キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【異世界の】森崎in異世界【勇者たち】
1 :
キャプ森ロワ
:2009/01/10(土) 00:45:54 ID:???
新装開店 キャプテン森崎外伝 〜森崎in異世界トーナメント〜
このスレは以前〜キャプテン森崎ロワイアル〜のタイトル名でそのあまりの
タイトルと内容の違いに遂にタイトル変更となった前代未聞なスレです。
その内容は森崎を中心に色々な作品のキャラとサッカーさせようとする無謀なスレでもあります。
なのでサッカー描写はかなりぶっ飛んだものとなりますが(武器とか魔法とか普通に使用します)
ですがサッカー的に流石にこれは…という場合は遠慮なく突っ込みどうぞ。
キャラ描写は特に気を使ってやるつもりですが、おかしいと感じたときはこれまた遠慮なくどうぞ
なるべく対応してきます。雑談、ご意見、作者への批判等も随時受け付けております。
お気軽にどうぞ。
過去スレ外伝スレ2
>>844
から最後までです。
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1221380297/
1スレ目【エリート熊が】キャプ森ロワ1【倒せない!!】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1227367935/
【簡単なあらすじ】
Jrユース大会から2ヶ月後、いきなり異世界に召喚された森崎は、よびだした張本人ジョアンが
開くサッカーのトーナメントに出場する破目になる。同じように召喚された者達と『オールスターズ』を
結成し、一回戦の相手『イラナイツ』に無事快勝を収めるも、まだまだ問題は山積み…
といったところまで話は進んでいるらしんです。
563 :
キャプ森ロワ
:2009/02/01(日) 13:43:07 ID:???
所要ででかけます。続きは夜またこれたらで
564 :
森崎名無しさん
:2009/02/01(日) 13:55:37 ID:???
続きはWEBで!
565 :
キャプ森ロワ
:2009/02/01(日) 20:55:56 ID:2jPbAlnE
>>564
その宣伝文句YESだね!!
D おとなしくしておくか…ついでに超モリサキモードは解除しとくか。
超モリサキ「まぁ…後半もあるし、俺が動かなくてもピエール達が何とかしてくれるか…
とりあえずついでに“これ”も解除しとこう」
超モリサキは張っていた気を緩めると、全身に満ちていた力が体内に収束していく。
そして金色になっていた一房の髪も元通りになる。
森崎「後は高見の見物と洒落込みますか…(そういやシュナイダーはどうしたんだろ?)」
と森崎はキョロキョロとシュナイダーの姿を探すと…
先着で
シュナイダーはいずこ?→! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ→ 追加点を狙うべくPA内に攻め入っていた。
ハート→ すぐにフォローできるよう相手側陣地内に攻め入っていた。
スペード、クラブ→ 森崎の目の前に居た。
JOKER→ あれ?あいつがキッカー!?
566 :
森崎名無しさん
:2009/02/01(日) 20:57:07 ID:???
シュナイダーはいずこ?→
スペード9
567 :
森崎名無しさん
:2009/02/01(日) 21:19:00 ID:???
駄目だこの皇帝・・・w
568 :
森崎名無しさん
:2009/02/01(日) 21:22:12 ID:???
>その宣伝文句YESだね!!
ちくしょう!
オルファンのリア充リクレイマーめっ!
569 :
キャプ森ロワ
:2009/02/01(日) 22:07:56 ID:2jPbAlnE
>>567
皇帝は森崎のフォローに動いてるんですよ…きっと…
>>568
いやいやwwどうなんでしょう?姉が“アレ”ですからね…色々気苦労も多いんじゃないかとww
シュナイダーはいずこ?→ スペード9 森崎の目の前に居た。
森崎「何だ…お前はてっきり攻めてるのかと思ってたぜ…」
森崎的には意外だったので、思わずそんな事を言ってしまう。
シュナイダー「何だ?攻めあがった方が良かったのか?」
その言葉を聞いたシュナイダーは若干眉を顰めながら問い返してきた。
森崎「いやそう言う訳じゃないけどさ…」
シュナイダー「まぁ…奴の事もあるからな…迂闊な動きは出来んと思ってな…」
とチラリとドーガの方を見る。
森崎「うーん…まぁそうだよなぁ…(確かにもう少し何とかならんものか…)」
森崎は顎に手をやりながら、シュナイダーの意見に賛同する。
そんなやりとりがあっている中、前線ではフリーキックの準備が行われていた。
ピエール「しかし…正直提督があの三人に突っ込んだ時はもう駄目だと
失礼ながら思ってしまいましたよ…まさかあれが狙いだったとは…」
ピエールがそう言うと、周りに居たメンバーも頷く。それに対し
ヤン「いやぁ…正直なところあれは出来過ぎだ。それにこれ一回きりの代物だからね」
ヤンはベレー帽を弄りながら答える。
570 :
キャプ森ロワ
:2009/02/01(日) 22:08:08 ID:2jPbAlnE
カミーユ「それはそうとこのフリーキックどう攻めるんだ?」
カミーユからの質問にピエールはゴール前の森崎とシュナイダーを見やり、
ピエール「(モリサキとシュナイダーは上がってこないか…ならば…)よし…聞いてくれ…」
ピエールの指示が終わった後、オールスターズのメンバーは散り、ボールの元には
ピエールとヤンを残すのみとなった。
核澤「さぁ…ボールの元にはオールスターズはピエール選手とヤン選手を残し、
残りの前線選手も散らばります。位置はペナルティエリアラインの
外側の半円のラインのすぐ傍です。絶好の位置と言えるでしょう」
松木「ペナルティアークの事ですね。順当に行くならキッカーはピエール選手なんでしょうかね〜
さぁどう攻めるのか…期待しましょう!」
ピエール「…よし」
ピエールは一呼吸した後、ボールに向かって駆け出した。
先着で
フリーキック→! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ→ ティーダに高いパスを送る。(三姉妹と判定)
ハート→ カミーユに低いパスを送る。(アベル、マルスと判定)
スペード→ 一旦サイドにパスを出す。
クラブ→ 「行け!スライダーシュートだァっ!!」
JOKER→ ピエールは蹴らずにそのまま通り過ぎた…
571 :
森崎名無しさん
:2009/02/01(日) 22:08:25 ID:???
フリーキック→
ハートQ
572 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/01(日) 22:09:26 ID:???
あのお姉ちゃんがいてリア充だからタチ悪いんじゃないかー!
573 :
キャプ森ロワ
:2009/02/01(日) 22:55:20 ID:2jPbAlnE
>>572
まぁ…確かにww電波を発するとは言え可愛い彼女もゲットしてますからねぇ…
個人的にブレンのセリフはいちいち癖があって好きです。最後はまぁ…アレですがww
フリーキック→ ハートQ ハート→ カミーユに低いパスを送る。(アベル、マルスと判定)
ピエール「頼んだぞ!カミーユ!」
ピエールはカミーユの方へ低い弾道のパスを出す。それと同時に相手の裏を取ろうと
カミーユは動き出す。
カミーユ(…本来ならここは決定力があるティーダや、ピエールが自分で蹴った方がいいんだ…
だけどこうやって俺にパスを出してくれる…何としてもこれに応えてみせるぞ!)
