
ホーリーエルフ「始まりましたね」
アモロ「ああ」
626 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2008/11/19(水) 20:48:58 ID:???
爆発音と共に、夜空に花が咲き始める。
その幻想的な光景は、初めて花火を見るアモロの脳裏に深く刻まれていく。
そして傍に座るホーリーエルフも、その光景をじっと見つめていた。
ホーリーエルフ「綺麗ですね……」
アモロ「……」
先着で
アモロの返し→ ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。
JOKER→ お前のほうが綺麗だよ
A・Q・K→ なんで俺の誘いを断らなかった?
4・9→ 思い切って誘ってよかったよ
それ以外→ そうだな
627 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 20:49:31 ID:???
アモロの返し→
クラブ5
628 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 20:49:48 ID:???
アモロの返し→
JOKER
629 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 20:50:28 ID:???
>>627
630 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 20:51:54 ID:???
またかよ…
631 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 20:54:56 ID:???
中の人は勝負強いな、そしてこちらは…弱いな…
632 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 20:59:00 ID:???
違う、遅い奴が悪いのだ・・・
トランプは・・・神引きするだけでは駄目だ・・・誰よりも早く!速く!疾くだあ!!!
633 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 21:12:17 ID:???
最後のチャンスは指輪だね
しかしもう何と呼べばいいかもわからない士に関することじゃ、狙った引きばかりしてるのになあ
634 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2008/11/19(水) 21:22:39 ID:???
> アモロの返し→ クラブ5
> それ以外→ そうだな
アモロ「そうだな」
ボソッと呟くアモロ。
どうにも気の利いた言い方ができないな、とちょっと自己嫌悪の気持ちが生まれてくる。
だがそんな気持ちを吹き飛ばしてくれるほどに、目の前に広がる光景は美しかった。
アモロ「花火ってのはどうしてこんなに綺麗なんだろうな」
ホーリーエルフ「え? そうですね……」
珍しく哲学的な問いを投げかけたアモロに、ホーリーエルフは少し考えてからゆっくりと答えた。
ホーリーエルフ「きっと、ほんの一瞬…… 短い間しか見られないから綺麗なのではないでしょうか? それと」
アモロ「それと?」
ホーリーエルフ「……それと、ひとりで見ているのではないから、だと思います」
アモロ「……そっか」
それっきり、二人は沈黙した。
言いたいこと、伝えたいことは山ほどある。
だがここまで来ていながら、どちらも最後の一歩が踏み出せなかったのだ。
そうこうする内にどんどん時間は流れ、花火も残り数発となっていた。
アモロ「(……このまま終わっていいのかな……)」
635 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2008/11/19(水) 21:22:47 ID:???
先着で
アモロの勇気→ ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。
JOKER→ 「俺は犬を愛しているんだぁ!」と叫ぶ
A・Q・K→ ここだ! ここで指輪を贈るんだ!
4・9→ せめて肩を抱くくらい……
それ以外→ 何もできない。現実はこんなものである。
636 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 21:25:45 ID:zAEtJNi2
アモロの勇気→
ダイヤJ
637 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 21:25:57 ID:???
うおおおお
アモロの勇気→
ダイヤQ
638 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 21:26:42 ID:???
答え:何もできない。現実はこんなものである。
答え:何もできない。現実はこんなものである。
答え:何もできない。現実はこんなものである。
……
639 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 21:28:54 ID:t3qn9GDk
現実はつらいな
640 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 21:29:20 ID:???
はぁ・・・はぁ・・・
641 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 21:31:19 ID:???
まだだ!まだ終わらんよ
642 :
ドッジ有三
:2008/11/19(水) 21:32:48 ID:???
ここで空気読まないBMG(ブラック・マジシャン・ガキ)登場
とかやだなー
643 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 21:33:05 ID:???
なんでこう一レス遅いんだw
644 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 21:42:06 ID:???
>>637
うおおおお
この気合いを入れた掛け声が敗因になるとはこの時誰も気づかなかった・・・
645 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 21:43:54 ID:???
ちなみに
>>527
から三連続でスカを引く確率は二割ちょっとしかないんだぜ
646 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 21:50:36 ID:???
青春だなあ…
647 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 21:57:47 ID:???
夏といえば海
説明はいるまい
中の人のライフなど知らんですよ
648 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 21:59:10 ID:???
格好つかなくても指輪は渡しておかねば!
649 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 21:59:25 ID:???
これ以上の脱線は嫌だなあ・・・
650 :
森崎名無しさん
:2008/11/19(水) 21:59:25 ID:???
>>634
ポップ「閃光のように俺は生きてやる!!」
651 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2008/11/19(水) 22:29:44 ID:???
> アモロの勇気→ ダイヤJ
> それ以外→ 何もできない。現実はこんなものである。
アモロ「(そうだ、さっきの指輪を……)」
アモロはポケットの中の指輪を握り締めた。
しかしいざ贈ろうとすると、中々タイミングがつかめない。
そしてアモロがやきもきしているうちに花火は最後の一発が打ち上げられ…… そして消えた。
ホーリーエルフ「終わってしまいましたね」
アモロ「あ、ああ」
ホーリーエルフ「……帰りましょうか」
軽く埃を払い、ホーリーエルフは立ち上がった。
アモロも立ち上がり、二人は境内へと続く階段を降り始めた。
だがその時、花火が終わるのを待っていたかのように天気が崩れ始め、冷たい雨粒が落ちてきた。
急ぎ足で階段を下りるアモロ達であったが、その間にも雨は段々と強くなり、
神社の軒下に到着するころには本降りと言ってもいい状況となっていた。
ホーリーエルフ「油断しました。天気はもう回復したものと思っていたのですが」
アモロ「その格好じゃ雨の中を走るわけにもいかないよなあ」
ホーリーエルフの浴衣を見て、アモロはため息をつく。
こんな綺麗な服を雨に晒すようなことをさせたくはなかった。
アモロ「……いや待て、こんな時のために傘を持ってきたじゃないか」
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