核澤「ピエール選手、中に放り込んだぁ!!………………」
松木「いけぇッ!!いけぇッ!!シュートだぁ!!」
カミーユが動き出したのを見て、彼をマークしていたマルスとアベルも追う。
マルス「これを通させる訳には行かない!」
アベル「行かせるかぁ!」
574 :
キャプ森ロワ
:2009/02/01(日) 22:55:35 ID:2jPbAlnE
-------------------------------------------------------------------------
先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
カミーユ→ ! card 低いトラップ 21+(カードの数値)=
マリク→ ! card 低いせりあい 20+(カードの数値)=
アベル→ ! card 低いせりあい 22+(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→カミーユ、トラップ成功。一対一へ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ティーダがフォロー)(高い浮き球の争いへ)(ゴードンがフォロー)
≦−2→アカネイア連合軍、ボール奪取
【
>>12-13
以外の補足・補正】
カミーユのマークがダイヤ、ハート、スペードの場合「スキル・ニュータイプLV3」が発動し
相手が必殺技を使用した場合無効化できます。必殺技でない場合は+3の補正がつきます。
数字4の場合はノイズが走り-3の補正がつきます。
相手とマルスの数字が一致した場合「必殺の一撃LV2」が発動しカード数値が2倍されます。
マルスのマークがハートの場合「シーダからの支援」が発動し必殺LVが+1されます。
アベルと数字が一致した場合「必殺の一撃LV2」が発動しカード数値が2倍されます。
575 :
森崎名無しさん
:2009/02/01(日) 22:57:32 ID:???
カミーユ→
スペード7
低いトラップ 21+(カードの数値)=
576 :
森崎名無しさん
:2009/02/01(日) 22:59:14 ID:???
マリク→
スペード8
低いせりあい 20+(カードの数値)=
577 :
森崎名無しさん
:2009/02/01(日) 23:00:02 ID:???
あ、マリクになってる
マルスで振り直す?
578 :
キャプ森ロワ
:2009/02/01(日) 23:01:26 ID:???
あ、本当だ。コピペのままだった。別にそのままで大丈夫です。
せっかく引いてもらったので。結果の時直します
申し訳ない…
579 :
森崎名無しさん
:2009/02/01(日) 23:02:05 ID:???
アベル→
スペード3
低いせりあい 22+(カードの数値)=
580 :
森崎名無しさん
:2009/02/01(日) 23:02:51 ID:???
NT補正で突破した
581 :
キャプ森ロワ
:2009/02/02(月) 00:04:31 ID:5dJ9bWds
カミーユ→ スペード7 低いトラップ 21+(NTLV3+3)+(カードの数値)=31
マルス→ スペード8 低いせりあい 20+(カードの数値)=28
アベル→ スペード3 低いせりあい 22+(カードの数値)=25
≧2→カミーユ、トラップ成功。一対一へ
三人が一斉にボールに食らいつく。このままならば身体能力的に劣るカミーユはマルスかアベルの
どちらかにボールを奪われるはずだったが、しかし、いち早くボールにたどり着いたのは
カミーユだった。まるでそこの位置にボールが来るのが判っているかのように動きを見せ
トラップする。だが、マルスとアベルもそのまま黙ってはいない、カミーユのトラップ際を
狙おうと動き出す。それに対しカミーユは激情を爆発させた。
カミーユ「なめるなァ!!」
カミーユが言葉を発すると、向かっていたマルスとアベルは今まで経験した事の無い様な
威圧的な感覚に襲われ一瞬怯んでしまう。
マルス(う…何だこれは…息苦しい…)
アベル(くッ…これは…)
二人が怯んだ隙を付きカミーユは二人を抜き去っていた。
核澤「これは…カミーユ選手が抜け出しているぅ!!オールスターズ一対一のチャンスだァ!!」
松木「うてぇ!!うてぇ!!」
カミーユが竜の姿のチキへと突進していく。
カミーユ「よしッ…もらった!」
チキ「GUOOOOOOOO(カミーユおにいちゃんだぁ)」
582 :
キャプ森ロワ
:2009/02/02(月) 00:04:51 ID:5dJ9bWds
-------------------------------------------------------------------------
先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
カミーユの判断→ ! card
カミーユ→ ! card ドリブル/シュート 17/18+(カードの数値)=
チキの判断→ ! card ダイヤ・ハート:ドリブル スペード・クラブ:シュート
チキ→ ! card 備える 23+(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→カミーユ、ゴールを奪う
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ティーダがフォロー)(パオラがフォロー)(カチュアがフォロー)
≦−2→チキボール奪取
【補足・補正】
カミーユの判断は「スキル・ニュータイプLV3」の効果でマークがダイヤ、ハート、スペードの場合
相手の判断とは逆を突きます。クラブの場合は1〜7がドリブル、8〜Kまでがシュートとなります。
マークに限らず数字4が出た場合は相手と同じ行動をとってしまいます。
カミーユ二回目の判定でマークがダイヤ、ハート、スペードの場合「スキル・ニュータイプLV3」が発動し
相手が必殺技を使用した場合無効化できます。必殺技でない場合は+3の補正がつきます。
数字4の場合はノイズが走り-3の補正がつきます。
チキの読みが外れた場合、数値に−3のペナルティがかかります。
チキのマークがダイヤ、ハートで「霧のブレス(+6)」が発動します。
相手とチキのマーク、数字が一致した場合「必殺の一撃LV1」が発動しカード数値が2倍されます。
今日はここまで。
コピペを気を付けると言ってすぐやっちまったZEorz
これからもミスしたら遠慮無くガンガン突っ込みお願いします!それでは〜
583 :
森崎名無しさん
:2009/02/02(月) 00:05:12 ID:???
カミーユの判断→
クラブ5
584 :
森崎名無しさん
:2009/02/02(月) 00:05:46 ID:???
カミーユ→
スペード2
ドリブル/シュート 17/18+(カードの数値)=
585 :
森崎名無しさん
:2009/02/02(月) 00:06:31 ID:???
チキの判断→
クラブ8
ダイヤ・ハート:ドリブル スペード・クラブ:シュート
586 :
森崎名無しさん
:2009/02/02(月) 00:07:43 ID:???
フィールダーがたいしたことないからチキの強さに吹いた
587 :
森崎名無しさん
:2009/02/02(月) 00:13:12 ID:???
チキ→
ダイヤ7
備える 23+(カードの数値)=
588 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2009/02/02(月) 01:58:20 ID:???
森崎「くっ。しかしカミーユなど、四天王の中では最弱」
シュナイダー「提督! 次は是非とも、この私に!」
ヤン「よかろう…。私を失望させるなよ?」
…ごめんなさい、提督贔屓でw
589 :
キャプ森ロワ
:2009/02/03(火) 00:06:02 ID:XCQFpM6+
>>586
確かに他と比べると頭一つ抜けてますが、あくまで竜形態時はですね。
素だとヤンとほとんど変わりません。
>>588
ちょww確かに吹きましたけどww、こんな偉そうな提督は提督じゃないやい!!ww
後輩辺りならこれ位はりきってやりそうですがww
カミーユの判断→ クラブ5 ドリブル
カミーユ→ スペード2 ドリブル 17+(カードの数値)=19
チキの判断→ クラブ8 スペード・クラブ:シュート
チキ→ ダイヤ7 シュートに備える 23+(読み違いペナ-3)+(カードの数値)=27
カミーユのマークがダイヤ、ハート、スペードの場合「スキル・ニュータイプLV3」が発動し
相手が必殺技を使用した場合無効化できます。
≦−2→チキボール奪取
(カミーユおにいちゃんだぁ!)
ゴール前のチキに近づくにつれ、ニュータイプとして鋭敏過ぎる感性を持つカミーユには
彼女の無邪気な意思を無意識に感じ取ってしまう。
そしてその感覚はカミーユにとっては懐かしくもあり、辛い事を同時に思い出させる。
???「カミーユおにいちゃん!」
淡い青紫色の髪で大人っぽく色気のある顔立ちをしているが、その表情は顔立ちに
似合わないちぐはぐな幼さがある女性の面影がカミーユの頭にちらつく
カミーユ(くッ…こんな時に…)
カミーユは首を振って頭から女性の面影を振り払う。しかし、そんなカミーユの様子にお構い無しに
チキは突進してきており、勢い良く霧状のブレスをカミーユに吹き付ける。
彼女としてはじゃれているつもりなのだろうが、やられる方はたまったものではない。
それに気が付いたカミーユは何とかブレスを回避するものの、動きには精彩を欠いていたため、
ボールはブレスに弾かれてしまい、高く舞い上がる。
核澤「あああああっと…はじかれてしまったぁああああ!!まさに絶好の得点チャンスがぁ!!」
松木「シュート!!シュートで…あそこでシュートを打って欲しい!!」
590 :
キャプ森ロワ
:2009/02/03(火) 00:06:19 ID:XCQFpM6+
カミーユ「くそッ…俺はどうして……ん?…な、何だ!?」
カミーユが高く舞い上がるボールを目で追ってると、信じられない光景が目に入った。
弾かれたボールの落下点にはティーダが向かっており、彼のマークに付いていた
ペガサス三姉妹は何故か彼を追っていなかった。
ティーダ「よっしゃぁ!!これはいただき……な、な、何ッスか!!あれ?」
ティーダは勢い良く叫び、ジャンプしようとしたまさにその時、空中では竜が滑空していた。
竜…すなわちチキは空中でボールを抑えると、地響きを鳴らしながら着地を決め、
ボールを器用に額に乗せて、低空飛行でペナルティエリアから飛び出して行く。
核澤「おおっと!!これはアカネイアキーパー…オールスターズの森崎選手のように
オーバーラップかぁ!?」
松木「いやぁ〜…まさか森崎選手だけでなく、相手側にもオーバーラップする選手がいたとは…
驚きです…しかし時間からいってもこれがラストプレイになりそうですよ?」
マルス(時間的にここしか無い…頼んだよチキ…!!)
591 :
キャプ森ロワ
:2009/02/03(火) 00:06:33 ID:XCQFpM6+
森崎「おおい!!どうなってやがる!!向こうのキーパーはキチガイか!?」
森崎は大いに自分の事を棚上げにして叫ぶが、その表情は恐ろしく真剣だ。
シュナイダー(それならお前はどうなんだ…と言わないほうがいいのだろうなこういった場合は…
まぁ…あんなものが突進してくれば誰だって驚くに決まってる…)
森崎の棚上げに心で突っ込むシュナイダーだが、チキを見据えた表情は厳しいものを見せている。
そのチキのオーバーラップにピエールとアルス、そして元々攻めて無かったヤンが動きを見せており、
ハーフウェイライン付近で彼女を止めようと、チェックに向かっていた。
ピエール「こんな隠し球があるとは…正直どう止めればいいか分からんが…やるしかない…」
アルス「まさかサッカーでドラゴンと遣り合う羽目になるとはね…」
ヤン(まさか…とは思っていたが…どおりで森崎のオーバーラップに誰も反応しないわけだ…
申し訳ないがこっちの方が度肝を抜かれる…)
チキ「GUOOOOOOOO(今度はアルスおにいちゃんだぁ)」
592 :
キャプ森ロワ
:2009/02/03(火) 00:06:46 ID:XCQFpM6+
-------------------------------------------------------------------------
先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
チキ→ ! card ドリブル 24+(カードの数値)=
ピエール→ ! card タックル 26+(1点集中砲火+1)+(カードの数値)=
アルス→ ! card タックル 17+(勇者ロト+2)+(1点集中砲火+1)+(カードの数値)=
ヤン→ ! card タックル 10+(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→チキ、ドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ナバールがフォロー)(マルスがフォロー)(リンダがフォロー。前半戦終了)
≦−2→オールスターズ、ボール奪取。前半戦終了
【
>>12-13
以外の補足・補正】
アルスのマークがダイヤ、ハート、スペードで「ベギラマ(+4)」が発動します。
ヤンのマークがダイヤの場合「奇跡のヤン」が発動し無条件で勝利できます。
相手側と数字が一致すると、引き分けに持ち込めます。さらにマークが一致すると、
無条件で勝利し、さらに次の行動者に+2のボーナスがつきます。
味方がヤンと条件が一致すると「魔術師ヤン」が発動します
(ヤンのマークと一致すると行動に+1、数字が一致すると+2、両方一致で+4)
チキのマークがダイヤ、ハートで「霧のブレス(+6)」が発動します。
相手とチキのマーク、数字が一致した場合「必殺の一撃LV1」が発動しカード数値が2倍されます。
今日はこれだけです…
また明日これたらきます…
593 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/03(火) 00:07:01 ID:???
チキ→
ダイヤ3
ドリブル 24+(カードの数値)=
594 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/03(火) 00:07:21 ID:???
よし、勝利確定だ!
595 :
キャプ森ロワ
:2009/02/03(火) 00:07:30 ID:???
おっとこれ忘れてた。チキがAを出すと変身が解けてしまいます。
596 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/03(火) 00:08:03 ID:???
……って必殺忘れてた……ごめんなさい…
597 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 00:10:27 ID:???
問題ありませぬ霧雨殿、これが紳士のタックルと言う物です
ピエール→
クラブJ
タックル 26+(1点集中砲火+1)+(カードの数値)=
598 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 00:18:03 ID:???
アルス→
スペードJ
タックル 17+(勇者ロト+2)+(1点集中砲火+1)+(カードの数値)=
599 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 00:19:52 ID:???
アルス→
ハート10
タックル 17+(勇者ロト+2)+(1点集中砲火+1)+(カードの数値)=
ピエールさんだけはガチ紳士だなぁ
600 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 00:21:58 ID:???
ヤン→
クラブJ
タックル 10+(カードの数値)=
601 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 00:30:16 ID:???
紳士のタックルの裏でヤン提督恐るべし・・・
602 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 00:53:16 ID:???
ヤン提督のおかげでピエールの紳士タックルさらにえげつなくww
603 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2009/02/03(火) 02:19:17 ID:???
ピエール「四天王が出るまでもありません。真摯な態度でタックルをするだけです」
透「提督。この高さの崖から落ちたら、チキと言えど助からないでしょう」
ヤン「そうだな。もっと骨のあるヤツだと思ったが。戻るぞ!」
ヤン(ベンチ:本物)「やれやれ。ブランデーがなくなってしまった…」
ついry また潜むので許してくださいw
604 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 11:37:13 ID:???
つか魔術師ヤンの数字一致数多すぎだろw
ほとんどの行動でなにかしら起こってるし
605 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 19:45:17 ID:???
これが魔術師の魔法か…っ!
606 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 21:33:01 ID:???
きっと金髪の皇帝陛下もこんな絶望感を味わったんだろうなぁ
607 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 21:38:10 ID:???
金髪の皇帝陛下が森崎のチームにいる件
608 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 21:38:17 ID:???
金髪の皇帝陛下が森崎のチームにもいる件
609 :
キャプ森ロワ
:2009/02/04(水) 00:19:34 ID:???
>>596
弱ったところを紳士のタックルが救う。それは惚れますよねww
>>597
、599 めちゃめちゃ削りに行ってるんですがwwそうかこれこそが紳士のタックル…!
何かお陰でピエールの必殺タックルの技名と効果が決まりましたwwフラグとれるかわかんないけどww
>>601
、602、604、605 どうなってるんでしょう…だって確率的にはジョーカと一緒のはずなのに…
しかも三人ともJなんて…よってたかってチキをいじめているとしか思えませんww
しかもペガサス三姉妹の方が確率高いはずなのに中々必殺発動しないし…
やはり魔術師ヤン…!としか言いようが…
>>603
また吹いちまったじゃねーかwwいやいや潜む必要はありませんww
個人的に四天王が誰なのか気になります。カミーユ、森崎、シュナイダーであと一人は?
後、ピエールは四天王じゃないんだとかチキって空飛べるだろや色々突っ込みどころ満載ですww
>>606
まぁいつもいつもヤンには最後までしてやられていましたからねぇ…
>>607
−608 大事な事なので2回(ryと言うのは冗談ですが、ここの皇帝陛下はいまいち
乗り切れてませんね…やはり彼には皇帝でいて欲しいものですが果たして…
610 :
キャプ森ロワ
:2009/02/04(水) 00:19:51 ID:oJnnQnr6
チキ→ ダイヤ3 ドリブル 24+(霧のブレス+6)+(カードの数値)=33
ピエール→ クラブJ タックル 26+(1点集中砲火+1)+(魔術師ヤン+4)(カードの数値)=41
アルス→ スペードJ タックル 17+(勇者ロト+2)+(1点集中砲火+1)+(ベギラマ+4)+
(魔術師ヤン+2)+(カードの数値)=37
ヤン→ クラブJ タックル 10+(カードの数値)=21
味方がヤンと条件が一致すると「魔術師ヤン」が発動します。
≦−2→オールスターズ、ボール奪取。前半戦終了
突進してくるチキに対し、ピエールとアルスとヤンは回り込む形で、チェックに入った。
それを見たチキはすかさず霧状のブレスを吐き出そうと、大きく息を吸い込む。
それに対しアルスは慌てて、詠唱を終えていた魔法を唱えようとするが、
ヤン「まだ早い!」
とヤンから止められ、アルスは魔法を放つのを何とか抑える。さらにヤンはチキからは目を離さずに
ピエールに目を閉じるよう指示を送る。ピエールは黙ってヤンの言うとおり目を閉じる。
ヤン「(今までのタイミングから…計算すると…)よし…今だ!アルス!口元を狙うんだ!!」
ヤンがアルスに指定したタイミングはちょうどチキがブレスを吐く寸前のタイミングだった。
アルス「ベギラマァ!!」
アルスの掌から、閃光が放たれる。その閃光は今まさに吐き出された瞬間のブレスにぶつけられる。
チキの目の前でぶつかり合う二つのエネルギーの奔流。そしてそれは爆散し、辺りは一瞬閃光に包まれる。
ヤン「ピエール!!」
ヤンの叫び声だけが閃光の中で聞こえた。
閃光が収まった後、森崎の目には、空中でチキと交差しながらボールを見事に奪取している
ピエールの姿が写っていた。そしてピエールはそのまま優雅に片足から着地を決めてみせる。
ピッ、ピィイイイイイイイイイイイイイイイ!!
そして前半戦の終了を告げるホイッスルが鳴らされた。
611 :
キャプ森ロワ
:2009/02/04(水) 00:20:14 ID:oJnnQnr6
核澤「ここでホイッスルが鳴らされ前半戦が終了です。…松木さ〜ん。今の何が起きたんでしょうか?」
松木「いやぁ〜僕にもさっぱりですよ!VTRが出ますでしょうか…」
森崎「えっと…何が起きたんだ?」
前半終了のホイッスルを鳴らされても森崎は呆然としていた。
シュナイダー「分からん…だがピンチは免れたと言う事だけは分かる…」
シュナイダーも同じく呆然と呟く。
透「良く分かんないけどピエール達が止めてくれたんだよ!(いや〜助かった…あんなのと
まともになんか遣り合えないよ…)」
透は胸をなでおろしつつ、喜びを見せる。
真理(またヘタレな考えをしてるわね…でもこれに関しては同感だわ…本当来ないでよかった…)
真理も透の考えを読みながらも、同じく胸をなでおろす。
ヤン「ご苦労さん。二人共大したものだ…」
ヤンはベレー帽で自分を扇ぎながら、ピエールとアルスをねぎらう。
アルス「冗談でしょ?大したのはヤン提督の方じゃないですか…本来ならあのブレスの方が
威力は強いんですから…あのタイミングでしかああはならないですよ」
アルスは笑顔を見せながらどこか呆れたように言う。
ピエール「俺も同感です。目をつぶれだなんて指示をグラウンドで聞くとは思いませんでしたよ」
ピエールも苦笑を浮かべながらアルスに同意する。それに対してヤンは苦笑しながら頭を掻く。
それを見ていたマルスは
マルス(まさかチキまで…しかもあんな形で…このチーム…本当に強い…だからこそ…)
警戒心をさらに強める。そしてドーガの方へ顔を向けた。
612 :
キャプ森ロワ
:2009/02/04(水) 00:20:29 ID:oJnnQnr6
森崎「まぁいいや…とりあえずハーフタイム位はゆっくりしないとな。ほれシュナイダー行こうぜ」
隣に居たシュナイダーに問いかけるが、シュナイダーはドーガの方に真剣な顔を向けたまま、
シュナイダー「先に行っててくれ…俺はドーガと話をしてくる」
とドーガの方に歩みよる。
森崎(あー…まぁ…こいつからしたらたとえ相手が主君でも真面目にやらないのはサッカーを冒涜
してるように感じるんだろうなぁ…むしろここまで良く我慢したと言えるか?とは言えこのまま
放って置くのもなぁ…)
A ここはキャプテンとして俺がビシッとドーガに一言物申すべきだろう。
B とりあえずシュナイダーに付いていって事の成り行きを見守るか。
C 「じゃあ先に控え室に戻ってるぜ」
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。
昨日から今日にかけてたくさんのコメントありがとうございます。スゲー嬉しいです。
益々精進せねばと気合が入ります…でも今日はこれだけです…
描写にすごい時間かかってしまった…申し訳ないですorz
613 :
森崎名無しさん
:2009/02/04(水) 00:25:38 ID:MT7FhRd6
B
614 :
森崎名無しさん
:2009/02/04(水) 00:26:00 ID:nhdV7/b+
B
615 :
森崎名無しさん
:2009/02/04(水) 02:30:47 ID:???
皇帝の復権くるか?
616 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2009/02/04(水) 04:02:17 ID:???
長々と(?)お許しくだせぇ。当初の四天王は「提督:森:シュ:カ」でした(ラスボス:真理)。
今は「森:シュ:ピ:カ」に! カミーユは「四天王最弱」と言われるためだけに四天王入り。
(ティーダは言葉遣いに威圧感がないという理由だけで、候補から外された)
ちなみに今のラスボスの提督は、最初の街近辺にキラーマシンとか配置する恐ろしい策士。
でも本人の前に行くと、残ってる護衛はスライムくらい。
提督の交渉「もうちょっと寝かせてほしいな…交渉は午後からでいい?」ヤなRPGだ…
…いえ、でしゃばりすぎるのもなんですから。失礼しましたー!
617 :
キャプ森ロワ
:2009/02/04(水) 23:21:04 ID:gwgzNVYo
>>616
ちょwwつまり、最初の町に戦力を集中させて、その他の町はこれでもかって言う位
平和って訳ですね。わかります。戦力の分散は愚の骨頂ですしねww流石だww
B とりあえずシュナイダーに付いていって事の成り行きを見守るか。
森崎は不安9割、不謹慎ながら修羅場を想像しての期待が1割でドーガの元へ向かう
シュナイダーの背中を見ながら、付いていく。
森崎(しかし…実際に修羅場になったら…止めるべきなんだろうな…やはり……
正直…俺で止められるか?…無理だ…)
できればそんな事にはならないで欲しいと切に願う。
シュナイダー「ドーガ!」
シュナイダーの呼ぶ声に無表情で反応するドーガ。
シュナイダー「…返事も無しか…」
シュナイダーは早くも怒気を漲らせており、見ている森崎はハラハラするしかなかった。
しかしシュナイダーの次の言葉はそんな森崎の予想を遥かに上回っていた。
シュナイダー「ドーガ…そんなに悩むのなら、いっその事相手チームに合流しろ」
森崎「はぁ!?」
ドーガ「なッ…」
流石にこれには二人共声を上げる。
シュナイダー「お前が自分の主人相手に本気を出せないと言うのなら、これ以上俺達とやっても
無駄だろう…それならお前が全力を出せるところでプレイすべきだ」
驚きを見せるドーガに向かってシュナイダーはきっぱりと言ってのける。
618 :
キャプ森ロワ
:2009/02/04(水) 23:21:24 ID:gwgzNVYo
森崎「お、お前…ドーガに切れて、文句を言いにきたんじゃないのかよ?」
シュナイダー「無論怒ってるさ…だがそれは自分の本心を偽って自分が全力を出せない
環境にいつまでもいる事に対してだ…ドーガ…俺はお前がどういう選択をしようが攻めはしない。
寧ろお前が全力でプレイできるのなら、俺は向こうへ行くべきだと思っている」
森崎「で、でも試合中にそんな事が出来るわけが…」
シュナイダー「フッ…モリサキ…まさかお前がそんな殊勝な事を言うとは思わなかったぞ。
ドーガが向こうへ行きたいと言うのなら、俺が何としてでも他のメンバー全員を納得させて見せるさ…
それなら問題ないだろう?元々好きに組んで良いと言っていたのはあの老人だ」
シュナイダーは森崎の指摘に事も無げに答える。
ドーガ「…シュナイダー…俺は…」
シュナイダーの言葉にドーガは悲痛な表情を見せる。そこへ突然、
マルス「ドーガ…いいチームメイトに恵まれたね…」
優雅な笑顔をたたえたマルスが現れる。
ドーガ「マルス様…」
マルスはドーガの方へひとつ頷きを見せた後、森崎とシュナイダーに対して、
マルス「済まない!!」
と頭を下げる。これに対し二人は思わず顔を合わせる。
森崎「えっと…マルス王子?」
マルス「ドーガの前半のプレイの件についてまず謝らせてもらいたい…」
619 :
キャプ森ロワ
:2009/02/04(水) 23:21:38 ID:gwgzNVYo
ドーガ「そんな…マルス様が…」
ドーガが言葉を言い募ろうとすると、マルスは片手を上げてそれを制し、
マルス「部下の不徳は彼の主人である僕の不徳でもある!」
と頭を下げ続ける。
シュナイダー「マルス王子…頭を上げてください…気持ちは十分に受け取りましたよ…」
シュナイダーがそう言うと、マルスはようやく頭を上げる。それを見ているドーガの表情は下を向いていて
森崎からは見えなかった。そして顔を上げたマルスは真剣な表情で、
マルス「それで勝手な願いとは重々承知だが…ドーガと二人で話をさせて欲しいんだ…」
森崎達に言う。
森崎(あー…ここで断ったら…俺悪者?)
A 行こう…ここで邪魔をするのは野暮だしな…
B だが断る!
C その他なにかあればどうぞ
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。
*他人のCを支持する場合はC >>○○のように安価をつけてください
620 :
森崎名無しさん
:2009/02/04(水) 23:24:28 ID:zB+swosM
あえてB
621 :
森崎名無しさん
:2009/02/04(水) 23:25:04 ID:mfCLbCsU
A
622 :
森崎名無しさん
:2009/02/04(水) 23:25:19 ID:???
Bでひっかきまわしてみる
623 :
森崎名無しさん
:2009/02/04(水) 23:25:42 ID:PYb2nBHg
sage忘れB
624 :
森崎名無しさん
:2009/02/04(水) 23:25:57 ID:XktiEKsU
A
625 :
森崎名無しさん
:2009/02/04(水) 23:26:21 ID:+yjmqyQs
A
626 :
森崎名無しさん
:2009/02/05(木) 00:13:07 ID:???
今更だけどキャプ翼畑なのに目の前にドラゴンがいる状況で
提督の意外すぎる指示を聞いて目を瞑り開眼して直ボールを奪う
ピエールの精神力もさすがだと思うんだ
627 :
キャプ森ロワ
:2009/02/05(木) 00:37:23 ID:upqIwYnU
>>626
まあガチ紳士ですからwwそれにピエールは提督大好きですからねぇww
全幅の信頼を置いてるのだと思いますww
B だが断る!
森崎「だが断る!(あえて断る…これがいいんだよ…)」
森崎としてはビシッと決めたつもりだった。しかし周りの空気は…
シュナイダー「モ、モリサキ…お前って奴は…」
シュナイダーは顔を引き攣らせ、こめかみ辺りを押さえている。
マルスの顔は笑顔こそ浮かんでいたが、やはり引き攣りは隠せないでいる。
流石にすぐに場の空気に気が付き、森崎は慌ててフォローを入れる。
森崎「いやぁ〜…だってほら!!何ていうの?お互いにとって重要な話だろ?これって?」
森崎はそれはそれはもう必死な形相で言い訳を始める。その余りにも必死な表情に
シュナイダー「ククク…ハハハハ…モリサキ…何だ?その顔は?」
マルス「フフフ…アハハハハハ」
ドーガ「クククハハッハ」
いつの間にか三人が声を上げて笑っていた。
マルス「ふぅ…こんなに笑ったのは久しぶりだ…ありがとう森崎…どうも僕は少し堅く考えすぎてたな…」
ひとしきり笑い終えた後、マルスは森崎に礼を言ってくる。
森崎「お、おう。そうだぜ?もっとリラックスしようぜ(ふぅ…何とか切り抜けたか…)」
マルスは森崎から視線をはずすと、ドーガの方へ体を向ける。
それを見たシュナイダーは森崎を引っ張ってこの場から去ろうとしたが、
628 :
キャプ森ロワ
:2009/02/05(木) 00:37:34 ID:upqIwYnU
マルス「待ってくれ!君たちにもここに居て欲しいんだ…さっき森崎が言ったようにお互いのチームに
とって大事な話だから…」
と二人を引きとめる。そして再びドーガに向き直る。
マルス「ドーガ…確かに君は僕の部下だ…でもそれ以上に仲間だと思っている…
だから今日の試合は君とは別のチームに別れたけど、本当に楽しみにしてたんだ…
だけど君は僕が主君だと言う理由で全力で来てくれなかった…」
その言葉を聞いたドーガは沈痛な面持ちでマルスの方を見ている。
マルス「…だから今日だけ君をアリティアテンプルナイツから解任する。そして僕はドーガの
主人としてではなく、一個人のマルスとして、オールスターズのドーガに勝負を申し込む!
これを受けるか?ドーガ!!」
と叫ぶと同時に、腰から剣を抜きドーガに突きつける。
森崎(…オイオイ…どうなるんだ?これ)
森崎とシュナイダーは固唾を呑んで二人を見守る。
その言葉を聞いたドーガは…
先着で
ドーガの気持ち→! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ、ハート、スペード、クラブ→ 分かりました…その勝負受けて立ちます!
クラブの5以下→ 駄目です…私にはマルス様と戦うなど…
JOKER→ 何とドーガはその場で槍を構え始めた。
今日はここまでです。
それではまた明日〜
629 :
森崎名無しさん
:2009/02/05(木) 00:41:10 ID:???
ドーガの気持ち→
スペードK
630 :
森崎名無しさん
:2009/02/05(木) 00:41:18 ID:???
ドーガの気持ち→
ダイヤ8
631 :
キャプ森ロワ
:2009/02/06(金) 00:34:40 ID:bcXnd0hs
ドーガの気持ち→ スペードK 分かりました…その勝負受けて立ちます!
ドーガ「分かりました…その勝負…貴方の部下では無くオールスターズのドーガとして受けて立ちます!」
ドーガは堂々とマルスに言ってのける。その表情は悪い憑き物が墜ちたかのように晴れやかな
表情だった。その表情にマルスも満足そうに頷く。
森崎「え?いいのかよ?だって…」
森崎はドーガとマルスを交互に見ながら言う。
そしてシュナイダーは複雑な表情で
シュナイダー「…俺達とやっていく決意をしたのは嬉しいが…本気でやれるのか?」
ドーガに問いかける。それに対しドーガは少しの迷いも無い瞳で
ドーガ「もう俺は決めたんだ!!ほら…行くぞ!!」
シュナイダーに答えた後、二人の背中を押し、控え室の方へと向かっていく。
それを見たマルスは微笑を浮かべた後、自らも控え室へと向かおうとすると、目の前には
いつの間にかシーダがいた。
シーダ「マルス様…ドーガの事…あれで良かったんですか?」
シーダからの問いに対し、マルスは笑顔を崩さぬまま、穏やかな口調で
マルス「ドーガが何で悩んでたのか分かったからね…」
シーダ「それはマルス様と敵同士になっているのが…」
シーダがそう言うとマルスは一回だけ首を振り、
マルス「違うよ…それは建前さ。本当にそれが理由ならそもそも悩むまでも無いんだ…
もっと八百長まがいのあからさまな行動をしていただろう。でもそれも出来ない…
どうしてかっていうと…今のチームが好きだからさ…主君としては寂しい事だけどね…
ドーガも心の奥底でそれが分かっているからこそ僕に申し訳ない気持ちから遠慮していたのさ…
さっきのシュナイダーと言ったかな?彼と森崎とドーガが話している姿を見てそう思ったんだ…」
632 :
キャプ森ロワ
:2009/02/06(金) 00:34:55 ID:bcXnd0hs
そういうマルスの表情はシーダには少し寂しげに見えたがそれも一瞬の事で…
マルス「多分こっちへ来いと言えばドーガは来ただろう…でも僕は馬鹿なんだろうな…相手の方が
実力は上なのに、更に敵に塩を送るような真似をして…」
上を向きながらそう言う。しかしシーダは恐らくマルスにしか見せないであろう極上の笑顔で
シーダ「私はその“馬鹿”が好きなんです!!」
と思いっきり力説され、マルスがキョトンとした表情を見せると、シーダは自らの大胆発言に気が付き
顔を真っ赤に染め、そそくさと控え室の方へ走り去っていった。
マルス「…何も逃げなくても…でもありがとう…シーダ」
走り去っていくシーダを見るマルスの目は慈愛に満ちていた。
森崎達が控え室に戻ると、
ドーガ「済まない!!」
ドーガが真っ先に皆に頭を下げる。そのドーガに対しピエールとリンダが近づき、
ピエール「顔を上げろ…謝る必要などない…それより後半は前半サボっていた分
働いてもらうからな」
ドーガの肩を叩きながら彼らしい爽やかな笑顔でドーガを迎え、
リンダ「ドーガ…後半も頑張りましょう」
リンダもニコニコしながら迎える。
ドーガ「ああ…後半は期待してくれ!!(マルス様…ありがとうございます…俺…
精一杯やります…)」
そう言ったドーガを皆はやはり笑顔で迎えた。
633 :
キャプ森ロワ
:2009/02/06(金) 00:35:21 ID:bcXnd0hs
ドーガのこの試合でのペナルティが消失しました。通常通りの判定となります。
森崎「よし…これでウチはベストだな…後は相手の対策を…」
シュナイダー「やはり気になるのは…相手のフォーメーション…だな」
シュナイダーの言葉に皆が頷き、ヤンがそれに対しての見解を示す。
ヤン「それに関してなんだが…彼らのフォーメーションはサッカーのそれではないんだ」
ティーダ「どういう事ッスか?」
ヤン「彼らのフォーメーションは用兵術によるものだ…だから既存のサッカーのフォーメーションとは
概念が違う…彼らはその時々でポジションを入れ替える。そしてその指示を出しているのは…」
アルス「マルス王子…という訳ですね」
アルスの言葉にヤンは強く頷く。
ヤン「マルス王子が的確に戦況を読み、それに対して適切な指示を下し、それを過たず実行する…
正に理想的な戦い方と言えるだろう…それに指示を出しているのは確かにマルス王子だが、
あれだけ素早く攻守を切り替えられるのは、やはり大戦を勝ち抜いてきた経験があるからだろう…」
森崎「…何とかならないんですか?提督なら相手の指示を読む位の事はしてるんじゃ?」
森崎は駄目元で聞いたつもりだったが、
ヤン「一応大まかにだが…マルス王子の指示のサインは把握している」
ヤンはベレー帽を指で廻しながらあっさりと言ってのけ、
森崎「じゃあ…(本当かよ…適当に言ったのに…)」
メンバーの期待も高まるが、
634 :
キャプ森ロワ
:2009/02/06(金) 00:35:38 ID:bcXnd0hs
ヤン「しかし…分かった所であれだけの連携…正直どうしようもない…アレを阻止するなら私達にも
同等の機動力、そして連携力が必要だ…そしてそのどちらも私達には無い」
カミーユ「じゃあどうすれば…」
ヤン「どうもする必要は無いさ…私達は普通に“サッカー”をすればいい」
ヤンの言葉に皆が驚きを見せるが、ヤンはゆっくりと続きを語る。
ヤン「むしろ相手の戦法は正攻法で行けないからこその苦肉の策とも言えるんだ。だから私達は
それに付き合う必要は無く、むしろ正々堂々といつもどおりやればいいというわけさ」
森崎『なぁ…ヤン提督から聞く正攻法って物凄く胡散臭く聞こえないか?』
シュナイダー『俺もそう思わんでもないが…言ってる事は恐ろしく正論だぞ?』
森崎とシュナイダーは声を潜めて話すが、ヤンが咳払いをすると二人はすぐに佇まいを直した。
ヤン「それより気をつけるべきは最後に見せた竜を使った攻撃だろうね…あれが頻繁に続くと
危ないかもしれないな…」
森崎(竜か…時々思うんだが…俺って本当にサッカーやってるんだよな?)
森崎の疑問には誰も答えてくれそうに無かった。
635 :
キャプ森ロワ
:2009/02/06(金) 00:35:51 ID:bcXnd0hs
*ハーフタイムで皆のガッツが200回復しました。
-------------------------------------------------------------------------
☆現在の選手達の残りガッツ/最大ガッツ☆
出場中
FW カミーユ 840/840 ティーダ 800/840
MF アルス 890/890 ヤン 490/490 リンダ 740/740 ピエール 940/940
DF 透 690/690 真理 690/690 ドーガ 790/790 シュナイダー 940/940
GK 森崎 750/840
-------------------------------------------------------------------------
リンダ「ユーゾー…後半のフォーメーションとかはどうするの?」
透(出来れば僕は何時ものポジションがいいかなぁ…最終ラインなんて恐くて…)
真理「皆それほど疲労はしてないみたいよ?」
森崎「うーんどうしようかな…」
現在のフォーメーション及びポジション
−J−H− Jカミーユ
−−I−− Iヤン
E−−−F Hティーダ
−−G−− Gピエール
−D−C− Fアルス
−B−A− Eリンダ
−−@−− Dドーガ
C真理
Bシュナイダー
A透
@森崎
636 :
キャプ森ロワ
:2009/02/06(金) 00:36:04 ID:bcXnd0hs
A このままでいいだろう。
B フォーメーション、又はポジションを変えてみるか。
C ベホマを使用する(任意で対象のガッツを100回復)200消費、MP10消費
D ベホマズンを使用する(味方全員のガッツを100回復)500消費、MP60消費
E アルスとリンダの魔法のセッティングを変更
現在の魔法セット状況と作戦 MP83/89
アルス ガンガンいこうぜ!!(発動率は3/4)
ドリブル ギラ(行動に+3)+30消費、MP4消費
パス メラ(行動に+2)+20消費、MP2消費
タックル ベギラマ(行動に+4)+40消費、MP6消費
リンダ ガンガンいこうぜ!!(発動率は3/4)
ドリブル サンダー(行動に+3)+30消費
パス ファイアー(行動に+2)+20消費
タックル ブリザー(行動に+4)+40消費
先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
*回復呪文はハーフタイム中に一度しか使用できません。またアルスのガッツ、MPが足りない場合も
使用できません。
今日は相変わらず短い(というか描写が長い…)ですがここまでです…
637 :
森崎名無しさん
:2009/02/06(金) 00:37:25 ID:J19z0yMk
BでDとAチェンジ
638 :
森崎名無しさん
:2009/02/06(金) 00:41:29 ID:aLq5OBSM
BでDとAチェンジ
639 :
キャプ森ロワ
:2009/02/06(金) 00:47:57 ID:bcXnd0hs
これ位は書かないとという事で…
BでDとAチェンジ
シュナイダー「モリサキ…」
シュナイダーが目配せをしてくる。森崎にもその意味は十分理解出来ていたので、
森崎「ああ…ドーガと透さんでポジションを入れ替えよう。これで何時もどおりだ」
透(ナイス判断だ!いやぁ〜良かった…良かった)
ドーガ「よっし任せてくれ!どんなシュートでも止めるぞ!」
森崎(後はどうするかな…)
A このままでいいだろう。
B フォーメーション、又はポジションを変えてみるか。
C ベホマを使用する(任意で対象のガッツを100回復)200消費、MP10消費
D ベホマズンを使用する(味方全員のガッツを100回復)500消費、MP60消費
E アルスとリンダの魔法のセッティングを変更
先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
*回復呪文はハーフタイム中に一度しか使用できません。またアルスのガッツ、MPが足りない場合も
使用できません。
640 :
森崎名無しさん
:2009/02/06(金) 00:49:33 ID:J19z0yMk
A
641 :
森崎名無しさん
:2009/02/06(金) 00:52:49 ID:aN2prKOU
A
642 :
キャプ森ロワ
:2009/02/06(金) 23:57:19 ID:VTIK1sLE
A このままでいいだろう。
森崎「あとは特にこのままで大丈夫だろう…」
カミーユ(このままか…)
ピエール「意外と堅実だな…」
森崎の言葉を聞きピエールがそんな事を言い出した。その言葉にシュナイダーも頷く。
森崎「どういう意味だよ…」
何となく馬鹿にされたような気がしたので、つい語気を強める。
シュナイダー「ピッチ上でのプレイスタイルの割りに、フォーメーションを変えたがらないからさ」
とシュナイダーが肩をすくめながらニヤッと笑みを浮かべる。そしてそれに同意するかのように
他のメンバーもカクカクと頷く。
森崎「…お前らなぁ…俺の事をどんな風に思ってるんだ!!」
森崎の怒鳴り声が響き渡り、その後盛大な笑い声が控え室から聞こえた。
一方アカネイア連合軍の控え室では…
マルスが目を閉じ思考していた。
643 :
キャプ森ロワ
:2009/02/06(金) 23:57:31 ID:VTIK1sLE
カイン「控え室に戻られてからずっとああだな…」
アベル「相手があそこまでとは流石に予想だにしなかったからな…こちらの手はことごとく防がれたし…」
エスト「そうよね〜チキまでやられちゃうんだもの…」
カチュア(マルス様…)
そんなマルスを皆はただひたすらじっと待つ。その雰囲気に耐えられなかったかどうかは分からないが
チキ「マルスのおにいちゃ〜ん。後半はチキもっと頑張るから…元気だしてよぉ〜」
チキが慰めるようにマルスに近づく。それに対しマルスは目を開き、チキの頭を優しく撫でた。
マルス「大丈夫だ…ありがとうチキ。別に元気が無いわけじゃないさ…寧ろどうしてやろうかと
ワクワクしていたところさ」
マルスは笑顔でチキにそう言って、皆を見渡す。
マリク「何か思いつかれたのですね?」
幼馴染であるマリクには表情でその事が見て取れた。マルスはマリクに頷き返す。
マルス「後半は…」
先着で
マルスの戦術→! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ、ハート→ 「ワントップにチキを置く!」
スペード→ 「ペガサス三姉妹のスリートップだ!」
クラブ→ 「このままで大丈夫だ!」
JOKER→ 「これを使う…」マルスはファルシオンに良く似た剣を取り出した。
644 :
森崎名無しさん
:2009/02/06(金) 23:58:21 ID:???
マルスの戦術→
スペードQ
645 :
森崎名無しさん
:2009/02/07(土) 00:05:05 ID:???
マルスかっこいいな。
646 :
キャプ森ロワ
:2009/02/07(土) 00:51:00 ID:???
>>645
ありがとうございます…そう言って頂けると嬉しいです。
一応名前負けしないようなマルスを描こうと思っていましたので…
そう思っていただけると本当嬉しいです。
で続きを書いてるうちにこんな時間だ…続きは明日の朝から昼位に…
申し訳ありません…
647 :
キャプ森ロワ
:2009/02/07(土) 12:09:56 ID:oIvKCWxU
マルスの戦術→ スペードQ
マルス「ペガサス三姉妹のスリートップだ!」
マルスは高らかに宣言する。
カイン「だ、大丈夫なんでしょうか…?」
アベル「確かにエスト達を前に置けば攻撃力は増しますが…彼女達以外では向こうの攻撃力に…」
とカインとアベルは不安を口にするが、マルスはゆっくりと首を振り、
マルス「いや…正直言って彼女達でも向こうの攻撃力には対抗できないよ…実際点も取られたし、
最後は守りきったとは言え、フリーキックも与えてしまっている…」
そこまで言うと、パオラ、カチュア、エストの三人は申し訳なさそうに顔を俯けるが、
マルス「だからこそ三人にはその連携力を攻撃で生かしてもらいたいんだ。どの道…
点を決めない事には勝てないんだ。守りに入った方に勝ちは無い…これは勝つための
措置だと思ってくれ…」
マルスは三人をしっかりと見据えながらそう言った。
パオラ「分かりました…」
カチュア「は、はい…必ず…必ず点を決めます!」
エスト「よ〜しやりましょう!!姉様!」
マルスの言葉に三人とも新たな気持ちで奮い立つ。
オグマ「とは言え…守備に穴が空くのも事実…」
ナバール「そこの当てはあるのか?」
とオグマとナバールが当然の質問をしてくる。それにマルスは大きく頷き、ゴードンの方へ顔を向けると
マルス「ゴードン…パルティアの使用を許可する」
648 :
キャプ森ロワ
:2009/02/07(土) 12:10:11 ID:oIvKCWxU
ゴードン「え?いいんですか?パルティアはまだ後の方にとっておくんじゃ…」
戸惑いを見せるゴードンにマルスはまたもゆっくりと首を振り
マルス「あのチームに余裕なんて見せていられない…全力で行かないと勝てないよ…」
マルスはそこまで言うと、今度は黙ってじっと話を聞いていたミネルバの方に顔を向け、
マルス「後はDFラインにミネルバ王女に入ってもらいます…よろしいでしょうか?」
ミネルバ「勿論です。微力を尽くしましょう」
マルスの要請にミネルバは凛とした表情で一礼する。
マルス「では後半のフォーメーションは…」
−−H−− Jカチュア
J−−−F Iマルス
−−I−− Hパオラ
E−−−D Gアベル
−−G−− Fエスト
−CBA− Eカイン
−−@−− Dナバール
Cマリク
Bゴードン
Aミネルバ
@チキ
マルス「となる…済まないがオグマは外れてくれ…」
オグマ「まッ…仕方が無いですね。実際前半は何もしてないんで」
オグマは飄々と言う。
649 :
キャプ森ロワ
:2009/02/07(土) 12:10:25 ID:oIvKCWxU
核澤「白熱の2回戦!!いよいよ後半が…もう間もなく始まろうかと言うところです…松木さ〜ん
前半戦振り返ってどうでした?」
松木「そうですね〜前半の得点は個人技からの得点だったんで、後半は組織プレーで見せて欲しいですね
あ、後、小林選手には期待してますよ色んな意味でね。エヘヘヘ」
核澤「そうですか〜期待しましょう!対するアカネイアですが、注目のゴードン選手はここまで目立った動きを
見せておりませんが、後半も要注目です。おおっとそしてアカネイアの方に選手交代が発生しております。
これは…」
松木「オグマ選手の代わりに…ほほうミネルバ選手ですね。しかもかなり前半とは違った
フォーメーションですね…」
シュナイダーとピエールがアカネイア連合軍のフォーメーションを見て思わず唸る
シュナイダー「まさかここまで思い切った手を打ってくるとは…」
ピエール「まぁウチがリードしてるから当然とは言え、あの三人は守備の要じゃなないのか?」
ヤン(これは思い切った手だな…てっきり竜の少女をトップに持ってくると思っていたが…?)
森崎(…)
A 「びびる必要は無い!いつもどおり俺たちのサッカーを見せてやろうぜ!」
B 「後半の入りは慎重にやるべきだろうな…」
C 「ピエール…後半が始まったら俺にボールを寄越せ!」
D 「キックオフゴールを狙うってのはどうだ?」
E 後半開始早々…超モリサキモードを使わせてもらう。
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。
650 :
森崎名無しさん
:2009/02/07(土) 12:13:16 ID:oEBzAy1U
D
651 :
森崎名無しさん
:2009/02/07(土) 12:13:48 ID:duVCR5JA
B
652 :
森崎名無しさん
:2009/02/07(土) 12:14:05 ID:nyU9DpCE
D
653 :
森崎名無しさん
:2009/02/07(土) 12:14:57 ID:hVqrq3nY
A
654 :
キャプ森ロワ
:2009/02/07(土) 13:09:03 ID:oIvKCWxU
D 「キックオフゴールを狙うってのはどうだ?」
森崎の言葉にシュナイダーとピエールが目を見開く。
ピエール「いくらなんでもそれは…」
シュナイダー「流石に後半早々からそんな博打を…」
と二人はその意見に否定的だったが、意外にもヤンが乗ってきた。
ヤン「成る程…面白いかもしれないな…」
シュナイダー・ピエール「え!?」
これには二人共声をハモらせ酷く驚く。
ヤン「いやなに…相手もまさかというタイミングだから恐らくDF陣とGK位しかブロックに
入れないだろう…それに相手の守備の要が三人とも前に来てるだろう?守備力は弱くなっていると
仮定するなら結構勝算はあるのかもしれない…たとえ失敗しても向こうの今現在の守備力を
後半早々に見れるのは中々悪くない…とも思ったんだがね…確かにやや奇をてらい過ぎるから
まぁやるとしても入ったらもうけもの位でやるのがいいだろう」
そう言うヤンの表情はいつもどおり落ち着いたものだった。
森崎「そう…それが言いたかったんだ!(いやぁ〜まさか提督がフォローしてくれるとは…
やっぱりこの人が一番正攻法からかけ離れてる気がするんだが…)」
ピエールはヤンの言葉で考え込み、シュナイダーは森崎の言葉に胡散臭さを感じ、
ジト目で森崎を見る。
655 :
キャプ森ロワ
:2009/02/07(土) 13:09:16 ID:oIvKCWxU
ピエール「もしキックオフゴールをやるとして…ゴールを狙えそうなのは…シュナイダーに
ティーダ…そして二人程では無いが俺も行ける…しかし…」
森崎「まぁ…あくまで一意見だからな。実行するかはお前達に任せるよ」
シュナイダー「…そうだな…」
先着で
皇帝の判断→! card
ピエールの判断→! card
ティーダのやる気→! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤを出した人物がキックオフゴールを狙います。(ピエールの場合は6以上)
二人以上ダイヤが出た場合は数値の大きい方が蹴ります。
シュナイダーかピエールのいずれかがJOKER又はダイヤで同数だった場合は…?
ティーダで同数の場合はティーダが蹴ります。ティーダがJOKERの場合は…?
656 :
森崎名無しさん
:2009/02/07(土) 13:11:10 ID:???
皇帝の判断→
スペードJ
657 :
森崎名無しさん
:2009/02/07(土) 13:11:15 ID:???
皇帝の判断→
スペード4
658 :
森崎名無しさん
:2009/02/07(土) 13:11:58 ID:???
ピエールの判断→
クラブJ
659 :
森崎名無しさん
:2009/02/07(土) 13:26:46 ID:???
ピエールの判断→
ダイヤ8
660 :
森崎名無しさん
:2009/02/07(土) 13:27:16 ID:???
ティーダのやる気→
ハート4
661 :
キャプ森ロワ
:2009/02/07(土) 13:40:51 ID:???
所要で出かけます。続きは帰ってきてからで
662 :
キャプ森ロワ
:2009/02/07(土) 21:55:42 ID:26kii3Ds
皇帝の判断→ スペードJ
ピエールの判断→ クラブJ
ティーダのやる気→ ハート4
シュナイダー「やはり…流石に後半早々からそんな博打を打つ必要は今のところ無いな…」
ピエール「そうだな…1点リードしてるんだしここは慎重に入るべきだろう…」
ティーダ「面白いとは思うけど…ピエール達の判断に従うッス」
と森崎の意見は却下された。
森崎(まぁ駄目元で言っただけだから別にいいんだが…寧ろまた睨まれないで済んだというべきか?)
核澤「……………………」
松木「後半戦…いよいよキックオフのようですよ?」
ピィィィィィィィィィィィィィィィィィィィッ!
核澤「あ、大変失礼しました…すみませんちょっと相手側の資料を見てたものですから…
さあ…今ホイッスルが吹かれました。灼熱の2回戦勝つのはどっちだ!!」
松木「オールスターズはいつものようにピエール選手にボールを渡しますね」
ピエール(モリサキには慎重に行くといったが…さてどうしたものか…)
ピエールがボールを持つ事を確認するなり、後半からFWに入ったパオラが突っ込んできた。
パオラ「そのボール…頂戴します!」
ピエール「…それはいくら婦女子の頼みとは言え聞けないな…」
ピエールはゆっくりとボールを蹴りだした。
663 :
キャプ森ロワ
:2009/02/07(土) 21:56:04 ID:26kii3Ds
-------------------------------------------------------------------------
先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
ピエール→ ! card ドリブル 28+(カードの数値)=
パオラ→ ! card タックル 20+(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ピエール、ドリブル突破
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(アルスがフォロー)(リンダがフォロー)(カチュアがフォロー)
≦−2→パオラ、ボール奪取
【
>>12-13
以外の補足・補正】
ピエールのマークがダイヤなら「芸術的なドリブル(+5)」、ハートなら「マルセイユルーレット(+3)」、
スペードなら「強引なドリブル(+2&吹っ飛び係数2)」が発動します。
相手とパオラの数字が一致した場合「必殺の一撃LV2」が発動しカード数値が2倍されます。
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